友一(浮所飛貴)が、なぜ「ゆとりを守らなければ!」と思ったのか?なぜゆとりがみんなを借金を背負う危険性があったのか?がわからなかった人が多いと思うので、わかりやすく解説します!
「トモダチゲームR4」1話(第1ゲームみんな一緒ゲーム)終了時点での借金額と、ゲームルールについてまとめています。
目次
冒頭 なぜトモダチゲームに参加することになったのか?
クラスで修学旅行費として集めていた200万円が盗まれた。
副委員長の沢良宜志法(久保田紗友)がロッカーに入れて鍵をかけて数分放置していた間になくなった。
その日の学校帰り、クラスの仲良し5人組、
片切友一(浮所飛貴)、美笠天智(佐藤龍我)、四部誠(井上瑞稀)、沢良宜志法(久保田紗友)、心木ゆとり(横田真悠)が誘拐される。
変な人形が出てきて、「ゲームに参加してもらう」と言う。
この5人の中に2000万円の借金をした人がいる。
このゲームに申し込んだのは5人の中の誰か。ゲームの参加料200万円はこの中の誰かから振り込まれた。(盗んだ給食費を使った?)
みんな友達ということで一緒にゲームをしてお金を稼いで返済してもらう。
つまり、仲良し5人組の中の誰かが、友達を巻き込んで自分の借金を肩代わりさえようとしている!→そんな裏切り者は誰なのか!?
- 1回ゲームをクリアすると、200万円/チームをもらえる。(1人40万円)
- 10回クリアすると、2000万円稼げて、借金返済となる。
- 名札の裏にデジタル表示で借金額が書かれている。最初は全員-400万円からスタート。
- もし金額を誰かに見せたら、借金は2倍になる。(見せなければ口で教え合うのはオッケー)
- ゲーム中に喋ったら、借金が2倍になる。
逃げようとしたら、天智が銃で撃たれた。(腕をかすっただけなので、命に別状はない)
天智の手当てをすることを条件に、ゲーム参加を了承した。
第1ゲーム”みんな一緒ゲーム”
最初のゲームは、”みんな一緒ゲーム”。
- イエスかノーで答える二択問題。
- コックリさんみたいにみんなで指を置いて、正解と思う方に力を入れて、人形を動かす。
- 意見が割れた場合は、少数派の方へと動くようになっている。
- 5問中1問でも正解すればクリア。→チームに賞金200万円がプレゼントされる。(1人につき借金40万円が減る)
- クリアできなければ…→その時点での借金が一番多い人に、チーム全員の借金を背負ってもらう。
クリアするコツは友達を疑わないこと。
※問題は順番に読み上げる。その時は声を出しても良い。
第1問
問題出題者(問題読み上げ役):四部
「日本で一番高い山は富士山である」
簡単な問題なのに、なぜかNOの方に動いていく。
第2問
問題出題者:志法
「1+1=2である」
またNOの方に動く。
第3問
問題出題者:天智
「日本は英語でJapanである」
やっぱりNOへ。
この中の誰かが、わざとクリアできないように、力を入れているのか?
第4問
ここが一番のポイント!
問題出題者:友一
なんと、問題文は書かれていなかった、
「問題は出題者が考えろ」と。
そして、紙の隅に
「不正解の場合、出題者のみが借金が半額」
と小さい字で書かれていた!
みんなにも同じ指示が出ていて、わざと簡単な問題を出して、不正解の方に手を動かしたんだ、これは裏切りだ!
と友一は考えた。
※ゲームの様子は運営側がモニタールームで見ている。
布袋昭稔(杉本哲太)、水瀬マリア(片山友希)、如月ハル(内藤理沙)、火室ノベル(菊池風磨)。
布袋「人間はみんなが我慢している時は自分も我慢する、しかし自分だけが我慢していると知ると我慢が出来なくなる生き物。」
※さらにゲームの様子は全国にライブ配信されている。
ここで友一の考えるみんなの借金額。
- 四部→200万円(第1問目出題者。不正解だったので、四部だけ借金半額)
- 志法→200万円(第2問目出題者。不正解だったので、志法だけ借金半額)
- 天智→200万円(第3問目出題者。不正解だったので、天智だけ借金半額)
- 友一→400万円
- ゆとり→400万円
1度は自分だけ助かろうと考えた友一。しかしここでわざと難しい問題を出して不正解にさせ、自分の借金を半額にすれば、最後のゆとりがみんなの借金を背負わなければならなくなる。(ゆとりの問題に正解すればただみんなで40万円借金減額になるだけなので問題ないが、もしゆとりの紙に超難しい問題が書かれていたら、調節不能で不正解になるリスクがある、というところまで考えたのだろう)
友一はゆとりを守らなければいけないと思い直す。
(なぜ友一がそこまでゆとりのことをかばうのかは、友一とゆとりの回想シーン②へ)
友一は、自分のところで確実にクリアに持って行って、ゲームを終わらせるつもりだった。
友一が出した問題は
「1週間は7日間である」
これでクリアとなるはずだった。
しかし、これもまたNOの方に動いていってしまう。
これで、友一の借金は半額。200万円となる。
出題者のみ半額ルールなので、友一以外の人間は不正解にしても得はない。
ということは、ゆとりに借金を背負わせたい人間がいる…!?
5問目
問題出題者:ゆとり
「私達はこれからもずっと友達だ」
ここで、友一が喋る!
喋ったら、借金2倍!これで、友一の借金は400万円になった!
友一「どうして俺が喋ったのかを教えてやる!俺の問題用紙にルール変更が書いてあったんだ。
ゲームをクリアできないで終了した場合、その時点での借金額が一番少ないものが、全員分の借金を背負う、と」(嘘)
つまり、友一はしゃべって借金が一番多くなっているので、安全だと。
みんなにこう思わせる↓
- 四部→200万円(第1問目出題者。不正解だったので、四部だけ借金半額)
- 志法→200万円(第2問目出題者。不正解だったので、志法だけ借金半額)
- 天智→200万円(第3問目出題者。不正解だったので、天智だけ借金半額)
- 友一→400万円(喋ったので、借金2倍)
- ゆとり→400万円
しかし、これは嘘。
この挑発に乗って喋れば、それは借金を増やそうとした行為とみなされ、現段階で自分の借金がみんなより少ないことを自白することになる。
でも、誰も喋らなかった。
友一「冗談だよ、お前らがあまりに暗い顔してるから空気を変えたかっただけだ。俺はこの中に裏切り者がいるなんて思ってない。俺たちはずっと友達だよな!よな!」
この友一の圧力により、みんなイエスを選ぶ。→ゲームクリア!
(というか、もうすでに友情崩れ始めてるのに、なんでイエスが正解って言えるんだろう??)
チームで200万円ゲット!一人40万円借金減額。
しかし、完全にみんな疑心暗鬼になっていた。
風磨「友情は目に見えないけど、友情が壊れるのは目に見える。」
哲太「それがトモダチゲーム。」
回想シーン①志法は友一が好き
5人でカラオケに行った時に四部が、志法に告白してキスをしようとして殴られた。(四部は志法のことがすき)
志法がめちゃくちゃ怒っているので、なだめるために、友一が行った方がいいとみんなに言われて友一が話をしに行った。
志法「じゃあ、友一はいいの。私が四部とキスしても」
志法は友一のことが好き。
志法は翌日もまだ怒っていて、四部に怒っているわけではなく、みんなに言われてノコノコなだめにやってきた友一に腹が立っていると。
志法「んじゃ、みんなが知らない友一の秘密を教えて」
友一が何かを耳打ちする。
回想シーン②ゆとりは友一を一番信頼している
ゆとりは昔いじめられていて、1人になると今でもたまに嫌がらせをされる。
友一が駆け付ける。
ゆとりは5人の仲良しグループの中で「本当の友達と思えるのは友一だけ」と言ってくれていた。
ゆとり「気づいてる?名前を呼び捨てにしているのは友一だけなんだよ」
友一と志法が手を組む?
- 友一が一番疑っていたのは、志法だった。
志法は正義感の強い性格で、みんなのお金を盗んでまでこんなゲームに参加する友達を絶対に許せないはず。それなのに、志法はこのゲームに申し込んだ友達を探すつもりはないと言って、ゲームに参加することを勧めるような動きを見せていた。
- 志法は友一のことを疑っていた
志法は友一のことが好きだと告白する。
友一を犯人だと思っていたから、あそこで犯人を追及したら、友一が追い込まれてしまうと思ってかばった。
志法は、
「今の自分の借金は760万円だ」
と言う。
ゲーム中に、なんでこんな簡単な問題なのに、NOの方に動いてしまうのかと、怒って声を出そうとした。その時に友一が止めてくれたが、その時少し声が出てしまったみたいで、借金が800万円になっていた。(そして最後にクリアしたので、-40万になった)
志法の問題用紙には、
「”不正解なら、自分だけ借金半額”とは書いていなかった
自分はイエスに力を入れた
信じて!」
と志法。
それが本当なら裏切り者は四部か天智ということになる。
志法「私たち、協力しよう?絶対に、私は友一を裏切らないから!!」
友一「俺に考えがある」
友一は志法に耳打ちをするが、それは、志法と手を組むということなのか、それとも志法をはめるということなのか!?
そこにみんなが入ってくる、「隠し事はないか」と聞かれして「ない」と答える。
友一「お前達って、今、借金いくら?隠し事はないだろう?」
天智、四部、ゆとりの3人とも360万円と答える。
友一「みんな同じだな」
第2ゲーム 暴露すごろく
1人ずつボックスに入り、暴露ペーパーに友達の隠し事を書いて箱の中に入れる。
5人がボックスから出た後に、一枚だけ暴露ペーパーに隠し事が書かれていた。
「志法が好きなのは友一だ。
そんな志法は昔、天智と付き合っていた」
ずっと志法が好きだと公言していた四部は、隠れて志法と付き合っていたことに激怒し、天智に殴りかかるのだった!
第1ゲーム終了時点での借金額(公式サイトと作中に出た表示の矛盾について)
公式が出している借金額がこれ。(回が進むごとに金額が変動しています)
#トモダチゲームR4 memo✍️
Cグループ5人の借金額を
おさらいしてみよう✏️詳しくは番組HPをチェック👀https://t.co/Qgbni0363B
⚠️作中で判明している・登場人物たちが申告している金額を掲載しているため、
”裏切り者”が嘘をついている可能性も
あります……。— 【オシドラ公式】「ボーイフレンド降臨!」 (@oshidoraEX) July 24, 2022
でも、わざわざ「作中で本人の申告している金額を掲載しているため、嘘をついている可能性があります」と書いてあるので、これは本当の額ではないのだろう。
それに対して、作中でポンと一瞬出たのがこれ。
- 友一360万円(クリアでー40万円)
- 志法160万円(出題者借金半額ルールで200万円→クリアでー40万円)
- 四部160万円(出題者借金半額ルールで200万円→クリアでー40万円)
- 天智160万円(出題者借金半額ルールで200万円→クリアでー40万円)
- ゆとり360万円(クリアでー40万円)
チームでの総額は1200万円となる。
これは、ドラマ内でちゃんと出てたから、これが本当の借金額のはず。
これが実際の借金額ってことですよね、、
#トモダチゲームR4 pic.twitter.com/DWd9MNEDhs— なぬ (@naaaaaaauki) July 23, 2022
となると、
- 「360万円」と答えた四部と天智
- 「760万円」と友一に話した志法
が嘘をついているということになる!
仮に、志法が声を出して800万になっていたのが本当だとしても、その後に志法のターンがあって、半額ルールで400万円になれば、最後の全員クリア40万減額成功で、360万となる。
どちらにしても、160万にはならないため、
- 声は出していなかった。
- 半額ルールはあった。
というのが正解と思われ、
志法は友一に2つも嘘をついたことになる!
友一の喋った(声を出したら借金2倍)のペナルティは?
でも、不思議なのは、友一は確実に声を出してルール違反をし、借金2倍(800万)になっているはずなのに、公式も作中も360万となっているのだ。
なんで???
→コメント欄で教えていただきました!
4問目。
友一の出題回で、不正解となっているため、半額ルールで200万円に。
(友一は、ゆとりを助けるために本当は自分の出題回で正解を出して終わらせようとして簡単な問題を出したが、やはり誰かも思惑で不正解となった)
5問目。
ゆとりの出題回で、喋って、声出しペナルティで借金2倍。→400万円に。
5問目正解で、チームに200万。一人40万減額で、360万円!
ということで、金額合ってました!
1話のポイント
- 友一以外に半額ルールがあったかは不明。(友一は、自分の前の3人がこのルールで借金半額にしたと考えている)
- ゆとりには、半額ルールは書いていなかった。(杉本哲太が言っていたので)
- 志法が声出しペナルティで借金2倍になったという申告は、本当か嘘か不明。
コメント
コメント失礼します!友一は400万(最初)→200万(四問目不正解で出題者のため半分に)→400万(喋ったため)→360万(チームクリアで-40万)
で最終的に360万なんだと思います(><)
なるほどー!
そうでしたね!自分の出題回で不正解になってましたね!
そこ、すっかり飛んでました!
ご指摘ありがとうございます!!