「真犯人フラグ」3話のあらすじをぱぱっとネタバレ!
出てくる人、みんな怪しく見えるし、その割に話が進まないし、ちょっと視聴者にもフラストレーションが溜まってきた?
3話では、特別「この人が怪しい!」と言う人は出てこなかったけど、私は最初から怪しいと思っている河村(田中哲司)犯人説を唱えていきたいと思います!
ドラマ「新犯人フラグ」の犯人は誰なのか?考察、感想など書いていきます。
「真犯人フラグ」3話ぱぱっとネタバレ!
埋まっていたのはローファーのみ
2話ラスト、
コンクリートの中に埋まっていたローファー。
まさか光莉(原菜乃華)の遺体が埋まっている…!?
と言う恐怖の展開からの続き…。
結果、埋まっていたのはローファーのみ。
よかった〜…。
しかし…!
警察のその後の調べで、ローファーのDNAを調べ、光莉のローファーだと判明!
これはやっぱり事件性が高くなってきたぞ…( ゚д゚)
橘一星(佐野勇斗)は光莉の彼氏
今までちょいちょい怪しい写り方をしていた、IT企業若手社長の橘(佐野勇斗)。
事件について話したいと、凌介(西島秀俊)に接触。
実は、光莉の彼氏でした!
2人の馴れ初めは、偶然のパン屋での出会い。
光莉がストーカーに狙われていたところ、橘が家まで送ってくれて、優しくしてくれて、光莉が恋に落ちた。
2人の詳しい馴れ初めは、Huluのオリジナルストーリーで配信されてます。
2人の馴れ初めの話の中にも、ヒントがあるのかな?と思うので、そこは別でちょっと考察します。
失踪当日、光莉から橘に
「たすけて」
と言うメッセージが入っていた。
それから電話もメールもつながらなくなっていた。
光莉(原菜乃華)のスマホと真帆(宮沢りえ)の指輪が見つかる
橘と光莉は、“カップルアプリ“を入れていた。
GPSでお互いの位置情報を共有できるアプリ。
光莉のスマホの電源が入ったと、通知が来た。
居場所は群馬県の山中。
凌介、瑞穂(芳根京子)、橘の3人で行ってみる。
電話を鳴らすと、トンネルの中から呼び出し音。
トンネルの中に、光莉のスマホが落ちていた。
突然、凌介が頭に拳銃を突きつけられる…!
しかしこれは、刑事の阿久津(渋川清彦)だった。
警察も、当然家族のスマホは追っているため、光莉のスマホに電源が入った事は知っていた。位置情報を調べて、先に張り込みをしていた。
その後の創作で、草むらの中から真帆(宮沢りえ)の指輪が見つかる。
生命保険
警察に、匿名(30代から40代位)の人物から情報提供があった。
失踪直前に、真帆は生命保険に加入していた。
受取人は凌介になっていた…!
3話のその他の伏線的なこと
橘が喫茶店で凌介にメモを渡した時、喫茶店の外の影から、葬儀屋の女(生駒里奈)が凌介のことを見ていた。
ラジカセからお経。祭壇に、凌介の写真(遺影)。
ママ友・菱田智子(桜井ユキ)とサッカースクールコーチ山田(柿澤勇人)の意味深な関係性?
河村(田中哲司)犯人説!ローファーの情報を漏らしたのは誰か?
コンクリートの中にローファーが埋まっていた事は、警察発表はしていない。
それなのに誰かが、SNSで
「ある筋からローファーが埋まっていたとの情報を入手」
とつぶやき、瞬く間に拡散されてしまった。
この情報を漏らしたのは一体誰?
これを考えると、簡単に絞り込めてしまう。
この情報を知っているのは、
- 凌介(西島秀俊)
- 不動産屋営業の林(深水元基)
- 警察関係者
ホワイトボードに書いて、会議してたため↓
- 河村(田中哲司)とその編集部の人
日野のバーで、ローファーの情報漏らしていた人が誰か、橘がパソコンでサクッと調べたので↓
- 日野(迫田孝也)
- 瑞穂(芳根京子)
- 橘(佐野勇斗)
あれ?書き出してみたら、結構いっぱいいた…。
まぁ、その中で、この情報を漏らして得するのは誰?
と考えたら、河村や編集部の人なんじゃないかなぁと。
「人の興味はすぐに忘れる」と言っていたのも河村。
定期的に、センセーショナルな情報を小出しにしていけば、みんなの“炊飯器失踪“への興味を保たせることができる。
結局は、日本一売れている週刊誌の編集長。
バズることが1番重要なはず。
そして、違反申請をするようにと部下に促していた
ぷろびんチャンネル。
でも、大学の頃のサークルし、どうやってぷろびんは手に入れたんでしょうねぇ…?
河村が、匿名でぷろびんに送りつけて煽ったとか?
規約違反とかを考えると、自分の週刊誌で不確かな憶測記事を出すわけにはいかないので、ぷろびんチャンネルの方で適当に煽ってもらって、世間が興味津々になったところで、自分の週刊誌でドカンと一発スクープ出す!と言うのが狙いなのでは?
日野と2人で凌介の家にお酒差し入れしに来たときに、
「誹謗中傷をする“みんな“に、俺たちは絶対にならないってこと!」
と言っていて、なんてことない良い友情シーンみたいに見えたけど、逆に「これ言いながら、裏切ってたら怖いなぁ」なんて思った。
1話の考察記事で、大学時代に河村は真帆(宮沢りえ)のことが好きだったのではないか?だから、凌介に対する嫉妬心があるのではないか?と言うようなことを書いているのですが、この宅飲みの時にも、
「実は真帆ちゃんのこと好きだった」
と冗談めかして言っていましたね。
まぁ、それは日野も言っていたし、「キャンパス内のマドンナだった。みんな好きだった」と言っていたので、そんなに重要なセリフのようには聞こえませんでしたが。
でも、小説の才能に対するセットもあったかもしれないし、あえて冗談めかして言っていたけど、本当に真帆のことが好きで、凌介に対する長年の恨みがあったのかもしれません。
1話の考察記事はこちら。↓
さらに、河村自身が編集部会議の時に動機として
「凌介を苦しめる事が目的」
と言っていましたしね。
ママ友・菱田朋子(桜井ユキ)とサッカーコーチ(柿澤勇人)の関係は?
2話では桜井ユキ演じるママ友・菱田朋子が怪しく見えましたが、
- でかいタッパーになみなみカレーの差し入れ
- いいって言ってるのに、ご飯まで持ってくる
- 謎の矯正ベルト?
など謎の行動が多く、笑顔も君が悪いことから、「あな番」での菜緒さんがやっていたポジションに近いのでは?
そうなると、めちゃくちゃ怪しく見えるけど、ただストーカー気質なだけで全然事件とは関係がなさそうです。
と言うことで、桜井ユキさんは犯人候補から外れてきたのかなあ?
ただ、サッカースクールの山田コーチ(柿澤勇人)とは、なんだか意味深な会話をしていましたね。
山田コーチ「あれ以来ですね?警察に何か聞かれましたか?言っていることが、食い違っていたら困るので」
朋子「変に疑われたくないですよね」
山田コーチ「この際もっとアグレッシブにやりとりしませんか?いちどゆっくりできるところで…」
朋子「そのほうが怪しまれません?とりあえずこれ(スマホ)で」
単純に、山田コーチが朋子を好きなのかな?と言う感じでした。
でも朋子はうまくあしらっている感じでしたね。
朋子は今のところ、凌介の態度を見ていると、凌介狙いのように見えますよね。
気になるのは、山田コーチの言っていた「あれ以来ですね?」と言うセリフ。
私は、ドライブレコーダーに写っていた篤斗の手を引いた傘をさした女性は、真帆ではなく朋子なのではないかな?と思っています。
これは編集部の会議で言っていた、
「父親が事故にあったって言えばいいんですよ。単独犯でも誘拐は可能」
というのがヒント。
篤斗と傘を持った女性の後に、光莉らしき女子高生も歩いていましたが、
真帆か凌介のどちらかが「病院に運ばれた」などと言えば、簡単に2人を誘導する事は可能でしょう。
それが仲良くしているママ友の朋子であれば、確実です。
朋子なら、真帆に傘を借りていたとしても何も不思議ではありません。
あの映像の直後に、篤斗はサッカー教室に行っているので、朋子が篤斗をサッカー教室に連れて行って、山田コーチと顔を合わせた“あれ以来“なのかな?と思いました。
だから、「篤斗が忘れ物を取りに来た」と言うのは嘘。
「話が食い違っていたら困る」と言うのは、朋子に頼まれて嘘の証言をしたのではないでしょうか?
朋子は山田コーチが自分に気があることを利用して、自分のアリバイ作りか何かに協力してもらっているのでは?
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