今期一番ハマっていたドラマ「シグナル」が終わっちゃった~~。
でも、なんだあのラストは!?
絶対続編作る気でしょ!?
韓国ドラマのほうのラストは違うのかなぁ?今までは日本版で見るからと原作は見ないでおいたけど、もう最終回まで終わっちゃったから、韓ドラのほうも見てみよっと!!
とりあえず、日本版ドラマ「シグナル」最終回のあらすじネタバレ感想を書きます。
ドラマ「シグナル」の最終回が納得できないので、勝手に最終回のストーリーを作ってみた
シグナル放送当時に書いていた記事は、予想なども書いていた(しかも盛大にはずしている)ので、今読み返すとちょっと読みづらいです。
もうちょっとわかりやすく、簡潔なネタバレ記事を書き直したましたので、よかったらこちらへどうぞ。
スペシャルドラマを見て、連ドラ版のあらすじが気になる!最終回ってどんな感じだったっけ?石川(青木崇高)と野沢議員(西岡徳馬)のつながりって何?と思った方はこちら!↓
大山刑事(北村一輝)と桜井美咲(吉瀬美智子)の恋愛部分が気になる方はこちら!
ドラマ「シグナル」のあらすじが10秒でわかるパパっとネタバレ
- 斉藤裕也が亮太(神尾楓珠)に渡したカセットテープには、奈々が小川都市開発の社長の息子に襲われている時の音声を録音したもの。(裕也が録音していた)
- 亮太に薬を飲ませて手首を切って殺害し、証拠のカセットテープを持ち去ったのは中本(渡部篤郎)
- 大山は現場に残っていた血痕のDNAを調べ、中本が犯人だという証拠を手に入れる(中本は亮太の手首を切るときに怪我をしていた)
- 美咲が大山と無線で話す。「谷原記念病院に行っちゃだめ」と伝える。(本来はこれは健人が伝えていたはずなので、過去が変わったことになる)
- 健人(坂口健太郎)は、岩田係長(甲本雅裕)殺害容疑を着せられて逃走中に、中本の手下に銃で撃たれて死ぬ。
- 大山は美咲の言葉のおかげで、同僚に危険を伝え、山奥で岩田係長に撃たれる寸前で助かる。
- 健人が一度死ぬが、過去が変わったせいで健人の現在が変わり、生き返る。警部補になったことも、未解決班でやってきたという歴史もなくなっている。
- 大山は、やはり失踪中。亮太殺害で逃走中の中本が遺体で見つかり、その容疑者となっていた。
ドラマ「シグナル」のあらすじネタバレ
亮太(神尾楓珠)を殺したのは中本(渡部篤郎)
2000年3月20日。
亮太のもとを訪れていたのは中本だった。
大山の代わりに来たと嘘をついた。
井口奈々を最初に襲ったのは小川都市開発の社長の息子である証拠があるとして、カセットテープを取り出した。
実は斉藤裕也がその時の音声を録音していたのだ。
亮太は自分の汚名を晴らしたいと願っているのは自分のためではない。もう一度健人と母親と三人で暮らしたいと、家族のためを思ってのことだった。
中本は亮太が席を立った隙に亮太の飲み物に薬を入れ眠らせ、カッターで手首を切ってから逃亡した。
大山が到着した時には、亮太が救急車で運ばれていくところだった。
亮太が自殺したのはおかしいと考えた大山は、中本に会いに行く。
亮太が話していたカセットテープもなくなっていたこともおかしい。
大山は中本を問いただす。
でも、もとはと言えば、大山さんが電話で亮太の言ってることをデカい声でオウム返ししたのが悪かったんだよぉ~~。
でも、中本が自らの手を汚していたとは…!!
絶対また岡本か岩田にやらせていたと思っていた!!
大山(北村一輝)と美咲(吉瀬美智子)が無線で繋がる!
無線は繋がる。
大山「申し訳ありません。お兄さんを助けることができませんでした」
「先輩…」
無線の相手は健人ではなかった。
桜井美咲だ。
「18年も待ったのに、先輩は遺体で戻ってきた。今週末には全て解決するから、ゆっくり話そうって言ってくれたのに。4月15日、谷原記念病院に行かないでください」
えーーっ!!そんなふうに大山に死ぬ未来を伝えちゃうの!?
健人はまだ大山に未来を教えてなかったよね?
大山が聞かないでおくって言って。
あれ?でも
「谷原記念病院に行っちゃだめ」
って美咲が言ってる。
健人からそう言われたって1話で大山さん言ってたのに。
健人が指名手配
健人は岩田係長(甲本雅裕)殺害容疑で指名手配されていた。
岩田を殺害した凶器から健人の指紋が出たのだ。
健人の携帯に元ヤクザの岡本から連絡があった。
「俺は中本の犯罪のすべてを知っている 。警察は信用できない。お前一人で来い」
亮太殺害。
大山殺害。
岩田係長殺害。
このすべてに中本が関わっていることを、岡本は知っている。
そんな岡本を中本は消そうと考えている。
だから岡本は、 健人に全てを暴露しようとしているのだ。
中本が亮太を殺害した証拠が見つかる
2000年3月21日。
亮太の部屋の遺留品を調べていた鑑識から、キッチンにの流しに置いてあったコップに血痕がついていたと大山に報告が入る。
亮太が血を流して倒れていたのは奥の部屋。
その状態でコップを流しまで運んだとは考えられない。
誰か別の人間が部屋にいて、亮太を殺した後でコップをキッチンまで運んだという証拠だった。
大山はコップについていた血痕の DNA を調べてもらう。
それが中本のものと一致していた。
中本はカッターで亮太の手首を切った際に、 自分の指を誤って切ってしまっていたのだ。
しかも絆創膏貼っているところを大山に見られていた。
すんごい極悪人なのに、意外と抜けている中本…。バレバレである…。
健人(坂口健太郎)が撃たれて死ぬ!死亡時刻は大山の死亡事項と同じ!
2018年5月6日11時12分 PM。
健人は岡本との約束の場所に来ていた。
美咲も一緒だ。
岡本は、大山が殺された時のことを離した。
大山は亮太の死因を調べようとして、真相に近づいたために殺されたのだ。
大山を銃で撃ったのは岩田係長。
死亡時刻は11時23分。
やっぱり、この時刻は大山が死んだ時間だったのか。
そこに一台の車が現れる。
尾行されていたのだ。
車の窓から銃を出て、岡本は撃たれて殺されてしまった。
美咲が車を追い詰めるが、中から出てきた男(中本ではなかったので、雇われたヤクザだろう)に美咲が銃を向けられ、健人が美咲をかばう形で代わりに撃たれてしまう。
健人はその後救急車の中で息を引き取った。
午後11時23分、大山が亡くなった時間だった。
えぇーーーっ!!マジか!?
過去が変わって大山が助かる!
2000年4月15日。
美咲が大山を呼び止め
「この前私の言ったこと…」
と気まずそうに言うシーン。
これは亮太殺害の日に映画に誘ってしまったことを指していたということですね。
同僚からみどりのことを聞いて、美咲は謝りたいと思っていたのだ。
「今週末には全てが解決する。そうしたらゆっくり話そう」
と大山が言っていたのは、中本が亮太殺害の犯人だということと、集団暴行事件の真相にたどり着いていたから。
大山は谷原記念病院に来て橋本の遺体発見し、無線で連絡をしようとしたが、その無線に出た相手が2010年の三枝健人だったのだ。(この時が健人にとっては初めての無線)
その直後、大山は後ろから殴られた。
大山が目を覚ますと岩田がいた。
亮太を自殺に見せかけて中本が殺していたことを、この時初めて岩田は大山から聞かされて知る。
そこに中本が現れる。
DNA 鑑定をした科捜研さえもまた、中本に取り込まれていた。
つまり、大山が苦労して手に入れた証拠は水の泡。
中本は大山に賢い選択を迫るが、大山は当然中本に屈しない。
岡本が大山をナイフで刺そうとするが、岩田は必死で止めに入る。
大山は負傷しながらも間一髪逃げ出す。
しかし中本は
「娘がどうなってもいいのか!娘か大山かどちらかを選べ!」
と岩田を脅す。
岩田係長が本当に窮地に立たされて大山を殺していたということが分かって、ちょっとだけよかった。
亮太の殺害も岩田がやったのかと思ってたから、それには完全にノータッチだったこともよかった。
でも、娘のためには他に選択肢はない…。
岩田が大山に向けて銃を撃ったその瞬間…。
同僚たちが岩田の手を撃っていた。
大山が同僚たちに今日ここで何かが起こることを伝えていたのだ。
最初に無線が繋がった時、
「谷原記念病院に行ってはいけない」
と伝えたのは健人のはずだった。
しかし実際に無線でそのことを伝えたのは美咲だった。
過去は変えられたのだ…!!
こうして大山は死なずに助かった。
健人が生き返る
健人が目覚める。
怪我もしていない。
名刺を見ると「巡査部長」となっており、所属も未解決班ではなくなっている。
過去が変わり、健人の現在も過去の記憶もいろいろと変わっている。
(健人には過去が変わったという記憶は残っている)
健人は今でも母親と暮らしている。(この辺も変わってる)
大山が中本を殺して失踪?
ネットでニュースを調べると、
「加藤亮太殺害の容疑で逃走中だった元警視庁捜査員の中本容疑者の遺体が発見された。
警視庁は大山巡査部長を殺人の重要参考人として行方を追っている。」
ととんでもないことになっている!
大山からの手紙
2000年4月29日。
大山は健人と健人の母親に、亮太を助けられなかったことを謝罪に行っていた。
そして「もう一度家族一緒に暮らしたい」という亮太の最後の願いを伝えた。
健人の母親は、この時かその後か、大山からある書類を預かっていた。
「健人君が大人になったら必ずこれを欲しがるから」
と。
大山からの手紙。
「あれから無線はずっと鳴りません。なので残された連絡手段はこれしかありません。
本当に悪い奴を野放しにしたらまた悪夢は繰り返される。これらのフロッピーディスクは中本が持っていたものです。野沢議員の汚職と、その他の数々の犯罪の隠蔽に対するデータが入っています。そいつが全ての黒幕です。誰に送るか悩みましたが、俺のいる時代にはふさわしい人間がいません。だからあなたに託します。そこは悪いものが罰せられる時代だと信じています」
大山はどこへ?
健人は美咲に会いに行く。
未解決事件捜査班のキム兄たちは、過去が変わって健人のことを覚えていなかったが、美咲にはちゃんと過去が変わる前と後の両方の記憶が残っていた。
2000年6月29日。
大山が行方不明になった後、美咲のいる部署に無言電話がかかってきた。
公衆電話からだった。その電話は大山からなのではないか?その公衆電話があった町に大山がいるのではないか?と思って、美咲はずっと探しているのだ。
ラストシーン。
大山が病室のベッドらしき上にいる。
サイドテーブルには無線機がある。
「ザッザーッ」
と無線機が鳴る。
おわり。
韓国版のラストのパパっとネタバレ!
最後がモヤモヤし過ぎて眠れない!ってことで、原作の韓国版を調べたらこうゆうことらしい。
韓国版の4話分が、日本版のラスト15分にぎゅっとされちゃってて、わからなくなっていたということで…。
ラスボスは野沢議員(西岡徳馬)。これは、大山さんが健人への手紙で「こいつが黒幕」って言ってたね。
中本(渡部篤郎)は、亮太殺害がバレて逃走。
でも、野沢議員とずっと癒着していたため、野沢議員のヤバいことをいっぱい知っちゃってるわけで、口封じのために消される。
大山は、美咲の無線によって同僚たちに危険を知らせて助かり(山奥で撃たれそうになったシーン)、美咲とオムライスを食べに行った。(ラストに美咲が大山を探していると言って健人と会った店。確かに店員さんがオムライス作ってるな~と思った)
ハッピーエンド?と思われたが、大山も命を狙われ行方不明になってしまう。
健人は野沢議員を追い詰める証拠を見つけ、さらに大山を探して最後の病院にたどり着く。
だけど再会する前におわりっていうのは、韓国版でも同じだったようです。
健人、美咲チームが大山の無事を願って探していて、野沢議員の手下たちが大山を消すために探している。
どちらが先に大山を見つけるのか。
それによって大山の運命の明暗分かれる…!!的なことだと思います。