【本当にあったエピソード⑪】SMAP SMAP最終回に、SMAPはフジテレビに来ていた!彼らは何を伝えようとしていたのか?

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あと数日で嵐が終わりますね。
毎年年末になると、なぜか切ない気持ちになるのは、やっぱりSMAPを失った時期だから。
そしてまた嵐もいなくなっちゃうと思うと、どうしても「SMAPの時は…」と思い出してしまいます。

 

SMAPが解散してすぐに書いた小説「華麗なる逆襲~彼らの真実~」は、SMAP解散の裏側で一体何があったのか?と言うことを、私なりに想像して描いた物語となっています。

 

「木村が裏切った」とか「慎吾が木村を許せなかった」とか、表で報道されていたこと、だけど真実はこうだったんじゃないかな?裏ではこんなことがあったんじゃないかな?と言う予想や希望を描いた物語となっています。
だからストーリーの進行は、報道でなされてきたことが軸となっています。

 

報道について知らない方や、記憶が薄れて風化されつつあること、そういうことを忘れないために、「本当にあったエピソード」シリーズとして、小説を書くにあたって参考にした事実をまとめた記事を書いていましたが、力尽きて途中で終わりになっていました。今回、書こうと思ってそのままになっていた記事を、いくつか書き直していきたいと思います。

 

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SMAPは電波ジャックしようとしていた?2016年紅白歌合戦のマツコとタモリの謎の演出の意味は?

SMAPは2016年12月31日で解散した。

だけど、その年の大晦日、紅白歌合戦には出演しなかったので、12月31日までSMAPが存在していたというのは、”名ばかり”だった。

 

だけど、ファンは最後の最後まで、紅白にサプライズ出演あったりして…と願っていた。

その年の司会は、相葉雅紀くんと有村架純ちゃんだったんだけど、マツコとタモリがスペシャルゲストとして出ることが決定していた。

しかし、会場に二人の席はあるものの、最後まで二人が到着せずに席は空いたまま終わるという謎の演出で、「今年の紅白は失敗?あの演出は何だったの?」といろいろ言われた年となった。

 

だけど、私はあれはもしかして、SMAPを出演させるために、裏で何かが動いていたのではないか…?と深読みしたりしていた。

 

だって、タモさんと言えば、剛と超仲良しでSMAPの超味方の人だし、事務所としては出演を許さなかったけど、タモさんの一存で「俺の席をあげるから、ゲリラ出演していいよ」的な約束があったのかなーとか。(ありえない妄想だけど、それくらい出演を望んでいたんだよ。藁をもつかむ思いで…)

 

だけど、結局、水面下で動いていたその計画もバレちゃって、阻まれて実現しなかったのかなって。だから結果的に「謎の演出」になっちゃって、視聴者は「いったい何がしたかったの?」ってなったけど、本当は何がしたかったかって、SMAPを出演させてあげたかったんじゃないかなって。

 

そんな思いを持って書いたのが、この小説なんです。

 

でも、これを書いていた時には知らなかったんだけど、本当は紅白じゃなくてスマスマ最終回のほうをジャックしようとしていたってことを後で知って、そりゃもう鳥肌もんだった…!

 

 

小説の中で、「紅白ジャックなんて、他の出演者の迷惑になるからできない」って中居くんに言わせて、「そうだよね、中居くんはどんなに自分がやりたいことがあっても、人の迷惑になることは絶対できない人だもんね」ってジャックを断念したって結論になってる。

 

自分で書いてて、そうだよね、だから紅白ジャックなんてありえなかったんだよね…と思った。

 

だから、ジャックしようとしていたのは、スマスマのほうだったって後から知って、すんごい納得したんだ。

スマスマなら自分たちの番組だもん。

 

彼らが自分たちの思いを伝えようとするなら、スマスマしかなかったはずだ!って。

「SMAP × SMAP」の最終回、SMAPは生放送で何かを伝えようとしていた!

2016年12月26日、スマスマ最終回。

SMAPは2016年12月31日で解散となるが、紅白歌合戦に出演しないため、SMAPの姿を見れる実質の最期の日が、このスマスマ最終回となった。

 

解散が決まってから、SMAPメンバー本人らから何も説明がなかったので、ファンは本人たちからの言葉が聞きたかった。

スマスマは全て総集編と、1曲だけ12月1日に事前収録された「世界に一つだけの花」が放送されるのみの内容だったが、ファンは最後まで「少しでも生放送でSMAPからのメッセージがあるかもしれない」と期待していた。

 

それは最後まで実現しなかったが、実は、SMAPはそれを実現しようとしていたのだ!

 

 

 

 


スマスマ最終回の日に、SMAP5人はフジテレビに来ていた。

そして、メリジュリに止められて、フジテレビに入れなかったことを何人ものファンが目撃しているのだ。

 

 

 

 

その日、「5人がファンに何かを伝えるために生放送に来るかもしれない」と信じていたファンが”入待ち”をしていたから、目撃者が多数出ることとなった。

 

 

 

https://twitter.com/aitakaramono/status/814278969289625600?s=20

スマスマ編集関係者は、生放送に切り替えられるように準備していた

さらに、スマスマ関係者から「生放送に切り替えられるように、準備をしていた」との証言もある。

 

 

久しぶりにスマスマ生放送を見返してみたが、27時間テレビのノンストップライブ→森君の手紙、から「世界に一つだけの花」の歌唱の間に、SMAPの歴史を振り返るところがあって、まぁこういっちゃなんだけど、省いても支障はない感じの、コントやってたりとかそういう映像で。そのわりに、すごい尺とってた。

ノンストップライブと「世界に一つだけの花」は絶対にカットできないわけで、構成的にはノンストップライブで感動して、森君の手紙で号泣して、「世界に一つだけの花」行ったほうが、立て続けの号泣の連鎖でクライマックスにふさわしかったと思う。

 

では、なぜあそこにあんなに長い尺をとって、振り返り映像を持ってきたのか?

 

 

つまり、あそこがまるまる生放送に切り替えられる予定だったのではないか?

(もしくは、スタッフ全員と一人ずつ写真を撮っていたエンドロール。あそこが長かったから、最後に本人たちからのメッセージを入れる予定だったのかもしれない。)

 

 

 

消された真実

この「スマスマ最終回にSMAPがフジテレビに来ていた」という情報は、ツイッターを通して拡散された情報だが、その中で一番信ぴょう性が高そうなものを見つけた。

いつかこうして記事に書こうと思って、後で探しやすいように「いいね」しておいたのだが、今回探したらなくなっていた。

投稿者が削除したのだろう。

 

噂は噂に過ぎないが、あえて「削除する」という行為が、それが真実だったことを物語っていると思う。

 

記憶している内容だけ書いておくと、

その投稿者は若い女性で、スマスマの製作スタッフの下っ端のほうの仕事をしている人。

 

事務所からの意向として「生放送はなし」という指示で番組を作ったが、スマスマスタッフはSMAPに対して愛があって、SMAPが自分の言葉でファンに思いを伝えたいという意思を通そうとしてくれていた。

だから、当日急遽生放送に切り替えられるように準備した構成になっていたそう。

といった内容だった。

 

 

この事実を、たぶんもう少し詳しい感じでツイートして、

関係者が内部事情を漏らすのはアウトだからやっぱり削除して、

 

「前のツイートは削除した。怒られちゃうから詳しいことは書けないけど、本当にスタッフは生放送に差し替えられるように、準備をしていた。当日にSMAPの5人が来ることを聞かされていたから」

 

という内容をさらにツイートしていた。

私が見たのは、この2回目のツイートのほうだけど、1回目のツイートはどんな内容だったんだろう?わざわざ削除したんだから、もっと詳しくて信ぴょう性がある内容だったんだろうなと推察した。

 

この時点でなんで2回目のツイートのスクショとっとかなかったんだろう!!って今ものすごい後悔しているけど…。

 

わざわざツイートしなおしているんだから、それまで消されるとは思わなかった。

でも、なくなってる。削除されてる。

 

 

たぶん、真実だったから。

 

 

会社の人から怒られたのかもしれないし、事務所側からクレームが来たのかもしれない。

 

 

でも、消された事実こそが、真実だったと思ってる。

 

 

5人はいったいそこで何を伝えようとしていたのか。

あの時彼らに何があったのか、何を思っていたのか、その真相はいまだ語られていない。

 

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