日本版ドラマ「彼女はキレイだった」の重要な伏線と思われるものを集めました!
このドラマは、過去の思い出をすごく大事にしているし、たくさん伏線がちりばめられているように思えました!
1話でもかなりたくさんの伏線があったので、それがどんな感じで回収されていくのか?楽しみですね!
覗くお姉さんのパズル
“パズル“は、このドラマの中で、最も重要なキーワードとなってきそうです!
冒頭シーンで、まずパズルが映ります。瓶の中にパズルのピースがたくさん入っていて、それを出して、宗介(中島健人)がパズルを組み立てていくところから始まります。
そのパズルは、男女が抱き合っている絵柄で、隅っこのほうにもう1人女性が写っていました。
愛「この人は、どうしてこんなに隅っこのほうにいるのかな?」
宗介「きっとこの男の人のことが好きなんだよ」
でも、男の人は違う女の人と抱き合っている。覗いているお姉さんは、自分に自信がなく、好きな人を物陰からこっそり見つめることしかできないのです。
大人になって、親友の梨沙(佐久間由衣)を自分の代わりに宗介と会わせてしまった。宗介はすっかり信じて、「会えてよかった」と梨沙を抱きしめた。
そんな2人を、建物の影から見ているしかなかった愛。
“覗くお姉さん“は、自信のない大人になった愛と重ね合わせているんですね!
「今度会った時、2人で一緒に完成させよう」
と約束した。
そのピースの裏には、傘の絵が描いてあった。
通常版で、初めてパズルが完成して、4人があるべきところに並んでいる。
この主題歌は、この作品のために書き下ろされたので、ストーリーとリンクしている。ジャケットにパズルを使用していることから、ストーリーの中でパズルがどれだけ重要なものであるかがわかる。
傘
「大丈夫、これからは私がそばにいる。私があなたの傘になってあげる」
と言った。
ニューヨークから帰ってきた宗介は、「嫌なものを避けられる」として、傘のプレゼントを愛に渡した。
傘もまた、ストーリーの中で重要なキーワードとなってきそう。
雨の日のパトカー
1話を見てわからなかったのが、
駆けつけた愛が、自分の着ていたカッパを広げて、宗介が雨に濡れないように守ってあげる。
その時に、「私があなたの傘になってあげる」と言ったので、愛も宗介に何が起こったのかを把握しているようだった。
こちらは3話で判明!
宗介の母親は、家の前でバイクにはねられて亡くなった。
学校から帰ってきた宗介は、血だらけで倒れている母親と、駆けつけたパトカーの姿を目撃している。
ショックでその場で座り込んで、過呼吸のような状態になって動けずにいる宗介のところに、愛が駆けつけてカッパで守ってあげた。
→ 3話では、たまたまバイク事故でパトカーが来ている場面を目撃した宗介が、過去のトラウマを思い出しまた過呼吸のような状態になっていた。
偶然通りかかった愛は、その状況を察、自分の上着で宗介を守ってあげた。
この日も同じように雨が降っていた。
宗介の母親
梨沙(佐久間由衣)が愛になりすまして、宗介とレストランでデートをしたシーンで、宗介がいろいろな思い出話をしました。
その会話の中で、宗介の母親は亡くなっていることが判明しています。
母親が死んでいることと、上のパトカーのシーンは、何か関係があるのでしょうか?
事件が起こって、母親がなくなってしまったのかな?
それにしては、宗介、途中まで普通に歩いて帰ってきていたけど…?でも、パトカーを見てすぐに状況を察知したと言う事は、あの時点で母親が死んだと言うことを認識したと言うことですよね?
そして、それは愛も。
「これからは私がそばにいてあげる」と言ったと言う事は、いつも宗介のそばにいてくれる人(=母親)がいなくなってしまったことを、愛もこの時点で知っていたことになります。
名前呼び
宗介がニューヨークに旅立つ前に、愛が「これからは名前で呼んで欲しい」と言った。
だから再会した時、「愛って呼んだほうがいいのかな?」と宗介は呼び捨てで名前呼びになった。
宗介は旅立つ時に、愛のほっぺにキスをしている。冴えないふとっちょさんだったわりに、やるじゃないか!
2人は、両思いであることを認識していたのかな?
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