ドラマ「天国と地獄~サイコな二人~」はどんどん伏線が出てくるので、一覧にしてまとめていこうと思います!
伏線が回収されたかも、チェックしていきますよ~!
目次
日高の中身も本当は女(すでに女性と入れ替わっている)説の伏線
- 化粧やオシャレが好き
- 陸と関係を持っている
- 会社の部下の富樫とも2人でスパに行っている
- 彩子に「本当にいい体していますね」と言いすぎなのも逆に女だからと思えば納得。(日高は社長なので、普段からセクハラ発言はしないように気をつけているはず)
- 5話のラストシーンでは、陸に恋心を抱いているようだった
中身が女だとすると、色々と辻褄が合う!
最終回を終えて→完全にここら辺は、関係なかったですね!視聴者を惑わせるための演出だったのか、ただ単にコメディー要素を入れるためのものだったのか?
日高は男の時も身なりがしっかりしている人だったので、女になったらきれいにしたりおしゃれをしたりしたいと思うのが普通なのかも。
入れ替わって早々にりくと関係を持ったのもなぜ?と思うけど、それはただ単に男としての興味だったのかなあ?
会社の部下の富樫とスパに行っていて、「ゲイなのかも?」と思わせるミスリードもあったけど、最終的には彩子と惹かれ合っていたのだから、それはなかったのだろう。
日高の過去(歩道橋の彼女・手紙・死んだおじいさんなど)の伏線
- 小学校の時に、近所の嫌われ者のおじいさんになついていた。日高が風邪をひいて行かなかった日に、階段から転落しておじいさんは死亡。→本当は日高が殺した?
- 日高宛の手紙は、小学校の時に“歩道橋の彼女“からもらったもの?(字が子供のものだった。“日高はると様“と名前がひらがなだった)切手はなし
- 手紙の内容は「明日3時。学校のそばの歩道橋で待ってます。」
- でも現在は、歩道橋の近くに学校は無い。
子供の頃に、歩道橋でクラスメートの女の子と入れ替わっている?
おじいさんの死因。わざわざ「階段から転落して」と言ったのには、絶対意味がある。彩子と入れ替わったのも歩道橋の階段から転げ落ちて。
おじいさんも入れ替わりに関係がある?
→こちらも完全にミスリード!全く伏線ではありませんでした!ただ単に、日高が誰にでも分け隔てなく優しい人間だったと言うことを裏付けるエピソードだったのかも。
日高は本当は優しい説の伏線
- 富樫(馬場徹)が痴漢の冤罪をかけられているのを日高に救われた
- 五木(中村ゆり)は、仕事がなくて困っているところを拾ってもらった(五木は日高の大学の同級生)
- 他の社員からもすごく信頼されている。「社長が記憶障害」と知った社員たちの反応からわかる
- 妹の優菜(岸井ゆきの)とも仲が良好。(記憶障害になったと聞いて、心配してすぐに会いに来ている。連絡をくれたのは五木なので、優菜は会社の人間とも仲良くしているものと思われる)
→最後の最後まで、大どんでん返しで日高はやっぱりサイコパスだった!と言う裏切りが来るのでは?と言う説もあったが、日高はとても優しい人でした!
陸の仕事場の師匠・湯浅(迫田孝也)が怪しい説の伏線
8は終了時点、湯浅が真犯人であることが判明しました!
- 名義を借りないと、部屋も借りられない。
- 日雇いの仕事しかできない(定職にはつけない) →不当解雇が続いていたため、定職には着けなくなってしまったのかも。
- 仮の名は「三枝」
- 父親は面倒な人だった→事業に失敗し、借金を作り、大変な生活をしていた。
- 父親は既に他界。→
日高の近所にいた嫌われ者のおじいさんのことか? - 「病気で先が短い」と冗談めかして言っていた。→彩子(中身は日高)が拾っていた薬を飲んでいた。
- 合鍵を作れる(5話でコインロッカーの合鍵を作ってくれたのは湯浅) →殺人の時も、被害者の家に簡単に入れる?でも田所の殺人の時は、「玄関に置いてあった置き鍵を使って侵入した」とわざわざ捜査会議のシーンで言っている→合鍵は特に伏線ではなかった。
- 陸が「4」の数字の落書きを消していたときに、師匠が偶然通りかかった(3話)同じ会社のはずなのに、「何やってんだー?」って声をかけてたから仕事内容知らない風だった(その時の陸の様子もおかしかったような?すごく必死でゴシゴシしてた)
- しかもその時のシーンが、わざわざ公式ホームページのギャラリーに載っていた。どうでもいいシーンだったら載せるかなぁ?→やはり、あえていつも陸に数字を消す仕事を頼んでいた。
- 彩子の人格が変わったことについて、「二重人格説」を出してきた→特に意味はなかった。
- 「駅の掃除、おしめを替える人、病人の世話をする人、どうにもならないところを自分の手を汚して汗水たらして働いている奴、そういう奴が報われるべき」と言う考え方。楽して金儲けをしているような人間を憎んでいる? →金持ちを恨んでいると言うわけではなかったが、今までの人生が強い者に虐げられた弱者の立場だったので、そういった強いものに対して恨みを抱いていた。
- 湯浅が陸を奄美大島に誘った。居酒屋のシーンで、陸は前は証券マンだったと話している。証券マンはお金を動かす仕事。知らぬところで陸は湯浅の恨みを買っていて、復讐される? →陸の証券マンエピソードは、伏線でも何でもなかった。でも最後まで陸が師匠の味方でいてくれてよかった。
陸が犯人説の伏線
5話で陸は本当にいい人なのでは?と犯人候補から消されかかっているが、今までけっこう本ボシっぽいと考察されていたので、一応…。
- バニッシュワンダーのことを知っていた
- 漫画に出てくる”闇の清掃人”。陸は掃除屋さん
- 5話で語られた彩子との出会い。情報提供者に会いに行ったら、実は容疑者の協力者だった。騙されて薬を盛られて危ないところを、偶然通りかかった陸に助けられた。→もし、陸もこの男たちとグルで、助けるふりをして彩子の信頼を得ていたのだとしたら、うまく取り入って同居人にまでなれてしめしめ?でもなんのために彩子に近づいた?
最後の最後まで、陸はいい人で、彩子の味方でやろうとしてくれた。役者が役者なだけに、真犯人雪が多かったが、最後までとてもいいやつだった!
奄美大島シヤカナローの花の伝説の伏線
3話で出てきたのが、シヤカナローの花の伝説。
- 月と太陽が入れ替わってしまったと言う伝説(シヤカナローの花が咲いた方が太陽になると言う約束をしていたのに、花が咲かなかった方の星が花を盗んで太陽になった)
- シヤカナローの花が咲くのは奄美大島
- 日高の家にあった証拠品の入った段ボールの中に、奄美大島に行ったときの搭乗券の半券が入っていた
- 海辺に凶器として使われた丸い石があった
- その海辺に行った時、彩子は「どっかで見たような景色…」と感じた。(夢で見た景色と同じだったから)
- その石を持っていると悪いことが起こると言う言い伝えがある
- シヤカナローの花は夏にしか咲かない
- 奄美大島の銭湯?民宿?に日高の写真あり
- その時に日高は「あけびに行く」と言っていた
- シヤカナローの花は、地元では「さがり花」と呼ばれている
奄美大島の丸い石
- 「持って帰ると呪われる」と言われていた奄美の丸い石は、「丸いから、いろんなところを転がっても、最後は私のところに戻ってきてくれる」と言うお守りの石だった。
→最後のシーンで、日高と彩子が出所後に再会するシーンで、日高は石を持ってきた。
お互いに惹かれ合ってはいるものの、素直になれないため、そのまま別れようとするが、その時石が光って2人がもう一度入れ替わる。
石の力で、2人がもう一度近づくように仕向けてくれた、と言う感じで、最後はおとぎ話っぽく終わっている。
これは「最後は私のところに戻ってきてくれる」と、石が運命の2人を引き合わせてくれると言う伝説に引っ掛けているのではないだろうか。
殺人指令の数字と被害者の名前の伏線
- 「4」の落書きを見て、「そうですか…。終わりじゃなかったんですか…」と言っていた→日高は誰かからの殺人指令を受けている…!?
- 日高の部屋の殺人の証拠類の中に、”殺人リスト”?
- 殺人指令の数字は、被害者の名前の漢字に関係がある
- 被害者となるのは、金持ちの高齢者ばかり
殺人事件の時系列順まとめはこちら。
日高の家族設定(父親・母親)
- 日高の父親・日高満(木場勝己)は食品メーカー・サンライズフーズの創業社長。(捜査会議の時に、「サンライズフーズの御曹司なんだってよ」と言ってた)
- 日高の母親は、徳永えり。すでに他界。
- 日高のカーキの手袋は、「母にもらったもの」→母親にもらった大切な手袋を犯行に使ってしまったのは、そこに用意されていたゴム手袋がやぶけてしまったため、仕方なくの行動だった。
彩子が干されていたミス
1話の冒頭で、彩子がミスをしたことにより、謹慎になっていた。
無罪の人物を「本ボシ」だと粘り、何時間も拘束し、後で「そのせいで会議に出席できず、数十億の損失を出した」と訴えられた
→これ、伏線になっているかと思ったが、全然違った。
その他の伏線
- 1話冒頭の、海を見ながら彩子が丸い石を拾いあげる。→後から日高に石を奪われ、殴られそうになると言うシーンは何?
- 1話で田所殺しの証拠品(血の付いた衣類とか)を焼却炉に捨てていた人物、顔は映ってなかった(その時、丸い石は捨てなかったようで、実際血の付いた丸い石は日高が持っていた)
- 彩子がオレンジ屋根の家のそばで薬の空を拾っていた(5話)「時間がない」と言っていた(5話)
- 新キャラ・アズマとは?→湯浅の事だった。
海を見ながら、日高が彩子を石で殴っていたシーンは、一体何だったんだろう?
コメント