岸くん、父親に退所を報告したエピソードbyゴタクを並べてワッハッハ

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1月29日(日)日テレ系で放送された「ゴタクを並べてワッハッハ」に出演した岸くん。お昼の番組だと思って油断していたら、かなり突っ込んだ質問をされて、脱退について話していてびっくりしました!岸くんはテレビであまり家族の話をしないのだけれど、脱退を決断したときにお父さんに話したときのエピソードなどを話してくれました。

まず冒頭で、

アンタッチャブル柴田「不安なこととか悩みとか抱えてたりとか…?」

別にこれは、脱退のことを最初から聞こうとしていたわけでは無いのだけれど、岸くんの方から


岸「ちょっとみんな深読みしちゃうと思うんですけど。全然大丈夫っす!もう吹っ切れてる…吹っ切れてるって言ったらちょっとおかしいですけど

と。
劇団ひとり「そっちから話してくれると楽だわ〜!」

と場を和ませてくれたりとかして、岸くんが話しやすいように配慮してくれていたように思います。

何せ、脱退が決まってから、地上波ではその話にほとんど触れた事はなく、(歌番組なので「これが誤認での最後のパフォーマンスです」的なことを行ったことあるけど) SMAPの時のことを考えれば(その話題禁止令とか、元メンバーの名前も出しちゃいけないなどの指令が出ていた)、脱退のことに触れたりなんかしたら、Jを怒らせてしまって番組干されるかも!?位の緊張感があることだと思います。

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退所を報告したときの家族(父親)の言葉

さて、番組の内容に戻って…

岸くんから芸人さん達に聞きたいこと。
センスを見せつけたい友人へのプレゼント

岸「センスはあると思ってて、去年のクリスマスの、メンバーとのクリスマスプレゼント交換会に、過去イチの値段でそれぞれ買ってきてってあみだくじで決めるんですけど。難しいのは、みんな欲しいものは自分で持っているんで、そういう人にもセンスの良さを見せつけたい。」

毎年やってるキンプリ5人でのクリスマスプレゼント交換会のお話♡なんと、こんなところでみんなの買ってきたプレゼントが聞けるとは!

クリスマスプレゼント交換会のお話は別記事にまとめましたので、こちらへどうぞ!

キンプリ クリスマスプレゼント交換会2022年


芸人さん達それぞれがセンスの良いプレゼントを提案して、ベストアンサーに選ばれたのは芝大輔がプレゼンした耳かき!番組では1980円と紹介されていましたが、アマゾンで半額で1000円で売られていました。

ちなみに岸くんは耳のお手入れは、綿棒派です。

そしてここからが、めちゃくちゃぶっこんだ内容。

ベストアンサーに選ばれた人が、何でも質問できるんだけど、その質問が

「退所を家族に伝えたときの反応は?」


岸くんがお父さんに電話で話したのが、退所の公式発表の前。自分の中で退所すると決断する前の相談の段階だったそうです。

岸「決断決まる前(←決断を決めると言う言い回しが日本語的におかしいのですが、岸君がそう言っていたのでそのまま書きます)、相談の段階で、ほぼ自分の中では決断が決まったときには、家族にまず電話をして、実はこういう風に思っている…の“る“のところで“バカ!“と親父に言われた。今もバカって言われてますね。

でもだんだんそれが話していってバカとは思いつつ、“最終的には判断できないから、お前のやる方向を応援する“と言ってくれているんですけど、“決めたからには報道が出たときに、決めたからには悔いは残すなよ“って背中をしてくれているんですけど。
頑張れよと言ってくれてますね。何十年もお世話なっているので」

最後の「何十年もお世話になっているので」がなんだかおかしくて、「岸家からは退所しないよね?」と芸人さん達に突っ込まれていた岸くんでしたが、本当によくここまで話してくれたなといった内容でした。

先輩からの誘いの断り方

続いての相談は、
先輩からの誘いを上手に断る文面は?


岸「先輩とか目上の方に誘われると、断るのは体力がいる。ありがたいんですけど未読スルーしちゃう。断るのが怖くて、逆に角の立たない断り方ってなんだろうなぁと。
普段は、1週間後位に既読をつけたりする。返信はクリスマスとかあけましておめでとうございますの時に、何事もなかったかのようにメールを送る。」

岸くんと言えば、ドタキャンの常習犯。それが先輩だろうがメンバーだろうが、ほとんどの人の誘いがドタキャンすると言う、本当にプライベートがミステリアスな男なのです。

スタジオでは、例文のメールを使ってデモンストレーションを行いました。

こんなメールが来たら、どう断る!?

お疲れ様。再来週の土曜日、休みってマネージャーさんから聞いたよ。岸、そば好きだったなぁと思って予約の取れない店にダメ元で電話したら奇跡的に予約取れたよ。行ける?話したいこともあるしさ」


もうこの文面、断る隙がないですよね。マネージャーに裏をとられているし、予約の取れない店の予約を取ってくれたと言う。話したいこともあると、向こうの事情もありそうだし。それなのに岸君は…


岸「これは〜ここまできたら…いやちょっとこれは未読無視しちゃうかな」

と、これでもスルーするらしい!ヤバいやつ!!(笑)

最後にキンプリ5人で飲みたい

芸人さんたちがそれぞれ面白い答えを出してくれましたが、その内容はちょっと割愛…。ベストアンサーに選ばれたのは柴田さん。

そして柴田さんからの質問は、

柴田「5人で最後にみんなでやっておきなたいなということ」


岸「久しくメンバーと飲むみたいなことやってない。デビューしてすぐにコロナ禍になってしまったので。メンバー5人だけで会うっていうのが、打ち合わせだったりは今まで何度もあったけど、単純に酔っ払いまくりたい!5人だけで。

デビュー当初、最初らへん以来あまりやってないので、プライベート5人でやってみたい。5人“だけで“(←ここに力入ってた)やってみたい。改めて時間合わせてゆっくり過ごしたいなぁと」


番組の内容はこんな感じでした!

さて…

「吹っ切れた」発言の違和感

岸くんが脱退の事について自分の口から話してくれた事は衝撃ではありつつうれしいことなんだけど、やっぱり引っかかるのは「吹っ切れた」と言う言葉のチョイスなんだよなぁ。

「吹っ切れた」と言う言葉って、

受け入れたくない嫌な事実がある→もう変えられないのだと諦める→その事実を受け入れて、前を向いて行こうとする。

と言う時に使う言葉なんじゃないかなぁ?

今回の場合では、残されるれんれんや海ちゃんが「吹っ切れた」と言うのならわかる。れんれんのラジオからすると、最初は3人の脱退を止めたくて頑張って、だけど気持ちが変わらないことを悟って、受け入れたと言うわけだから。「吹っ切れた」と言う言葉がしっくりくるのである。

でも自分で「夢を追って出て行く」と決断した人間は、「吹っ切れた」なんて言わないのでは?

お父さんに話したエピの時系列がおかしい?

あと時系列がおかしいとか言われている問題。

岸くん→報道が出る前に父親に話していた。

報道が出る→翌日に文春が平野宅と岸宅に突撃。親御さんは、「何も聞いていない」と答えていた。

ここの矛盾については「ん?」と思ったけど、多分岸君の言っていることが本当なんだろうな。「親をドームに連れてこられて、親孝行ができた」と喜んでいた岸くんが、お父さんに何も言わずに、報道で知らせるようなことをするはずないもん。お父さんも岸君がKing & Princeでいることを喜んでくれていたから、それを止めることになったらきっと少なからずお父さんは悲しむ。そういったこともちゃんと考えて、事前に話していたはずだよね。

当然、親が週刊誌にペラペラ喋るはずないし、「何も知らない」と言うでしょうね、誰でも。

それに私たちは、どうしたって新月なんて記すでは無いのだから、たとえ台本があってしゃべらされているとしても、本人たちの口から出た言葉を信じるしかないのです。大まかな台本はあっても、意味のないところにわざわざ嘘は埋め込まないだろうから、ちゃんと本人たちの言葉の中には本当のことが混ざっているはず。それを信じるしかないのです。

それに、岸くんのお父さんの「バカ!」って感じ、なんか岸くんのお父さんっぽい、イメージ通りで、本当にそういう電話のやりとりがあったんだろうなって想像できました。

「5人だけで」を強調

最後にやりたいことの中で、「5人だけで飲みたい」。「だけで」をすごく強調していたように思いました。

デビュー当初以来、5人だけで集まって飲むってあんまりやってなかったんだ?え?海ちゃんの家でピスタチオ事件は?あれって5人じゃなかったっけ?

デビュー当初って、まだ海ちゃんが未成年だったから、5人で集まっても「飲む」ってことにはならなかったよね。その頃ファンの中では、キンプリの中誰が1番お酒が強いんだろう?って話題になってて、「海ちゃんは見た目通りだったら弱そう」「でもあんな見た目で強かったりして!?」「一番のダークホース」なんて言われていたんだよね。

そして蓋を開けてみたら、海ちゃんはお酒強くて、年下組3人がお酒が強くて、平野、岸の年長組2人がお酒が弱いって言う事実が発覚… (笑)

てっきり5人でよく飲んだりしてるのかと思ってたから、海ちゃんが飲めるクチだって判明してから、5人で飲み会やってなかったのね。それはぜひやってほしい!「最後に」と言わずに、脱退してもプライベートでは5人で集まっていて欲しいよ。

「俺、まだJですからね!」

友達へのセンスの良いプレゼントのプレゼンの時に、劇団ひとりさんがヘルメットを紹介。強度を確かめるために、岸くんがヘルメットをかぶって、劇団ひとりさんがげんこつ。

その時に、結構容赦ない力でいったものだから、

岸くん「俺、まだJですからね!」

って。

その「まだ」って言うところが、なんか妙に切なかったな。今までも結構岸くんの「俺、Jですからね!」は何度も聞いてきたけど、「まだ」が自然とついちゃうところが、岸くんもカウントダウンを感じてるんだろうなって。

でも、退所した後は、普通に「俺、元Jですからね!」って言って笑わせて欲しいな。

「え?そんなこと言っちゃっていいの?」って言うタブーをガンガン侵していく勢いで、今までの暗黙の掟を変えていってほしい。

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