前回、白菱が畑葉子を殺した犯人じゃね?って考察書いて、ひゃっほぅ〜!考察当たった!?と喜んでいたけど、今回は完全に京花ちゃんが怪しい流れに…⁉︎
あと、個人的に桃井がサイを殺したのがあまりに不自然だと思ってて、それについての妄想的考察も思いついちゃったので書いていきます
目次
親愛なる僕へ殺意をこめて(しんぼく)4話ネタバレ
B一はエイジを完コピできる
病院に運ばれたはずのエイジ(山田涼介)だったが、目が覚めると自分の部屋にいた。そして病院に運ばれた日から3日経っていた。また三日間、B一が出ていたらしい。
病院に戻ると、エイジの母親がお見舞いに来ていた。病院で会ったらしく、母親と京花(門脇麦)は仲良くなっていた。京花はお見舞いに来ていた時に、B一に会ったらしい。しかし何も聞き出すことができなかったと。
さらに、B一が出ていた3日間の間に、偶然京花はB一がコンビニでアルバイトをしているところを発見し、その様子を動画に撮っていた。B一は完全にエイジの笑い方や仕草を真似できるらしい。エイジの部屋に仕掛けてあった盗撮ビデオカメラは、エイジの癖を完全に真似するためのものだったのかもしれない。普段はB一はエイジとして生活しているのかもしれない。それならば、今までエイジの近くにいた人が、二重人格であることに気づかなかったことも説明がつく。
今後は、視聴者も「今はエイジなの?B一なの?」と惑わされるということだ。
B一と京花は同じ精神科に通っている
エイジは、PASMOの履歴からB一が通っているメンタルクリニックを探しあてる。行ってみると、主治医はB一とエイジの違いを見抜いた。B一も乖離性同一性障害のことで、ここのクリニックに通っているらしい。
待合室で、話しかけていた話しかけてきた男が、「今日はこの前一緒にいた女の子は一緒じゃないのかい?」と話しかけてきた。詳しく聞いてみると、「京花ちゃんだ!」と名前を思い出した。
B一と京花は一緒に病院に来ていたのか…?
しかし、病院スタッフの話によると、その男も記憶に問題のある患者なので、言っている事は気にしなくていいと。
しかし診察を終えてエイジが出てくると、待合室に京花がいたのだった…!京花もこの病院の患者らしい。
しかし、後でその日のことを聞くと、京花は「そのまま家に帰った」と嘘をついた。
京花の母親と対面
京花とエイジの母親が病院で仲良くなったこともあり、京花はエイジの実家に食事に誘われる。
そして京花が、今度は自分の実家に来て欲しいとエイジを誘う。エイジはもちろん、自分が胸を張って「彼氏です!」と彼女の親に会えるような立場ではないので躊躇するが、京花は「エイジ君の事は話してある。そのうえで会いたいって言ってくれている」と。
京花の母親(高橋ひとみ)は、エイジを歓迎してくれた。京花が小さい頃のアルバムを見ながら思い出話をしていて、「エイジ君は小さい頃はどうだったの?」と母親が聞く。小さい頃は、殺人者の息子としていじめられていた日々だった。「特に何もないですね」とごまかすエイジ。
ここのシーンで、京香が「あ、お母さん、それ聞かないで…」とちょっと焦ったような目線を送ったような演技をしていた。もしかしてエイジのことを母親に全て話してあると言う話は嘘なのではないか?
京花も養子だった
その後、母親が京花にコンビニに行ってくるように頼み、エイジと母親は2人で話をする。「エイジ君はいつ頃今のご両親に引き取られたの?」と母親。
そこの過去は知っているらしい。やっぱり京花が「全部話してある」というのは本当なのか?京花は、引き取られるまでの経緯(LLの息子であること)は話さずに、今の両親が義両親であると言う話だけしたのかな?
そして、「うちは7歳の時だったのよ」と。実は、京花も児童養護施設から引き取られた養子だったのだ!
京花は7歳の時まで養護施設で育った。
京花は両親とは死別したと話していたが、本当は公園でホームレス生活をしていたところを警察に保護された。発見当時は失語症状態で、精神が不安定だったため、両親の本当のところは施設の人間も知らない。
精神科に通っていたのは今でもその症状が残っているからなのかもしれない。
エイジは京花が暮らしていた公園に行ってみた。土管に潜ってみると、土管の内側の壁には、一面に「たすけて」の文字。すべて「て」が間違えてひっくり返っていた。
たぶん、この「て」の間違いは伏線となるのではないだろうか?例えば、京花が二重人格だとして、子供の頃の人格が出てきたときは「て」をひっくり返して書いてしまうとか。
京花は畑葉子の殺害に関与している!?
エイジは京花に会いに行き、抱きしめる。すると京香はこれからエイジある場所に連れて行くと。「そこで全部話すね。今まで誰にも言えなかった私のこと。それから、畑葉子さんを殺した犯人についても教えてあげる」と言うのだった。
京花は一体何を知ってる…!?
白菱が行方不明
ナミ(川栄李奈)は、自分のために一生懸命になってくれたエイジに少し好意を持ち始めているらしい。エイジの名前入りのキーホルダーを手作りして、スカルをつぶしてくれたお礼に渡そうと思っていた。しかしファミレスで会ったときに、畑葉子を殺した犯人はもしかしたらB一かもしれないと言う事実をエイジから聞かされ、ショックを受けてエイジに水をかけてファミレスを出て行った。
しかしエイジの話していたことと、白菱の話していたことの矛盾点に気づく。白菱は畑葉子がサイ(尾上松也)につかまって暴行を受けた後、「葉子ちゃんはそのままサイに連れていかれてしまった」と言っていた。エイジがサイから聞いた話では、「途中で畑葉子に逃げられた。黒いミニバンで畑葉子を迎えに来たのはお前だろ?」とエイジに言っていたと言うのだ。
つまり白菱は嘘をついたと言うことか?
これについては、前回の放送で私もこの矛盾点に気づいていたので、記事として書いていました!↓
考察が当たった〜!嬉しい~!と思っていたのですが、…どうやらうまいことミスリードされていた?
どうにも今回、白菱が怪しい方向に行き過ぎている…。
ずっと白菱と連絡が取れない。大学に行ってみても、ずっと休んでいるらしい。ついに白菱の家を訪ねたナミ。すると駐車場には、黒いミニバンが止まっていた…!
「新たにもう1人消える…!」と予告で出ていたし、白菱はもう消されているんじゃないかなぁ?
となると、畑葉子を助けに来た人物は白菱ではなく他にいるということ。京花が知ってる真実と合わせて、来週にはそれが明らかになるのでしょうか…!?
引きこもりの女の子はエイジの姉
その他4話で明らかになったこと。
エイジの家の二階にいる引きこもりの女の子は、エイジの姉も乙でした。
浦島家の実子みたいですね。写真にも写っていたし。でも、今は引きこもりで、食事の際にいないことも家族誰も触れないし、どういった形で引きこもりになったのでしょうか?
「エイジは殺人犯だ」と言うような内容をネットにアップしていたこともあり、エイジのことを恨んでいるものと思われますね。やはり殺人者の息子と姉弟になったことで、ひどいいじめにあったのでしょうか??
【考察①】京花も二重人格?
京花がいろいろ嘘をついているのでかなり怪しいが、京花の表情からするととても嘘をついているようには見えない。京花が二重人格で、自分の言ったことを覚えていないと仮定したほうが自然ではないか。
だから、メンタルクリニックに行っていたことを本物の京花は知らない。→だからエイジにも話さない。
京花は小さい頃に親から虐待を受けていて捨てられて、児童養護施設に行ったのでは?そのせいで、自分を守るためにもう一つの人格が生まれた。今でも、子供の頃の人格が時々出てきてしまうのでは?
そして畑葉子の殺害について何か知っている。別人格の京花が葉子を殺した?って事ある?
そして、1つ気づいてしまった。もし白菱が葉子を殺したとして、どうやって金属バットとか畑葉子の耳とかをエイジの部屋に入れたのか?って疑問が残るんだけど、京花だったらしょっちゅう部屋に出入りしていたわけだから、簡単にできちゃうんだよなぁ。もうこれは…。
【考察②】エイジの義父(遠藤憲一)の手の怪我の伏線
あんなに切れて血が出ていたのに、「お父さん、指、指!」と人に指摘されるまで気づかないものか?この時京花も「え?普通にめっちゃ指切れてんですけど、なんでみんなこんな冷静なの?」って言うような表情していたように見えた。地味な演技だったけど、麦ちゃんだからそれくらい細かい演技もしてきそう。
「こういうことよくやっちゃうんだよね」と言っていた。
1話で手を怪我していた伏線ともつながってくるし、“手の怪我“は絶対に伏線!
【考察③】女刑事・桃井(桜井ユキ)がサイを口封じで殺した理由は?LLは冤罪?
これは完全に暴走の妄想だけど、ある1つの説が浮かんだので書いておきます。
桃井は上司のことを慕っている。昔から自分が突っ走る性格のせいで、上司に色々と迷惑をかけてきた。上司に恩返しがしたいと思っている。
しかし、LLが犯人であるとほぼ決めつけて捜査の指揮をとっていたのは上司だった。LL受験が冤罪だったと世間にすれば、また上司に迷惑をかけることになる。情緒を守るために、LL事件の真相を世に闇に葬りたい。サイは、LLの大ファンで、何か真相にたどり着く手がかりとなる人物だった。(具体的にはどんな感じだかわからないけど)
LL事件は、桃井と上司とで一緒に追っていた。最終的には、LLが自殺すると言う形で終止符が打たれたが、その後に桃井はLLは冤罪で本当の犯人ではないということに気づいた!
実は公式サイトの相関図、桃井のところにこんなことが書いてあったのだ。
15年前、新米刑事時代にLL事件を担当。当時、桃井は八野衣真を真犯人と決めつける捜査に疑問を抱いていた。だが、組織の方針に逆らえず、悔いを残したまま事件が終了。しかし、殺人鬼・LLの模倣事件が発生。実の息子であるエイジを疑い、事件の解決に執念を燃やす。
公式サイト相関図より:https://www.fujitv.co.jp/shinainarubokue/chart/index.html
これって絶対伏線ですよね?多分LLは冤罪だった。他に真犯人がいた。だけど、捜査方針としてはもうLLが犯人と言うことで逆らえない状態だった。しかしその操作に疑問を抱いていた桃井はその後に真相にたどり着いたのではないか?
しかし、当時指揮をとっていたのは上司の猿渡だったため、冤罪でLLを自殺に追い込んだと世間に知れたら、大変なことになる。桃井は、自分の胸の中にこの秘密をしまっておこうと決めた。
サイはLLの大ファンで、LLについて詳しかった。そのつながりで、何か真相にたどり着いてしまう手がかりを握っていた。(ここら辺は全く具体的には予想できてないんだけど、サイ自身はLLの信者だからLLの犯行信じていたけど、サイを生かしておくと、何か真相が出て来ちゃいそうみたいな何かがあるとして)
だからサイを消す必要があった。
って感じなのかなって思ってます。
畑葉子の事件があった時にも、エイジ対して「LLの息子だろ?」と、だからエイジが犯人であると決めつけたような言い方をしていた。殺人者の息子だから殺人の容疑者と決めつけてかかるのもかなり横暴な気がしたけど、そこには桃井の「LLはひどい殺人者でなければならない。それが真実でなければならない。」と言う強い思いがあったのではないか?そういった思いから、無理矢理エイジに罪を擦りつけようとこじつけていたのかもしれない。
どうしても先にネタバレが見たい!!という方は、原作漫画をどうぞ。
私は、意地でも最終回まで原作読まずに、考察を楽しみます!!
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