日曜劇場「TOKYO MER〜走る救命救急室〜」、2話では研修医の比奈は(中条あやみ)がピックアップ!
比奈はをMERのメンバーに選んだのは喜多見(鈴木亮平)!その理由とは?
日曜劇場「TOKYO MER〜走る救命救急室〜」2話のあらすじネタバレ感想を書いていきます。
「TOKYO MER〜走る救命救急室〜」2話パパっとネタバレ!~研修医のミス~
クラッシュ症候群の見落とし
工事現場での鉄骨落下事故が発生。通学途中の中学生が下敷きに。
まだ上で鉄骨がゆらゆらしている状態で、下敷きになって動かなくなっている患者たちをオペし始める喜多見(鈴木亮平)!
怖〜っ!
比奈(中条あやみ)が足にチアノーゼの出ている患者を発見。喜多見がトリアージをしていて、「クラッシュ症候群に注意」と書かれていたが、自分で判断するのは怖くて、救急隊に引き渡して病院に搬送しようとする。しかし、喜多見はその場でオペを開始。すぐに心停止に陥り、危険な状態に。しかし喜多見が事前に危険を予測して、音羽(賀来賢人)に透析液を取りに行ってもらうように頼んでいたため、オペは成功。患者は助かった。
もし比奈はの判断のまま、病院に運んでいたら、患者は搬送中に死亡していた。
比奈はのミスが問題になる
比奈がミスをしたことが問題になる。比奈の担当指導員の高輪(仲里依紗)は、
「研修医に重要な判断を任せた喜多見先生のやり方に問題がある」
と指摘。ごもっとも!
今後は、比奈はあくまでもサポートと言うことで、重要な判断には関わらないようにと言うお達しが出る。
研修医が1人でオペ
またしても緊急出動。今度は、お祭りの屋台のガスが爆発して、多数の負傷者が出ている。さらに、櫓が崩れて、二次災害。喜多見がそちらの処置にあたるため、トリアージを比奈に任せる。
比奈は音羽に助けを求めるが、「甘えるな!医者だろ!」と一喝。自分がやるしかない状況。
これ、完全にパワハラ。労働環境が、ひどすぎる。いちど問題になったのに、また研修医に重要な局面を任せるような状況を作ってしまって、これこそ、問題視すればMERを潰すことができるのでは?
比奈は、出血箇所を脾臓と判断。よく見えないので、内臓の1部を切り離して確認すると言う。しかしそこへ喜多見が到着!瞬時に、腎臓が損傷箇所だと見抜く。
もし比奈の判断のままオペを進めていれば、患者が死ぬところだった!
やっぱり、研修医に1人でオペを任せるとか、患者からしたらたまったもんじゃなーい!
寄せ書き
鉄骨事故で助けられた中学生たちが、寄せ書きを書いてMERに持ってきた。実は喜多見は、患者のリハビリを手伝うなどアフターケアもしていた。
比奈は一人ひとりの患者と向き合いたいタイプで、「目の前の命を救った終わり」の喜多見のやり方にはついていけないと思っていた。(十分すごいことなんだが)しかし、喜多見は一人ひとりの患者を最後まで見ていて、自分の目指すところの医者だった。
それに引き換え、自分は目の前の患者1人すら助けることができない。
「私にはMERは無理です。もう少しで患者を殺すところだった」と諦めようとする比奈。しかし喜多見は、自分が到着する前に比奈はが一生懸命損傷箇所を探してくれていたからこそ、自分が瞬時にそれを見つけることができたのだと「君がいてくれてよかった」と比奈はを褒める。そして寄せ書きを、比奈はにあげた。
!
こうして、比奈はもう少しMERを続けてみる決心がついた。
喜多見と高輪は元夫婦
やけに喜多見に対する当たりが強かった高輪(仲里依紗)。実は2人は元夫婦!
5年前に離婚している。
空白の1年間
喜多見は中南米で医療活動していて、MERに呼ばれるまでの1年間、空白の1年間がある。梓(石田ゆり子)からは箝口令が敷かれていて、その1年間喜多見がどこで何をしていたのか語るものはいない。しかし、何かまずいことを隠しているのは確実。そこをつけば、MERの弱みを握れるかもかもしれないと画策する厚生労働大臣の白金(渡辺真起子)。
音羽は「喜多見医師と親しい人間を見つけた」として、高輪に話を聞く。しかし高輪は、「今は他人。何も知らない」と言ってしゃべらなかった。
「TOKYOMER〜走る救命救急室〜」2話の感想
今日はかなり無理があった!鉄骨ゆらゆらしている下で救助活動とかありえる!?まずは鉄骨の固定からじゃないの!?鉄骨が落ちるか、感情を引っこ抜くか、どっちが先か!?なんて状況でレスキューすることってあるんだろうか…?オペとか始めちゃって、引っこ抜ける状態になっても、感情むやみに動かせない状況にしちゃうのもまずいんじゃないか…?とかいろいろドラマ見ながら突っ込んじゃったわ…。
しかも、最初のクラッシュ症候群を見逃した(というか見て見ぬふりをした)のところは比奈にかなり問題があるとしても、次のお祭りの爆発事故で研修医1人に執刀させて、設備も整っているいないところでオペをさせるなんて有り得なすぎるから!「お前しかその人を救える人はいないんだ!」とか、いかにも「仕方がない」みたいな言い方してるけど、その状況がもうすでに問題だからね!
そして、喜多見が患者のアフターケアにまで力を入れていて、腕相撲しに行ったり、リハビリの相談乗りに行ったりしていると言う設定っているかな?「ただ目の前にある命を救って終わり」でも充分すごいしヒーローだから、そこまでしなくても良いかも。いったい喜多見のプライベート、どうなっちゃってるの?だから離婚されたのかな?
高輪が喜多見に対してかなりきついのが気になるので、何か仕事のやり方でぶつかって離婚したのかなって思いますね。
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