え?瑞穂の姉の落語の声ってバタコでしたよね??
瑞穂の姉が林と付き合っていて、強羅に寄って(精神的に)殺された?みたいなストーリーが浮かんだので、ちょっと考察ストーリーを考えてみました。
目次
「真犯人フラグ真相編」17話のパパっとネタバレ
- 前回の輝きの世界から出てきた遺体ふたつ。充さん(前野朋哉)ともう一つは、充さんの母親。バタコにとっての姑。
- 朋子(桜井ユキ)が手のついたものを洗っていた。「早く全部消さないと…!」
- バタコ(香里奈)は、篤斗を自分の部屋に監禁し、「あっちゃんが本当の子供じゃないから、パパはあっちゃんのこといらないって」と洗脳した。(光莉が篤斗に、パパの本当の子供じゃないとちらっと言ってしまっていたため、篤斗はバタコの言葉を信じてしまった)
- 篤斗が凌介が真帆と光莉(原菜乃華)を殺している姿を見てトラウマになっていたが、それは”影断ちの儀”と言う輝きの世界の信者たちが行っている演技のようなものだった。
- 人形に消したい人の写真を貼って土の中に埋めたりと言う技師もあったが、バタコはそれを本当にやってしまった。(輝きの世界の教えではなかった)
- バタコの部屋に凌介の祭壇があったのは、篤斗に「パパは死んだ」と思い込ませるためだった。
- 篤斗はバタコにどのように誘拐されたかだけは話さない。(そこが重要?)
- 一星(佐野勇斗)は自力で監禁部屋から逃げ出す。
- 一星の母親すみれ(須藤理沙)がお見舞いに来たときに、頭から血を流していた。
- 陽香(生駒里奈)は高校の時にいじめられていて自殺しようとしていた。たまたまそれを止めようとした一星(佐野勇斗)が、彼氏のふりをしていじめから助けてくれた。そこまでしてあげた理由は「1つでも世界に笑顔が増えればいいと思っていつも行動している」から。
- 強羅(上島竜兵)が、一星の入院している病院に現れた。
- 瑞穂がいつも聴いているカセットテープは、落研に入っていた姉の落語。
- 姉は殺されている。
- 一星が光莉の電話を無視して、パソコンで何かやっていた。(やっぱり一星は悪の要素あり?)
- 鼓太朗(坂東龍汰)が篤斗の病室にでかい段ボール。「お届け物です」差出人は凌介。
【考察ストーリー】瑞穂の姉と林が付き合っていた
10年前、林29歳、姉バタコ27歳付き合っていた。
林は浮気症で、真帆(38)と不倫関係になったことから、真帆に本気になりバタコが邪魔になった。
しかしバタコはあの性格なので、なかなか別れるのがめんどくさい。
そこで、林は別れさせ屋を雇った。
それが強羅。
強羅は見事仕事を遂行し、バタコは林を失い、かなり傷ついた。
姉が大好きだった瑞穂は、林のことを恨んだ。
強羅は林とバタコを別れさせるために、バタコの周辺も調査したため、瑞穂のことも知っていた。
だから瑞穂を見かけたときに、「やっぱりあの子か」と言っていた。
瑞穂(18)と茉莉奈(17)は高校の友人。
茉莉奈も事情を聞いていて、瑞穂が林に復讐をしようとするのは「手伝う」と誓った。
その後、茉莉奈は林に色仕掛けで迫り、婚約者の地位を勝ち取る。
しかし林を好きと言うわけではなく、自分のことを好きにさせてから捨ててやるつもりだった。
しかし林が殺された。(これは茉莉奈にとっても瑞穂にとっても誤算だった。だから瑞穂はあんなに驚いて、トイレに駆け込んでいた)
茉莉奈は林の事を好きではなかったため、恋人が死んだのにあんなに冷静だった。
とりあえず年齢や関係性などは、これで矛盾なくつながると思う!
瑞穂は男の浮気に対してかなり嫌悪感を抱いていた
瑞穂の姉が、林に浮気の末に捨てられていたとすると、瑞穂が男の浮気に対してかなり嫌悪感を抱いていた事の伏線回収にもなる。
瑞穂は「浮気しない男なんていない」と決めつけていたし、男の浮気に対してかなり憤慨していた。
最初は瑞穂本人の話かと思っていたけど、姉の話だったのかもしれない。
林と真帆の写真を凌介の郵便ポストに入れたのも瑞穂だったが、それは「ネットでいろいろ調べているうちに画像見つけた」と言っていたが、もしかしたら瑞穂自身が持っていた画像だったのかもしれない。
当時、彼氏だった林の浮気を疑い、姉が尾行。ホテルに入っていく林と真帆の写真を盗撮。
その後林に捨てられ、嘆いて瑞穂にそのことを話す。だから瑞穂もその画像を持っていた。とか。
バタコがクレーマーだった理由
バタコはいつも瑞穂の会社に電話をかけてくるクレーマーだった。
しかし瑞穂が電話に変わると、いつも機嫌が直っていた。
これはもしかしたら2人とも相手が姉と妹であることを知っていて、話をしていたのかもしれない。
2人は何らかの事情であえなくなり、クレームの電話をすると言う形で、お互いの声を聞いていた。(もしくは暗号でメッセージを送りやっていた?)
瑞穂と茉莉奈の関係
上の予想の中で、唯一腑に落ちていないのは瑞穂と茉莉奈の関係。
女の友情ごときで、復讐の手伝いのために好きでもない男と付き合ったりしないと思うんですよね。
それに、茉莉奈の父親の取引先である住宅メーカーに林がたまたま勤めていると言うのも、そんな偶然はありえない。
そうなると瑞穂と茉莉奈がもともと高校の時の知り合いだったと言う予想は違うかな。年齢が近いから、同級生とかあるかなと思ったんだけど。
でもあえて、1歳差になっているから同級生では無いのかも。
そうなってくると、2人はお互いの罪を隠しあうための共犯者とか?
例えば、瑞穂も茉莉奈も強羅に仕事を依頼したことがある。
強羅が関わった事件の中で、「稚内ベルコン事件」と言うのは、茉莉奈が父親と出張で行っていたのが稚内と言うつながりがある。
今までの話の中で出てきていないのは「猿山餓死事件」だけだが、これが瑞穂が関わっていた(依頼した?)事件。
お互いに、強羅のユーザーであると言う接点から茉莉奈と瑞穂はつながりを持った。強羅のユーザーである事は、もちろん秘密。
茉莉奈の「秘密を共有したら仲間でしょ?」と言うセリフにもつながってくる。
でもそれにしても茉莉奈も林のことを「死んで当然のやつなんだから」と言っていたので、林に対して恨みがありそう。
瑞穂と茉莉奈は強羅だけでつながっているのではないと思う。必ず林を介してもつながっているはず。
バタコが姉ではなかったとすると…
ここまでは、バタコが瑞穂の姉だと言うことで話を進めてきたが、それは落語の声が似ていたからと言うだけで、他に根拠は無い。
追記!
というか、バタコ姉ではなかった!ことに気づいてしまった…。でもここまで書いちゃったから、一応上の記述は残しておく…。
バタコの実家に、凌介と一緒に瑞穂も行ってましたね。その時に、両親が瑞穂のことを知らない態度だったので、瑞穂とバタコが姉妹と言う説は完全になくなりました…。
でも、そうなったら、バタコが姉でなかった方が、より辻褄の合うストーリーができる。
林が強羅に依頼したことにより、瑞穂の姉は本当の意味で殺された。
それが「猿山餓死事件」。
当然瑞穂は林を殺したいほどに憎む。
凌介の机に、林の写った写真が飾ってあったことにより、自分の姉を死に追いやった林だと気づく。
林に近づくために、凌介に近づく必要があった。だから凌介にあんなに親身になって協力すると言った。
コメント
であれば、なんでわざわざ凌介助けるの?
林に近づくのにこの方法とる意味ある?
そもそもだけど、真帆とは面識あるのでは?
凌介を好きな気持ちは本物なのかなぁと思いました!
復讐しようとしていた相手を好きになっちゃうって結構よくあるパターンなのかなって。
真帆と面識あるのは、18話で初めて出てきた情報じゃなかったでしたっけ?