中居正広ラジオ「ON &ON AIR」12月26日 2020年最後の放送 竹内結子さんや岡江久美子さんとの思い出

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2020年12月26日オンエア、中居正広ラジオ「ON &ON AIR」(サムガ)書き起こしレポです~。

さよなら~2020年SP

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<今年最後の放送>

「さて、2020年最後の放送となります。皆様にとってどんな1年だったでしょうか?」うーん、特別な1年で…ね。やり残したことはありますか?と言われてもなかなかお答えが難しく、いい年でしたか?って言われても、うーん…いい年ではなかったのかなあ。その中でもいいことを探したりするのかなぁとか。なかなか振り返りにくい1年だったんじゃないかなと思いますが。今日はそんな2020年を総括していきたいと思います。歌っ!

 

♪大黒摩季/ら・ら・ら

<今年亡くなった方々>

さて、毎年この時期にお話していますが、今年亡くなった著名人の方の話。 まぁ今年はそうですよねぇ…しっかりあの~著名人の方に限らず、近い人が亡くなりました。とはいえ、しっかりお別れすることが出来ないまま、難しい1年だったんじゃないかなぁって。ねっ?手を握ることすら、そばにいることすら、うーん出来ない時期、場面もあったんじゃないかなと思います。

2月に野村克也さん。ノムさんですねぇ~亡くなりました。3月にお別れの会みたいのがあるといって、僕もあの出席させていただきます、なんて言ってたんですけど。新型コロナウイルス感染拡大の、なんか本当に矢先だったのかな。えー「中止になりました」って。

ま、ノムさんに限らずですけど、あのレギュラー番組を毎週毎週やってる方がこういったケースだと、もちろん環境変わりますけど。1年に1回とか、1年に2回とか、なんか特番の時にお会いする人とかってなると、あれ?ホント亡くなったのかなぁ?とか。うーん、なんかまたどっか行ったら会えるんじゃないかな?っていうね。なんか錯覚に陥ったりするんですよねぇ。だからノムさん、あのぅまだお別れ出来てない感じするかなぁー。

そして志村さんですねー3月。うーん。ねっ3月に志村さん亡くなって。8月に渡哲也さん。今から5年、6年前に中居のかけ算という番組があって。その時に志村さんと渡さんを“かけ算したら”っていうような。渡さんとは、それ以来でしたかねぇ~。

志村さんはぁ、金スマで出ていただいて。ちゃんとお別れ出来てないなぁーって。あの当時もちょっと話したかもしれないですけども。金スマの時、「中居君とコントするのはどうだろう」みたいなね、でも僕もまだうん、気持ちがなんか地に足が着いてないじゃないですけど、気持ちが地に着いてないというか。そんな時期だったんで。

ま、やっとけばよかったなっていう気持ちはもちろん…やらさせてもらっとけばよかったなって思いもありますけども。あの判断はうーん、やっぱ自信もなかったですし。2人でコントって、なかなかやっぱりしっかり稽古して、しっかり練りながら、っていう。あの時の判断は…うーん間違ってなかったんじゃないか、と思いたいっていうかねぇ~。

えー3月えー、4月かな。まだ新型コロナウイルスの、そのまぁ僕自身もまぁ知識不足だったり、うーん勉強不足。まだ関心もそんなに無かったのかなぁ?でも間違えなく言えるのは、これ僕自身のことですけど、あのぉ~新型コロナのあの怖さ…恐怖感みたいなこと?恐ろしさを気付かせてくれたのは間違えなく、志村けんさん。

岡江久美子さんでしたね。強烈に関心をこう…本人は望んではないと思いますけども。僕の体感で言うと関心を高めさせてくれた出来事だったなのかなと思いますね。岡江さん、岡江久美子さん。うーん、そうねえ~味いちもんめでやってる方が、その前か希林さんだとか、野際さんだとか。うーん今井さんもそっか…ね?うーん「またやりましょう」なんていうことが、ちょっともうねぇ、うーん。

岡江さん、好きな人だったからなぁ。なんとも好きな人だったなぁ。明るくて、全くよこしまな感じがなくて。へへへへ(笑)なんて言うんだ?“よこしまな感じがなくて”って言うと他の人がよこしまな人だらけ、っていうわけじゃないですけど。好きな人だったな~。

その後、役者さんで藤木孝さんっていまして。ナニワ金融道で共演させてもらった俳優さんですけども。すごく色っぽい人で。なんせ声がいいんですよ。うん。ナニワしか僕はあの共演してないんですけども。とにかく色っぽい。なんとも言えないんだよな、うん。舞台やられてる方の声なのかなぁ~とか、滑舌とかも自分では真似したくても真似出来ないような。うん、色っぽい方でうん。

でスマスマで一緒でした、斎藤洋介さん。ちょっと急でしたね~。これはスマスマで共演したのがもちろん最後になって。コントだとか、クイズあると回答者だったりとか。うん。ユーモアがあって、大人の男性っていうのかな。うん。なんか、コントとかばっかり見てると、ユーモアの方なのかなぁと思いながら、でもなんかお話すると、ね? 裏で話したりするとなんか深~い話してくれたりだとか。うん。

ね?スマスマで思い出しましたけど、スマスマの前にがんばりましょうって深夜番組があって、その前に夢がモリモリがあって。夢がモリモリが始まったと同時にいいともに出させてもらって。その時夢がモリモリ、いいとものプロデューサーをやってた佐藤さんっていう人がいるんですけども。その方も今年、亡くなったんですね。

「さとちゃん、さとちゃん」つって。一番最初に僕らをバラエティの世界に。その前は、なんかテレ朝だとかテレビ東京とかでもやってたんですけど。その時もうバラエティが大全盛期みたいな。でなんかジャニーさんと一緒に会って。「じゃあやりましょう!」ってことになったのかなぁ。

もう一番最初に引き受けていただいた、プロデューサーの方でした。も~全然、それからなんかフジテレビ…社員でもなく、なんか1人で制作やってたのかな?のんびり沖縄の方に移住されて、みたいな話は聞いてたんですけど。

三浦春馬くん。もちろんゲストで色々と出てくれたことも何度かあって。でもね、僕が忘れないのは去年、おととしかな? FNS歌謡祭をザッピングで見てたのかな。で、見てて、ほんとにチャンネルをパッと変えた時に、出てたのかな?で、最初見た時誰かわかんなかったの。「ん!?誰だろう?」って。1人で歌って踊って。「え?誰?誰??」って。

全然、三浦くんが歌って踊るってイメージが僕の中では、1ミリも無くて。ちょっと引き込まれちゃったのかな。引き込まれたって簡単に言いますけど。ま、僕個人ですよ?引き込まれるには、やっぱりもちろん理由があるわけですよね?なんか何かしらの要因があって。色んなアーティスト、歌手の人、バラエティの人、見ててもやっぱ自分が、いや、自分たちが、こう歩いて来た、走って来た感じの人達を見ても引き込まれはしない。

「あ~、はいはい」そこ!知ってる知ってる、とか。ハハ(笑)「あー、やったやった」みたいな。それはそれで素晴らしいなーとか。カッコイイな、素敵だな、可愛いな、綺麗だな、あるんですけど。簡単にその三浦くんに“引き込まれた”っていうのも、ホントに引き込まれた…なんでだろう?

まず、歌が上手だったんです。で、歌の上手な人いっぱいいます。踊りも上手だったんです。で、歌って踊ってる人…はいはい、僕やったことあります。これで1人でやってるってまず引き込まれたのかな?歌って、踊って、「あ?なにこの子?」って。

見たら、テレビの上の方とかに“三浦春馬”って書いてあったのかな。でもなんかピンと来てないの。「え?みうらはるまくん? え?あの三浦春馬くんなのかな?」で、もう一つの要因が、引き込まれた最大の要因だと思うんですけども。おっきかったんですよ。背が。うん。

僕は体小さいですし。で、歌っても踊ったこともある。ただ、歌って踊って、1人で、のパフォーマンスなんて、テレビでほとんどやったことないですし。ライブでだったらありますけども。で、僕なんかの世代って比較的やっぱりその、おっきい人って、そんなに踊れるっていうか…踊れるんですけど。踊るスピード、機敏さ、シャープさっていうのは限られていて。

あ、こんなに歌えて、こんなに踊れて、これを1人で、この体格でっていうものが、僕はちょっと引き込まれてしまったのかなぁ~。うん、軽い嫉妬みたいのもあったのかなぁ?うん。そん時はもう、僕は歌の活動はやってなかったんで、「あっ、もうこういう」ね?

グループで際立って踊りの上手い人、とかも「あ、こいつ上手いな」とか「そのボーカリスト上手いな」とか。うん、体が小っちゃい人でも大っきい人でも踊りの上手い人いるんだけども、歌って1人っていうのがね、うーん。見たかったなぁ。

竹内結子さん。最後に会ったのは去年の春。仰天ニュースのね、ハワイロケに来ていただきました。うんっ。あの当時のもちろんコメントとか、うーん ね?なんかやっぱりそのタイミングとか、状況だとか、いきさつだとか、ねぇ?プロダクション会社の公式のコメントとかも…コメントをねぇ?見ても、まだなんか受け入れられてないような状況の中、コメントするっていうのがちょっと僕、苦手で。うん、そんなタイムリーな時にコメント出さなくても。

ねえ?ワイドナショーでも話しましたけど、ね?もう思い出もいっぱいありますし、想いもいっぱいありますし。うーん、不思議としっかり届いていると思ってましたし。コメント出さなくても。テレビで話さなくても。うーん。

去年、僕だからドラマ白い影で一緒になって。すごく根性のある子で。うん! なんか38度の撮影中に熱が出ても、撮休なんか嫌がるというか。迷惑かけるんで、って。まだその時、竹内結子ちゃん20歳ぐらいだったかな。それからは、ちょこちょことお会いする機会ありましたけども。えーお付き合いは、ね?仕事上だけでなんかプライベートで、連絡先とか知ってるわけでもないですし。

プライベートでご飯を食べに行くような、そんなような仲ではなかったんですけども。去年の仰天ニュースの時、ハワイロケに来てくれて。で、その後初めてご飯スタッフみんなで行きますって言った時に、「一緒に行きます」って。その時初めてお話したのかな?うん、ふふふふ(笑)初めて。僕の向かいだったかな。ヒロミさんいて、鶴瓶さんいて。

(ごく、ごく、ごく)

そん時、ちゃーんと喋って。うん。でもね、あん時おうちを、ハワイの豪邸を巡るみたいな。誰か買うのかな?なんて言うような。何軒か回ってて。それで まぁお約束というかプールがあって。最初、ヒロミさんがジャバーンと落とされて、ほんで鶴瓶さん落とされて。で、ヒロミさん…暗黙で僕も全然落ちます。押されるのか、自分からなのか。

これね、ホントに難しい…これ皆さんに話してもよく分かんないかもしんないですけど。うーん、僕も落ちるんですよ。僕、落ちるのは全然いいんですよ。 でも僕はうーん  、そうするとなんだろ。竹内結子ちゃんだけ落ちないじゃないですか。ね? そうするとあのね“際立ち”とん~“浮き”って言うのかな。僕浮かしたくないんですよ。この組織でいる時は。誰かを浮かしたくない。

でも、その浮きというのが“際立ち”だったらば、いいんだけども。意図として際立ちだったらば。これは際立ちじゃないな~僕が落ちちゃうと「女優・竹内結子」ちゃんだけ落ちないんだ~って見られると、せっかく来てくれたのに、見え方が良くないなって。

僕、全然落ちるの…でも流れで「なんでオマエ落ちねえんだよ」「なんで落ちないんや、オマエ」や、全然いいんだけどもこれで落ちちゃったら、これ際立つな~じゃなくて、あの竹内結子ちゃんノリが悪いなって見えたらヤダな~。でもどうしよ…でも、まぁ落ちますよね。バチャーンって。「あぁ~」って。ハイ、オッケーです~みたいな。

そしたら竹内結子ちゃんが「私も落ちた方がいいですか?」いやいやいや!落ちなくていい!落ちなくていい。全然落ちなくていい!(笑)そんなサービス要らないですよ。で、結局2人が落ちて面白かったーで、うん全然オッケー!わかったわかったーつって。で、僕の落ちたとこ無かったのかな。

些細なことなんだけども。これは際立ちにならないな~でも結子ちゃん「え?私、落ちましょうか?」なんて。イヤイヤそんなこと言わなくて大丈夫よ、うん。で、そのあとご飯食べて。なんかいっぱい喋って、いっぱい笑ったんだな。うん。もうちょっとお話…したかったかなぁ~うーん…歌!

♪竹内結子/ただ風は吹くから

 

 

ねぇぇ~~終わっちゃいましたね。さあ来年はどんな1年になるんだろうか。 なんかこんなこと出来ないのかな?って。あのー世界同時に“もう一回、2020年”って出来ないかね?2021年なんだけど、世界(笑)みんなで話し合って偉い人で。来年2021年じゃなくて、もう一回2020年やってみない?って。で、年齢も僕次49だけど、もう一回、48歳やってみない?みたいな。ね?

やり直したいってことは、僕もう一回記者会見しなきゃいけないのか(笑)おかしいでしょ、それは!ハハハハ(笑)それおかしいでしょ!ダメか。無理か。いや、無理だって!それではまた来週ぅ~!ごきげんよう~!

〈おまけハガキ〉「今日のカサカサ具合、教えてください」

今日、カサカサけっこうキテますね!うん!なんだろな~今、ちょっとさっきお手洗い行ったんですけども。あの股間にパンツにたまってますね。粉が。結構ね、一番…一番までいかなくても、そこもカサカサするんですよ。また今度ぉ~!

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