早くも悠香を殺したエレベーター犯人が判明…!しかし、まだまだ黒幕がいそうな予感?
CODE-願いの代償-2話のあらすじを詳しくネタバレしていきます。
『CODE-願いの代償-』2話ネタバレ
二宮のスマホをハッキング
フリー記者の椎名(染谷将太)から「七海悠香(臼田あさみ)について重要な情報を持っている」と連絡を受けた二宮(坂口健太郎)は、椎名と会った。
椎名が二宮を呼び出した本当の目的は二宮のスマホをハッキングすることだった。咲(堀田真由)が二宮のスマホをハッキングし、二宮のスマホの中身をチェック。それによって二宮がCODEのプレーヤーであることを知った。
悠香を殺した犯人・寺島
二宮は田波課長(鈴木浩介)にCODEで手に入れた動画(犯人と思われる男がエレベーターのドアを開けて下を確認している動画)を見せて、結果はやはり事故ではないと相談した。田波は情に厚い男で、二宮が刑事になれたのは田波のおかげという過去があった。二宮は田波のことを信頼している。
さらに同僚の百田(三浦貴大)にも動画を見せる。
田波も百田も、動画の入手先を聞いてきた。
二宮には情報屋から連絡が入った為、百田が代わりに、エレベーターのメンテナンス会社に確認をしに行く。
動画に映っていた男は、寺島貴司(中島健)。エレベーターのメンテナンス会社で働いていたが、3ヶ月前に辞めた。辞めた理由は不明。金に困っていたはずなのに、急に金回りが良くなったらしい。
情報屋の抹殺
情報屋の柏木(黒羽麻璃央)は、また二宮に麻薬取引の情報を漏らす。
どこかから情報が漏れていると疑った甲斐(青柳翔)がアプリに「密告者を教えろ」と願う。
柏木の動画が送られてきて、柏木は拉致され、拷問される。その様子を何者かが動画に撮っていた。(これも誰かが任務で動画を撮らされているのかな?)
二宮に、柏木の拷問動画が送られ、「この人物を助けてください」と任務。
しかし二宮は寺島を追いかけていたため、すぐに任務を実行出来なかった。結局、寺島は逃走。
二宮が柏木の元に到着した時に、かろうじて息があった、柏木が「木下の野郎」と言い残して死んだ。拷問していたのは甲斐の手下の木下(奥野瑛太)。
アプリの☆の数の意味
二宮のスマホには「任務失敗。制裁実行」の文字。
二宮は監察官に呼ばれた。柏木はもうすぐ結婚する予定だったところ殺されてしまい、婚約者が、「柏木はずっと情報屋を辞めたがっていたのに二宮に強要されて結果殺されてしまった」と、クレームを入れてきたらしい。
「制裁完了」の文字。
制裁がやけに軽い。実は、制裁がすべて「死」というわけではなかった。
CODEアプリの星のマークの意味
アプリの表示される☆マーク。インストールした直後は三つだった。今は二つ。任務に失敗すると、星が減っていく。☆がひとつになってから任務に失敗すると、死の制裁が下る。
CODEの仕組み
二宮は自分のスマホがハッキングされていたことに気づくが、椎名は自分を逮捕すれば、二宮が犯罪に加担したことをばらすと脅す。(二宮の運んだアタッシュケースに拳銃が入っていたことを話す)
CODEは様々な人間が任務をこなすことによって、誰かの願いが叶うという仕組みになっている。
誰かが「1億円欲しい」と願う。
↓
誰かが任務で拳銃を用意する。
↓
それを運ぶ(二宮)
↓
1億円強奪を実行する(中川に課せられた任務)
CODEは様々な人の願いを叶えるためのマッチングアプリ。
でも、今回の場合は中川が任務を遂行しなかったため、1億円欲しいという願いは叶っていないはずなのだが、そうするとどんな願い事でも叶えてくれるという定義が成り立たなくなってしまうよね…?
寺島はCODEプレーヤーで単なる実行犯、黒幕は?
寺島の遺体が発見された。死因は覚せい剤の多量摂取。本当は殺害されたのだが、本人の過剰摂取の末の事故死として処理されて捜査はされない。
寺島はCODEのプレーヤーで、任務としてエレベーターの操作をしただけ。本当の黒幕は別にいる。
二宮はまたCODEに願い事をする。
「悠香を殺した寺島の共犯者が知りたい」
まだ動画が送られてきた。事件の日、寺島と田波課長が一緒にいる動画が送られてきた。
裏切者は田波課長だったのか…!?
その頃、田波は「最近二宮には不審な行動が目立つから」という理由で、百田に二宮の監視を命じていた。
二宮に任務が送られてきた。指定された場所に行くと、アタッシュケースが置いてあった。中には拳銃と、目出し帽が入っていた。それを指定の場所に持っていく。その様子を百田が監視していた…。
『CODE-願いの代償-』2話 感想
近しいところが怪しいとは思っていたけど、やっぱり課長だったか~。でも、まだ百田も怪しいと思っている…。二人とも、寺島の動画を見せたときに、そろって「どこから手に入れた?」って聞いてたのがなんか怪しいな~と。
寺島はただの実行犯で、悠香に何も恨みがあったとかではないので、そうなると寺島に指示を出した人間を探し出しても、それもまたCODEの任務っていうだけなのかもしれない…。
もう「共犯者教えて」とかじゃなくて、「悠香はなぜ死んだ?」とかおおもとを特定するような願い事をしなきゃ無理なんじゃないのかな?
そして、1話からずっと何でも願い事を叶えてくれるアプリなら、「悠香を生き返らせて」と願えばいいのにって思ってたけど、CODEの仕組みがわかってきたら、そういうファンタジーな願い事は無理なんだと理解できた。
指示によって人間が動くことで物事が理想の状態に近づくように動いていくってことだから、あくまでも人間の手でどうにかできることじゃないとダメってわけだな。
1億円欲しいっていっても、どっからか1億円がポンと出てくるわけじゃなくて、誰かの1億円を奪ってこなきゃいけない、というふうに。
今回、柏木が拷問で殺されちゃったけど、もしかして柏木もプレーヤーで任務に失敗して死の制裁を受けたのかしら…!?なんて思った。もうどこにプレーヤーがいてもおかしくなさそう。
課長もプレーヤーで任務で寺島を会社内に案内しただけかもしれないし、2話で怪しさ満点になるってことは、黒幕じゃなさそう。
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