「ナイトドクター」で桜庭瞬(北村匠海)が病気であることが判明!
何の病気なのか、薬の名前から予想しました!
しっかり見返してみたら、ちゃんと重大な伏線があって、桜庭が心臓移植を受けていることがわかりました!
そしてそのドナーとなったのは、なんと美月の母親で…。
桜庭瞬(北村匠海)が飲んでいた薬
シクロスポリンカプセル50ミリグラム(免疫制御剤)
アザチオリン50ミリグラム(免疫制御剤)
プレドニゾロン5ミリグラム(合成腹人肌ホルモン剤)
ロラゼパム1ミリグラム(ベンゾジアゼピン系抗不安薬)
免疫制御罪とステロイド。
これらは、心臓移植を受けた後に内服する薬です。
桜庭瞬(北村匠海)の心臓移植のドナーは、美月(波瑠)の母親
よくよく見返してみたら、これらの事実を決定付ける伏線が既に出ていました!
1話の伏線
お祭りのときの爆発事故で、美月は心美と一緒に救急車に乗ってきたが、救急車の中にバックを忘れた。救急車の運転手からそれを預かった桜庭は、発作が出たのか、胸を抑えて苦しみだして、バックを落とす。
ここですでに、発作が出ると言う伏線があったことに、気づかなかった!
そして、バックを落とした拍子に、ちょっとだけ中身が飛び出た。そして、手帳に挟まっていた手紙を見つける。その手紙を抜き出し、
「なんで朝倉がこれを…!?」
と驚いていた。
この手紙、よく見えなかったんだけど、バックから飛び出ているシーンで、ちょっとだけ内容が映っていたのだ!
明らかに「ドナー」と書いてあるのだ!
これはもはや答え。
多分、心臓移植を受け、ドナーの人にお礼の手紙を書いたのだろう。
「なんで俺の書いた手紙を朝倉が持っているんだ…!?」と言う驚きだったのだろう。
後は「11年」とか書いてあるから、ドナーになってもらってから11年が経った…とかなのかな?すごい後になって、誰がドナーかがわかって、遺族の人に手紙を送った、とか。美月はそれを母親の形見として、いつも持ち歩いている、みたいなね。
最後は「本当にありがとうございました」でしょうね。
誰がドナーになってくれたかなんて、本人には知らされないルールだけど、亡くなった日と手術の日が一致していれば、わかっちゃったりすることもあるらしい。
2話の伏線
美月の父親(佐戸井けん太)が受診したときのカルテを見て、美月の母親が亡くなっていることを知る。
それで興味を持って、父親のところに話をしに行く。
桜庭は美月のことを気にいっている様子なので、母親が亡くなっていることを知って同情して興味を抱いたのかと思っていたけど、1話であんな伏線があったのなら、自分のドナーが美月の関係者である事は確信していて、その関係者というのが母親だった!と気づいたから、もうちょっと詳しく話を聞きたかったのかも。
そうなると、桜庭が美月のことを気にいっているような発言をするのも、恋心とかではなく、「自分のドナーの関係者として気になる」と言う興味なのかも。
2話のラストで変質者に美月が襲われたときに、1番近くにいた深澤(岸くん)がぼーっとしていて、苦しんでいた桜庭が駆けつけて助けたことに、「岸くん!何やってんの!早く助けなさいよ!これで桜庭に1歩リードされちゃったよ!」とか思ったけど、多分2人は、恋のライバルと見せかけてそうじゃない。
桜庭は、美月が自分の命を救ってくれた人の娘だと知って、なんとしてでも美月のことを助けなければ!と思ったのではないだろうか?
とにかく、桜庭が心臓移植を受けていると言う事実については決定だと思うけど、桜庭が病気が治りきっていない様子なのが気になる。途中で死んじゃったりしないといいけど…。
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