「真犯人フラグ」で真犯人としての予想が常に高いのはやっぱり二宮瑞穂(芳根京子)!
“主人公の1番近くにいて1番味方の人“が犯人と言うのはミステリーのお決まりですが、それ以外に特に動機も考えられないし、伏線的なものもあまりないかなぁと思っていました。
しかし9話バタコのセリフにより、満を持して、瑞穂に真犯人フラグを立てたいと思います!
「真犯人フラグ」9話のバタコ(香里奈)の「私もそっちに行くからね」に注目!
9話で、電話のクレーマーバタコ(木幡由実)が香里奈さんであることが判明しました!
“輝きの土“からキンセンカの花が咲いたことを聞いて、
バタコ「あなたは奇跡を起こしたんだから、もっと自信を持ちなさい?私もそっちに行くからね」
と瑞穂に言っていました。
「私もそっちに行くからね」ってどういう意味だろう?と考えていたところ、ピーカン!と来ちゃいました!
バタコは瑞穂が殺人犯であることを知っていて、
私もそっちに行くからね=私ももうすぐ殺人犯になるからね
ということを伝えたのではないでしょうか?
その後すぐに充さんを撲殺しています。バタコにとってはこれがはじめての殺人。
「もう1人…」
とつぶやいていたので、何か宗教的なミッションがあるのかもしれません。
「何人殺さなければならない」と言うミッションがあるのならば、瑞穂はすでに複数の殺人を犯している可能性がありますね…。
瑞穂は犯罪心理に詳しい
時々出てくる瑞穂の豆知識。あれ、絶対伏線だと思うんですよね。
凌介がSNSで炎上して落ち込んでいるときに、
SNSではネガティブな意見を持った人が投稿する。
本当はポジティブな意見を持った人とネガティブな意見を持った人と両方いるのに、ネガティブな意見の人だけが目に見えるため、そっちの数がすごく多く感じる。
だったり、
凌介が通行人に水をかけられたときに、
自分のやっていることが正義だと信じ込んでしまう心理。(あんま覚えてなくてすんません…)
など、色々と犯罪心理に詳しいんですよ。
知能犯の犯罪者は、犯罪心理にすごく詳しかったりします。
後から瑞穂のサイコパスな一面が出てきそうですよね…。
瑞穂がいつも聞いているカセットテープもすごく怪しいんですよ。
今時なぜカセットテープを使っているのか?と言うところも何か理由がありそうだし、9話で鼓太朗が帰り際に話しかけてきたときに、全く気づかなかったことから、かなり大音量でカセットテープを聴いていると思うんですよね。
カセットテープの中身も気になりますが、大音量でイヤホン聴く人って、何かストレスをため込んでいる人っていうイメージがないですか? (偏見?)
こんなストーリー予想してみました
瑞穂が怪しく見えるものの、動機がわからない。
だから、今出ている情報をもとに、ストーリーを予想してみました。
10年前、林が真帆に夢中になって、「彼女と別れるから離婚してください!」と言い出した時の彼女が瑞穂!
瑞穂は現在28歳。10年前は18歳。
林は現在39歳。10年前は29歳。
ちょっと歳の差がすごいような気もするけど、林は遊び人だったため、女子高生にもバリバリ手を出していた!
高校生だった瑞穂はまだ純粋で、林に本当に惚れていて、卒業したら結婚したい!とまで考えていた。
(社会人と女子高生の恋愛と言うところで、実は光莉と橘の恋が伏線になっていた?瑞穂は2人のピュアラブストーリーに肯定的な反応を示していたはず。自分も高校生の時に、歳の離れた社会人を好きになっていたことがあったからか)
しかし、遊び人の林に、あっさりと捨てられてしまう。
あのメギツネが誘惑したから…!!
と怒りの矛先は真帆に向かう。
真帆について調べてみると、真帆は優しい旦那と可愛い子供達に囲まれて、幸せに暮らしていた。
許せない!私と林さんの仲を壊しておいて!と瑞穂は復讐を心に誓う。
そして真帆の旦那の勤務先を調べて、そこに就職する。
凌介に親切にして、着々と信頼を勝ち取っていく。
計画していた誘拐事件を実行する!
まんまと協力者として凌介に近づくが、凌介の苦しむ姿を見て心の中で笑っていた。
※一緒に過ごしているうちに、本当に凌介のことを好きになってしまったと言う誤算が生まれたのかどうかは不明。
真帆と林のホテルに入っていく写真を撮影したのは、瑞穂。
林は日常的に浮気を繰り返していたため、後をつけて写真を撮った。
そしてそんなストーカーまがいのことをするほど、林に惚れていた。
ずっとその写真を持っていて、今回、林にも攻撃を仕掛けるため、その時の写真を送りつけた。(植え込みのところで誰かと戦っていて、林がスマホを持っていたシーンにつながる)
林にそのことがバレ、瑞穂は襲われた。
河村たちに「林さん本人だと思います」と言っていたのも、そもそも襲われる心当たりがあったから。
浮気に対する考え方
上記の予想ストーリーにすると、もう一つ辻褄が合うことがある。
瑞穂は“浮気“に対して、「絶対誰でもする」と言う考え方を持っていた。真帆と林のホテルでの密会写真を見た時も、「絶対にありえない」と言い切る凌介のことを、「全く…」と呆れてため息をついていた。
あれは絶対に過去に浮気をされた事がある人間の態度。
「浮気は当たり前でしょ」位の受け入れ方だったため、元彼がかなり浮気症だったんだろうなと思っていた。
だから林の元カノ雪と言うことで辻褄が合ってしまうのである!
…いかがでしょうか!?
バタコの「私もそっちに行くからね」の言葉の意味を考えていて、パッと閃き、ざっと書いただけなので、色々と考えたら辻褄合わないところが出てくるかもしれませんが。
1つの考察意見としてお読みいただけたらと思います^_^
コメント