残り2話ということで、怒涛の伏線回収でしたね!
押入れの中身が切られた10番のユニフォームだったとか、一星は本当は犯人じゃなかったとか、結構を予想が当たっていました!
やった~!
「真犯人フラグ真相編」19話で明かされた伏線回収を一挙ご紹介します!!
真犯人フラグ真相編 19話パパっとネタバレ!
菱田家の押し入れの中身
ついについに…!菱田家の押し入れの中身が明かされました…!
6話から長かった…。
篤斗(小林優仁)は、エースナンバーを獲得したことでチームメイトの上級生からひがまれ、いじめに遭っていた。上級生は清明(桑名愛斗)に命令してユニホームを盗ませ、上級生がユニホームを切り刻んだ。
失踪した日、篤斗はユニホームがなくなっていることに気づき、それを探すためにサッカー教室に行った。(山田コーチは、「忘れ物を取りに来た」と証言していた)しかし見つからず、1人で帰っているところ、清明のお迎えに来た朋子と出会い、
「清明が間違って持って帰ってるのかな?サッカー教室にいるはずだから、一緒に行こう」
と篤人の手を取って一緒に歩き始めました。
後ろに歩いている女子高生は、光莉ではなく、偶然通りかかった子。
→ドライブレコーダーに映っていた3人の姿。
篤斗はショックを受けて、ロッカールームを飛び出し、その時にGPSが落ち、ボールを置いていった。
ボールを持っていると疑われるので、山田コーチが犯人の仕業に見せかけ、凌介の家に蹴りこんだ。
篤人が車に乗せられたときに「ボールを持っていなかった」という情報があった時に、「持っていたはず…」としどろもどろになっていたのは、このためである。
※あれ?朋子が真帆の赤い傘をさしていた理由については、何も語られていないよね??
結局、押し入れの中身は切られたユニホーム、失踪の時に篤人が持っていた傘だった!
「押し入れの中身がユニホーム」というところは、予想当たりました!
朋子が真帆に憧れていて、嫉妬していたってのも当たってたけど、それでも真帆のこと好きだったから、悪意は抱いてなかったんですね。
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押し入れの中に入っているものは何?清明はなぜ篤斗に謝っていた?「真犯人フラグ」6話考察
朋子は真犯人に脅されていた
朋子もまた、清明がいじめに加担したことがバレ、世間に叩かれるのを恐れて、黙っていた。
→篤斗の病室に入って包丁を突きつけ「シーッだよ」と言ったのも、そのこと。
しかし、朋子が黙っていた本当に理由は、真犯人に脅されていたからだった!
- 清明が「しゃべったら殺す」と脅された。
- 菱田家に何者かが侵入。(少しだけ、清明を凌介に預ける)
- 部屋に戻ると、押し入れの扉に赤いインクで、「しゃべりすぎだ」と書いてあった。
朋子がやったこと。
- 林殺害の凶器の包丁を凌介の部屋のキッチンに置いた。
- 凌介の入院中、荷物を持ち出す際に、相良家のビデオを持ち出して、部屋の前に置いておく。翌日に家の前に戻ってきていたから凌介の部屋に返しておいた。
真帆が失踪日に会っていたのは誰?
失踪日の朝、ゴミ出しの帰りに、「今日、雨降るって。サッカー教室休みかなぁ?」と話していた真帆と朋子。
その時、真帆は「サッカー教室がお休みになったら、篤斗のことを預かってくれない?」と朋子に頼んでいた。
「パートを遅番ってことにしてあるから」と。
真帆は林と会うのだろうと朋子は思っていた。
しかし林のアリバイから、真帆が会っていたのは林では無いことがわかっており、前日に「直接部屋に行く」と電話をしていた相手も林ではありませんでした。
では真帆が会っていた相手とは誰なのか?
ここの真相は最終回までおあずけ!!
バタコが篤斗を誘拐した理由
バタコ(香里奈)はサッカー教室を見に行って、篤斗がいじめられていることに気づいていた。
失踪の日、ショックで飛び出した篤斗に声をかけた。
バタコ「私、10番のユニホーム持ってるよ。あげる。ママに心配かけたくないでしょ?」
それで、篤人は自ら車に乗った。
白い車で篤人を連れ去ったのは、バタコ。
でも、その時のことを詳しく話すと、清明にユニホームを切られたことも喋らなきゃいけないので、篤人は誘拐当日のことはかたくなに話さなかった。
圭樹の冷凍遺体を凌介に送りつけたのは、篤人と圭樹が取り違えられていると思い込んでいるため、凌介に本当の息子を返してあげて、篤人を探すのを辞めさせようとしたから。
バタコ「ちゃんと返してあげたのに。あっちゃんの影(凌介)がしつこくあっちゃんを探すから、断ち切ろうとした」
その後、篤斗を送り返したのは、教祖様に命じられたから。
取り違えについては、
「これは女の子!光莉ちゃんです!」とオッチーに言われて、我に返った様子。
バタコについては、本当に息子をなくして精神を病んだ、以上のことはもうなさそう。
一星の嘘
一星は、犯人ではなかった。
6話で、一星の会社に送られてきたたくさんの脅迫状を見ていた時、ひとつの紙を見て表情が変わったシーンがあった。
これが、最初の真犯人からの脅迫状だった。
母親・すみれ(須藤理沙)と光莉を守りたければ、指示に従うように、と。
一星が犯人の指示でやったこと。
- 光莉の監禁動画を撮って凌介に送ること。
- 椅子のメーカーを特定して、凌介が犯人と疑われるように仕向けること。
- 新居新居に光莉の血をまいて、真帆の写真を貼ること。
- 一星が犯人のように振る舞うこと。
一星が真犯人を探し出そうとしてやったこと。
- 篤斗の服がフリマサイトに出品されていることを知り、陽香(生駒里奈)にその服を購入するように指示し、出品者に揺さぶりをかけた。それがバタコ。しかし空振り。
- 林(深水元基)を疑う。真帆と不倫をしていると言う噂があったので、犯人候補として本命視していた。
陽香に、監視させた。
- 茉莉奈にGPS
- 倉庫に林をかくまっているのを見ていた。
- 林が車で逃げているのを盗撮。「さよなら、のっぼ」
- 林が真犯人であるかどうかを確かめるため、凌介に「1人で来い」と呼び出しメールを送りつけた。
一星は陽香に脅されていた
一星が陽香を一方的に利用していたのかと思っていたが、実は陽香に脅されていた!
駅のホームの陽香が凌介に人違いしているところを一星に盗撮させたのは、陽香と一星が繋がっているという証を作るため。
陽香「バレたら、二人とも大けがする。そういう関係っていいよね」
二人は共依存的な関係だった。
その写真をネットに流出させたのは、陽香の独断。一星は「絶対するな」と止めていた。
陽香が光莉の監禁中に電話していた相手。→一星
「は!?それって、私が殺すって思ってないと出てこない台詞だよね!?」
の強気な口調から、相手は一星ではないと思っていたが、陽香が一星を脅していたのなら納得である。
陽香がやりすぎて光莉を殺してしまいそうになったので、自分が身代わりとなって光莉を開放するという手段に出た。
すみれの店でボヤとすみれの頭から流血
ボヤ→犯人からの脅し。
一星は、やはり犯人に逆らえないと思う。
一星を陽香の家の浴室から逃がしたのは強羅(上島竜兵)。
「これ、いつもの方からのお手紙です」
強羅が真犯人からの手紙を持ってきた。
「すべての罪を背負え。勝手なことをしたら報いを受けてもらう」
その直後、お見舞いに来たすみれが頭から流血しているのを見て、犯人にやられたのだと思い、やはり犯人に従うしかないと決意。
一星が林の首をナイフで切る動画がSNSに拡散。強羅が作っていたフェイク動画。
瑞穂の姉は別れさせ屋によって自殺
瑞穂と茉莉奈の関係。
→瑞穂が茉莉奈に話しかけ、林のしてきたことを暴露。
瑞穂の姉(入山法子)は林の婚約者だった。
しかし、結婚式の3か月前に自殺。
実亜h姉は風俗嬢で、反社とつながっていて、美人局をやっていて、それが職場と林にもばれて、婚約破棄されていた。
しかしそれは全部嘘。
その頃、真帆と一夜の不倫をした林が、真帆に本気になってしまい、別れさせ屋に頼んだ。
しかし、そのために姉は自殺にまで追い込まれ、瑞穂は林を
「殺したいほど憎い」
とまで言っていた。
林が殺されたと聞いたとき瑞穂はトイレに駆け込んだ。
茉莉奈の父親がやったと思ったから。
瑞穂「あんたのお父さん関係してないよね?」
茉莉奈「こっちのセリフなんだけど!まさかあんた…」
瑞穂「やってない」
河村は真帆に告白していた
瑞穂は小説を書いて、SNSに上げている。協力者もいる様子。
河村は、その小説について調べている。
河村の部下の両角は、河村が暴走しすぎて心配している。
河村は瑞穂と真帆が3年前から繋がっていたことを凌介と日野に話す。
河村は、凌介と真帆の結婚前、真帆に告白して振られていた。
だから、凌介と真帆の家族はなんとしてでも幸せで居続けて欲しかった。だからこの件について、のめり込んで調べている。
河村は至上の時を出て行く。
小説は手書きで、凌介は「二宮さんの字に似ている」と。
失踪日の瑞穂の勤怠表を確認すると、その日は早退していた。
やはり、真帆が会っていたのは、瑞穂だったのか…!?
凌介と日野は、河村の車を追いかける。
店を出る前、日野はテーブルの上から何かを持っていき…。(これ、最終回への重要な伏線っぽい)
日野は常連のお客さん(強羅)からあることを聞いた。
強羅「復讐代行サービスがあったけど、客が来なくて廃業しちゃったんですって。復讐ってね、自分でやらないと気が済まないんですよ」
やってきたのはある建物。
日野「ここは?」
凌介「真帆が好きだった…」
そこには瑞穂がいた。
河村「やっぱりお前か」
瑞穂「この物語、終わらせましょう」
【予想】日野は包丁を持って行った
最後に日野が何か持って行ったの、わかりやすい伏線だったけど、ちょっとよそ見してたら見逃しちゃうシーンでもあったし、これが最後の伏線となるのは間違いないでしょう!
場所的には、包丁が置いてあった場所。
19話終盤で日野が出かける際に持っていったであろうとされる物の位置。これ包丁立てだよね😨カシャッ🔪 #真犯人フラグ pic.twitter.com/eGwbzD8vlU
— 陸皇‐りくおう‐ (@Rikuou2018) March 7, 2022
字幕で見てると、「何かを持つ音」なんて表示されるんだ。ミステリー作る側としては、字幕で見られると、いろいろバレちゃって大変そうだな…。
めちゃくちゃどうでも良いことなんですけど、日野さんが持った"何か"が"包丁"だった場合、もしかしてこれ研ぎ器付きの包丁台から持ち出されてめっちゃ切れ味良いやつなんじゃないか、、!?なぜ持ち出した??犯人はアンタなんか!?って思った。(知らんけど)
#真犯人フラグ pic.twitter.com/SvkYd6GsPQ
— あり (@ariririwa815) March 6, 2022
真犯人は日野か?河村か?
もうここまで瑞穂が怪しいので、瑞穂は犯人ではないと予想。
となると、やはり黒幕は日野か河村か。
河村はやっぱり真帆のこと、ファンとかではなくて本当に好きだったんだな。
今でも独身だし、かなり引きずっていたのか。
大学時代には、凌介に小説を書く才能で叶わなかった。
今では、日本一の編集者に上り詰めて、「書く」ということで凌介を抜いたはずだったが、ただのサラリーマンに成り下がったはずの凌介は「今が幸せで、何も未練はない」と、やはり自分よりも上にいる。
それをひがんでの犯行か?
日野に関しては、結婚しているかの表記もないが、凌介と真帆が結婚報告をしたときに、左手薬指に指輪をしており(6話)、いろいろと謎は多い。
あと、気になっている伏線がこれ。
「大学の頃、小説のことで凌介に色整然と詰められすぎて、号泣したことがある。」
というのを、日野と河村がお互いに、「日野が」と「河村が」で語っており、矛盾している。
どちらかが自分のことを相手がしたことのように話している?嘘をついているのか、思い込んでいるのか。
日野と河村には、何か確執があったのか?
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