King & Princeの3rdアルバム「Re:Sense」のレビューを書いていこうと思います!
今回もしびれる名曲が入ってますよ〜!
私的ランキングもつけていますので、皆さんの意見と比べてみてくださいね!
「Re:Sense」収録曲を一気解説!
1.僕らのGreat Journey
曲調:アップテンポ
楽しい、爽やか
“旅ソング”ということで、MVもメンバー5人が旅に出かけて楽しそうに遊んでいるさわやかな映像となっている。(超オフショットっぽい感じなので、こういう系のMVは大好き!)
ドライブに出かけるときに流したらテンション上がりそう!
歌詞カードには載ってないけど、
「準備してますっ!でも忘れますっ!」
がとても印象的な歌詞。
もう、そこだけ聞くために聞きたい曲。
最後のほうの怒涛の「準備してますっ!あ、そっちだ!」らへんも好き。
このままじゃ僕は 今よりも輝けはしないだろう
追いつきたい 追い越したい
いつも昨日超えてたいから
でも、ただの旅ソングってだけじゃなくて、深読みするともっと熱い。
この“旅”を、今までのキンプリが歩んできた“旅路”と解釈するのだ。
まぁそれは、また詳しく別記事で書くとして…。
2.ユメラブ (You, Me, Love)
曲調:アップテンポ
楽しい、爽やか
なにわ男子の「 ダイアモンドスマイル」にイントロの雰囲気が似てる。
キラキラソング。
歌詞の内容は、好きな女の子に「想いを伝えなきゃ!」という”片思いソング”。
片思いソングだけど、切ない系じゃなくて、「夏の勢いで思いをぶつけちゃえ!」という勢いのあるポップな曲調。
無邪気な笑顔で 僕の手をぎゅっと
握る君に どきっとしたんだ
想定外恋模様
3. BUBBLES & TROUBLES
曲調:ミディアム
ほわっと系
多分、「L&」の中で、「Focus」が好きだった人は、この曲が好きだと思う。
「人生いろいろあるけど、顔上げていこう」と言う夢への希望を歌った曲。
4. Magic Touch
強調:クール
ダンスナンバー
両A面シングルで、“最高級難易度のダンスがみどころ“というのが売りの曲だが、実は私はこれ系の曲が全然好きじゃない。
だから、和訳もやってない。ので、何の曲かもわかっていない。
ちなみにタイトルの意味は「特別な才能」で、
岸君が欲しい特別な才能は、
「他のメンバー4人の顔のいいとこ取りを全部もらって、飲み歩きたい」
理由は
「逆ナンされたいから」
だそうです(笑)
5. Lost in Love (永瀬廉、髙橋海人、岸優太)
平野紫耀、神宮寺勇太がプロデュース。
永瀬廉、髙橋海人、岸優太によるユニット曲。
切ない失恋ソング。
恋人が去っていって、でも全然それが受け入れられない超未練ソング。
よく、あまりに切ない失恋ソングだと、「もしや、恋人死んだ?」とも解釈できるが、この曲の場合は「振り向かぬまま去っていくの」とあるので、彼女が生きている!!
そして、彼女の意思によって去っていくのだ。
「薬指のリングはそのままで」って、婚約もしていたのに、彼氏は一体ここへきて何をやらかしたのか…!?
作詞作曲の草川瞬さんて言う人、「君にありがとう」も作詞作曲だし、「I promise」の作詞作曲にも携わっているみたい。私、この人の書く曲が好きなのかも。
たぶん、この曲、私の書いてる歌詞小説にそのうち登場します。
君だけいない 見慣れた景色
君以外 何もいらないのに
6.サマーデイズ
曲調:アップテンポ、
明るい、爽やか、ラブソング
ユメラブと同じく、「夏だ!恋だ!」みたいなハジけた感じの曲。
ユメラブよりももっとノリがよく、カラオケやドライブで「イエイ!イエイ!」と盛り上がって歌いたい。
基本ノリソングなので、“グッとくる歌詞”みたいなのはあんまないが、ここら辺の歌詞を気持ちよく歌いたい。
↓
これ以上ない神展開!感謝ハレルヤ!
マグマ級のLove注入 ココロハレルヤ!
7.幸せがよく似合う人
海ちゃんが「お気に入り」と言っている曲。
全体的に、神宮寺くんの声がすごく目立つ曲だと思う。目立つっていうか、曲調に合っているからなのかな?
基本的には、「君」への思いを歌っているから“ラブソング”のカテゴリに入ると思うんだけど、「俺のものにしたいぜ!」っていう情熱的な感じじゃなくて、「君には笑っていてほしいな」という”見守り系の愛”を歌った歌詞。
正しさって わからないけど
求め合うより 与え合いたいじゃん
君のためなら僕は すべてあげよう
やさしさって わからないけど
寄り添い合って 支え合いたいじゃん
できるならいつまでも そばにいるよ
8. Beating Hearts
曲調:アップテンポ
激しい、ノリノリ、ダンスナンバー
ぷっちょのCMソング。
マジックタッチと両A面シングルとして発売された、こちらもノリノリのダンスナンバー。
MAGIC TOUCHは好きじゃないんだけど、Beating Heartsは好き!
なんでだろう?あんまりクール系のダンスナンバーって好きじゃないんだけど、聞いているうちにすごい好きになってきた。
Mazy Nightも最初は好きじゃなかったけど、聞いてめっちゃ歌詞読み込んでいくうちに、大好きな曲になった。
そしてこの曲が好きな理由は、なんといっても岸くんの声がすごく合ってるから!
岸くんて、こういうクール系のシャウトする歌詞がある曲がすごく声がマッチするの!
(1番のサビのちょっと前)
baby, why!? can you feel my sexy sugar?
enemy comes
(1番のサビの中のセリフみたいなやつ)
ほら more than joy!
(大サビ行く前の決めゼリフ)
come on! next phrase
岸くんはキンプリの「カモン」担当になっていますが、れんれん曰く
「発音が良すぎて、カモン!がクモン!になってる」
確かによく聞いてみると…
めちゃくちゃかっこいいところで、
「公文!」
小学生の塾の名前を叫んでるよ、岸くん!!(笑)
9. Koiは優しくない
曲調:ちょいアップテンポ
さわやか、王道ラブソング
無邪気な女の子に振り回されながら片思いをしている男の子の気持ちが、すごくわかりやすく描かれている。
結構ストーリー性もあって、情景が目に浮かんでくる。
「気まぐれなのは僕を試しているの?
今日もまた振り回されてるね、君に」
とか、
「やけに意味深な瞳が僕を見つめれば
諦め 恋に落ちていく」
と、彼女はちょっと小悪魔ちゃんなんですね。
「鏡の前で直した前髪
君にとって まぁどうでもよくたって」
でも、彼女には全然相手にされていないようです。
偶然だとか気の迷いでいいからね(廉)
そろそろチャンスをくれないか 僕に(岸)
岸くんのあの柔らかい声で「そろそろチャンスをくれないか、僕に」なんて言われたら、キャァ〜〜〜ッ! ♡です!
10. フィジャディバ グラビボ ブラジポテト!
ヒャダインさんに作詞作曲をしてもらった曲。
メンバーの中で「キンプリにはトンチキソングがないよね。そういうのが1曲欲しいよね」と言う話になり、ヒャダインさんにお願いしたと言う経緯。
でも、私の中では、この曲は「トンチキソング」ではないんだよなぁ。
前のアルバムの「L&」に入っていた岸くんプロデュースの「ORESEN」もトンチキソングだと言う人がいたけど、それも違うんだよなぁ。
トンチキソングって、わけわかんないハチャメチャことをワイワイ歌ってる曲って言うことじゃないのよ。
もっとセクゾの「セクシーサマーに雪が降る」みたいな曲のことなんだよね。夏なの?冬なの?みたいな。
あからさまにふざけたテンションなのじゃなくて、おかしなことを超真面目に歌う、みたいな。
この曲は、私の中では確実に“ディズニーソング“と言うカテゴリです!
イントロもそうだし、セリフがあったり、なんか小人が出てきそうな雰囲気。
ライブでは盛り上がること間違いなし!な曲ですね。
11. ツッパリ魂 (平野紫耀、神宮寺勇太)
曲調:アップテンポ
80年代の懐かしさを感じさせる曲調。
岸くん、海ちゃん、れんれんがプロデュース。
平野くんとジンくんのキャラに合わせたような歌詞になっているらしい。
うーん、でもこの曲は、いつも飛ばしちゃいます…。
ジャニーズって、どこのグループもこーゆー不良の曲って持ってる気がするんだけど、やっぱり男のロマンなんだろうか?
不良の曲だけど、歌詞の内容は好きな女の子への想いを歌ったラブソングです。
12. Body Paint
曲調:ヒップホップ、R&B
クール、ラップ
これも、あんまり思い入れがなくて…。
「B & P Wah!Body Paint」
のとこなんて、
「Na Ka Ta!」
みたい。
中田あっちゃんのパーフェクトヒューマンかと思うよね。
ラップとかも出てきてハードボイルドっぽいんだけど、サビのサウンドはけっこう良かったりする。
全体的に、安室ちゃんが歌ってそうな曲だなぁって思う。
M13. Dance to the music
タイトルの通り、おしゃれなダンスミュージックって感じ。
そして久保田利伸が歌ってそう。
キラキラアイドル=子供っぽいってなるから、こういう大人っぽい曲もあると幅広がっていいよね。
洋楽っぽい雰囲気でかっこいいなと思っていたら、なんとAwesome City Clubが作詞作曲をしてくれていました!(有村かすみちゃんと菅田将暉さんの映画「花束みたいな恋をした」の主題歌の「勿忘」を歌っている人たちですよ)
Awesome City Clubからの楽曲提供は、前回のアルバム「L&」の「ナミウテココロ」に続き2曲目ですね!
「ナミウテココロ」は、最初はAwesome City Clubさんからの楽曲提供と知らずに、「なんか気になるな」とリピートして聞いていました。
たぶん、この曲もそんな感じになる。
歌詞の意味は…
なんだろ?クラブでダンスを踊ってて、「止まらないぜ!」みたいな曲。
M14. I promise
曲調:バラード
王道ラブソング
いくつもの困難を乗り越えて、運命の相手に“永遠の愛“を誓うプロポーズソング。
MVではキンプリメンバー5人がそれぞれストーリーの主人公となって、ラブストーリーを演じている。
それぞれの物語は公式で小説もアップされた。
M15. 花束
勇気がもらえる、めっちゃ泣ける!
今回のアルバムの大本命ソングはこれだと思っている!
バラードだけど力強くて、めちゃくちゃ胸の奥がジーンと熱くなるメッセージソング。
歌詞の内容としては、「君は君のままでいい。ありのままでいいんだよ」と言うことを歌っている。
タイトルが「花束」となっていて、
「それぞれのカラー(個性)を広げ自由を生きれば良い」
と言う歌詞からも、要はSMAPの「世界に1つだけの花」の世界観である。
しかし、斬新なのは、タイトルが「花束」なのに、歌詞の中には花にまつわることを歌っていないところ。
花束は色とりどりの傘を上からみた景色の比喩として使われていて、歌われている情景としては主に”雨”。
雨=困難に比喩して、その中でも必ず”虹は出る”っていう希望を歌っている。
そして、その雨という困難と闘うためにさす傘の色は、人それぞれ、いろんなカラー(個性)でいいんだよ、と。
歌詞に、名言がめちゃくちゃちりばめられているので、全体を通して歌詞をじっくりと読み込んで聞いてほしい曲。
この曲は、じっくりと考察記事を書きたいと思います。
誰もが色とりどりのカラー(個性)を広げ
認め合って 支え合って 自由を生きればいい
雨上がりの虹はかならず
僕らを待っているから
M16. Namae Oshiete
曲調:洋楽、ジャズっぽい、
おしゃれなサウンドのダンスナンバー
今回のアルバムのリード曲で、かなりテレビでも披露されているから知っている人も多いですよね。最初はこういう海外の大物がプロデュースしました!みたいな曲好きじゃないんだよなぁ…と思っていたんだけど、聞けば聞くほどはまるサウンド!
歌詞の内容は、ずっと「名前を教えて」とセクシーな美女を口説いていると言うだけで、あんまり中身ないんですけどね…。それがまた洋楽っぽくて。
洋楽って、サウンド重視なんで。
全編英語だけど、サビで「名前教えて」と連呼するので、口ずさみやすいし、すごく耳に残る。
いずれは海外進出を目指している彼らにとっては、こういった曲は大切になってくるのかも。いつか、この曲が海外でヒットして、外国人がナンパするときに「Hey!Namae Oshiete!」なんて言うのが流行したらいいな。
振り付けの「オーマイガ!ユーソーセクシー!」のところで、両手で人差し指でさすところが好き。
ここ↓
こちらは、歌詞の意味の記事書いてます。↓
「Re:Sense」収録曲の一番の名曲は?全曲ランキング!
まずは
1位!(1位から発表すんのかーい!)
僕らのGreat Journey
リード曲選ぶとか、普通ですみません…。
でも、やっぱこの曲が一番好き!MVとか楽しそう過ぎて、イントロ聞いただけで、スケボー乗ってる5人の絵が浮かんでくるし!
とにかく岸くんの「準備してますっ!でも忘れますっ!」が好き。
2位:花束
これは、本当に隠れた名曲になると思う。アルバム曲なのもったいない!
少クラとかあったら絶対披露してると思うんだけど、少クラを卒業してしまった今、こういった名曲を歌っている姿を映像でみることは不可能なんだろうか…。
やっぱライブ行けと?ライブDVD買えってことっすかね。
3位:ユメラブ
意外とこういうの好き。キラキラ王道。
あと、たぶんいつも「僕らのGreat Journey」から再生するから、次の曲のこの曲を聴く機会が単純に多いのかも。人っていっぱい聞くと、その曲を好きになる傾向があるから。
4位:Lost in Love
切ない系の曲が心に響くからやっぱり強い。
れんれん、岸くん、海ちゃんのユニット曲ってところもレアで応援したい。
5位:Namae Oshiete
これも、なんだかんだ、やっぱり上位。
6位:I Promise
まぁ、この曲は聞き飽きるほど聞いたって理由で、この順位なんであって、そうじゃなかったら、もっと順位高いはずなんだけど…。
7位:Koiは優しくない
8位:Beating Hearts
9位:幸せがよく似合ひと
10位:フィジャディバ グラビボ ブラジポテト!
11位:サマーデイズ
12位:Dance to music
私の中では、ここまでが大好き!↑
ここからは、ごめんなさいだけど、いつも飛ばしちゃう…↓
(人それぞれ好みってあるから、しょうがないでしょ…?)
13位:Body Paint
14位:BUBBLES & TROUBLES
15位:ツッパリ魂
16位:マジックタッチ
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