今度のヒロインは中谷さん以上に強敵だぞ!向井くん、逃げてーー!!
”あざとい”をそのまま体現したような、若くて可愛いモテ系女の子のアンちゃん!10年間も恋をしていない向井君に太刀打ちできるような相手ではないのだが、まんまと沼にハマっていく…
こちらの記事では、ドラマ「こっち向いてよ向井くん」の2話のネタバレと、ところどころ原作との違いについても触れています。(原作の先のストーリーのネタバレはしていません)原作のネタバレを一切見たくない!という方は、読まないようにお願いします。
目次
2話 ネタバレ① 向井Tシャツ
向井くん(赤楚衛二)はまた元気(岡山天音)のお店・パイレオに来て、「なんで彼女が出来ないのか」とぼやいていた。
すると、バイトのアンちゃんが水をこぼして、着ていたTシャツが濡れてしまう。ちょうど向井くんが会社のサンプルのTシャツを持っていたので(向井くんはTシャツメーカー勤務だよ)着替えにTシャツをあげる。
あざとテク!
着替えてきたアンちゃんは、「じゃーん!似合う、似合うー?」とTシャツを見せてきた。
そんなアンちゃんの無邪気な可愛さに癒されながらも、また勘違いしてると洸稀(波瑠)に思われてないか、気になる向井くん。(中谷さんの心の傷は深い…)
2話 ネタバレ② キスしてあげよっか?
向井くんがまた元気のお店に行くと、アンちゃんがこの前あげたTシャツを普通に着ていた。店の客でアンちゃんのお友達が、アンちゃんを仕事終わりに飲みに誘う。するとアンちゃんが「向井くんも来る?」と誘う。
友達が帰り、向井くんとアンちゃんの2人きりの帰り道。
あざとテク!
アンちゃん「向井くんって本当に10年彼女いないの?キスも?してあげよっか?キス」
アンちゃんは突然向井くんにキスをする。そして「じゃあね」と、可愛い笑顔で去っていった。
2話 ネタバレ③ アンちゃんは小悪魔系 超恋愛上級者!
その時、元気から「アンちゃんと飲みに行っちゃダメですよ」メールが来ていて…。
その意味は、アンちゃんはモテる系の子でうかつに近づくと沼に落ちてしまう。特に、向井くんのような10年間も恋をしていなかったオジサンは一発でやられてしまうだろう。
向井くんの妹で元気の妻である麻美(藤原さくら)曰く
「自分で自分が可愛いことに気づいているけど、自然体を装っている感じの馴れ馴れしい若い子」
だそうで、なんとも的確…!!
今の若い子の恋愛観は、キスはするけど、付き合わない、飲んだ後にはノリでキスとかあるかも、それで男の方がその気になったら気持ち悪がられるというのも結構あるらしい。(そうなの?)
2話 ネタバレ④ アンちゃんのあざとテク猛攻撃!
元気の店でぷよぷよ大会をやるというので、向井くんが言ってみると、洸稀たちも来ていた。
お水を出しに来たアンちゃんが、またあの時のTシャツを着ている。
あざとテク!
アンちゃん「もぉ~、また”向井T”着てる時に向井くん送るんだもん。びっくりしちゃった~。こればっかり着てるわけじゃないんだよっ?」
常連客たちが、「なになに?」となり、向井くんがTシャツあげた話から、「えー二人仲いいんだ?」と聞かれ、アンちゃんが「えー、ちょっと飲みに行くくらいだよー?(1回だけなのに)」と、あれよあれよという間に、”仲良しの2人”に仕立てられてしまった。(原作通り、アンちゃんやり手だ)
ぷよぷよ大会が始まると、向井くんの隣の席にアンちゃんが座ってくる。
あざとテク!
そして、さりげなく向井くんの手に自分の手を重ねてきた。
あざとテク!
そして、耳打ちで、
アンちゃん「こないだのキスのこと、怒ってる?」
向井くん「…え、…全然怒ってないよ」
アンちゃん「よかったぁ!(めっちゃ可愛い笑顔)」
店の外で。
アンちゃん「あのね、友達に向井くんのこと話したら、10歳も年上なんて大丈夫?って言われて~。私は全然30過ぎてる人の方が大人で好きだけど」
あざとテク!
そして、アンちゃんは向井くんたの袖をつまんで上目遣いで見つめてくる。
アンちゃん「もう恥ずかしい~、今日は向井くんの方からしてよぉ!」
とキスをおねだり!
アンちゃん、めっちゃ魔性(´Д`三´Д`*)hshs
向井くんがキスをしようとすると、携帯のバイブ音が鳴って、影に洸稀がいた。見られていた…!!Σ( ̄ロ ̄lll)
キスはおあずけとなったものの…
さすがにこれは勘違いじゃないよな?今回は明らかに好意を持たれている!
10年ぶりの彼女チャーーーンス!
有頂天になる向井くんであった。
2話 ネタバレ⑤ LINEの鬼ラリー
その夜、アンちゃんとのメールのラリーが止まらない!
ラリーが早い!まるで大喜利!これが若さなのか!?
おじさん構文に気を付けながらも、向井くんは必死にメッセージを返す。
別の日、洸稀に呼び出しを受けた向井くん。店の前でキスしようとしていたから、呼び出されて怒られるのかと怯えていた向井くんだが、洸稀は向井くんを心配する元気に、さりげなく2人の仲を探ってほしいと頼まれていただけだった。
2話 ネタバレ⑥ 洸稀も環田さんと付き合ってないけどキスはした?
そして、今度は洸稀の恋愛相談。
「好きじゃないのにキスするってどういう気持ち?」
どうやら洸稀は片思いしている環田さん(市原隼人)と、キスをしたらしい。
向井くんは、キスはするのに付き合わないという関係に、洸稀が遊ばれているのではないか?と心配になる。
2話 ネタバレ⑦ 誠実さと運命の2分
向井くんはアンちゃんに誘われて一緒にバドミントンをする。アンちゃんは可愛い。アンちゃんと一緒にいる時間は楽しい。
しかし、中谷さんの時に洸稀に言われた言葉が蘇る。
「その子のこと好きだった?いけそうだから行ったろ!って思ったんじゃないの?」
雨が降ってきて2人で雨の中楽しく走りながら、アンちゃんをマンションまで送った。
「(部屋)あがってく?」と言われたけど、なんだかそれは不誠実な気がして、向井くんは断った。
アンちゃんも「私もゆっくり進めていきたい」と言ってくれた。
それからも向井くんは「恋愛も人間関係!」と仕事のように頑張ってアンちゃんに対応していた。
夜、公園で会って、しかし、仕事があるので「そろそろ帰る」と言うと、
あざとテク!
「じゃあ、最後に2分だけギュッとして?」
とアンちゃんがハグをおねだり。
2分測りながら、なんとなく我に返ってしまいやけに冷静になってしまった向井くん。
自分に声を寄せてくれる女の子を好きになろうと頑張っている自分って何なのだろうと。
2話 ネタバレ⑧ 受け止めるんじゃなくて、キャッチボールを
「向井くんは優しいけど、誠実じゃないね」
また洸稀にズバっと言われる。
洸稀「好きじゃない相手に、”いつか好きになるなる詐欺”をはたらいて、キープしている。その”いつか”はいつ来る?」
向井くん「俺は誠実に受け止めようとしている!」
洸稀の名言!
洸稀「それだよ、それ!受け止めてるだけ。相手が投げてきたボールを受け止めるだけ。投げ返しなよ、相手はキャッチボールがしたいんだよ?
もはや向井くんは壁当ての壁でしかない。
LINEに付き合ってあげなきゃ。とりとめもないお話をおしゃべりを聞いてあげなきゃ。自分を好きだと言ってくれてるから好きになってあげなきゃ。って思ってない?
そもそもお互いに熱量の同じ恋愛なんてあるの?いつどうやって同じだってわかるの?私は相手が同じ熱量じゃなくても、自分が好きでいられればそれでいい。」
2話 ネタバレ⑨ 向井くん、またも失恋
向井くんは、アンちゃんとしっかり向き合ってみようと店に行ってみる。すると、アンちゃんにやけに馴れ馴れしい男がいて、
「カレシ、カレシ。最近付き合い始めたの」と言われる。
は?どゆこと?理解できない向井くん。
アンちゃん「だって向井くん、私のこと好きにならなかったじゃん」
2話 ネタバレ⑩ アンちゃん視点での答え合わせ
最初にキスした時は、年上の向井くんに対して本当に「いいな♡」と感じていて、「沼りそう~♡」と思っていた。
「誠実じゃない気がして」と、向井くんが部屋に入ることを拒んだ時には、「なんか面倒くさいこと言い始めたぞ…」と感じた。
あざとテク!
それでも、あざとテクを駆使するアンちゃんは、「こういうとき、向井くんが好きそうな返事は…」と計算して、「私もゆっくり進めていきたい♡」と言った。
この時も、「今までの人みたいにがっついてこない感じも大人でいい♡」と、まだまだ向井くんいくんのこと好きだった。
そして、アンちゃんの気持ちがぷつっと切れたのは、あの2分を測った時。抱き合っている途中で「本当に帰る?」とアンちゃんがもう一度誘ったが、向井くんの気持ちは変わらなかった。
アンちゃんの名言!
「そっか、やっぱないかー。2分でないなら永遠にないわ」
とアンちゃんは向井くんに見切りをつけたのであった。
向井くんは洸稀を捕まえてまた恋愛相談。
向井くん「どうすれば良かったんだろう?」
洸稀の名言!
洸稀「”どうすれば良かった”じゃなくて、”どうしたかったか”じゃないのかな?」
向井くん「好きになりたかった…」
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