ドラマ「高嶺の花」の名言集めました

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期待していたドラマ「高嶺の花」。

ラブストーリーとしての内容的にはまだなんだかな~っていう感じだけど、さすが脚本野島伸司だけあって、時々「お!?」と耳に残るような名言が飛び出したりする。

 

こちらではドラマ「高嶺の花」で石原さとみさんやプーさんこと峯田和伸さんが語った名言をまとめてみたいと思います。




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プーさんのポエムがじわじわハマる…!!という意見多数の「高嶺の花」!
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ドラマ「高嶺の花」1話の名言

哀しむ人は愛する人。愛する人はいい女。

「自分が傷つけられた時、怒る人と哀しむ人がいます。

怒る人は憎む人。哀しむ人は愛する人。

”愛憎半ば”なんていう言葉があるけど、そんなことはありえない。

愛しているから、憎めないんです。

愛する人はいい女

 

 

もも(石原さとみ)が、結婚相手に結婚式当日に捨てられ、それでも彼の事が忘れられなくてストーカーまがいの事をしていたという告白を受けて、プーさんがももを慰めようと「喜怒哀楽」という言葉を説明して言った言葉。元々はプーさんの母親の言葉らしい。

いつまでも彼の事が忘れられない自分を皮肉っていたももの心を、すごく救ってくれた言葉。




 

ドラマ「高嶺の花」2話の名言

左側から言われたことを信じる

人間は左側から言われたことを信じてしまう。右脳と左脳の関係でそうらしい」

プーさんの雑学より。

 

この言葉が2話のラストに繋がる。ももが「元彼のことを忘れさせて」というのを「わりと簡単ですよ」とプーさん。

なぜか「信じよう」って気持ちになるのは、「きっと左側から言ってくれたからだ」というところにつながるのが、まあどっかで左側から言ういいシーンが来るだろうとは思っていたが、ここか~!という感じ。

ベタだけどアリ。

 

 

俺、好きって言いましたっけ?

「 お前ら付き合っちゃえよ~!」と友達からからかわれている時、そして「つきあってあげてもいいわよ」風の上から目線の高飛車の女に

 

プーさん「俺、好きって言いましたっけ?」

 

女子が言われるとドキッとする言葉らしい。

効果があるのはイケメン限定らしいけど、実際ももはちょっとこれでドキッとしちゃったみたい。

でも、私的にはそうかなーと思った。

これは言う側ではなくて、言われる側がどんな女かによるのかなと思うんだけど。

高飛車な女だったら、ももみたいにイラッともするけど、フラれた経験がないからびっくりして逆に気になっちゃうっていうのはあるかも。

逆に自分に自信のない女だったら、そんなこと言われたら怖くてもうグイグイ行けなくなっちゃうと思う。

 

 

愛情より責任のほうが重い

元カレ(三浦貴大)が、「妻のことを愛していない。子供ができてしまったことへの責任だけ」だと言って、今後もももに不倫関係をしてほしいという申し出に対して、きっぱりと断ったシーン。

 

 

「愛情より、責任の方が重いの」

 

 

いつまでも子連れの巨乳とお見合い話が来ているプーさんに、自分の子供じゃないのに本当に大切にできるのかって説教してたし、ももは独身女性なのに子供に対する責任感が強くてそこは好感度大。

 

 

 

プーさんが引きこもり君に励ましの言葉。

 

「君は先に敵に出会いすぎただけ。これからは味方ばかり」

 

 

今まで散々な目に遭って打ちのめされてきた人に、この言葉は効く!

ドラマ「高嶺の花」3話の名言

プーさん曰く失恋を忘れる方法は「チョコレートでくるんで、一時避難」

プーさんがももに「元彼を忘れるのはわりと簡単だ」と言った、その具体的な失恋を忘れる方法とは…

つまり忘れる必要はないんです。忘れようと思うから辛くなる。

 

(紙の真ん中に丸を書いて)

ぽっかり開いた白い真ん中は、彼の痛みです。

(もう一つ丸を書いて二重丸にして)

これをこうしてチョコレートで包むんです

 

 

つまり自分がその痛みを包み込んであげるっていうこと?野島伸司さん的、独特のワールド感が出てきたのでちょっとわかりにくい…。

 

「どんなに辛い失恋だって時が経てば普通は忘れる」という笛木優子たち。

 

 

「失恋でも心が壊れてしまう人はいる。感受性の強い芸術家タイプの人」

 

プーさんはももが芸術家であることを見抜いた!?

 

「自分の本質を分かってくれてる!?」って感じで、ももが「はっ!!」ってなってた。

プーさんって実は天然で女心を掴むのうまいのかも…。

 

 

 

笛木優子「それって逃避じゃない?」

プーさん「逃げるって言うと言葉は悪いけど、一時避難

 

 

でもこれでももはガチギレしてしまうので、名言とはならなかったみたいですけどね(^^;

 

ちなみにどうしてここでももが起こったのかそこにいる男性陣は誰も意味が分からず、笛木優子やコスプレ少女などの女性陣は誰でも分かるという描写でしたが、私はいまいち意味が分からずその後のコスプレ少女の説明を聞いてやっと納得。

「元彼の話を聞いてくれるなんて、私のこと好きじゃないわけ!?嫉妬しないわけ!?」

って理由で怒ったんだって。

 

プーさんが高校生に送ったラインのメッセージ

自転車で旅に出ている高校生が、自転車が壊れて家に帰ると言う。

 

「絶対にダメだ」とぷーさんはラインを送る。

 

 

「家に戻って、また引きこもるのかい?家とコンビニだけの世界に。

もしかしたら外で自由な猫や鳥を妬むかもしれないね?

エアガンで撃つかい?

もしかしてそのうち人を狙うかもしれないね?

大丈夫だ。

まだ冒険は始まったばかりだよ。

自分の庭に種を蒔こう。

いつか綺麗な花が咲くように」

 

 

なんかすごいポエマーなメールだけど、なんとか高校生くんの心には届いたみたい?

猫や鳥をエアガンで撃つとか、ゾッとしたけど、こうゆう放送ギリギリみたいなセリフや内容の描写をあえて攻めていくのが野島スタイル!

 

結婚とは何かを諦めながらもそれなりに満足して、幸せと呼ぶもの

ハニートラップを仕掛けてももとたくま三浦貴大の結婚を壊したことがバレて、小日向文世が

「色恋、結婚。普通の人間はそれはそれで何かを諦めながらも満足して、それを幸せとも呼ぶだろう。しかし芸術家は違う!」

何かを諦めながらも満足してそれを幸せと呼ぶ」というセリフに妙に共感…。

 

 

プーさんの亡くなったお父さんの言葉。

 

「人の悪口だけは言うな。口に出さなければそのうち思わなくなる。そしたら心にある池が透き通る。そんなことだけで人は半分、幸せになれる」

海の水が汚れているのは、女子たちのヨダレ!?

上のプーさんのお父さんの言葉「池の水が透き通る」を受けての?ももの言葉。

 

「海の水はどうしてあんなに汚れてるか知ってる?私達女子の…よ・だ・れ」

 

からのぷーさんへのキス!の意味が全然わかんなかったんだけど、誰かももの心情説明して…!!

このドラマ、本当に登場人物の心情の変化が意味不明なんだけど…!?

え~?いつももはぷーさんを好きになったの?

高嶺の花って言いながら、自分からグイグイいくやんけ…。




 

ドラマ「高嶺の花」4話の名言

袴田吉彦と笛木優子が元夫婦設定だった

いつもぷーさんたちが集まっている笛木優子の店。

なんと袴田くんと笛木優子は元夫婦設定だったんだって!

娘に会いに来る目的もあって、ちょいちょい店に顔出しているとか。

今でも仲良くやってるんなら、なんで離婚した?って感じだけど、

 

「大嫌いになる前に離婚したから、今の関係でいられる」

 

と笛木優子。

夫婦にもいろんな形があるんですね~って話から。

 

 

笛木「夫婦って元々他人なのに、一緒に暮らしていくとどうしても身内感覚で図々しいって言うか、デリカシーや思いやりがなくなっていく。紙切れ一枚がそうさせる。何やったって何言ったって、多少のことじゃグラつかないって。

アパートの契約更新だったら、2年に1度くらい考える。結婚制度もそうゆうふうにした方がいい。適度な緊張感があった方がうまくいく」

 

なるほどなるほど~。

結婚が2年に一度の更新制だったら…。

う~ん、でも緊張感もあるけど、全然安心感がないね。

「結婚=安心」っていう今の概念がそもそも崩れることになるかもだね。

 

 

 

自分がされて嫌なことはしない。愛してるから

離婚原因は、袴田くんの浮気だったとか…。

本人も浮気で離婚しているのに、こんな役いいんですか…(^^;

 

プーさんは、「自分は絶対に浮気はしない。だってされたら嫌だから」と宣言。

 

 

プーさん「相手にされたら嫌なことをどうして自分ができます?愛しているのに」

 

名言っていうか、いつも子供に言ってる。

「自分がされて嫌なことはお友達にもしちゃだめよ!」って。

 

「愛しているのに」って最後につけただけで、名言ぽくなるのなんでだろう?

「1度目のキスはまぐれ。二度目のキスは…」

3話最後にももにキスされて、めちゃくちゃ意識しちゃってるプーさん。

でも、ももはキスしたことをあっけらかんとみんなの前で話したりと何考えてるのかわかんない。

 

図書館で本借りて、

「キスはエッチの導火線」

とか

「一度目のキスはまぐれ」

とか勉強しちゃうプーさん。

 

 

キャバクラでポッキー両端から加えるやつで、「二度目のキスしちゃえ~!」って仲間がはやし立てて、乗っちゃうももは何だかな?

全然高嶺の花じゃないんだけど?

 

そして、そんなキスは嫌っ!と帰っちゃうプーさんは、乙女心ブリブリのヒロインだな~。

 

すると、夜にプーさんの家を訪ねてくるもも。

そして、キス。

 

「二度目のキスは、何だろうね?」

 

と言って帰っていく。

 

もも!!ほんとに男前すぎるやろ!!

キスだけしに来て、すんごい意味深な言い方して去っていくとかドS…!!

 

そして、膝から崩れ落ちちゃうプーさんはヒロインすぎ!!

 




 

奪う女と与える女

4話ラストで、ももがいきなりぷーさんを家に呼んで、なんでか知らないけど突然ベッドインの展開へ…!も~、このドラマほんとよくわからんぞ!

 

初の女の子とのベッドインに、母親のことを思い出すプーもプー。

 

 

プーの母「女には2種類いる。奪う女。お金も子供もなんでも。

もう一方は与える女。身も心も全部捧げる。

私はもちろん与える女さ!そりゃ~もう竜宮城さ!」

 

ん?ももは与える女ってこと?

なんかよくわからなかったけど、たぶん野島さん的には名言っぽくしたかったと思われるので挙げておこう。

 

 

男は最初の男でありたいと思い、女は最後の女になりたいと思う

もも「男は最初の男でありたいと思い、女は最後の女になりたいと思う。でも私は欲張りだから、あなたの最初で最後の女になる」

 

プーさん「部屋、暗くしていいですか…?」(完全ヒロイン)

もも「女子かっ!」(さとみ、男らしすぎる)

 

「男は最初の男でありたいと思い、女は最後の女になりたいと思う」って言葉、使い古され過ぎて…。

でも、これを最初に言った人って、「すっげ~!その通り!名言きたー!」って思われたんだろうな。

 

は~、それにしてもなんでここでいきなりベッドインなのか、全然ストーリーとしてよくわからん!

「竜宮城さ~!」ってプーさんからしたら、竜宮城くらい夢の中~~ってことなんだろうけど。

 

それよりも、運転手の高井さん(升毅)がももの実父だったってことのほうが4話の一番の見どころだったと思う!

まさかプーさんとももが兄妹とか、ないよね…?韓流ドラマみたいに…。ドキドキ。

ドラマ「高嶺の花」5話の名言

5話はちょっと名言少な目でした~。

展開もなんだかもうわけわかんなくなってきてますが…。

とりあえず、いいセリフ、見てみましょう~!

高嶺の花は見えている景色が違う

プーさん「ずっと高嶺の花だと思ってました。家柄がどうとかじゃなくて、違うものが見えているんですよね。とても高い場所に咲いているから

 

”高嶺の花”ってあがめられるのが、家柄がいいとか見た目がいいって意味で褒められるよりも、「違うものが見える目を持っている」=「すごく才能のある芸術家」って褒められるほうがなんか嬉しいかも。

このセリフはちょっといいな。




 

男が女を受け止める?むしろ逆でしょ?

高井さん(升毅)が、プーさんにはももは重荷過ぎるんじゃないかって話をしに来たシーンで、話を聞いていた笛木優子さんがついつい物申す!

 

「さっきから聞いてたら、男の理屈って感じ!ふさわしいとか、ふさわしくないとか関係ない!男が女を受け止めるって?むしろ逆でしょ?」

 

なんかかっけ~~。

 

 

女が朝から機嫌がいいのは、嘘と裏切りをごまかしているから

プーさんが朝起きたら、ももが家に来ていてご機嫌で朝ご飯を作っていた。

 

そこで、プーさんは母親の言葉を思い出す。

 

「女が朝から機嫌がいいのは、亭主に抱かれた時だけ。抱かれてないのに機嫌がいいのは、ごまかしてんだよ。嘘と裏切りを

 

 

その前夜、拓真(三浦貴大)がやってきて

「もう一度俺を愛してくれ…!!」

で、ももも拓真の背中に手をまわしちゃってたよね?

これ、拓真とやっちゃったね…。

 

プーさんに「罪悪感」を持つために。

 

 

「それでも愛します」

プーさんが代々続く婚約指輪をももに渡したシーン。

このシーン、キャー嬉しい~っ!ってなった女子っていないと思うんだけど。

おさがりの指輪とか絶対やだ。安上りな女って思われてんのかな?って思っちゃう。

 

 

まぁ、それはいいとして。

竜宮城の話から

 

もも「これって玉手箱~?おばあちゃんは嫌だよ」

 

プーさん「それでも、愛します」

 

笑い話してたときに、いきなりマジモードで「愛してる」は、けっこういいな。

 

でも、やっぱりこれが千葉くんとかに言われたらキャー!なんだけど、プーさんだからなぁ~~。

やっぱりイケメンは正義だよなぁ。

いつも高嶺の花終わると、サバイバル・ウェディングのCM入るのよね。

吉沢亮映ると、そのギャップにびっくりするんだよ。

伊勢谷友介も変な髪型してるけど、結局イケメンだしなぁ~。

 

 

「人魚の涙から生まれました」

ももが指輪をつけてかざし

 

「アクアマリン…」

 

プーさん「人魚の涙から生まれました」

 

ん?なんだ今のは??笑うとこ?大真面目??

 




ドラマ「高嶺の花」6話の名言

「女は一度信用する相手を変えたら、前の相手にどこまでも冷酷になれる」

旦那である家元(小日向文世)を裏切ることを決めたルリ子(戸田菜穂)が

 

「女は一度信用する相手を変えたら、前の相手にどこまでも冷酷になれる。それが夫でも」

 

でも、まさか家元と宇都宮(千葉雄大)が組んでいたとは…!

家元は、やっぱり妻が運転手と浮気してできた子供・もものことは愛してなかったのね…?

それで、ななを公の場で認めさせて家元にさせるために、咬ませ犬としてももを華道の道に残らせたと。

これにはびっくり。

 

そのために、ももはひどいことをしてプーさんを傷つける決意までしたってのにね~。家元の本当の思惑を知ったら、ももはプーさんのもとに戻るのかな??

 

「甘えてくれてるって思えばいい」

”結婚式直前で破断”というももが人生で味わった一番つらい仕打ちを、計画的にプーさんにもしようと考えているもも。

その”罪悪感によって、芸術家としての自分を取り戻せる”っていう定義がよく理解できないけど…。

 

そんなひどい計画を知っていながら、ももに付き合ってくれているプーさん。

 

甘えてくれてるって思えばいい。

多分ももさんは、何をしてもどんなわがままも、最後は許してくれる、守ってくれる人がずっといなかったんじゃないですか?

普通は子供の時に両親の愛情で体感するものなんですが、自尊感情ってやつです。

人間一生に一度はそういう体幹がないとつらいですよ。大人になってからでもね。

それを俺に…俺を選んで、甘えて仕掛けてくるんだって思えば、それすら可愛らしい

 

 

プーさん、仏の域…。

でも、そうかももはああ見えて自尊感情が低いのか。

自分の華道家としての才能しか親に見てきてもらえなかったから、普通の子供が親からもらえる愛情をもらってこなかったんだろうね。

しまいにゃ、本当の父親じゃないっていうんだからね。

 

 

ももの考えを知っていて受け入れていることを信じられないとななに言われて

 

プーさん「いつも考えられる最悪のことを想定しちゃうんです。結果、うまくいかなくてもまあ仕方ないと思えるように」

 

↑これ、十分自尊感情低い人の考え方です。でも、すんごい共感できる。失うのが怖いと思うものほど、失った時のことを最初から想定してしまう。

7話から第2章の始まりらしいっす。

香里奈も出るって?また新たな展開?

ドラマ「高嶺の花」7話の名言

モネの睡蓮の絵が大好きなカエルのたとえ話

ももが教会から逃げ出したことにブチギレるプーさんの仲間たち。

しかし、プーさんはこんなたとえ話でももをかばう。

 

「例えば一匹のカエルがモネの描く睡蓮の花が大好きだったとする。

見ているだけで幸せになる。

もっともっと変えてほしいと思う。

するとモネは、”描いてもいいが、代わりに君に酷いことをしちゃうかもしれない”と言ったとする。

ひどい事って、描いて欲しいやつが許容できる範囲だったら問題ないと思わない?

つまりももさんがモネで、睡蓮が生け花。描いて欲しいカエルは俺。

俺がそれでもいい、描いてくれるならそれでも。ってお願いしたんだから、何も問題ないんだ」

 

 

カエルのたとえ話が必要だったかは不明なほど、特別わかりやすくはないたとえである。




 

フッた男のことはすぐに忘れるのは力学

プーさん「フった男のことはすぐに忘れるだろう?力学だよな。フラれた方は忘れられないのに」

 

なんとなく名言っぽかったのでピックアップ。

力学の意味がよくわからないので調べてみた。

 

物体間に働く力とそれによって生ずる運動について研究する、物理学の一分野。

 

ん?これが「フッたほうはすぐに忘れるのに、フラれたほうが忘れられない」にどうつながってくるのかはよくわからなかった。

でも、確かに恋愛は失ったほうが、ずっときれいなまま心に残るもの。

自分から嫌になって捨てた恋は、あまり残らない。

 

ゲインロス

ゲインロス=心理学用語。ゲインは獲得、ロスは損失。

獲得と損失の差が大きいほど、人は劇的な印象を受ける。

 

簡単に言えば”ギャップ萌え”。(←これならめちゃわかりやすい)

 

 

怖い先生と優しい先生どっちに褒められると嬉しいか?

怖い先生にたまに褒められると、凄く嬉しい。

怖いという損失が大きいから、褒められた獲得の嬉しさが劇的になる。

これがゲインロス。




 

教会でプーさんが笑った理由→以外に計算プーさんだった!?

ももにとってプーさんはどんな印象だったか?

ただのお人好し。よくてその程度。

イケメンでもなければ金もない。

 

 

それが裏切られてショックで、すげえ悲しい顔したら想像通り。

しかし笑ったことで

 

「どういうこと?悲しくないの?まさか余裕なの?」

 

と意味がわからない久安る。

 

つまりプーさんはゲインロスでももに劇的な印象を与えて、彼女の心に種を蒔いてしまった。

本当はそんなことしちゃいけなかったのに、彼女に忘れられちゃうことがあの瞬間耐えられなくなった。

だから笑って心に種を蒔いてしまったのだ。

咲くことはない花の種を。

 

 

えぇ~~っ!?プーさん計算だったの!?

私はてっきり、これでももが華道家としてまたやっていけるんだということが嬉しくて笑っちゃったんだと思ってた!

確かに先週のラストで笑ってたのを見て、これじゃあももが罪悪感持てないからダメじゃん!プーさんバカだからそこまでわかんなかったのかなぁ?とは疑問には思っていたけど…。

 

 

だって運転手の高井さんに「僕のことはどうでもいいから、ただ(ももに)自分のことだけを考えて欲しい」って言ってたじゃん!

それなのに、ももの華道家としての未来つぶして自分のことを忘れないでほしいっていう行動するなんて、

言ってることとやってること矛盾してるよ!!

プーさんってこんな計算高い性格じゃないと思ってたんだけど、なんだかキャラブレ!?




 

止められない自殺はない

倒れてしまったイルカさん(博多華丸)を病院に連れて行ったことで

「元々死にたがっていたんだから、あのまま死なせてあげた方がよかったのかもしれない…」

と悔やむ宗太。

 

見つかって病院に連れて来られてしまったから、おっかない手術を受けなければいけなくなってしまった。イルカさんはそれを嫌がっていたのに、と。

 

プーさん「助かりたいから、おっかなかったんだ。止められない自殺はない。君が助けたんだ」

 

 

「結果が全てなら人生は虚しい。過程が最高なら、なおさら」

ももがプーさんに指輪を返しに来たシーン。

 

プーさん「ちょっとだけいい夢見ちゃっただけなんで」

もも「悪夢でしょ?結果的には」

プーさん「結果が全てなら、人生は虚しい。過程が最高なら、なおさら。

あなたは高嶺の花。どこかで綺麗に咲いていてくれるだけで、生きててくれるだけでいいんです」

 

 

この言葉はすっごくいい~~!!

結果がすべてなら、失恋した恋も全部なかったほうがいいってことになる。

でも、どんなにつらい失恋をしたって、その人と一緒にいたときにもらった幸せな気持ちって、とっても尊い経験だよね。




ドラマ「高嶺の花」8話の名言

おい~!もうなんなのこのドラマ!!意味不明すぎ!!話の展開がどっからどこへ向かっているのか、まったくよくわからなくなっているんだけど…。

華道の話なのか身分違いのラブストーリーなのか、でもそもそもの華道家の定義が意味不明だから話がよくわかんなくなってるんだよなぁ。

とにかく、一流の華道家になるためには「ダークサイド」とか「精神が壊れること」が大事みたいっす。そのことを念頭において、8話の名言集行ってみましょう!

 

高嶺の花を羨むよりも足元の豆を拾え

まずは7話から登場している千秋(香里奈)のシーン。

プーさんのお友達(袴田吉彦など)らは、プーさん(峯田和伸)に早くもも(石原さとみ)のことを忘れて幸せになってほしいので

 

「高嶺の花を羨むよりも足元の豆を拾え」

 

なんて言っていますが、香里奈に向かって「足元の豆」とは何とも失礼な話。

千秋が自分で突っ込んでいたので良かったですが…。

 




 

「好きって言いましたっけ?」(2話の名言かぶせてきた)

そして後半の方ではメガネを外した千秋の姿を見て、美人だということに気づいてびっくりしていました。メガネかけてひっつめヘアでも十分美人さんですけどねぇ~。

 

千秋の「私好きだって言いましたっけ?この人のこと」

 

のツッコみは、2話の「女子が言われるとドキッとする言葉」として、プーさんがももに言ったやつですね~。

そして、千秋が美人だと気づいた後にプーさんと千秋をくっつけようとするプー友たちに対して、プーさんも

 

「俺、好きって言いましたっけ?」

 

今日は、2話の名言を繰り返してきますね~。

 

「わりと簡単ですよ」(2話の名言かぶせてきた)

ドラマの時系列的には一番最後のシーンなんだけど、こちらも2話の名言の繰り返しの部分があったので先にご紹介します!

プーさんへの気持ちにケリをつけるために兵馬様に抱かれに行ったもも。(←ここが今週の一番の謎設定です)

兵馬様の理論では

「愛していない男に抱かれることで、心の中にある種を燃やしてしまえばいい」

ってことなんですが…。

兵馬様が、プーさんのことを忘れるのは

「簡単ですよ」

と言い、

プーさんが元彼(三浦貴大)のことを忘れさせるのは

「割と簡単ですよ」

と言ってくれたことをももは思い出す。

だけどももは行為の前に気を失ってしまい、兵馬様、未遂に終わる…。

ももを助けに来たプーさん。

もも「私の愛はステキなの。エグいくらいステキで。だから誰も受け止められなくて、壊れちゃうか逃げちゃうの」

プーさん「俺の愛もですよ。なんならあなたの愛より素敵です」

もも「証明できる?」

プーさん「わりと…」

二人「簡単ですよ」

 

 

お~!かぶせてきたね~。この

「わりと簡単ですよ」

が2話の時点でそんなに名言だったとも思えなかったんだけど、これだけかぶせてきたということは、野島伸司さん的にはかなり重要な名言?

 




 

泣くことはデトックス

ももの前でお父さんのことで泣いた時の事を振り返って

 

プーさん「お笑いとかコメディとか、その場は楽しんで一時は忘れるけど、また嫌なことはここ(胸を押さえて)に戻ってくるじゃない?

でも泣くってさ、あんなにすっきりするものだと思わなかったよ」

 

コスプレ少女「デトックス効果?」

 

プーさん「なんか誰かの前で弱みさらして泣くのって、すげー心の中の変なこびりついたカスが流れ落ちる感じ

 

 

女はみんな芸術家

プーさん「俺からしたら女はみんな芸術家さ。お袋もそうだった。急に怒ったり拗ねたり泣いたり、かと思ったらすぐ笑ったり。そしたらまた不機嫌になったり。

さっぱり分からない。

全ての女性は謎いっぱいの芸術家さ

 

「~さ」って語尾に「さ」をつけるからキザで古臭い感じがするけど、言ってることはわからんでもない。

男からしたら女の気性の激しさって謎すぎるだろうね(笑)

でもそういう女のわがままに振り回されている男ってなんか好き。

 

プーさんがおデブちゃんに送っているラインポエム

「そうでもない癖をつけよう。俺はダメな人間だって落ち込んだら、そうでもないかもって。

俺は正しい。あいつらが悪い。…そうでもないかも。

走れメロス!走れ宗太!大丈夫、まだ間に合う」

 

 

いつもプーさん、ラインポエムを一方的に送り付けてるけど、前後の脈絡まったくないんですけど!?

 




 

私の愛はステキなの

家元決戦に敗れて、精神崩壊中のもも。

 

もも「私の愛は素敵なの。素敵なくらいエグいのよ。

だから男は受け止められない。

ぶっ壊れるか、その前に逃げられちゃうの。

それを見て私は寂しくて悲しくて、この人も偽物だったかって絶望しちゃうの。

だったら誰も愛さなきゃいい。好きにならなきゃいい 」

 

ももはかなり情が深い女のようです。

 

 

 

ビッチみたいでしょ~?

「はっ!そうだ!兵馬様に抱かれに行こう!」と「そうだ!京都行こう!」的な感じで思い立ち、兵馬様のところに行こうとする。

 

「寂しくて抱かれる女みたい。ビッチでしょ~?でも彼女達もそうやってバランスとってるのかも」

 

 

寂しさからふらふらと男に流されちゃう女をよう正当化したな…。

野島さんは心の弱い人間に魅力を感じちゃうタイプなので、たぶんこうゆう女好きだと思う。

 

 

そして、このももの心境について

 

笛木優子「ただなんとなくは分かるわね。気になる人をいつまでも引きずってクヨクヨしないように、恋愛感情ない男に抱かれてリセットって」

香里奈「もうこれで戻る資格もないって、体と心に強烈にメッセージを叩き込む」

 

って語ってた。

女性だったらこの気持ちわかるでしょ?って言うあるある設定らしく作っていたが、女の私にもさっぱりわからん…?




 

もう一人の自分=子供の時の自分

プーさん「もう一人の自分って子供の頃の自分なんじゃないですか?だとしたら一度消えたら二度と現れないんじゃないですか?

人として健全な成長なんだから。

子供の頃人形に名前をつけるようなもの。ひとりぼっちの子が人形を実在する友達として。

大人になってきたら、ひとりぼっちじゃなくなったら、いなくなって当たり前」

 

 

おっ!?おぉ~!!

プーさん、よく読み取った!そうか!「もう一人の自分」とか「空蝉の自分」とかなんやねん!!って思ってたけど、そうゆうこと!!

ももはずっと孤独で生きてきたから「もう一人の自分」が見えていたけど、恋をして独りぼっちじゃなくなって、子供のころの自分が消えたってことかー!

そして、兵馬様はいまだに独りぼっちだからもう一人の自分が見えているってことね。

 

これは、なんかすっごく納得した!

他がわけわからんからこそ、ここはなんかすっごくよく理解できたぞ!

 

 

男は百獣の王ライオン

 

そして、ここでプーさんのお母ちゃんの恋愛講座~!それにしても息子にこんな恋愛論語ります…?

「男はどっしり構えていなきゃいけないよ。百獣の王ライオンさ。

女に狩りをさせたっていいさ。いざという時に守ってくれれば、女はそれでいい」

 

 




ドラマ「高嶺の花」9話の名言

始まって早々に、ももの部屋にばっちりメイクした香里奈がいてびっくり!

千秋(香里奈)は実はももの親友で、脳外科医のお嬢様で、ももに頼まれてハニトラでプーさんに近づいていた、という展開…!!

二人がグルだったとは…。これは読めなかった~~!!

ももはプーさんのことが忘れられなくて、簡単に千秋になびいたら「その程度だったのね」ってがっかりして忘れられるって、そうゆうことね。

 

 

「あなたは悪くない」

プーさんの好みは孤独な女。きっとほっておけないのだろうという分析により、千秋は嘘の設定(え?嘘でいいんだよね?)で不幸話を始める。

母親が毒親で、5歳下の弟とすごく差別をして育てられたこと。

 

 

プーさん「心理学の本をたくさん借りられてますよね?どの本にも最後に書いてあるじゃないですか?あなたは悪くないって。

…あなたは悪くない

 

虐待されている子って、自分がいい子じゃないからママに愛してもらえないって思うらしいよ。

これ、千秋の本当の子供だったら、けっこう染みるな。

 

「あなたを愛しているだけですよ」

プーさん「自分の母親のように毒親になってしまうのが怖いから、子供を作るのが怖いって、そういうことですよね?」

 

千秋「はい…」

 

プーさん「大丈夫です。あなたごと守れる、あなたの父親にもなれる人と出会えますよ。

それに、あなたが子供を望まないなら、それで構わないっていう男性にも」

 

千秋「そんな都合のいいこと言ってくれる人いるかな…?」

 

プーさん「都合いいわけじゃないですよ。あなたを愛してるだけですよ

 

 

き、キマった…!!

これ、ちょっと茶化した風になんか演出したらけっこうよくなりそうなんだけど、プーさんは真顔でクッサイこと言える男だからな~。

真顔で言ってもこれが誠実系イケメンだったら、

「あなたがその人になってください~~!!」

って一瞬で落ちるんだけど…。

 

 

千秋「やべえ、くまのぬいぐるみ…。マジ惚れそう…」

 

あ、ここに落ちそうになってる人、いました…。

 

 

「毒を吐く人は自分の毒を吸っている」

来ました!

自転車おデブ中学生の宗太へのポエムメールタイム!!

ここがこのドラマの一番の見せ場である!!

(宗太って、いったいストーリーとどう絡んでくるキャラなんだろうとずっと思っていたが、最終回前でもまだ自転車日本一周から帰ってこないとこみると、プーさんにポエムを読ませるためだけのキャラ設定か…?)

 

プーさんのメール

「悪口を言う人は無視していい。

毒を吐く人は自分のどこを吸っている。

そっち側に回ったら最後。

全ては色あせてしまうんだ。

 

自分の中に芯を作ろう。

それが鉛筆みたいに細い芯でも。

それさえあれば描けるんだ。

やりたいことは全部。

 

 

世界で君は一人だけ。

超激レア。

たったひとりの君。

たったひとりの俺」

 

ラインメールで一行ずつ分けて送ってくるから、余計ポエムっぽい…。

宗太はどんな思いでこのメールを受け取っているのだろうか…。

 

しかも、このポエムにはまだ続きがあったぞ…!!

 

「たったひとりの俺?」

 

というところに食いついたコスプレ少女。

 

プーさん「立派な人の名言は、心に余裕のある人にしか届かない。だから”お前が言うな”って思いながら、駄目な俺がもう一人のダメな俺に言ってるんだ」

 

 

ここまでが名言!!

 

宗太にいつもポエムメールを送るのは、もう一人のダメな自分への激励の意味だったのか!!

もう一人の自分、もう一人の自分って…。

プーさんもももに負けず劣らず芸術家じゃないか!感性が!!

 

 

プーさんのポエムにのせて海辺を自転車で疾走する宗太くん。

宗太の青春PVみたいになってる…!!

 

「どうしてこんな時でもお花に囲まれていたいの?」

自分が母親の不倫によってできた子供だと知ってしまったもも。

っていうか、ばーちーなんで言う!?しかもあっさり!?びっくりしたわ!

「他言無用」だっちゅーに!!家元の命令をもはや誰も守ってない…。

 

傷ついたももは、花園(プーさんと初キスしたとこ)に自然と足が向かってしまう。

 

もも「どうしてこんな時でもお花に囲まれていたいの?」

 

もも、そんなにお花に愛情あったっけ?

「恋愛して普通の家庭作りたい!華道なんてクソくらえ!」的なこと前言ってなかった?

ヤバい、プーさんに汚染されてみんながメルヘンの世界へ…。

 

 

「もっときれいにしてくれないなら、触るんじゃねぇっ」

ももを元気づけようと、プーさんは初めて小さな生け花を生けて、もものマンションに届ける。

でも、子供が作ったみたいに不格好な花。

 

もも「花は元々綺麗なんだから、もっと綺麗にしてあげられないんだったら触る資格ない!

女だってそうよ。”最近きれいになったわね”って言われるようにしてくれないんだったら、汚い手で触るんじゃねえっ!」

 

でも、不格好な生け花が玄関前にちょこんと置いてあるとか、私けっこう好きなアプローチだったんだけど、これも野島ワールド?

私も趣味が古臭いからな~。案外クッサイの好きだったりする…(笑)

 

「寂しいって感情は敵」

特に名言ってわけでもないが、毎週最後にプーさん母が語るのが、今週のまとめ~!みたいになっているので、一応メモっときます。

 

プーさん母「寂しいって感情って敵よね。そういう時は流さしちゃう。近くで優しくしている相手に流されちゃう。ぽっかり開いて寂しいって」

 

ももの母親が不倫に走ったのは、当時ももと同じく妻であるももの母親に恋をしてもう一人の自分が見えなくなったと悩んでいた家元(小日向文世)が、ももの母親に冷たくあたったから。

寂しくなったももの母親は、高井さんに頼ってしまったんだね。

 

元はといえばももだって、元彼(三浦貴大)にまだまだ未練があって寂しい時にプーさんに出会って、その優しさに寄りかかったところから、いつのまにか本気で好きになっていたんじゃん。

 

今プーさんが、ももを諦めなければいけないという寂しさから、千秋に流されてしまうかどうかっていうところが見もの!

 

 

いよいよ来週最終回!!

なんかここまでくると、楽しみになってきたかも…!?

結局、私野島伸司好きなのよね~。

でも、このドラマで泣いたこと、一度もない…。

 

ドラマ「高嶺の花」10話最終回の名言

「浮気をするときに、彼女や奥さんの顔を忘れちゃってる。でも、今僕は浮かんじゃってる」

プーさんを誘惑する千秋(香里奈)。

「入口は浮気でも、私は黙っててあげるから大丈夫」という千秋に

 

プーさん「バレなきゃいいっていうのは犯罪と同じ。本当は浮気が犯罪と同じくらいいけない事だってわかってる。

それなのにする人がたくさんいるのは、その間忘れちゃってるからです、彼女や奥さんのことを。

でも僕は今、思え浮かんじゃってるんです、ももさんのいろんな顔が

 

千秋「女は浮気を許さない。それはその間、自分が忘れられているとわかるから。

だけどそんなことは気にしない。デーンと構えている女のほうが、大人の女という評価もある」

 

プーさん「僕は違う。好きな人、彼氏、旦那さん、裏切られたら自分がぶっ壊れてしまう。そういう女がいい。絶対に

 

めっちゃもものことだーー!これは、盗み聞きしていたももは嬉しいだろうなぁ~。

でも、ハニトラしてたってネタばらししても怒らないプーさんとその友達って、すごいメンタル…。

 

「高級なティーカップは割れない。大切にするから」

プーさん「お蕎麦屋さんの分厚い湯のみと、薄くて高級なティーカップ、どっちが割れやすいと思いますか?」

 

当然分厚いほうと千秋もももも考えるが

 

 

プーさん「高嶺の高級なティーカップは、それでも割れません。

大切にされるから。俺が大切にするからです」

 

 

「私はプーさんに寄りかかっているばかりだから、共倒れになる」

もも「人は支え合って生きていくといいます。一人で立てないもの同士が寄り添うのは、共依存です。

風間さんは一人で立てる人です。強い風、嵐が吹いても倒れない木です。

だから一人で立てない私は寄りかかってしまう。いつかあなたも折れてしまう。

時には逆に支えてくれる相手じゃないと、共倒れに。

私も一人で立てるようになりたい。そのためには華道家としての自信を取り戻すしかない」

 

 

ももはプーさんに別れを告げた。

また変な理屈言い始めたぞ~~!?

もぉ~~めんどくさいよぉ~~!!もう何も障害なくなったんだから、さっさとくっつけばいいんでなくて?

 

「私はお花」

花を生けながら、急にももまでもがポエムを読み始めた~~!!

 

「その方は、私が悲しいと言えば「愛ある証」と答えてくれました。

怒っていたら「もっと怒っていい」と言ってくれました。

その方は、分け隔てなく全ての土地を照らす太陽なのです。

こんな時代にいつでも優しくあり続けることが、どれほど困難か。

 

自分の価値観を固定せず、人の価値観を全て受け入れる。

聡明で高潔な魂。

 

花はただ、その日差しに顔を向けています。

一番綺麗な顔を太陽に向けています。

喜びに満ちて。

 

ならば私も花になりましょう。

そこに太陽を、あの方を思い浮かべましょう。

花が素直にただ太陽を向くように、私もあの方に顔を向ければよいのです。

あなたの暖かな日差しに感謝をして、愛と喜びに満ちて。

 

私はお花。

私の花は何の邪気もない、ありのままの私。

求愛にございます。

 

たとえこの思いが叶わずとも、何の痛みもありません。

あなたこそが太陽だと、唯一無二の日差しであると、今分かるのです。

今になって。

 

お慕い申し上げております」

 

実は華道の才能がめちゃくちゃあったといわれるももの母親が、「私はお花」という精神で花を生けていたということから、自分が花になった気持ちで花を生けたということらしい。

「あの方」っていうのはプーさんのことだね。

プーさんに顔を向けていくという決意ができたってことじゃろか?

 

プーさんのポエムメールも見納めか

プーさん、ももの気持ちを引き留めるために、なぜか高嶺の花を取りに行く。

崖に咲く花を取ろうとして転落して、プーさん死んだかと思ったじゃん…。

あ~びっくりした。

 

怪我して入院しながらも、おデブちゃん中学生(←と思ったら、なんか自転車こいでるうちにすごい痩せてないか、この子!?)にポエムメールを送る。

 

 

「君がいつか誰かに言うのを想像する。

”大丈夫だから”

君がいつか誰かに言うのを想像する。

”僕がついているから”」

 

 

 

ももは月島の家元ではなく、新流派を立ち上げたいと家元に申し出た。

 

家元「いばらの道を行くのか?」

 

もも「一人ではありません。支え合う人が」

 

ももは、新流派で詩文の力でやっていく決心をして、寄りかかるだけじゃなくて、支え合える存在になった自信を取り戻せたんだね!

 

「それが君の…?」「運命!」

一応千葉雄大くんと芳根京子ちゃんの結末も書いておこう。

 

千葉君、交通事故フラグバンバン立ってたのに、なぜか牧場で馬の世話してる…?

そこになながやってきて、

 

「ずっと一緒にいたい!」

 

 

千葉「それが君の…?」

なな「運命!」

 

 

 

なんかこれ、「星の金貨」の最終回思い出した~!(セリフは全然違うけど、なんとなく)

 

 

ということで、何の話なの?と理解できないままに終わってしまったーー!!

何だったんだろう!?本当にこのドラマは!!

 

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