6月5日CDTVで2人体制でのKing & Princeの新曲「なにもの」のカップリング曲である「名もなきエキストラ」が初披露されました!カップリング曲がテレビで披露されるのってすごく珍しいですよね!
2人体制になってからのKing & Princeでは初歌唱だったので、今までの持ち歌ではなくて新曲を披露したかったのでしょうね!
カップリング曲なので今後はあまりテレビで歌われる事はないと思うので、かなり貴重な映像になったと思いますよ。
「名もなきエキストラ」はシングル「なにもの」の通常盤に入っているカップリングです。通常盤を買うとネックストラップがもらえます。↓
目次
King & Prince「名もなきエキストラ」歌詞と歌割り
廉:君の手掴んで僕が 離さない 離さない なんて
海: セリフはまだ言えない
2人:名もなきエキストラ
(Aメロ)
海:窓際の席 後ろから2番目
いつも知らない本を読んでる
風になびく髪が ふわりと揺れている
廉:斜め向こうにいる僕のこと きっと君は興味ない
プリントを配るたびに 君をこっそり見ていた
2人:君が主人公の物語じゃ 僕の役名は無いんだろうな
海:シナリオ通りの毎日にもうバイバイ
廉:君の王子様になってもいいですか?
(サビ)
2人:頭の中じゃ君と話せるのに
止まらない言葉が どうも声にならなくて
まさかこんなに君が好きだなんて
思わない 思わない いつも強がってるのさ
君にだけはなぜか臆病になってしまう
僕は名もなきエキストラ
海:君の手掴んで僕が…慌てるなまだ早い
廉:君の目を見て…アドリブ任せのまま
2人:頭の中で君に話していた
止まらない思いを声に出して伝えよう
まさかこんなに君が好きだなんて
最初は思わなかった 素直になれたよ
これがこの物語のプロローグ
僕は名もなきエキストラ
King & Prince「名もなきエキストラ」歌詞の意味
歌詞の中に「窓際の席」や「プリントを配る」など出てくるので、これは学生さんのお話ですね!
クラスの女子を好きになった主人公。でも全然話せないし、彼女から認識されていないかもしれない位、主人公の”僕”はクラスで目立たない存在なのでしょう。
だから彼女視点の物語になったときに、自分には役名もなく、彼女と関わることもなく、エキストラ同然。だから「君の手をつかんで離さない」なんて物語の主人公が言うようなセリフなんて到底言えない。
だけど大サビの最後の所では、「アドリブ任せのまま思いを声に出して伝えよう」といっぽ踏み出そうとしている決意が見えます。
頭の中では今までたくさん大好きな彼女と話してきたのでしょう。ドラマで見たワンシーンのようにかっこいいセリフや、腕を掴んで「もう離さない」なんてキザなセリフでキメたりもしてきたのでしょう。
でも慣れてないから、突然「君の手を掴んで僕が…」と暴走してしまいそうになって、「慌てるのはまだ早い」と自分で自分を自制しているところも、冴えない男子が頑張っている感じがして可愛いですよね。
ということで、この曲は完全超絶片思いの地味で冴えない主人公が、いっぽ前に踏み出そうと頑張っている恋愛応援歌でした!
中学生や高校生など、学生さんはとても共感できるのではないでしょうか。
ライブで盛り上がりそう!「名もなきエキストラ」好きな歌詞とオススメポイント
キラーフレーズは、れんれんの歌割りpart
「君の王子様になってもいいですか?」
ってとこ!
れんれんの「君の王子さまになってもいいですか?」の後にティアラが
「いいですよー!」
って答える合いの手がライブでできそう!ってみんな言ってて、ほんとに、ちょうどその合いの手入れてちょうどいいくらいの間奏が空いてるのよね!絶対ライブで、ファンの掛け合い定番曲になりそう!
この曲の主人公の“僕“はクラスメートの女の子に片思いをしている多分地味で冴えない男の子ですが、歌っているのがこの2人ですから…。もうこの歌詞はやばい!れんれんにこのパート割り当ててくれてありがとうございます!テレビ披露してくれてありがとうございます!!って感じです。
2人になって初めてのCDTV、ちょっと寂しく感じたり、もの足りなく感じたりするのかなぁと思ってたけど、全然そんなことなかった!これからもこの2人で充分やっていけるって感じがしたし、めちゃくちゃなんだか応援したくなった!
正直に「緊張してる」と言っていた海ちゃんが不安なのか、曲中もずっとれんれんにベタベタくっついていたのが可愛かったな(o´罒`o)♡逆にれんれんは「全然緊張してない、楽しんでる」と言っていて、元々そういう性格なのかもしれないけど、やっぱり2人になるとお兄さん役をやんなきゃいけないから頑張ってるのかなぁ?なんて思った。海ちゃんを見る目がすっごく優しいお兄さんなんだよね…。
そして「なにもの」も「名もなきエキストラ」も、曲の感じが可愛いアイドルソングに戻ってきた!って感じで、最近ゴリゴリスタイリッシュダンスナンバーが多かったから、やっぱりそこは凄く”変化”を感じた。
「平野がいなくなったなって感じ」と感想を言っている人がいて、それはものすごくわかる気がした。やっぱり最近のあの感じは、平野くんを筆頭に、海外でゴリゴリダンス系でやりたい人達の方向性だったよね。別にそっち系に引っ張っていってた平野君が悪いとか言う話じゃなくてね。
でも私はアイドルきゅるんきゅるん系が大好きなので、実のところichibanとかMagic touchとかBounceとかNANANAとか、めっちゃ人気あるの知ってるけど、個人的には全然好きじゃなくて…。
でも、彼らがそっち系に行きたいのは知ってるし、そういうシングル出す時も必ずカップリングにはかわいいアイドル系も入れてくれてるから、「ファン層を広げるためにどっちもやっていくんだろう。キラキラ系はもうやらないってわけじゃないから」と思えば全然許容だった。
でも、今回の2曲を聞いて、あぁ私はやっぱりこっち系が好きなんだなぁって再認識して。
2人がこっち路線で行くって決めたのか、事務所の方針なのか、はたまた、今回はこっち系だけど、次のシングルはゴリゴリなのか…まだ全然わかんないけど。
でも、岸くんがいなくなって2人になったKing&Princeを私は今までと同じ気持ちで応援していけるんだろうか?という不安は一気に払拭された気がする!
というか、好きだったけど出ていってしまった岸くんよりも、ここに残って私の好きな路線でアイドル続けてくれる2人の方を、より応援していくことになっていくかもしれない…となんとも言えない不思議な気持ちになったのでした。
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