「真犯人フラグ」8話の考察です。
充さんからのスマホの留守電がたくさん入っていた宗教団体の白い服の女は誰なのか!?
林と真帆は本当に不倫していたのか!?
などを予想考察しています。
「真犯人フラグ」8話のぱぱっとネタバレ!
- 林(深水元基)と真帆(宮沢りえ)の不倫疑惑で、SNSやテレビが炎上。
- 林は凌介に「不倫は無い」と話、凌介は信じる。
- 林と真帆は、同じ大学のサッカー部の先輩後輩(大学の期間は被っていない)で、11年前に同窓会で1度だけあったことがある。
- 11年前、凌介は大阪に単身赴任だった。
- 住愛ホームが記者会見を開き、不倫を否定。相良邸の工事を再開することを発表。
- 住愛ホームが1番気にしているのは、林の婚約者の父親である等々力建材の社長が握っている“プロジェクト“。
- 林が、植木のところで何者かと格闘?(猫おばさんがそれを目撃)紙袋に入った上着?とスマホ。スマホには、林がホテルの部屋に女性を連れ込んでいるところ。(女性が真帆かどうかは定かではない。凌介のところに送られてきたホテルのエレベーターから降りてきたときの真帆の服装とは違う。)
- ずいぶんオシャレしている服装から、同窓会に来た時っぽい。
- 瑞穂(芳根京子)が夜道で何者かに襲われる。「7 × 8 = 56」と犯人は言っていた?
- 橘(佐野勇斗)が瑞穂を助ける。瑞穂は「(凌介に)心配かけたくない」と言って、110番通報を拒否する。→瑞穂が凌介にラブ確定。
- サッカースクール山田コーチ(柿澤勇人)が10番のユニホームを発注。朋子(桜井ユキ)に頼まれた。「どう言い訳したらいいかわからない。もう隠し通せない…」と言う山田コーチ。朋子はキスをして、「しーっ!ですよ?」と口止め。
- 朋子は「真帆さんから不倫のことを相談されていた」と凌介に言う。「証拠もある」と言って部屋を漁ると、DNA鑑定所が出てきた。
- どこかの宗教団体?白い服の女性のスマホに充さん(前野朋哉の声)の留守電多数。「お前何考えてんだよ!?交差点で、あの人を押したの見たぞ!?」
- 本木陽香(生駒里奈)は有給でたびたび仕事を休む。上司の香典泥棒の現場を動画に撮影していた。
- バー「至極の時に、「あなたの番です」の翔太(田中圭)と菜奈(原田知世)が客として来る。(映画の番宣)
白い服の女性はバタコ=香里奈?みつるさんとの関係は?
どこかの宗教団体のような白い服の人たちがいっぱい集まっていたシーン。女性の口元だけが映っていました。
口元は桜井ユキさんに似ているようにも見えましたが、クレーマーバタコこと木幡由実の声をやっているのではないか?と噂されている香里奈さんにも似ているように見えました。
7話では白い服の女性が、タッパーに入れたハンバーグを運んでいるようなシーンもありました。
6話ではにんじんや玉ねぎをみじん切りしている女性に、「充さん」から電話かかってきていたので、みじん切りの女性=白い服の女性と言うことで間違いないでしょう。
こちらでは
宗教団体の白い服の女性=充さんと関係のある女性=バタコ
と考えます。
バタコと充さんは元夫婦?
※こちらでは、白い服の女性をバタコと呼んでいきます。
宗教団体でバタコが教祖様にスマホを差し出し、スマホには充さんからの着信がずらりと並んでいました。
「お願いだから電話に出てくれよ」
「警察に行くような事はしたくないんだ」
「お前何やってるんだよ!?横断歩道であの人を突き飛ばしたところ、俺は見たぞ!?」
充さんはバタコと親しい間柄で、バタコのことを心配し、バタコが犯罪の道に進まないように止めたがっているような感じでした。
- 充さんは良介と「10年前に会っている」と言っていた。
- 10年前位に、光莉のお受験問題で、真帆が塾のボスママともめた。
冷凍遺体の男の子は年齢が10歳位。
これらのことを踏まえると、充さんとバタコは元夫婦で、バタコは当時のボスママ!?
できの良い光莉をねたんで、真帆をいじめの対象に。
自分の子供は、お受験に失敗して自殺。
そのことで、充さんとバタコは離婚。
バタコは精神を病んで、宗教にはまる。
息子の死が受け入れられなくて、その宗教の教えで、埋葬せずに冷凍して遺体を保管していた。
ずっと相良家を逆恨みしていて、今回の事件をニュースで見て、冷凍遺体を送りつけてきた。
(普通は自分の子供の遺体を他人に送り付けて手放すと言う行為は考えられないが、そこは宗教にはまっているので、そうすることによって子供が成仏できるとかなんとか、理由は何でもあり)
充さんは離婚してからも精神的に病んでしまった妻のことを心配していた。
炊飯器事件が報道されるようになってから、さらに妻の行動を心配して監視していたところ、凌介を車道に突き飛ばしたところを目撃。
妻がこれ以上犯罪行為に走らないように、止めようと何度も電話をかけている。
林(深水元基)と真帆(宮沢りえ)は本当に不倫していたのか?
林と真帆は11年前に大学のサッカー部の同窓会で初めて会っている。
篤斗は10歳。妊娠期間を考えると、11年前に2人が不倫していたなら、時系列がぴったり!
篤斗は林に似て、サッカーが得意。(凌介はサッカーにおいて10番がエースナンバーと言うことも知らなかった位なので、運動は得意ではないと思われる)
篤斗は林にとてもなついていた。1話で家族写真に林も入ってほしいと言い出したのは篤斗。
その時に真帆が少し困ったような顔をしていた。
11年前に出来心で関係を持って、一度は別れて篤斗を普通に凌介の子供として産んで育てていたが、家を建てることになって、林の担当になり偶然の再会。
それから篤斗が林に似ていることが気になり、真帆がDNA鑑定を行った?
と視聴者に思わせるような伏線がたっぷりですね!
でも、怪しい要因がここまで揃ってくると、逆に視聴者ミスリードのためと思ってしまいますね。
真帆が朋子に不倫の相談をしていたと言うのも考えづらいし、そうなるとDNA鑑定所が出てくると決めつけて部屋を漁りだした朋子が怪しい!
あのDNA鑑定所はそもそも合鍵を使って部屋に忍び込んだときに、朋子がそこに仕込んでおいたものなのでは!?
最初からそこにあることを知っていたから、「証拠がある」と自信満々に探し出したのでは?
そうなると、DNA鑑定は誰と誰のもの?
林と朋子が昔関係を持って、清明が林の子供だったりして?
(清明はサッカー苦手で、運動神経悪いけどね。でも運動神経は必ずしも遺伝するとは限らないので…)
朋子はサッカースクールの山田コーチ(柿澤勇人)のことも誘惑して手玉に取っているっぽいし、
林は最後に出てきたホテルの写真からして、相当遊び人?
だったら朋子と林が一時的に肉体関係があったとしても不思議ではない。
あ、でもそういえば朋子に関しては、Huluのオリジナルストーリーで5年前に離婚した元夫との生活が描かれているんでしたね。
元夫は、サイコパスな役が多い尾上寛之さんが演じていて、とんでもないモラハラ夫との地獄の生活から抜け出した形が描かれるようです。
今の朋子の行動は異常ですが、その朋子をつくりあげた過去と言うことで、そちらを見れば納得できるのでしょうか?
もしその夫との生活によって朋子が今の以上気質に変わってしまったと言うなら、清明ができる頃の10年前とは時系列が前後してしまうので、林との一夜の関係の可能性は薄くなってきますね。
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