次週最終回!
待ちに待った元カノ登場でしたが、全く波乱なく。
そして真人がトラウマ克服!
そして注目は、悟志の秘密を日南子さんが知ってしまい…。
「姉ちゃんの恋人(姉恋)」8話のあらすじをパパッとネタバレ、感想考察多めで書いていきます。
「姉ちゃんの恋人(姉恋)」8話パパッとネタバレ!
元カノかおり(小林涼子)は結構いいやつだった!
2話前の予告から登場し、2週もずっとやきもきしながら待っていたのに、意外と元カノシーン、波乱なく、冒頭5分で終わった…。
しかも「吉岡さん」呼びだし、終始敬語だし、控えめで「よりを戻したい!」なんて言ってくる気配、全然なかった!めっちゃ予想外した~!
元カノがよりを戻したいと言ってきて、真人が最終的にどっちを取るか!?みたいな最終回になると予想していた。めっちゃ外した恥ず〜っ!
街で偶然再会したかおり(小林涼子)は「ちょっといいですか…」と話がしたいと言ってくる。
近くのカフェで、3人で話をする。(桃子にも、真人が一緒にいてほしいと頼んだ)
かおりはずっと真人に謝りたいと思っていた。
真人は許すとか許さないじゃなくて、かおりに「幸せでいてほしい」とずっと願っていた。そうすれば、自分が耐え忍んだことで、かおりを守れたことになるから。
かおりは「幸せになる」と言って、真人と別れる。
全く波乱なく…。元カノも全然言い訳とかしないで素直に自分が悪いと謝って、いいやつだった。
元カノと別れてから、桃子が「きれいな人だったな~」とやきもち。
このシーンかわいかった。
真人「いてて、あれ?痛いんだけど?」
桃子「つねってるんです!」
この後2人で手をつないで走り出すんだけど、その時に桃子の方から「はい」と手を出して、上から真人の手を引く! 普通、手を繋ぐ時って男が上なんだけど、桃子男らしい〜!
悟志と真人
真人がこのホームセンターに入社してきた時、人と上手に付き合えない真人をいつも悟志がフォローしてくれた。
真人がフォークリフトに興味を持っていることに気づいて、免許を取るように勧めてくれたのも悟志。
職場の中では、悟志だけが真人が刑務所から出てきたことを知っていた。
「心配するな、俺がちゃんと守る。ひと目見て、お前の事信用できると思ったんだ。当たってた、俺のカン。(キラーン!)」
真人、嬉しくて泣く。これ、異性だったら惚れるやつ…。
真人の父親の自殺
真人の父親は教頭先生だった。事件の後、一部の親から「そんな事件を起こした人間の親が、教師なんてやってていいんですか?」と抗議の手紙が来た。
そして2人で教師を辞めた。
他人からの誹謗中傷に耐えられなくて自殺をしたと皆には思われているけど、貴子はそう思っていなかった。
父親は「真人のせいで自分が教師の仕事をやめたと知ったら ” 俺のせいでごめん… “と謝るんだろうな、それ、嫌だな」と言っていた。
その気持ちから逃れるために、ふっと逝ってしまった。
父親は他人の声に苦しんだわけじゃなくて、息子に「俺のせいでごめん」と何度も謝られることが苦しくて苦しくて耐えられなかったんだね。お互いを思いすぎた、優しい親子だったんだ…。
貴子は、そんな逃げた父親に対して、怒ってもいないし恨んでもいない。
「きっと人間にはそういう瞬間があるんだと思う。辛くて逃げたくて、ふっと逝ってしまう。主人はそちらを選んでしまった。ただそれだけのこと」
和輝とみゆき
みゆき(奈緒)は勤めていた会社が倒産してしまったので、就活中。その合間に和輝(髙橋海人)と会いました。
みゆき「クリスマスプレゼント何がいい?」
和輝「みゆきさんかな?」
間髪入れずにチョップ!
和輝「いたーい!」
キャッキャ(๑>◡<๑)
みゆき「どんなふうに見えてるのかなあ私たち。姉弟かな」
和輝はみゆきを抱き寄せる。
和輝「これで恋人同士に見えるでしょう?ね?」
日南子が悟志が社長だと知る
日南子は、昔から社長にバンバン意見を送っていた。だけど一代でここまで会社を大きくした社長は、結構頑固者だった。
しかし3年前位から、突然意見を聞き入れてくれるようになった。
→社長が変わった?
桃子は、年内で悟志が仕事を変わることを、日南子が当然知っているものと思って話す。
しかし日南子は悟志から聞いておらず、落ち込む。
配送部を見に行った日南子。悟志がフォークリフトにぶつかりそうになった。
警備員さんがとっさに叫んで、大丈夫だった。
このときの警備員さんの口元は、「危ない!社長!」
それを聞いた日南子はこの表情。
え?え?社長って聞こえて、どうして?普通は社長と知らずに仲良くなった人が実は社長だったら、「玉の輿ー!」と喜ぶもんじゃない?
真人が殴られるデジャヴ!
毎年、足立家では家族でクリスマスパーティーが行われ、プレゼント交換もある。今年は、真人とみゆきも招待した。
2人でプレゼントを買って、家に帰る途中、チンピラに絡まれる。
そして路地裏に連れていかれる。
まさにデジャブ!
しかし今度は、真人は一切手を出さなかった。そして諦めて去るチンピラ。
今度は、真人を愛する人思うことができた!人を傷つけずに!
もう真人の右手が震えていない。完全にトラウマ克服!
今度は真人の方が上から。冒頭の手を繋ぐシーンと逆がになってるよ!
真人の気持ちの変化を表すために、わざとの演出?
冒頭シーンでは強気な桃子が男らしく真人の手を引っ張って走っていく。
↓
からの
↓
最後のシーンでは、真人が桃子を男らしく守って、桃子の手を引っ張って歩き出す。
いつも「気が強い」とか「怖い」とか言われている桃子だけど、チンピラに絡まれた時は、何もできないか弱い女の子でしたもんね。
【考察】なぜ日南子(小池栄子)は、悟志(藤木直人)が社長だとショックを受ける?
日南子さんは、過去にいい感じだった男の人に「もうすぐ転職する」と言う事実を、話してもらえなかった。
日南子は「話してもらえない」と言うことにトラウマがある!
社長であることも自分が聞かされていなかった。だからショックを受けた。
しかし最終回では、悟志の方から日南子に秘密を告白し、ハッピーエンドか?
「姉恋」最終回予想
最終回予想記事、2つ書いたけど2つとも気持ちいいくらいに外した~!
でもまだまだ!懲りずに最終回予想!
セミファイナルで真人が過去を乗り越えた!
日南子さんも過去にいろいろ残念な恋愛しているらしく、(でも結構恋多き女っぽいよね?)その過去の恋愛のトラウマを乗り越えられるのか!?
日南子の過去の恋愛事情はこんな感じ。↓
- 顔が良い男に痛い思いをさせられてきた
- 転職するって言ってもらえなかった
- ことごとく愛が重くてうざがられて、気がつくといつも誰もいなくなっていた、の繰り返しの恋愛だった。
- 最後の恋も、友達の「たまには引いてみな」とアドバイス通りに引いてみたら、ふりむいたら誰もいなくなってた。
これらの日南子の過去の恋愛は、悟志とバーで飲んでいる時などのちょっとしたシーンだったけど、実は伏線だったと思われる。
とにかく日南子は「愛が重い」タイプ。
それで今まで失敗してきたので、日南子にとってはそれがトラウマになっているけど、悟志は家族から愛されてこなかったので、人の愛に飢えているため、重いくらいの方が嬉しいタイプ。
つまり2人は相性ぴったり!運命の相手だったんだね!と言う結末になりそう。
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