フジテレビの「Ride ON TIME」の第二弾でキンプリが特集されることが発表されましたね~!
キンプリメンバーの知られざる思いが語られている密着ドキュメンタリー番組なので、バラエティー番組などで見せる明るい顔とは違うメンバーの悩みや葛藤などを知ることができますよ。
こちらでは2018年に放送された「Ride ON TIME」第一弾「衝撃のデビューから8ヶ月。知られざる思い」のみどころをまとめていきます。
1話でピックアップされたのは平野紫耀さんと髙橋海人さんです!
メンバーのキャラクターを簡単に説明!
グループ全体で出演すると、大抵メンバーのキャラ紹介が最初にされますよね。基本的にどの番組でどんなふうに紹介されたかをメモるようにしています。
最初は私もメンバーのキャラを知りたかったというのがありますが、これが5年後10年後にどんなふうにキャラ説明が変わっていくのか?というところが楽しみで今は記録をとっているといった感じです。
「昔は”~なキャラ”って言われてたよね~」なんて思い返すのも面白いかと思って(^^)
岸優太 23歳
平均年齢二十歳を束ねるリーダー23歳。
グループ結成を“結婚“に例えた。
岩橋玄樹 21歳
アイドルとしての強いこだわりを持ち、中性的な魅力が人気。
高橋海人 19歳
グループ最年少。天真爛漫の弟キャラ。
神宮寺勇太 20歳
いつもクールでグループの影のまとめ役
永瀬廉 19歳
ソフトな関西弁でステージ上ではMC担当。
平野紫耀 21才
グループでセンターを張る名古屋出身。端正な顔立ちだが性格はまさに天然。そのギャップがファンの支持を集めている。
今のところそんなに1年経ってからの変化は無いみたい。
個人的には
- 岸くん→平野に匹敵する天然
- 神宮寺→国民的彼氏
と紹介されなかったんだな~って感じ。
この時点では岸くんの天然がまだ世間にそこまでばれていなかった(最初はリーダーと言う肩書きに、世間は頼れる兄貴的キャラなのかな?と勘違いしていたんだろう)
神宮寺くんの“国民的彼氏“もうそこまで全然売りにしてないもんね。そもそも彼の国民的彼氏キャラは、ケンティーや手越などの「子猫ちゃ~ん♡」とか甘い言葉を平気で言っちゃう、みたいなネタみたいなのとちょっと違うしな。
世間には「誠実、真面目」と言う印象の方が強いのかも。
レンレンのMCキャラも、多分そこまで世間には浸透してないんじゃないかな?別にバラエティのMCアシスタントとかの仕事してるわけじゃないし。
むしろ1年経った今では、「俳優として活躍しつつある」なんて紹介されるのかも。
平野紫耀、母子家庭時代を語る
平野紫耀さんがシングルマザー家庭で育った事はファンの間では有名ですが、バラエティー番組などでは天然で明るい平野くんの印象が強いので、母親がシングルマザーだったと言うエピソードはあまり話したことがないと思います。
しかしドキュメンタリー番組だからか、「Ride ON TIME」の中ではバッチリ「シングルマザーだったんで」と語っています。
近年では王道のアイドルと言われていますが?
「アイドルに向いてないんですよ。歌って踊るのは楽しいけど、胸キュンのセリフを言うのは苦手。
男らしい人に憧れているし、”男らしいね”って言われる方なんで。
小さい頃からずっとシャイで、音楽会とかでもずっと泣いてた。自分が前に前にと言うのは苦手。
基本がんばっていたのは親のため。
ずっと母子家庭だったので。
一回親が死にそうになっていたので。
アイドルと言われてもお仕事なので。周りの友達も結婚してお仕事をして家庭を支えて、そうやって人間らしいことをしなきゃいけないんだというのが僕の中にあったので。
親に悲しい思いをさせないように、ちゃんと仕事しなきゃいけないなっていうのがありましたね」
ずっと母子家庭だったとか、死にそうになったことがあるとか、かなり衝撃的な発言をさらっとしていてびっくりしました( ゚Д゚)
平野くんのお母さんが脳腫瘍で死にかけていたと言うのもファンの中では噂になっていてちょっと有名な話です。
でもネットの情報でどこまで確かな話か分からないし、どうしてファンがそんなことを知っているのかな?と思っていたのですが、平野くん本人がこんなことを発言していたんですね
このドキュメンタリーに密着している当時、平野くんはドラマ「花のち晴れ」の撮影真っ最中でした。ドラマの中では、”学校では圧倒的リーダーでイケメンだけど、本当はヘタレ男子”と言う設定でした。
そんな「完璧ではない姿が親近感が持てる」と周りから言ってもらえたようで、本来のありのままの自分の姿を認めてもらえているようで自信になったそう。
平野「ファンに嘘をついているのが嫌で、ナチュラルな自分を好きになってもらいたいというのがあるのでこんな感じです。」
平野紫耀のなりたかった職業「人を守りたい」
この仕事についてなかったら何になりたかった?
平野「めっちゃいっぱいありますよ。
ダンスの先生、保育士、自衛隊…。
結構守るのが好きです、人を。守りたがちゃうんですよね。
社会科見学とかずっと陸上自衛隊行ってたので。すぐ行けるじゃないですか、現場に。人を助ける形が多いと思うんですよ、陸上の方が。
去年ジャニーズを辞めて自衛隊に行くつもりだったんです。CMの期間が切れたら、もうやめようと思ってました。パツってやめてどっかいってやろうって。
被災地とかに行って助けたかったんだけど、事務所の人がすごいステキな言葉で止めてくれて。
「身体的な意味で(瓦礫撤去とか)助けてあげることはできないけど、テレビや雑誌を見たりコンサートを見たりして、”また明日から頑張ろう”って精神面で助けてあげることってできるんだよ」って。
今までもファンの人が「紫耀くんのおかげで元気になりました。明日から学校頑張れます!」とか言ってくれて。
本当に最近僕の身内とか、去年、友達とかでも、死んじゃった人が多いので。すっごい死んじゃうんだもんなぁ…。
だからコンサートの最後で僕「死ぬなよ!」って言うこと多いんです。目が合わなくても、僕を見てくれた人、関わった人はなるべく死なないでほしいなって思いますね」
これまたものすごい衝撃発言なんですけど…。友達で死んじゃった人がいるって…?
身内はわかる。おじいちゃんおばあちゃんとかかもしれないし。
でも友達って、この若さで?病気?怪我?
あんまり20歳そこそこで身近な人が死ぬって経験、している人って少ないと思う。
「去年友達が死んじゃった」「去年ジャニーズを止めて自衛隊に行こうと思った」と言うことなので、友達が死んでしまったことをきっかけに、自分が友達を助けられる力を持っていたら…と思って自衛隊に行こうと思いついたんじゃないかな?
「すごい死んじゃうんだもんなぁ…」とうつむきながら語った平野くんの表情が本当に切なそうで、とても大切な人を亡くしたんだろうとわかり胸がぎゅーっと締め付けられるような思いでした。
いつもはそんな顔全然見せないのに…。
だけどいつもそういう悲しい顔見せないのも、天然発言で笑わせてくれるのも、明るい笑顔振りまいてくれるのも、事務所の人が言ってくれたように「テレビの前の人に勇気を与えるため、元気をあげるため」。そのために頑張って自分の辛い気持ちを隠して、いつも笑ってくれているんだろうな。
それ、”プロのアイドル”じゃん。「僕全然アイドルに向いてないんですよ」って言っていたけど、すごいプロ魂だよ。
平野くんて、“天然お馬鹿キャラ“が定着しているけど、本当はすごく男らしくて包容力のある人だと思う。それは、お母さんはずっとシングルマザーでがんばってきた姿を小さい頃から見ていたり、この若さで身近な人の死に直面したり、そういった人よりも大変な経験をしているから精神的に年齢よりも精神年齢が高いんだと思う。
「端正な顔立ちで天然」と言うギャップで人気になったけど、「天然の顔して実は内面がすごくしっかりしている」と言う”ギャップのギャップ”っていうのが、平野紫耀の本当の魅力だと思います。
高橋海人、デビュー前の不安を語る
高橋海人さんは、小さい頃から自分に自信がなく、他人に気をつかってばかりいる子供でした。
運動も全然できなくて、唯一自信が持てるのは小さい頃から習っていたダンスだけ。
唯一自信が持てるのは小さい頃から習っていたダンスだけ。事務所に入ったのは母の勧めでしたが、ジュニア時代も自分に何ができるのかがわからずにいた。
まず海ちゃんが運動ができなかったって言う話、本当!?
zip!のメダルラッシュとか見てても、すぐに何でもできちゃうイメージなんだけど。
そしてデビューが決まった1月から、5月21歳デビューするまで、すごく不安な時間を過ごしていたといます。
「デビューできるのは嬉しかったけど、とにかく自分に自信がないから、今後のことがめちゃくちゃ怖くなった。重圧に耐えられるんだろうかって。何故かわからないけど自然に涙が出てくる。自分が何に不安なのかもわからないまま寝ると言う期間が3~4ヶ月続いて、一生分の涙を使ったと思います」
そんなに不安を抱えていたのか…。
センターだったりリーダーだったりの平野くんや岸くんの方が、重圧と言う意味では大きいような気もするけど、1番末っ子としてくっついていて、バラエティー番組などでも短い時間で一発で笑いを取るような気の利いたコメントを求められるようなこともない立ち位置なので、そこまで重圧を感じているとは知りませんでした。(ごめんよ海ちゃん)
でも平野くんとかは男らしいから、「それならやったるぜ!俺についてこい!」的な感じがする。頼られれば頼られるほど、やる気になるみたいな。たぶん、一人で夜泣いたりはしてないと思う。
海ちゃんは、すごく繊細な子なのかもね。お姉ちゃんいるし、もともと弟として育ってきたから、「ついてこい!」タイプでは絶対ないし。
高橋海人さんは、小さい頃から姉の影響で少女漫画をたくさん読んできて、自分もイラストを描くのが得意。
少女漫画に連載をすると言う挑戦をしていて、ジャニーズタレントとしてはかなり新たな試みですね!
でもイラストを描くのが得意とは言っても、漫画を連載すると言うのはいろいろな専門的な知識が必要になってくる仕事です。ネームの書き方やらいろいろを編集者の人に指導されながら、疲れ切った表情で仕事をする海ちゃん。
それでも、海ちゃんががんばる理由は
高橋「いちどグループになったら、自分のやったこともグループの評判に影響する。グループを支えられるような1人になりたい」
自分に自信がなかった海ちゃんが、自分にできることでグループの一員として貢献したいと頑張っている。泣ける…!
いつも天真爛漫で甘えん坊で、お兄さんたちに何でもやってもらっている末っ子なんだと思っていたけど、ちゃんと「自分にできることをみんなのためにしたい!」と言う思いを持って頑張っていたんだね…。がんばれ海ちゃん!
その他のみどころ
その他にもたくさんみどころあります~。
- 平野紫耀といわちの”うさ耳姿”が見れる!(いわちはノリノリでかわいいポーズ。平野くんは「できないよ~、そんなアイドルみたいなポーズ!(汗)俺、何歳までこういうのやるんだろう?」と困惑)
- 平野くんが地元の名古屋の川沿いの道を歩く。そこらへんでよつばのクローバー探してたらしい。どこら辺か地元の人なら景色でわかるかも!?
- 海ちゃんの超ロン毛の子供時代が見れる!
- 「休みの日に何をしたらいいかも、マネージャーさんが決めてほしい~(^o^)/」という甘えんぼ海ちゃんが見れる!
などなど、キンプリの魅力満載ですよ!