ドラマ King & Prince SMAP キンプリ妄想歌詞小説「雨音/Seasons of Love」あとがき

キンプリ妄想歌詞小説「雨音/Seasons of Love」あとがき

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キンプリ妄想歌詞小説「雨音/Seasons of Love」、ながらくお付き合いいただきありがとうございました!

私の小説は、実際にあったエピソードとキンプリの曲の歌詞を元にストーリーを構成しているので、あとがきに変えてちょこっと解説を…。

モデル①平野紫耀の初恋エピソード

こちらのお話は、しょうれん三角関係のお話でしたが、最初から廉とくっつくことは決めていました。

なぜなら、この話を思いついたのが、平野紫耀の初恋エピソードで、

「好きだった女の子が弟の彼女になっていた!」

と話していたこちらのエピソード↓

がきっかけだったからです。

こちらで話していたエピソードからお借りした設定が

  • 平野紫耀の初恋は同じ学年の子。
  • 家族ぐるみで仲良くしていて、よく家にも遊びに来ていた。
  • 小学校4年生のときに、その子が同じ小学校に転校してきた。
  • 5年生のときにまた転校で離れ離れに。(事実は、この時転校したのは平野くんの方だったが)
  • ジャニーズに入った後に、その子が弟の彼女になっていることを知った。

この衝撃的なエピソードにバーっとおおまかなストーリー浮かびましたね。

最初は弟「莉久くん」で書こうと思ってたけど、廉を弟にしたほうが面白いんじゃない!?ってことで、しょうれん兄弟設定に変更させていただきました!

モデル②加藤シゲアキの小説「ピンクとグレー」とキンプリ「宙」の歌詞で芸能界の話を

あと、もう一つ影響を受けているのは、NEWSの加藤シゲアキさんの小説「ピンクとグレー」です。

この小説は、主人公、芸能人になった親友(男)、幼馴染の女の子の三角関係の要素があって、

親友と女の子は付き合っていたんですね。

でも、親友は芸能界に入って、芸能人の彼女ができて幼馴染の女の子をふってしまうんです。

でも、後でその選択は間違っていたんじゃないかって、すごく後悔して、やっぱりその子のことが忘れられない…みたいな。

そこが「宙」の、

選択肢という名の

持ちきれない風船を握りしめて

気が付いたら手の中の

一番大事なものが飛んでいったんだ

King & Prince「宙」

作詞:田鹿ゆういち、作曲:田鹿ゆういち・Octobar

という歌詞に重なって、

さらに

言葉が宙に舞って壊れたとしても

この想いは弧を描いて

キミに届くはず キミに届いて

King & Prince「宙」

作詞:田鹿ゆういち、作曲:田鹿ゆういち・Octobar

という歌詞が歌手になった主人公がテレビの向こうの忘れられない”キミ”に、想いを届けようと一生懸命歌ってる…という姿を連想させて、芸能界の話を描きたいなと。

だから「ピンクとグレー」を読んでいる間、ずっとBGMで「宙」がかかってましたね。

「ピンクとグレー」はちょっと難しいところもあるけど、とてもきれいで儚い物語なので、ぜひ小説好きな方は読んでみてくださいね。

アイドルが書いた小説と思ってなめてかかったら、びっくりするかも。本当に小説家のレベルの文才あります。

「そばにいる愛」と「遠くから見守る愛」がテーマ

で、話は戻って、

このストーリーのテーマは

「ずっとそばで守る愛」

「遠くから見守る愛」

だったんですね。

そしたら、ちょうど最終回書いてる最中に「Lovin’ You」の歌詞が公開されて、

「どんなときも 隣にいるのは僕じゃダメかな?」

とか

「泣いて笑って そばにいて」

とか

「逃げない 心配いらない 君のそばにいるよ」

とか…

「そばにいる」ということがテーマの曲だったので、なんてピッタリなんだ!!と急遽採用!

こんな感じで、その回で使う曲は行き当たりばったりで探して進んでいってるので、合う歌詞が見つからないときは苦労したりもするんですが、逆に曲の歌詞に引っ張られてストーリーが浮かんできたり…。

本当に、ジャニーズの曲と思って侮るべからず。いい歌詞多いんで!!

しょうれんの陰と陽

前に書いたお話「koi-wazurai」でも、しょうれんの対比や廉の紫耀に対する嫉妬みたいなテーマを書かせていただいて、その時は二人を月と太陽に例えたんですね。

その時は、

太陽=紫耀

月=廉

で、廉がいつも紫耀の影に隠れてしまう…的な話だったんですけど、本当にそうなのかな…?っていう疑問が私の中にあって。

一見そう見えるけど、私の中でキンプリメンバーを陰と陽に分けるなら、

陰→紫耀、岸、岩橋

陽→神宮寺、廉、海人

かなって感じなんですよね。

岸くんや紫耀くんは、バラエティではバカやって笑わせるの得意だけど、どこかそれは作られた姿で、本当の姿はテレビでは隠している気がする。

それに比べて、陽の3人は、けっこう素を見せている感じがする。

廉は決してバラエティ得意ではないし、バカもやらないし人を笑わせたりもしないけど、その姿をテレビで貫いているのが、逆に素。

逆にすごく素直に自分の感情出せているんだと思う。

嫌なものは嫌、苦手です、ってちゃんと言える。

好きな人にもすごく素直に感情表現できる。

そうやって、わりと自分から誰かになついていったりしない岸くんや玉さんの心さえ開いちゃう。

実は、すごいコミュニケーションが得意でちゃんと欲しいものを手に入れてるのは廉のほうなんじゃないかなって。

紫耀くんは、昔のキムタクと同じで、人から羨まれる代わりに、いろいろできなきゃいけないプレッシャーとかあると思うんですよね。

でもその葛藤を人に見せられない、完璧でいなきゃいけないっていう孤独感みたいなもの。

そういうのを描きたかったので、今回のようなストーリーになりました。

結末に満足できましたか?

そして読者のみなさんに、結末に満足してもらえたか、ドキドキ…。

紫耀くんが迎えにくる結末を期待していた方も多いのかなー?

最終回では、花凜が廉をちゃんと好きになっていたと気づく、ということで、花凜の方から廉くん好き好きな感じになっていますが、それもあえてで。

ずっと廉ばかりが好きで、紫耀が来なかったからと言って廉に決めるというのも、なんか繰り上げ当選的な感じがして、廉がかわいそうだなと思って。

最後はちゃんと花凜の方が廉を追いかける描写を入れたいなと思ったんです。

でも、それもやはり、あの時紫耀が来てから運命は変わっていたんだろうな…という切なさは残しつつ…。

でも、子供も生まれているので、もう違う人生があったかもしれないと願うことはない。

たぶんリアルな人生もそんなもので、ほんの少し何かが違っていたら、全然違った人生を進んでいたかもなーなんて思うこともあるけど、結局自分がその時選んだ人生が一番正しかったと思って生きていくしかないんですよね。

それを後で花凜に迷いを与えないように、紫耀が全ての事実を自分の中に留めて消えたことも、真実に気づいた兄の優太がそれを花凛や廉に伝えなかったことも、”愛”なのかなと。

次回作の予定

本当は、もっと学校の中でのあるあるの”キュン”も描きたかったのですが、話が学校外になりつつあって、あんまり描けなかったので、次はキンプリメンバーがみんなクラスメイトの学園ものとか描きたいなー。

あとは、妹命で全然恋愛っけのなかった優太お兄ちゃんや、モテモテでまぁまぁ軽い恋愛してそうなイマドキ男子の海人のスピンオフとか。今のところネタがないので、書く予定はありませんが…。

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