「トモダチゲームR4」3話4話(第3ゲーム友達かくれんぼ)のルール説明、最終結果、天智の過去などについてまとめています。
目次
天智の過去(父親の失踪と志法を疑う理由)
暴露すごろくにより、「天智が1歳年上」ということが暴露されている。
ある事情により、前の学校を1年で辞めることになり、今の高校に入りなおしたと言っていた。
ネット事業で親友2人と大金を掴んだが、リスクの高い投資に失敗して借金を背負ってしまった。トモダチゲームに参加して、借金を返そうと思ったが、親友2人に裏切られ、親友の分まで借金を背負った。
それが、20,000,000円の借金。(1話で、この中の誰かが2000万円の借金を背負って、トモダチゲームに参加したと運営が言っていたのが、このこと)
「トモダチゲームの事は誰にも話さないように」と口止めされ解放された。
しかし怖くなって、天智は父親に全てを話した。父親は「よく話してくれた。後は全て父さんに任せろ」と言ってくれた。父親は、志法の父親に相談に行った。しかし、その直後、「汚職が発覚した」と逮捕された。
その後、釈放されても家に帰る事はなく、天智の父親は行方不明になった。
その後、天智は転校して、1年年下の仲間たちとやり直すことになった。それから志法が天智につきまとうようになった。おかしいと思い調べてみると、天智の父親を逮捕したのは志法の父親だったことがわかった。
逆に志法を探るため、天智は志法と一緒にいること選んだ。しかし、非通知設定から脅迫電話がかかってきた。
「これ以上、沢良宜志法に関わるな」と。
志法がトモダチゲームに関わっていると怪しんだ天智は、その確証を掴むためトモダチゲームに参加した。
これが、天智がトモダチゲームに参加を申し込んだ本当の理由だった!
志法は大きな嘘を1つ吐いた。それは、「友一のことが好き」という告白…。
しかしここまでの話が本当なのか、友一には信じられない。
天智は自分の借金額が2,200,000だと言ってプレートの裏を見せる。そして借金は倍の4,400,000に増えた。
「これで、自分を信じてほしい。もう二度と裏切らない」と約束した。
第3ゲーム 友情かくれんぼのルール説明
対戦相手のEグループと戦う。
バスケ部のチームメイト5人で、完璧な連帯感を持つ。キャプテンはみんなから絶対的な信頼を得ている。
- みんなに慕われるキャプテン門倉十蔵(岩﨑大昇)
- 鬼瓦百太郎(猪狩蒼弥)
- 紫宮京(藤井直樹)
- 柱谷千聖(金指一世)
- 丹羽万里(那須雄登)
Cグループには、マリアを監視役として入れた。(友一が「運営をぶっ潰してやる!」と物騒なことを言っていたため)
基本ルールは、
- 各グループは、隠れ役を一人選出。
- 隠れ役は、この広大な森のどこかに隠れる。
- 探し役が相手の隠れ役を見つけたら、即ゲーム終了。
- ゲームクリア賞金額=200万円(一人につき40万円借金減額)
- 敗北したグループには、ペナルティとして一人200万円ずつ借金が増額。
- 隠れ役は一度決めた場所から移動禁止。
- 相手グループへの暴力禁止
- 隠れ役は、隠れている間、生命の危険を感じたりした場合、ギブアップボタンを押し、棄権することができる。
- 探し役のみ、なんらかの理由で本来のグループから抜けたいと思った場合、相手が全員一致で承認すれば寝返ることができる。その場合、『スイッチする!』と宣言する。
- 連絡用に一人一台スマホが渡される。敵味方問わず連絡可能。
- 食事は建物の中に置いてあるものを好きなだけ食べられる。隠れ役は動けないため、探し役が食事を運ぶ。
友一の作戦 何もしない
- Cグループの隠れ役は天智。
- Eグループの隠れ役はキャプテン。(岩﨑大昇)
攻略法は、食事を運ぶ人で尾行すること!
しかし、友一は天地に食料を運ばない。何もしないで3日間が経った。
天地は水も食料もなく、ギリギリの飢餓状態になった天智は、ギブアップボタンを押そうとする。しかし、「絶対に裏切らない」と約束したことを思い出し、ボタンを捨てて目を閉じる…。
友一がついに動き出す!
隙をついて、食料を持ってマリアと一緒に天地の元へと走り出す。
すぐにEグループの
- 鬼瓦百太郎(猪狩蒼弥)
- 柱谷千聖(金指一世)
が追いかける。
走っている途中で、友一はマリアを崖に突き落とす。すぐ後から追いかけていた鬼瓦がとっさにマリアの手を取り助けた。
その隙に、友一は一人で天地の元へとたどり着き、食料を届けることができた。
尾行されるからすぐに戻ってこられないことを、わざと天智に伝えなかったのは、天智を試すため。天地が最後までギブアップボタンを押さなかったことで、友一は天地を信用することができた。
チームで一番優しい男 鬼瓦百太郎(猪狩蒼弥)
友一は、必ず鬼瓦がマリアを助けると確信していた。
そして一人が助ければ、チームワークの良いこのグループでは、必ずもう一人も手伝うと言うことも確信していた。
友一は三日間、何もしていなかったのではなく、相手チームのメンバーを観察していた。
そして、チームの中で、一番優しい性格のメンバーが鬼瓦だと見抜いた。
1番感情的になりやすく、情に厚い。女に対して、純情で優しい。(そしてたぶん童貞)それが鬼瓦だった。
予想通り、鬼瓦はすぐにマリアを助けることを選択。
柱谷は、友一を追おうとしたが、鬼瓦から「一人じゃ引き上げられないから手伝え」と言われ、置いてはいけなかった。
このチームは、チームワークが強く、必ず仲間を助ける。それも、この3日間で友一は見抜いていたのだ。
ハニートラップ
帰ってきた友一がマリアに暴力を振るう。
運営が禁止しているのは、“相手グループへの暴力行為“。味方にならルール上問題がない。
すっかりマリアに落ちた鬼瓦は、マリアを助けるために、「自分のチームにスイッチするように」と促す。
しかし、
紫宮京(藤井直樹)が電話でキャプテンに相談したところ、罠であることを警戒し、キャプテンがスイッチを認めなかった。
そして、鬼瓦はマリアを守るため、Cグループにスイッチを表明する。
これで心置きなく、友一と戦えるのだが、意外にも友一が強く、鬼瓦は木に縛られて拘束されてしまった。
これで、鬼瓦からキャプテンの居場所を聞き出せば、即勝利となる。
しかし、鬼瓦は隠れ場所を知らなかった!
本当の司令塔は紫宮京(藤井直樹)
知っているのは、紫宮京(藤井直樹)だけ。
実は、Eグループの本当の司令塔は紫宮(藤井直樹)だったのだ!
いつもキャプテンからの指示を伝えていたのは紫宮だったが、本当は紫宮がキャプテンに指示していた。
「キャプテンは脳みそ筋肉なんですから、僕の言う通りにしていればいいんですよ」と。
紫宮は、マリアに「友一を裏切らないか?」と持ちかける。マリアは面白いかどうかで物事を判断する。友一が裏切られ悔しがる姿で、きっとコメント数は爆上がり。
マリアは友一に天地の居場所を聞いて、Eグループのみんなに速攻で暴露!
Eグループのみんなはいっせいにその場所へと向かい、天地を発見した。
友達かくれんぼの最終結果
しかし、実はこれも友一の想定内だった。
誰もいなくなったところで、友一は鬼瓦にキャプテンに電話をかけさせ、鬼瓦に暴力を振るう音と声を聞かせた。
キャプテンは誰よりも後輩思い。
鬼瓦を守るために、ギブアップボタンを押した。
それがほんのわずか早くて、Cグループ友一の勝利となった!
ノベル(菊池風磨)「人は弱いから群れるんじゃない。群れるから弱いんだ」
名言出た…!!
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