百田が死亡、田波課長の容疑が晴れて味方になって、次は後輩くんが怪しいかな?でもいまいちまだ田波のことも信用しきれてない…だって鈴木浩介だしなぁ…と思ってたら、ラストでまさかの田波撃たれてしまった…!
人死にすぎドラマ「CODE-願いの代償-」5話のあらすじネタバレと感想考察を書いていきます。
目次
5話ネタバレ①田波課長、釈放
百田(三浦貴大)が自殺した後、スマホに電話が。二宮(坂口健太郎)が出ると、「これがCODEの力だ。あらゆるところに仲間がいる」と言った。電話の主が「我々」と発言したりしていることから、CODEに関わっている犯罪者は複数いるようだ。
田波課長(鈴木浩介)の容疑が晴れて釈放となった。二宮と後輩の八重樫は田波課長の家に集まって容疑が晴れたことをお祝いする。
後輩は酔いつぶれて寝てしまう。二宮と田波課長が2人で話をする。二宮は、百田が田波を嵌めたのは、CODEの任務だったと打ち明ける。
なかなか重要な話をしてるけど、後輩くん寝たふりで聞いてたりして…と心配になった。
田波は悠香(臼田あさ美)の事件を正式に捜査すること、二宮にその捜査に参加してもらうこと、二宮の本庁への異動を取り消してもらうことについて動いてくれた。
完全に田波が味方になった!
でも、こんなにいい人になると、逆に怪しいと思ってしまうのは私だけ…?
円(松下奈緒)に任務が来た。
「二宮湊人を殺してください。任務に失敗すれば、死の制裁が下ります。」
5話ネタバレ②悠香の同僚・石原宏美が襲われる
鑑識課の悠香の後輩・石原宏美が二宮に話があると。
ひき逃げ事件のドライブレコーダーのSDカードがあったはずなのに、遺留品の記録の中から消えているのだ。
あの夜、悠香を呼び出したのは、この後輩。ドライブレコーダーの映像を確認したのは、悠香だけだった。しかし、ドライブレコーダーのSDカードはなくなっている。誰かに消されたのだ。そして、そんなことができるのは、署内の人間だけ…。
情報の持ち出しを防ぐため、署内でUSBメモリーを使うことは禁止されている。しかし、あの夜、悠香はパソコンにUSBメモリーを刺していた。もしかしたら、ドライブレコーダーの映像に不審なものが写っていて、それを外に持ち出そうとしていたのかもしれない。
二宮と別れた後、石原は男たちに車の中に拉致られた。「二宮に何を話したか言え」とナイフを突きつけられて脅された。石原が全てを話すと解放してくれたが、「俺たちのことを誰かに話したら殺す」と脅して去っていった。
悠香の遺留品の中からUSBが見つかった。上着の袖の中に隠されていた。
5話ネタバレ③CODEはフェイク動画を送っていた
咲(堀田真由)から連絡が入り、田波課長とエレベーター犯人の寺島が一緒にいる動画がフェイク動画であることが分かった。(本当はその場に田波課長はいなかった)CODEがフェイク動画を送ってきたということになる。
え!それじゃ、CODEが願いを叶えてなかったことになるじゃん!そんなんありなの!?こっちは犯罪者になったりとかの任務と引き換えなのに!?
すると部屋が突然暗くなる。円と男が銃を持って侵入してきた。
円の任務は二宮を殺すこと、男の任務はUSBメモリの回収。
しかし不審者の侵入に気づいていた二宮と椎名(染谷将太)、それから後輩の八重樫も参戦して、助かった。しかし円には逃げられてしまった。もう1人の男は逃げている途中で車に轢かれて死亡した。(死の制裁を受けた)男をひいた車は道端に乗り捨てられていて、盗難車だった。
八重樫は田波課長の指示で二宮のマンションの前に警護についていたため、すぐに出動することができたのだ。
5話ネタバレ④CODEの友達紹介の仕組みが判明!
椎名が逃走していく円を尾行していたため、芯の病院を突き止めた。円は逮捕された。二宮を殺せなかったため「任務失敗。死の制裁が下ります」とCODEの表示。
二宮には「その女をこの場所に運んでください」と任務。
しかし二宮は悠香の事件のことを知りたい、円が悠香の事件に絡んでいるのなら、このまま死なれては困る。任務を無視して携帯をシャットダウンした。
え、そんなことで死の制裁から逃れられるの…?
二宮と椎名と円でUSBメモリーの映像を見ると、やはりドライブレコーダーの映像がコピーされていた。
交通事故の後、CODEが開き、勝手に電話が通話になって、誰かにCODEアプリを勧めていた。
CODEは、持ち主に死の制裁が下ると、持ち主のスマホの関係者の中から、強い要望を持った人物を探し出して、CODEを勧める電話をかける。
こうしてCODEはどんどん広まっていたのだ…!
誰か黒幕がいるとかじゃなくて、ホラー的な感じってこと!?リングみたいな世界!?
5話ネタバレ⑤甲斐からの制裁。狙われたのは…
甲斐から二宮に電話。甲斐は二宮を恨んでいるため、「制裁を下す」と告げる。
そして、芯くんを狙っているような発言をする。
その頃、田波は芯くんの病室にいた。
「この子が彼女の…」と意味深は発言。
ん!?どういう意味!?
田波が病院の外に出ると、病院でピエロをやっていた男(玉山鉄二)が話しかけてきた。
それにしても玉鉄太ったなぁ…。
病院に向かった二宮。すると、病院の前で田波が突然銃で撃たれた。打ったのは甲斐だった。
5話感想と考察①後輩・八重樫が怪しい!寝たふり?
前から後輩くん怪しいんだよな~と思ってたんだけど、百田(三浦貴大)という犯人候補NO.1が死んだことにより、より怪しくなってきたと思う。田波課長が味方路線になってきて、もう署内で怪しいって言ったら、この後輩くんしかいないんじゃないか!?となってきている。
そして、今回の課長釈放祝い。なぜ後輩くんもあの場にいたのか。あそこで二宮と田波がCODEの話をするって流れを作りたいなら、二人で飲みに行ったとかでもいいし、わざわざ3人で自宅で会う必要もないのだ。現実なら、後輩くんも仲良くしているのだからいてもおかしくないのだが、ドラマっていうのは本来無駄な描写はないはずなのだ。
となると、あそこで後輩くんが寝たから二人がCODEの話になったのだけど、本当は寝たふりで後輩くん、あの話を聞いていたのでは?
5話感想と考察②甲斐が円の子供の入院している病院を知っていたのはなぜ?
甲斐が本当は田波が狙いだったけど、二宮をおびき出すため?油断させるため?「子供が狙い」といった発言をしたこと。なぜ二宮が今追っているのが円で、円の子供が芯で、芯があの病院に入院していることを知っていた?
どこかから情報が洩れている?
それは後輩くんからなのではないだろうか?
あ、でもCODEに願い事して教えてもらったってのはありか。でも、それなら自分の手を汚さなくても、CODEに頼んで二宮を殺してもらうとか、二宮が一番大事な人を目の前で殺してくれ、とか頼めばいいことでは?
でも、このドラマの中の人、みんなCODEの使い方下手すぎるからなぁ。そこは何とも言えん。
5話感想と考察③田波課長と円は元夫婦?
今回、一番気になったのはここ!田波課長が芯くんを見て、「この子が彼女の…」とつぶやいていた。田波と円はどういう関係!?
もしかして、田波と円は元夫婦で、離婚した後に円が妊娠していることに気づいて芯を生んだとか…!?
先週も私が気になっていた、田波が円に封筒渡していた描写。円が警察のだれかと繋がっているのは田波なんじゃない!?って思ってたけど、もしかしてあれは、別れた妻に生活費を渡していただけだったのでは…!?
封筒=金=CODE絡みの報酬ってミスリードして、本当はそこ夫婦!?
あ!でも、もしそれなら田波が円の協力者ってのもめっちゃありえる!知らないところで生まれていた自分の息子がいることを打ち明けられた。そして、病気だということも。
そしたら犯罪まがいのことにも協力するよね?
5話感想と考察④やっぱり田波課長もまだ怪しい!CODEがフェイク動画を送った理由も!
そうなってくると、やっぱり田波が怪しいんだよね。いきなり味方路線で逆に怪しいって思ったけど、最後撃たれたから、ほんとにいい人だったんだ、疑ってごめん…と思ったけど、でもでも!来週の予告見たら、死亡って確定じゃないみたいで。病院の前だったから急いで運ばれたので、助かるかもしれないんだよね。
危ない目にあって死ななかった人犯人説。めっちゃあるからな。最終的な黒幕はやっぱり田波ってありかも!
それに、CODEがフェイク動画送ってきたってのも、それじゃこの物語破綻してない?って思ったんだけど、田波が犯人なら破綻してないかも…と思うのだ。
確か、「寺島の共犯者知りたい」みたいな願いだったよね?動画がフェイクかどうかは置いておいて、田波が共犯者だったから、二宮がそう思うような動画を作って送った、ってこともあり得るかなと思う。
5話感想と考察⑤円は「息子を助けて」とCODEに願えば一発で解決なのでは?
これは考察でもなんでもないけど、円はちまちまとした願い事して任務こなしてないで、
「芯の病気を治して!」
とか
「(移植手術のための)3億円欲しい」
と願えば一発なのでは?
でも、二宮の時も
「悠香を生き返らせて」
と願えばいいのに、そういうのは最初から試してもいないから、このストーリーの設定上、CODEはそういった願いは叶えられないのかなって、つまりはやっぱりCODEは不思議な魔法のアプリなんかじゃなくて、人間が運営している人工的な願いしか叶えられないアプリなのかな、と。
だから病気直すとかはできなんだろう。
そのわりに、スマホが勝手に電話かけたりとかホラー要素があるの、なんなの??
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