「大豆田とわ子と3人の元夫」名言集

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「大豆田とわ子と3人の元夫」の名言を集めました!

 

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3番目の夫・中村慎森(岡田将生)の名言?

イケメンで弁護士だけど、いちいち「〇〇っていります?」と言うのがめんどくさい中村慎森の名言(ていうか、こんなこと言う奴めんどくせ~!って言うセリフ集)です!


「挨拶?あの無駄な風習。挨拶っていります?言うとわかっている定型文、言う必要あります?省けるんじゃありませんか?

そもそも、“挨拶、挨拶“って言う人って、挨拶って言う漢字書けるんですかね?」

 

「栄養摂取をするときに、おいしい必要あるかな?そもそも食べ物がおいしい必要があったのは、人類が栄養をとる必要を知らなかった頃の話。」

 

「そもそも人間って走る必要ある?」(慎森はめちゃくちゃ足が遅い。走り方もおかしい)

 

「お正月っている?クリスマスっている?小さい頃から、イベントが嫌いだった。居場所がなかった。だけど彼女との結婚式だけは楽しかった。めっちゃ楽しい!めっちゃハッピー!この人と出会えて俺、めっちゃ幸せって思えた場所が確かにあった。あったのに…自分で捨てちゃった…」

 

翼に「誰かを幸せにできたと思ったら、自分も幸せにならない?」て言われて、
中村「家電にできることの機能が限られているように、人にも機能がある。僕には人を幸せにする機能は備わってません。」

 

 

「僕が心配しているのは、シャンプーしているときの背後と、おにぎりを開けるときに苔が破けないかどうかだけです。」

 

「握手って、武器を持っていないと言うことを示すために生まれた慣習だよね?武器を持っていないってわかっているのに、握手する必要ってある?」

 

自分のサプライズバースデーパーティーが計画されていることに気づいてしまったとわ子に、

「サプライズに気づいていなかったお芝居できる?ちゃんと驚けなかったら、みんなをがっかりさせちゃうよ?あーこわいこわい、何が1番怖いかってサプライズパーティーが1番怖いよね?」

 

 

慎森「人を傷つけるのって他人だから、慰めるのも他人じゃないと」

鹿太郎「いいこと言うね」

慎森「良い事は言いますよ。ただそれを実践できないだけで」

 

 

 

「自己紹介っていります?意味なくないですか?

“中村です“ “あ、中村か“、“31歳です“ “あ、31歳か“、“オムライスです“ “あ、オムライスか“

何の感想も出てこないですよね。そもそもそんな簡単なデータで、人間を語れます?

30年間自分と一緒にいる自分でさえ、自分がわからないのに、それで理解できると思います?」

 

 

この自己紹介の何がかわいいって、自己紹介に対して屁理屈こねながらもちゃんと「好きな食べ物」をさりげなく答えちゃっているところなのだ! (笑)

 

 

慎森「自分らしくて好きな人に好きって言えないなら、自分らしくなくても好きな人に好きって言いたい。
そうやって続けていけば、それも僕らしくなっていくと思うし。」

 


慎森「もしかしたら(自分との)続編があるかもしれない」
とわ子「続編は一作目を超えられないよ。なんでかわからないけど」
慎森「恋愛にはときめきのピークがあるからだよ。だから人は結婚して、夫婦になる。離婚はめんどくさい。めんどくさいは全てに勝つから、夫婦をつなぎとめられる。恋人だったらとっくに別れる出来事を、夫婦は何度も乗り越える。だから強くなる。ときめきが強さに変わる」

 

 

慎森「君は働いて恋をする人だから。

働く君と恋をする君は別の人じゃない。

分けちゃダメなんだ。誰より僕が知ってる。

働く大豆田とわ子を否定する奴は、離婚されて当然だ。」

とわ子「違うよ、違うんだよ。もう、1人が嫌なんだよ。誰かに頼りたいんだよ。守ってもらいたいんだよ。」

慎森「人の孤独を埋めるのは、愛されることじゃないよ?愛することだよ。そして君には、愛する人がいる。知ってる…僕のことじゃない。ヒゲの人(高梨のこと)でもない。

残念ながら、君はあの人は愛してる。その人も君を…。田中さんだよ」

一番目の夫・田中八作(松田龍平)の名言

一番名言ぽいセリフが多いのは田中八作(松田龍平)。

 


 

「女性の過去になれるのって、幸せなことじゃないですか?」

 

「付き合うっていうのは、決めるものじゃなくて、気がついたら付き合っているものなんじゃないの?」

 


とわ子「欲しいものを自分で手に入れたいと思っちゃう、困った性格なのかな?」
八作「そりゃそうだよ。手に入ったものに自分合わせるより、手に入らないものを眺めている方が楽しいじゃん。」


 

「逆に夫婦なんて強いところじゃなくて、弱いとこで繋がってるもんなんじゃないの?

 

2番目の夫・佐藤鹿太郎(角田章広)の名言

女優の美怜(瀧内公美)に騙されていることをなかなか認めない鹿太郎に、

八作と慎森「人の嘘を補完し始めたら、だまされてる証拠ですよ」

 

大豆田とわ子(松たか子)の名言

 

「1人で生きていけるけど〇〇〇。〇〇〇の中身は分かりません。」

 

「優しいっていうのは頭がいいって言うこと。頭がいいっていうのは優しいってこと。」

 

 

「最近どうなの?」と聞かれて
「いろいろあるさ。どっちか全部って事はないでしょう。楽しいまま不安。不安なまま楽しい。」

 

「私は行ってないことはわかったふりするくせに、私が言った事はわからないふりするよね?」

 

 

「また君とのなくした時間を取り戻したい。」慎森に言われて、

「なくしたんじゃないじゃん。捨てたんじゃん。捨てたものはもう帰ってこないよ。私はもう思い出にしたから。

結婚も恋愛も契約とは違うから、1人が決めたらそれで終わりでしょ?」

 

(津々と幸せだった頃の回想シーン)

「いいんだよはみ出しちゃって。嫌なものは嫌って言っとかないと、好きな人から見つけてもらえなくなる。」

 

「社長は飲み会にいるだけでパワハラ」

「社長は咳払いをするだけでパワハラ」

 

かごめ「3回失敗しても、それでも誰かといることを肯定するって、どういう感じ?何も残らない感じなの?」
とわ子「何も残らない別れなんてないよ」

 

 

 

4度目のプロポーズをされた社長に「3回も離婚しているなんて、人生を失敗している。男にとって離婚の回数は勲章だけど、女にとっては傷だ」と言われて、

とわ子「人生に失敗はあっても、失敗した人生なんてないと思います」

 

 

とわ子「あなたには好きな人がいた。私は2番目だった」

八作(松田龍平)「そんなこと考えたことないよ」

とわ子「そりゃそうだよ。好きっていうのは考えることじゃないもん。考える前に、あることだもん

 


 

 

小鳥遊は、17歳から31歳まで介護に明け暮れ、「人生のなかった時期」があった。

 

介護が終わったときには、31歳になっていて、自分が何をしたらいいのかもわからなかった。(本当は数学の道に進みたかったが、介護のために進学も諦めていた)

 

社長にカレーをおごってもらって、それから社長の下について働くことになった。

 

とわ子は小鳥遊を家に呼んで、自分の作ったカレーを食べさせた。

 

とわ子「たった一杯のカレーで人を閉じ込められるなら、たった一杯のカレーで逃げ出せばいいんです。」

 


三度結婚に失敗して、それでもまだ結婚はしたいか?と聞かれ、

とわ子「焼肉だって温泉だって1人で行ける。全然大きな事は変わらない。でも小さなことが、ちょっとめんどくさくなったのかな?

自分で電気をつけるとか、音楽をかける、エアコンをつける。ちょっとボタン押すだけのことに、すごく疲れる感じ。

そういう時に、意外と自分は1人で生きるのがめんどくさい人間なのかなって思う。

何もしていないのに、明るくて音楽が流れていてあったかい生活に憧れます。

 


「性格って指紋と同じなんですよね。

指紋がみんな合わないように、人もみんな違うんですから」

 


八作(松田龍平)のことがまだ好きだから、小鳥遊(オダギリジョー)からのプロポーズを断って、でも八作とよりを戻すつもりはない。

とわ子「だからあなたを選んで、1人で生きることにした」

かごめ(市川実和子)の名言

「100円拾って使うのは犯罪だけど、100回離婚したって犯罪じゃないからね」

 

「めんどくさいっていう気持ちは、好きと嫌いの間にあって、どっちかって言うと好きに近いんだよ」

 

 

家庭の複雑な事情をとわ子に知られて、

「そういうので私を見て欲しくないし、語られたくない。私はそれを超えるアイデンティティーを作ってきたつもりだし、(アイデンティティーが)あるから。」

 

 

かごめ「ジャンケンで1番弱いのって知ってる?」

とわ子「みんな同じじゃないの?」

かごめ「1番弱いのはじゃんけんのルールがわからない人。

私にはルールがわからない。会社員できないし、要領が悪くてバイトもクビになる。みんなが普通にできることができない。私から見たら、みんなが山。山に囲まれてる。あなたは違うでしょ?社長できてるでしょ?」

とわ子「でも辛いもん」
かごめ「辛くてもできている。いるといないのとでは大きな違い。それはあなたがやらなきゃいけない仕事なの。

私には何もない。だから、うまく行こうが行かまいが、やりたいことを1人でやる。」

 

 

「この人好きだなぁって、一緒にいたいなぁと思っても、男と女だとどうしても恋愛になっちゃう。それが残念。恋愛の良さもわかる。ただ、恋愛が邪魔。女と男の関係がめんどくさい。私の人生には恋愛が入らない。そういう考え方が寂しいことも知ってる。

でもやっぱり、ただただそれが、私なんだよ。」

 

 

 

 

早良(石橋静河)の名言

「優しさで人に壁作る人って怖い」

「普通はなんだって自分に有利になるように動く。スポーツでも勉強でも。でも恋愛は違う。一生負け続けてくれる人が、最高の恋人。」

 

親友の敏郎(岡田義則)の恋人なのに、田中(松田龍平)にぐいぐいくる早良に、「敏郎のことが好きじゃないなら、ちゃんと別れるって言えばいい」と田中が言うと、

「あなたが言えばいい。”あの女は俺のことを好きだからやめとけ”って。

言えないなら、ずるいのは私もあなたも一緒だよね。共犯者ね」

 

小谷翼(石橋菜津美)の名言

 

「性格悪い友達とは会わなかったらいい。性格悪い自分とは別れられない。」

 

翼「スポーツの世界の1番は、勝った人じゃない。金メダル取った人じゃない。グッドルーザー。負けた時に何をしたか、何を思ったかで、本当の勝者は決まるんだよ?」

 

 

3人の女たちのイライラ発言

6話では、美怜(瀧内公美)、翼(石橋菜津美)、早良(石橋静河)の3人の女たちが、3人の元夫たちを責めまくる!

自分を棚に上げて、相手ばかりを責めている姿が、本当にイライラ!

言ってることも、3人はさも名言風に言っているんだけど、全然心に響かなかったなぁ。

 

 

美怜「いつもデレデレしてくれるから、“この人と新しい恋が出来るかも!“と思ってちょっと振り向いたら、急に“いやいや僕なんて“って距離を置いてきて」
翼「そういう人って誰でもいいんですよ。いつもモテない人って、ちょっとかまってもらっただけで妄想膨らむじゃないですか?」
早良「わかる!でも妄想しかないから、相手が実体化した途端に逃げるんだよね
翼「そういう人がしたいのは、恋愛じゃなくて恋愛”ごっこ”なんですよ」
鹿太郎「その人はロマンチストなだけかも」
翼「最悪!そういう人ってロマンがご飯だと思ってるんですよ。でもロマンはご飯じゃなくてスパイスなんですよ。」

 

 

 

早良「ちょっと余裕があって何時間でもこっちの話を聞いてくれる人っているでしょ?でもそういう人って、ただ人のことをめんどくさがってるだけなんだなーって。その人が優しいのは、優しくしておけばめんどくさくないから。一緒にいて楽しいのは、その人にとって人間関係はサービスでしかないから。」

美怜「この人は私と会話してるんじゃなくて、私が話しやすいところにボールを返しているだけなんだって。」
翼「そういう人って、一緒にいるときは楽しいけど、1人になると寂しくなるんですよね」
美怜「良い恋愛って、2人でいる時だけじゃなくて、ひとりでいる時も楽しくなるもんだよね」
早良「そっちが勝手に好きになったんでしょ、僕は関係ないからさって思ってるんだよ」

 

 

慎森「その人は言いたいことの半分も言えなかったのかも」
翼「言えたことですよ?言えたことだけが気持ちなんですよ?」

 

 

小鳥遊(オダギリジョー)の名言

「過去は過ぎ去っていくものじゃなくて、場所みたいに同時に別々のところに存在しているもの。過去のかごめさんが笑っていたなら、今もかごめさんは笑っているんじゃないかな?」


「カゴメに言われたから」と言う理由で、向いていない社長業を頑張って続けようとしているとわ子に対して、

小鳥遊「友達の言葉を大事にしたい気持ちはわかるんですけど、どこまで人から預かった荷物を背負い続けるつもりですか?」

 


「寂しい時は、寂しいって言ったらいいですよ。人間便利なもので、寂しがり屋の周りには寂しがり屋が集まってくるんです。実際僕もあなたに惹かれて近づきました。それ、分けませんか?」

 

國村真(風吹ジュン)の名言

とわ子の母親は、実は同姓愛者で、ずっと好きな人がいた。それが國村真。

しかし、そんなことを言える時代ではなく、普通に結婚して、とわ子を産んだ。

 

 

「そうね、矛盾してる。家族を愛していたのも事実。自由になりたいと思っていたのも事実。誰だって、心に穴を持って生まれてきて、それを埋めるためにジタバタして生きてるんだもん。愛を守りたい、恋に溺れたい、1人の中にいくつもあって、どれも嘘じゃない。結果は家族を選んだわけだし、選んだ方で正解だったんだよ

 

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