4話は進藤役の渡辺翔太さんが主役!コメディーだと思って見てたら、まさかの展開にめちゃくちゃ切なくて泣ける!
ウソ婚4話のネタバレと感想を書いていきます。
4話ネタバレ
進藤(渡辺翔太)は明るくてパリピで人懐っこくて、人脈が半端ない!匠(菊池風磨)の会社がここまで大きくなれたのも、進藤がいたから。
匠は進藤のことをプライベートでの親友でもあり、「うちの会社の一番の生命線」と思っている。
しかし実は、進藤にとって匠はただの仕事仲間でも親友でもなかったのだ…!
進藤は匠のことが好きだった。
初めて会ったときに、進藤が食べようとしたお皿に残ったパセリを、一足先に匠がとった。進藤も食べようとしていたことに気づき、匠はパセリをはんぶんこしてくれた。その瞬間に、進藤は匠に恋に落ちたのだ。
進藤は昔から植物が好きだった。植物は自分を嫌ったりしないので、自分も自然体でいられる。本当は人付き合いがそんなに得意じゃない。だけど、それがバレないようにパリピなふりをしていた。
進藤は、匠のことを「植物みたいなやつだ」と感じていた。
一緒にいると自然体で居られて、居心地が良い。2人はいつも一緒に遊んでいた。
だけどある日、匠に飲みに呼び出されて匠が薬指に指輪をつけているのを発見した。なんで?こんなにいつもそばにいるのに、自分は結婚したことを教えられてない。
その後、(匠が八重の家を突き止めて指輪をプレゼントしに行こうとして、彼氏とキスをしているところを見て玉砕した日)に、カラオケに付き合って、匠が指輪を忘れていっているのを見つけて、こっそり進藤は自分の指に指輪をはめてみた。「何やってんだ俺…」
指輪はちゃんと次の日返した。そしたら匠が、「忘れたんじゃねーよ、捨てたんだよ」って。「だったら捨てろよ」って心の中で祈るように思った。だけど二木谷社長との打ち合わせの時に、匠は指をポケットから出して指に付けてみせた。やっぱり捨ててなかった。進藤の希望が打ち砕かれた。
匠が「結婚している」と言い出して、絶対嘘だと思ったのに、パーティーで八重を連れてきた。でもまだ疑ってる。というか嘘であって欲しい。
だから、今度、匠と八重の家に遊びに行く約束をした。匠が本当に八重と結婚しているのか、自分の目で確かめたい。
だけどそれを確かめたところでどうなるのだと言う思いもある。結婚が嘘でも本当でも、結局俺はパセリじゃん…。
4話感想
いやー、本当にまさかまさかの展開。だって、原作にそんな設定ないからね。進藤は普通に何にも考えてないパリピだから。匠が結婚しちゃったのを不満に思っているのも、匠が合コンに来なくなっちゃうと、女の子の集まりが悪くなるからって言うだけだし。まさかこんな切ない展開に持ってくるとは。
しょっぴーもめちゃくちゃいい役もらったなぁ。そんなに演技が上手いようにも見えないけど、この役がめちゃくちゃ切ない感じが出てた。今後も名バイプレイヤーとして役が来そう。
最後の「俺、パセリじゃん」のところで、もう涙涙だよね。いつもそばにいたのに、結局自分は脇役、いつだって残ってる、選ばれない、主役の2人にはなれない…と言う比喩。脚本が秀逸なのよ。
でもさぁ、そんな残ったパセリを、匠は食べてくれたじゃん。しかもはんぶんこしてくれたじゃん。だから好きになったんだよね。
今回、匠と八重の新しいカーペットごろごろも可愛くてキュンキュンした!原作だったら、完全にあそこから始まっちゃう感じだけど、ドラマのほうの匠は奥手だから、手を握って見つめあっただけでちょっと照れちゃって、また2人でゴーロゴロ可愛い。普通だったらエロを入れれば単純に数字が取りやすいはずなのに、原作からエロを抜いたことで、こんなにも作品が良くなるとは!
完全にしょっぴーに持ってかれたって感じ!ティーバーですでに2回見たけど、この回、本当に保存版にしたいくらい!
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