アメトーク家電芸人2020年で紹介された掃除機をまとめました!
私的にイチオシだったのが、バルミューダのクイックルワイパーみたいなスティック型掃除機!
本体が軽量なのもいいけど、これが1番操作しやすそうだった!
あとAIでめっちゃ頭が良いカメラ付きの自動お掃除ロボットもすごい!
でも、うちはルンバ買っちゃったばっかりだからな~。うちのルンバと、もともと使っているマキタのスティック型掃除機との違いなんかも語っていこうと思います。
目次
自動お掃除ロボットとスティック型掃除機の両刀使いがオススメ!
最近では、掃除機と言えば自動お掃除ロボットのルンバが最高峰!みたいな感じになっていますが、私は、自動お掃除ロボットと、手軽に取り出せるスティック型掃除機の両刀使いがお勧めです。
- お部屋全体をお掃除するのは、ルンバにお任せ!(これは1日1回)
- 食事が終わった後の食べ残しや、ドライヤーをかけた後の床に落ちた髪の毛などは、その都度スティック型掃除機でさっと掃除!
これが1番手間なく、常にお部屋をきれいにしておける方法じゃないかなって思います!
アメトークでもスティック型掃除機と自動お掃除ロボットが紹介されていました。
今後は、従来型の、コンセントにつないで、ホースが付いていて、本体を車輪で引きずるようなタイプの掃除機は消えていくのかもしれませんね。
自分でお掃除したい派に!スティックタイプの軽量掃除機 日立ラクかるスティックPV-BL2H
今、スティックタイプの掃除機が流行っているみたいです!
超軽量1.1キログラムで、操作が楽々
自走式なのでもっと軽く感じる
とにかく軽いらしいが…
倉科カナさんが、片手でひょいひょい持ち上げていましたが、どれぐらい軽いかってテレビだとなかなか伝わりづらいですよね。
実は私も、マキタのスティックタイプの掃除機を使っています!
重さを測ってみたら、1.4キロでした。
うちのも古いわりに(2年前くらいに買ったのかな?)結構軽いじゃん!
倉科カナさんがひょいひょいしていたのが1.1キロ、うちのと300グラムしか変わらないわけだけど、結論から言うと…うちの掃除機をあんな風にひょいひょい持ち上げるのはちょっと無理ですね。
できるはできるけど、「よいしょ!」と言う感じです。決して「ひょいひょい」ではない。
私がか弱いのかしら…?(^_^)
クイックルワイパーよりははるかに重い
ちなみに、クイックルワイパーは300グラムでした!
掃除機よりもクイックルワイパーの方がなんかやる気になるのは、掃除機よりも出し入れが簡単だからと言う理由だと思うんですよね。
もちろんコンセントに繋がなくても良いと言う事が1番大きな理由かもしれませんが、やっぱり出し入れが楽と感じるのは軽い!というのが最重要項目となってくる気がします。
だから全く苦にならないほど軽い、まさに「ひょいひょい持ち上げられる」レベルの軽さと言ったら、300グラム位だと思うんですよね。
ちなみに小学生の息子の上履きが300グラムでした。
なぜ上履きと比べる…! (笑)
いや、「持ってる感覚がない」位の軽さだなぁと思って。
ただ、私は重いのが嫌で普通の掃除機を使わなくなって、ずっとスティック型掃除機しか使っていなかった人なので、「軽い」の基準が厳しくなってしまっているのかもしれません。
普通のコードをつなぐ掃除機を使っていた人からしたら、テレビで倉科カナさんや三村さんが反応していたような「軽い~!」と大げさじゃなくびっくりしちゃう位に軽く感じるかもしれません。
ヘッド回転で狭い隙間も
アメトークで紹介していた、その他のポイントも紹介しておきますね。
このままだと入らない幅の隙間も、
ヘッドが回るので縦にして楽々!
電気もついているので、暗い隙間のゴミもよく見える!
ペタリンコ構造でソファーの下も
あとソファーの下などにペタっと入れたいときに、ダストボックスが邪魔をして入らない!と言うあるあるも解消。
くるっとヘッドが回るペタリンコ構造!
ただこれは、今に始まった機能ではないですね。うちの2年前に買ったマキタの掃除機も、ペタリンコ構造だし、ヘッドの部分が回転するので狭い隙間とか行けます。
トイレの壁と便器の間とかね。
吸引力がすごい
ただうちのマキタは、お手軽に掃除するのはいいけど、吸引力はそんなでもない気がします。
やっぱり掃除機にとって1番大切なのって吸引力ですよね!
日立のこの掃除機は、倉科カナさんが乗った状態で吸引してみると、その吸引力で倉科カナさんの退場が持ち上がってしまうほど!これは凄いかも!
でも、掃除機にかけるにはなかなかのお値段じゃないですか…。
ちょっと前のモデルはかなり価格が下がってました!
たぶん、この値段の違いって、重さの違いだと思うんですよね。
これが1.4kgだから、まさに私が使ってるマキタの掃除機と同じ値段だ!
この300gの違いだどれくらい違うのかって感じなんですが、さっきも言ったように、クイックルワイパーは300gでほとんど持ってる感覚がないくらいの重さ。
ってことは、その300gがなくなったからといって、さほど違いはないのでは??って思うんだけど、どうなんだろう?
こればっかりは、1.1kgの掃除機を使ったことがないので、わかんないよなぁ。
ただ!当然、この商品が出た時には「1.4kgで軽々!」と売り出していたわけだから、これで十分!って考え方もあると思う。
それに、ハンディにすると1kg未満になるし、そもそも長さが短くなるほど軽く感じるから、ハンディで使うのはすごく手軽。
ハンディに切り替えるのも、長いノズルをスポっと引っこ抜くだけだから簡単です。(これはうちのマキタも同じ)
クイックルワイパーみたいなバルミューダの掃除機
今回の掃除機特集の中で、私が1番気になっているのがこちら!
本体は軽くないけど、操作したらめちゃ軽い!
トースターで有名なバルミューダが出した掃除機。
本体自体は3キロあって軽くは無いのですが、ヘッドの部分がダブルローラーになっていて、それが同じ速さで内側に回転することによって浮いたような感覚になるのだとか。
だから持ったときの体感としては、340グラムほどの感覚!
340グラムってものすごく軽いですよ!上で書いたように、クイックルワイパーや子供の上履きが300グラム。本当に「持っている感覚がない」と言う位の重さです。
360度回転ヘッド
そしてヘッドは360度回転するので、自由にくるくると好きな角度に動かすことができます。
クイックルワイパーを使うときに、壁際を行くときに横にぴったりつけて、
角でそのままの角度で行ったりしますよね。
この動き、まさにクイックルワイパー!
まさにクイックルワイパーみたいな操作性
実はバルミューダの社長さんが、「自分はクイックルワイパーなので、掃除機は使わない」と言う考え方の持ち主。
だからクイックルワイパーの構造に似せた掃除機を開発したんですね!
持ったときの重さが340グラムほどって言ってたけど、私が測ってみたクイックルワイパーの重さがちょうど300グラムほど。
多分あえて、クイックルワイパーの重さに近づけたんじゃないでしょうか!?
多分目指すところはクイックルワイパーみたいに使える掃除機なんでしょうね。
実は私もクイックルワイパー派で、だけど掃除機かけずにいきなりクイックルワイパーをすると、埃とか髪の毛とかが溜まって、それを全部連れて行かないといけないから大変じゃないですか?
だからクイックルワイパーみたいな掃除機がないかなってずっと思ってたんですよね!
だからこれはかなり興味があります!
今回紹介された掃除機の中で、イチオシです!
カメラ付きの自動お掃除ロボット roborock S6 Max V
あと、めっちゃ頭いいな~!と感心してしまったのが、こちらのカメラ付きの自動お掃除ロボット!
ルンバでは無いんですよ~。
レーザーで部屋の大きさを瞬時に感知して、しかも付いているカメラで置かれているものを認識し、自動で避けてお掃除してくれるんです!
体重計は体重計、スリッパは靴のマークが出る!(この画面は、登録している自分のスマホのアプリに表示されます。)
しかもマークだけではなくて、このマークを押すと部屋の写真を撮ってアプリに送ってくれるんですよ!
ペットの粗相も安心!
そしてルンバあるある!
ルンバはタイマーをセットできるので、自分の留守中に動かして、帰ってきたときにはお部屋がきれいになっている!と言うのが魅力ですよね。
でも、この「家主が部屋にいないときにルンバがお掃除をする」と言う機能の欠点が…!
ペットを室内で飼っていて、“大“の方をしてしまったときに、ルンバちゃんはそんなこととも知らずにその上を通過。そして部屋中にう○こを塗りたくってしまう…と言うのは、結構ルンバあるあるなんです!
実は私、今回のクリスマスにサンタさんからルンバをもらったのですが、一番安いルンバにしました。それはタイマーが付いていないことがネックでしたが、レビューを見て、上のような事件もあるから、「家主が家にいるときに、家主の監視下の元、動かす方が安心」と言う意見を見て、タイマーのないモデルを購入しました!
だけどこんな機能が付いているお掃除ロボットもあったなんて…。でもお高いからね…。
スリッパなどはギリギリまで攻めてお掃除してくれますが、うんちなどの踏んでは困るものは、大きく避けて掃除してくれると言うほど頭が良いんです。
カメラでものを認識して、AIで考える!と言う二重構造で、これはもう人が考えてお掃除しているのと同じですね!
遠隔操作で子供やペットの見守りカメラに
そしてそれでも「ロボットに任せておけない!」と言う完璧主義な方のために、遠隔操作機能も付いています!
カメラで部屋のゴミを確認!
自分でリモコンのように右左を動かして掃除機を操作することができるのです。
いやいやそれじゃ自動お掃除ロボットじゃなくなってるやん!
と思わず突っ込んだのですが、そこは名プレゼンテーターの土田さん!
掃除機を掃除機として使うだけではなく、こんな便利な使い道も。
外出先から留守番中のペットや子供を見守ることができます。
そしてスマホアプリに話しかけると、お掃除ロボットがそのままその言葉を喋ってくれるんです。留守番中の寂しがっているペットに話しかけることもできますよ!
見守りカメラを設置しても、子供がそのカメラの角度を把握して見えないようにゲームをしている!なんて言う話も聞きますが、これなら自由に角度や位置を操作できるので、死角ができなくていいですね。
ちなみに遊び心もあって、しゃべる言葉を関西弁や博多弁、津軽弁などに変えることもできます(笑)
水拭き掃除もしてくれる!
そして、アメトーークでなぜこの機能を紹介しなかったんだ!?と思ったのが、この子は、なんと水拭き掃除もしてくれるんですって!
いつも、掃除機かけた後に、ウェットシートでクイックルワイパーやってて、すんごい面倒だなって思ってたんですよ。
そんでうちは、最近ルンバを導入して、ルンバがやってくれた後を自分でクイックルワイパーだけやる、っていうふうになって、「2度手間解消されたー!超楽ー!」とか思ってたんだけど、人間ってどんどん欲が出るもので、「だったら、クイックルワイパーも自動でやってくれる機械があればいいのに…」とか思い始めていたところ。
そしたら、もう出てたんですねーー!私が知らなかっただけで!
カーペットの上とかはスマホアプリで「禁止エリア」に設定しておけば、水拭きしないので安心。
モップでごしごしするような機能はないけど、水の量を調整できるから、汚れが気になる場合はちょっと水多め設定でやればきれいになりそう!
S6とS5の違い
ちなみに、これの一個前のモデルがS5。
水拭き掃除機能や部屋のマッピング機能はあるけど、障害物認識機能がないので、ペットの糞をよけることはできません!
けっこうそこが一番重要なんじゃないかと思うので、ここが一番大きな違い!
でも、ペット飼っていない人なら、別にスリッパとかは引きずり回したっていいじゃん~とか思ったりする。
だってそれで3万円も違うんだから!
ちなみに水拭き掃除に関するS5のレビューでこんなのがあって、
後ろに水を入れるタンクがありそこに水を投入、その下にさらにアタッチメントを装着する構造になっておりそのアタッチメントにマジックテープで専用モップを装着しはめ込むだけ。装着されたかどうかは自動認識してくれて音声で教えてくれます。装着すると自動的に水ぶきもしてくれるようになります。
こちらの性能としては、300gほどの荷重しかかけられないため、さすがに人間が床拭きするようにはいかず過度な期待は禁物ですが、それでも掃除した後のモップはかなり汚れており、効果を実感することができます。まめに水ぶきモードを活用すれば人間がたまに掃除するよりも効果を発揮してくれるのではないでしょうか。
私的には十分魅力のある機種かなーと思います。
2.5センチ段差越え!自動お掃除ロボット パナソニックルーロ MC-RSF1000
こちらも上に付いているレーザーで、すぐに部屋の構造を感知できるタイプの自動お掃除ロボット。
この掃除機の凄いところは、業界初の2.5センチの段差超え!
でもこれぐらいの厚さのラグマットだったら、うちのルンバちゃんだって超えられるわよ~!
でもさぁ、今の家ってみんなバリアフリーだから、あんまり2.5センチの段差ってないですけどね。うちにはそんなに必要ない機能かなぁ。
そしてもう一つの業界初の機能“ Otomo機能“。
まずは自分を認識させてから、ゆっくり歩くと後からついてくる!まさに「お供します!」って感じで。
そして立ち止まると、「ここを重点的に掃除して」と言う指示だと理解し、くるくる回って入念にお掃除します。
でもさぁ、だからこれじゃ自動お掃除ロボットじゃないじゃん!
家中ゆっくり歩いて誘導するなんて絶対やだよ!だったら普通に掃除機持って早足でさっさとやった方が早く終わるじゃん!
この掃除機はわたし的には、特にいいと思う機能がありませんでしたね。
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