赤いナースコール1話から最終回までのパパっとネタバレ

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秋元康さんが企画原作を手がけるドラマ「赤いナースコール」。
舞台は病院。
医師やナース、相部屋の入院患者たちがとっても不気味。

 

主演はSexy Zone佐藤勝利さん。
交通事故で入院した、“普通“の主人公が、病院の外で起こっている猟奇的な連続殺人事件の犯人として疑われていく…。

 

ドラマ「赤いナースコール」の簡潔なぱぱっとネタバレを1話から最終回までまとめていきます。

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登場人物キャスト

春野翔太朗:佐藤勝利

売れないテレビドラマの脚本家。

彼女の実家に挨拶に行こうとする途中で事故に遭い、入院。

 

いたって普通の主人公。(彼女には尻に敷かれている)

 

“脚本家“と言うだけで、刑事に「ニュースを見ている視聴者を楽しませるために、猟奇的殺人事件を起こしているのではないか? 」と疑われていく。

 

三森アリサ:福本莉子

実家に向かうため運転をしていて、免許取り立てで、事故を起こしてしまう。

 

フロントガラスに顔から突っ込み、顔の右半分に大きな怪我をしているため、翔太朗に会いたくない。

榎木田誠:鹿賀丈史

この病院の院長。アリサを担当している。

 

西垣小百合:浅田美代子

翔太朗の担当看護師。

「21歳」と言い張る。

 

石原祐二:板尾創路

翔太朗の担当医。

アリサに会わせてほしいと言っても、はぐらかして取り合ってくれない。

山根ミク:ベッキー

翔太朗の担当看護師。

クールで愛想がない。

石原とこそこそ何かを話していて、不気味。

 

工藤文世:池田鉄洋

捜査一課の刑事。

最近起こっている連続殺人事件の担当。猟奇的殺人事件で、犯人は遺体の一部を切り取って持ち帰っている。

そんなことをするのは、事件にエンターテイメント性を求めるサイコパスだと疑い、脚本家である翔太朗が犯人なのではないかと疑う。

 

 

「赤いナースコール」1話から最終話までのパパっとネタバレ

1話ぱぱっとネタバレ

春野翔太朗 (佐藤勝利) は、恋人の三森アリサ (福本莉子)の両親に挨拶をするため、 彼女と共 に車で実家へ向かっていた。 だがその最中に事故を起こしてしまう…。 一命は取り留めたものの 大ケガを負ってしまった二人は、近くの病院に入院することに。 目を覚ました翔太朗は、アリサ がいないことに気づくが、 担当医らはなぜか言葉を濁して会わせようとしない。 やがて翔太朗 は、この病院に入院する患者や医者、 そしてこの病院そのものが異様な雰囲気を纏っていること に気づく。 そして、会うことを禁止されていたアリサの病棟に忍びこんだ翔太朗に、とある出来事が降りかかる・・・・。

引用:https://www.tv-tokyo.co.jp/akanasu/

 

遺体の一部を切り取る連続殺人事件

翔太朗が入院した病院の担当医は石原(板尾創路)。看護師は山根ミク(ベッキー)

翔太朗が入った313号室には、他に5人の入院患者。

 

交通事故の事情聴取を受ける翔太朗。それなのに、なぜか捜査一課の工藤(池田鉄洋)と言う刑事もやってきた。

 

病院の外では、連続殺人事件が起こっていた。

 

犯人は、耳や足首など、遺体の一部を切り取って持ち帰っていると言う猟奇殺人。

そんなことをするのは、”ニュースを見ている人間を楽しませたい”と思っているサイコパスだと、脚本家の翔太朗を疑っている。

 

アリサは無事だが…

男性病棟と女性病棟が分かれているので、アリサは他の病棟にいるらい。

 

アリサは、フロントガラスに顔から突っ込み、顔の右半分に大きな怪我を負っていた。こんな顔ではと、アリサは翔太朗に会うことを拒否する。

 

アリサが4階の個室に入院していると言う情報をゲット。

同室の滝中(橋本淳)が、夜中にこっそり翔太朗をアリサの病棟へ連れて行ってくれる。

 

滝中は椎間板ヘルニアで入院したが、なかなか退院させてもらえず、その間家計を支えるために、奥さんがコンビニでバイトしてくれていたらしい。何度も「退院したい」と病院側に直訴したが、何かとはぐらかされた。

それが、翔太朗が「アリサに会わせてほしい」と頼んでもはぐらかされている場面と被ったため、同情して翔太朗をアリサのところに連れて行ってくれようと思った。

 

滝中の遺体発見

しかし途中で滝中とはぐれてしまう。翔太朗は何者かに後ろから頭を殴られ、気を失い、気がつくと朝。自分の病室のベッドに寝ていた。

 

滝中は突然退院していなくなっていた。

 

また刑事の工藤が会いに来る。事故の時、翔太朗の携帯電話が紛失しており、探すために鳴らしてみる。

 

この病院では、携帯電話がつながらず、Wi-Fiも飛んでいない(ロビーに行けば通信できるらしい)と言う話だったが、ナースのミクによると、「他の患者さんの迷惑になりそうな時だけ切っている」とのこと。

工藤が携帯を鳴らしてみると、翔太朗のベッドの下から着信音が。

 

ベッドの下を調べてみると、翔太朗の携帯電話を握った滝中の遺体があった。

 

引っ張り出してみると、なんと腰から下の下半身が丸々切り取られていた。

 

1話で殺された人
  • 313号室の患者・滝中(橋本淳):腰から下を切り取られ、翔太朗のベッドの下から発見。手には翔太朗のスマホ。その後、下半身は病院の厨房の鍋で煮込まれているのを発見された。

2話ぱぱっとネタバレ

春野翔太朗(佐藤勝利)のベッドの下から、滝中良一(橋本淳)の遺体が発見される。だが下半身がなく手には翔太朗のスマホが…。工藤文世(池田鉄洋)は一緒に病室を抜け出した翔太朗を疑うが、滝中の誘いだったと主張。自分も何者かに殴られ気を失ったと訴える。工藤は、今回のサイコパスな犯行と、近頃起きている連続殺人事件との関連を疑っていて…。やがて滝中の下半身があまりにも残酷な状態で見つかり、病院内に衝撃が走る。

引用:https://www.tv-tokyo.co.jp/akanasu/

滝中の下半身は、病院の厨房の鍋でぐつぐつと煮込まれていた。犯人は厨房の床で切断したらしい。

 

人の体が脂肪があるため、聞いているうちにものに油がギトギトについてきれなくなってしまう。それを企業に切断したのは、その作業に慣れている人物か?

 

ここで焼き肉屋のオーナーである下塚(大水洋介)に疑いの目が。

しかしなんと、下塚はふたりめの被害者となった…!

トイレに顔を突っ込むようにして倒れていた下塚。

起こしてみると、首から上が切り取られていた…!

 

2話で殺された人
  • 313号室の患者・下塚半太(大水洋介):頭部を切り取られ、トイレの便器に頭を突っ込むような体勢で殺されていた。その後、頭部は病院のゴミ捨て場から発見。

 

第3話ぱぱっとネタバレ!

下塚半太(大水洋介)の遺体が首のない状態で発見される。つまり6人部屋の患者が2日で2人も殺されたことに…。春野翔太朗(佐藤勝利)の周囲で再び殺人が起きたことを知り、心配する三森アリサ(福本莉子)の顔には、今なお痛々しい包帯が。石原祐二(板尾創路)に傷が残る可能性を告げられ思わずうなだれるが、それでも気持ちの整理がついたら翔太朗に会いに行くと心に誓う。その矢先、例の連続殺人事件も新たな動きを見せる。

下塚の頭部は、病院のゴミ捨て場から発見された。

同じ病室の人間が2人も殺されたことで、松井(木村了)は、早く退院したい。

 

病院の外の連続殺人事件がまた起こった。

被害者は若い女性。犯人は左手の薬指をペンチで切り取って持ち帰っている。

さらにもう1人の被害者は、病院の購買部で働く江口さん。

松井は江口さんのことを気にいっていた。江口さんが殺された時、松井は病室にいなかった。びしょ濡れで戻ってきて、「江口さんと車で話していた」と。

 

明らかに松井が怪しい流れだが…!? (と言う事は死亡フラグ?)

 

工藤(池田鉄洋)は、「もしあなたがテレビの脚本家としてこの事件を描くなら、犯人はどう描きますか?」と翔太朗(佐藤勝利)に尋ねる。翔太朗は、「犯人は2人用意する」と。

すると工藤も「1人は感情の赴くままに行動するサイコパス、もう1人は緻密な計算の上で行動する知能犯だ」と。

 

傷が治るまで翔太朗に会えないアリサ。包帯をとってみる。すると、顔には全く傷などなかったのだった!

 

3話で殺された人
  • 病院の購買部の江口さん:病院の駐車場の車の中で。大音量のチャイコフスキー。右足首が切り取られていた。

 

4話ぱぱっとネタバレ

顔に傷などないことがわかり、三森アリサ(福本莉子)は言葉を失う。医師の石原祐二(板尾創路)は病院長の榎木田誠(鹿賀丈史)に指示されたと説明。しかしなぜか真意は明かそうとしない。一方、春野翔太朗(佐藤勝利)ら大部屋メンバーは、院内購買の販売員女性の殺人事件で再び聴取を受ける。最も疑われている松井時雄(木村了)は勝手に退院してしまったため、捜査員が自宅へ向かうが――。

アリサの顔には傷などなかった。白石(板尾創路)が嘘をついていたのは、院長(鹿賀丈史)にそう言えと言われたから。最初は、「入院患者が1番儲かるから退院させたくないのだろう」と思っていたが、そのうち白石自身も、不安そうに鏡を覗き込むアリサを見てゾクゾクするようになり、本当の理由などどうでもよくなった。

 

病院の駐車場の車の中で殺されていたのは、購買部の江口さんだった。(紐状のもので首を絞殺)その江口さんを好きだったのが松井(木村了)。松井は翌日、無理矢理自主退院してしまった。警察が松井の自宅を訪ねてみると、ベランダの物干し竿に吊るされるように殺されていた。(毒殺)右手が切り取られていて、右手首は松井の自宅の洗濯機で洗われていた。

 

アリサはまた認知症の老婆に「早くここから逃げなさい」と言われる。実はこの老婆は、認知症のふりをしているだけで、本当は認知症ではなかった。この病院は多くの患者が入院を長引かされ、退院したはずの患者が家に帰っていないと言うこともあるそう。アリサは「翔ちゃんと一緒に逃げたい」と言い、老婆が「私に任せなさい。そのためにずっと認知症のふりをしてきたんだ。どこに行っても、みんなそのせいだと思う」と協力してくれることに。

 

 

老婆はエレベーターの中で翔太朗に認知症なふりをして絡み、こっそりとアリサからの手紙を渡した。待ち合わせの場所と時間が書いてあった。

 

ついに事故以来初めて再会した翔太朗とアリサ! 2人でこっそり話していると、電動ノコギリを持った何者かが近づいてくる。必死で逃げ、隠れたが、ついに2人の隠れている場所のカーテンが開けられ、電動ノコギリを持った人物が現れる…!

4話で殺された人
  • 313号室の患者・松井(木村了):自宅の物干しざおに吊るされていた。右手が切り落とされ、洗濯機の中で回っていた。

 

 

5話ぱぱっとネタバレ

午前0時。病室を抜け出した春野翔太朗(佐藤勝利)は、三森アリサ(福本莉子)と再会を果たすが、電動ノコギリを持つ何者かに襲われる。だが突然、館内放送から大音量でチャイコフスキーのあの曲が!ふと気づくと、電ノコ男の姿はなかった。一方病室では、翔太朗の身代わりに山之内優馬(小堀裕之)がベッドにいた。だが翔太朗が戻るとある異変が。一方、記者会見を開いた榎木田誠(鹿賀丈史)は奇妙なトラブルに襲われる。

 

  • ノコギリ男は誰?
  • 館内放送でチャイコフスキーのCDをかけたのは誰?
  • 山之内を感電死させたのは誰?

 

翔太朗を以前から疑っている工藤は、翔太朗が病院を抜け出しているのを尾行していた。そして翔太朗とアリサがノコギリ男に追い詰められているところも目撃していた。これで翔太朗が単独犯人説は、工藤の中でもなくなった。チャイコフスキーが大音量で流、少し目を逸している間にノコギリ男はいなくなっていた。

 

翔太朗の身代わりとして翔太朗のベッドで寝ていた山内が殺されていた。(感電死)山内は翔太朗と人違いで殺された可能性大。

 

 

 

5話で殺された人
  • 翔太朗の同僚のプロデューサー・山之内優馬(小堀裕之)(感電死)

 

 

5話で判明した事実
21歳と言い張る西垣(浅田美代子)は、榎木田病院長(鹿賀丈史)の元妻だった!

 

6話ぱぱっとネタバレ

「私は事情を知りすぎている」そう怯えながら三森アリサ(福本莉子)に逃げることを促す老婆。だが病院長の榎木田誠(鹿賀丈史)が現れるなり狂気じみたふるまいを始め、アリサは老婆が認知症を演じているのだと理解する。

ところが、野田千鶴子(上地春奈)から許しを得たアリサが、春野翔太朗(佐藤勝利)に会いに行ったある朝のこと。2人の前に再び老婆が現れ、鬼の形相で何かを告げようとする。だが――!

 

6話のポイント
次々に殺人事件が起こっている病院なのに、なぜみんな退院しないのか?
それはみんな、”帰る場所がない”と言う事情を抱えているのでは?

 

「この病院にいると殺される!逃げろ!」とアリサに言っていた老婆が病院の庭でトラックにひかれて亡くなった。

絶対に「殺されたのだ」と思うアリサと翔太朗だが、警察は事故として処理する。

トラックの運転手は、1ヵ月前まで榎木田記念病院の消化器内科に入院していた。明らかに怪しい。

 

実は老婆は榎木田病院長(鹿賀丈史)の実の母親だった。認知症を患ったため、自分の病院に入院させて介護をしていた。

 

榎木田病院長はこの病院の婿養子で妻の両親と同居しているため、自分の自宅に引き取ることはできない。そういう意味では老婆には帰る場所がなかった。

 

刑事の加藤桜(堀口紗奈)は、ナースに扮して潜入捜査を行う。

しかし何者かに後ろから薬を嗅がされ眠らされ、起きると棺桶の中に閉じ込められていた。棺桶に火をつけられ、焼き殺されるのだった。

 

6話で殺された人
  • 老婆(トラックでひき殺される)
  • 女刑事の加藤桜(棺桶に閉じ込められ、火をつけられる)

 

7話ぱぱっとネタバレ

女刑事の加藤がナースに変装して潜入捜査を行っていた最中、棺桶に閉じ込められ焼き殺された。

犯人は加藤を焼き殺している間、110番通報したと思われ、大音量のチャイコフスキーの音楽と、「工藤さん!工藤さん!」と助けを求めて工藤の名前を呼ぶ加藤の悲痛な叫びが110番の記録に残っていた。

 

潜入捜査は秘密で行っており、基本的には工藤(池田鉄洋)しか知らなかったはずなのに、犯人にはばれていて捕まってしまった。

加藤が看護師の野田には潜入捜査のことを話しており、「誰にも言わないでくださいね」と口止めをしていたらしい。そうなると野田が怪しい…。

 

院長(鹿賀丈史)は確実なアリバイなし。(自宅に帰っていて、愛犬と一緒にいた)

院長は妻の誕生日を祝っていたと証言したが、妻(渡辺真起子)に話を聞いてみると、あやふやな反応だった。

 

野田はイヤホンで音楽を聴いていたところ、何者かから窓から突き落とされる。下には棒があって、ちょうど串刺しになるような形で野田は絶命した。

 

7話で殺された人
  • 看護師の野田(上地春奈):窓から突き落とされ、下にあった棒に串刺しになる。

 

7話で判明した事実
  • 女刑事の加藤が棺桶の中で焼き殺されている最中、犯人が110番に電話。「工藤さん!工藤さん!」と助けを求める加藤の悲痛な叫びの録音が残されていた。
  • 加藤は焼かれて骨だけになっていたが、犯人は喉ぼとけを持ち去っていた。
  • 石原(板尾創路)は、看護師の野田以外いも、ミク(ベッキー)にも手を出している。
  • 院長の妻登場。玲子(渡辺真起子)
  • 老婆(院長の母親)の交通事故はやはり意図的だった。轢き殺した運転手が、院長に恩があった。
  • 院長からの頼み事を伝言していたのは看護師の野田。

8話ぱぱっとネタバレ

看護師の野田は、誤って転落死したのだと思われていたが、歯がベンチで抜き取られていて、イヤホンでチャイコフスキーの音楽を聞かされていたことから、一連のチャイコフスキー殺人犯による犯行だと断定される。

刑事の工藤は、以前加藤と病院の防犯カメラの映像を見ていた時に、何者かによって編集された跡があることに気づいていたため、今回の野田が死んだ時刻の防犯カメラ(2日前の映像)を病院に借りに行く。しかしすでに、病院長が借りた後だった。
病院長と妻(渡辺真起子)と秘書の会話によると、秘書が都合の悪いものは編集して消しているとの事…。

病院の前に、老婆を引き殺した宇田川が座っていた。それに気づいた工藤が話しかける。宇田川は、野田にある頼まれ事をしたと話す。その内容を話せと工藤が近づくと、突然宇田川は工藤を包丁で刺して逃げていくのだった。

8話で殺された人
  • いない!工藤は刺されただけで、多分死んでいないだろう。

 

8話で判明した事実
  • 病院の防犯カメラを細工しているのは病院長の指示で、秘書がやっていた。
  • 工藤を刺したのは、老婆をひき殺した運転手の宇田川。(野田に頼まれていたのは、工藤を殺してほしいと言うこと?)

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