何でも願いを叶えてくれるアプリ…代償は”死”「CODE-願いの代償-」1話ネタバレあらすじ

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7月2日からスタートした日テレ系ドラマ『CODE-願いの代償-』がめちゃくちゃ面白そうだったので1話からネタバレを書いていこうと思います!

主演は坂口健太郎さん。原作は台湾ドラマで、サスペンスな感じが坂口健太郎さんがやったドラマ『シグナル』とかぶる!(シグナルは韓国ドラマだったけど)

とりあえず、すでにTVerで2回見てみたけど、伏線だらけですごく面白いので、伏線もまとめながら色々と予想を考察していきたいと思います!

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『CODE-願いの代償-』ってどんなお話?

CODEというアプリは、何でも願いを叶えてくれる。しかし、ひとつ願いを叶えてもらったら、一つ”任務”を遂行しなければならない。
そして、願いをすればするほど、どんどん任務の危険性も大きくなるらしい。(だから”代償”なんだね)

不可解な事故で失った婚約者を主人公が、その死の真相を知るためにCODEに手を出してしまう…というストーリーです。

犯人は誰なのか!?CODEの不思議な設定はどうなってるの!?など、考察が楽しめるドラマです。

CODEアプリのルール

  • スマホに願い事を入れると、何でも叶えてくれる。
  • 一つ願いを叶えてもらったら、一つ任務を遂行しなければならない。(任務はだんだん危険なものになり、犯罪に手を染めてしまう)
  • 任務を遂行しない(失敗する)と、”制裁”が下る
  • CODEをインストールしたばかりの時は☆のマークが3つある。願いを進めていくうちに☆が減っていく。☆が一つになって任務に失敗すると、死の制裁が下る。
  • ”制裁実行”の文字がスマホ画面に表示された後、アプリは自動的にスマホから消去される。
  • アプリのことを周りの人に言ってはならない。
  • アプリを使っている人のことを”プレーヤー”と呼ぶ。
  • プレーヤーは意外と身近にいっぱいいる。
  • アプリは不幸の手紙形式で広まってる?(二宮は昔の友人からメールが来て、CODEを紹介された。もしかしたら、不幸の手紙みたいに”このアプリを他の誰かに使わせろ”という任務で友人は勧めてきたのかも?)

『CODE-願いの代償-』1話ネタバレ

婚約者の死

暴力団対策課の刑事・二宮湊人(坂口健太郎)は、鑑識課に勤める七海悠香(臼田あさみ)と交際している。交際5年記念日に、8日から妊娠していることを告げられ、プロポーズして幸せ絶頂のはずだった…。

しかし、その日、夜に仕事で呼び出された悠香が、署内のエレベーターの落下事故によって亡くなってしまう。悠香が1人でエレベーターに乗っている時にエレベーターが止まり、次の瞬間、17階から箱ごと下まで落っこちた。

ここ、めっちゃ怖かった…!

しかし、それは事故死ではなかった。

不審な点

  • エレベーターのメンテナンスは半年間されてなかったという報告なのに、駐車場で悠香を待っていた二宮がエレベーター会社の制服を着た業者の人間を目撃している。
  • エレベーターが落下した直後数十分だけ、システム障害で署内全ての防犯カメラの映像が映っていなかった。

CODEアプリ

昔の友人の佐々木慎介から、どんな願いでもかなえてくれるアプリ CODEを紹介される。
悠香を失って茫然自失としていた二宮は、思わずこのアプリに手を出してしまう。

「悠香の声が聞きたい」

(えっ、そこは「悠香を生き返らせて」じゃないの!?)

するとすぐにメールが送られてきて、生前の悠香動画が添付されてきた。

とにかく願いは叶った。でも、生きている頃の悠香の声か。だからもっと欲張った願いにしておけばよかったのに…。もったいない。

すぐに佐々木に確認すると、

「願いが叶うとCODEから任務が送られてくる、その任務を遂行すると、また願いを叶えてもらえる。それがCODEのルールだ。人には話すな。誰でも手に入るアプリじゃない。」

と説明される。(いや、そのルール、先に言えよ╭(・ㅂ・)و ̑オイッ)

二宮に送られてきた任務は、「アタッシュケースを指定された場所に運び、その後十分以内に5キロ以上離れる」というものだった。
アタッシュケースとか、完全に怪しい…!完全、運び屋の闇バイトじゃん…っ!

別のCODEのプレーヤー 中川悟(宮世琉弥)

そして、もう1人、CODEを使っているプレーヤーがいた。

中川悟(宮世琉弥)、大学生。

大学のクラスメイトで男子たちのマドンナ・ミクちゃんに夢中で、ミクを落とすためにお金が欲しい。今までにもCODEを使って大金をゲットしていた。

ちなみに、大学のマドンナ役の女の子は、『ガチ恋粘着獣』のユッコであり、『私がヒモを飼うなんて』のキッチンカーでバイトしてた志田こはくちゃんです。

中川への任務は、アタッシュケース(さっき二宮が運んだもの)を取りに行くこと。中を確認すると、目出し帽とピストルが入っていた。

届いた任務は、

「現金輸送車から1億円を強奪してください」

しかし、中川はさすがにできなくて、その場から逃げ出した。

そりゃあそうだよね…現金強奪しろと言われても、やり方も指定されていないし、逃走するための車もない。それに、中川はお金が欲しくてこのアプリをやっているだけなんだろうから、自分の人生と天秤にかけたらそんな任務は到底成功できないはず。

すると、中川にCODEから連絡。

「任務に失敗すると制裁が下ります」

そして後ろから来たトラックが轢き中川を轢き殺した。

悠香の死の真相

一方、無事に任務を遂行した二宮には次の願い事の権利が届く。

「悠香の死の真相が知りたい」

だから!そんな願い事もったいない!

「悠香を生き返らせて」

にすればいいのに!

CODEから「七海悠香を殺した犯人」という動画が送られてきた。

それは二宮が駐車場で目撃した、エレベーター会社の制服を着た人物が、エレベーターの落下事故の直後に、エレベーターの中を覗き込んでいる様子だった。

CODEを調べている記者

そして、この物語は、主人公たちを監視するもうひとつの視点でも描かれている。
フリーの記者・椎名一樹(染谷将太)は、CODEのプレーヤーを追っている。最初は、悠香の周りをウロウロ嗅ぎまわっていたから、悠香を狙っていた犯人なのかと思ったけど、アプリの方を調べていたのね。

そして、仲間には三宅咲(堀田真由)。椎名が外に出て、CODEプレーヤーの写真を盗撮したりと調べていて、咲は外に出ずにパソコン担当といった役どころらしい。

とりあえず、椎名は表向きでは「スクープが欲しい!」ってことでアプリのことを調べているようだけど、何か他にも理由があるらしい。そして、咲もまた同じ。

二人がどんな事情を抱えているのか?CODEアプリの謎の大きく関わってきそうだ。

1話で押さえておきたいポイント

二宮にCODEを紹介したのは渋谷謙人

一瞬のシーンで見逃しちゃった人も多いと思うけど、二宮にCODEのアプリを勧めてきた人物は、大学の同級生の佐々木慎介。渋谷謙人さんが演じています。

もう、この人が演じてるって時点でやばい気がする。だいたい犯罪者役とかだし、それなりに顔が売れてきてる俳優さんだから、登場シーンがこれだけで終わるとは思えない。この後も出番があると思うんだよな。

情報屋「k」は黒羽麻璃央

冒頭シーンの暴力団の覚せい剤所持で逮捕のシーン。二宮(坂口健太郎)が取引現場を押さえられたのは、情報屋の「k」から、暴力団の岡山組が取引をするという情報が入ったからだった。バッティングセンターで二宮に情報を伝えていたのが、情報屋「k」と二宮の形態に登録されている男。

半グレ・甲斐グループの経営するクラブで黒服として働いている柏木淳二役の黒羽麻璃央さんです。柏木だから「k」なのね。

【予想】悠香が殺された理由は、CODEの任務に失敗したから?

1話冒頭で、恐ろしい殺され方をした悠香だが、もしかして悠香もCODEのプレーヤーで制裁によって殺されたのでは?
もしそうだとしたら、悠香が願ったことは「赤ちゃんが欲しい」ということだろう。それか、「二宮と結婚したい」ということか。

でも、CODEってアプリ運営側がどんどん誰かに任務を出して、それを誰かが遂行することで物事が進んでいく感じ。そうなってくると、「赤ちゃんが欲しい」とかの願いはかなえられないのかも。人為的にどうすることもできないから。

もう一つの可能性として、悠香がひき逃げ事件のドライブレコーダーの映像を確認した時に、何か確信に迫るものを見てしまったからではないかという予想もある。ひき逃げの被害者はCODEのプレーヤーだった。(Tverのオリジナルストーリーで言ってた)

SDカードが壊れていて見られなかったのは多分本当。ひき逃げの被害者はCODEの任務を遂行しなかったから殺されたのだろう。悠香の時にも防犯カメラの映像が見られなくなっていたように、ドライブレコーダーの映像が残っているはずはないのだ。

それに悠香を殺したところで、データの復元を依頼したサーバー課の人間なども映像を確認している可能性があるため、悠香だけは殺されるのはおかしいんじゃないかな~と思うんだけど?

悠香に署に戻るように連絡が来たのも電話でなくてスマホにメールが来ていたようだ。スマホをずっと長いこと凝視していたし、この時任務が届いていたのかも。そして車から降りる時に二宮に何か言おうとして躊躇していた。本当はアプリのことを打ち明けたかったのではないか?

そしてひき逃げの映像を確認した時に何かに気づいて「なにこれ?」と言っていた。しばらく考え込んだ後バックからスマホを取り出し何か見ようとしていたところに電話で呼び出しがかかった。

「はい、七海は私ですが」と言っていたので相手は知り合いではない。さらに「森本さん?」と言っていた。森本さんとは誰なのか?

悠香をエレベーターにおびき出すためにいろいろなことが動いていたと思うが、(署に戻したのも、電話での呼び出しも)やはり制裁のために悠香を殺そうという力が働いていたのか?

ただ、悠香が殺されたときに、咲(堀田真由)が「あの人もプレーヤー?」って聞いて、椎名(染谷将太)が「たぶん違う」って答えてたんですよね。何を根拠にそう思ったのかは知らないけど。

でも、Tverのオリジナルストーリーでは、「CODE絡みの事件が増えてきた」と言って、「おそらく七海悠香も」と言っていた。これは悠香がプレーヤーということなのか?
Tverのオリジナルストーリーの方も注目してみていきたいと思います。

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