佳代子さん役の田中美佐子さん、ほんっと面白い!
裏がなくていいたいことバンバン言ってくれて、ゲイだってカミングアウトしても自然体で付き合ってくれるところがいいですよね。
佳代子さんもとってもお料理好きということで今後は佳代子さんのレシピもたくさん出てきそうですよ!
ドラマ「きのう何食べた?」2話で出てきたレシピをメモしていきます!
目次
ドラマ「きのう何食べた?」2話のあらすじパパとネタバレ! 賢二(内野聖陽)のやきもちと爆笑キャラ佳代子さん(田中美佐子)の登場
ある日賢二(内野聖陽)は、シロさん(西島秀俊)の携帯に届いた
「いつものところで待ってる」
と言う佳代子という女性からのメールを見てしまう!

でもこの佳代子さんっていうのは、シロさんのお買い物仲間のご近所さん。
大量に買うと安いんだけど二人暮らしじゃ食べきれない…なんていうものを買う時には、二人で分け分けっこしている仲なのです。
最初の二人の出会いは、中村屋でスイカの特売が行われていた時。シェアすることを提案して交渉成立し、スイカを切るためにシロさんが佳代子さんの家に上がったことがきっかけ。
ゲイだとバレないようにわざと男らしくワイルドにスイカを食べてみせたシロさんに、佳代子さんがシロさんの男らしさを意識しすぎたせいで
「犯される~~っ!!」とパニック状態に!!
佳代子さんを黙らせるために
「私はゲイです!」
と思わずシロさんがカミングアウトしてしまった。

大騒ぎしていた佳代子さんが、「ゲイです」のカミングアウトよりも「私は弁護士です」の一言でピタッとおとなしくなったのにも笑った。肩書き強し…。
賢二が女性に対しても嫉妬してしまうのは、過去にシロさんが一度だけ女性と付き合ったことがあるから。
本当は男が好きでも、世間体を気にして女性と付き合うゲイの人は結構いるんだとか。自分がゲイだとばれたくないシロさんはそういうタイプだし、奔放に自分がゲイだとカミングアウトしまくっている賢二にはそういう気持ちは理解できないのかもしれませんね。
でも1度女性と付き合ったことがあるシロさんだからこそ、一生自分の気持ちをごまかすことはできないし、うわべだけの結婚をして家庭を持っても、きっと自分が外に彼氏を作ってしまうであろうことも予想できる。そうすれば家族のことも彼氏のことも傷つけることになる。
だからもうシロさんは二度と女性と付き合うことはないと決めているのだ。
シロさんの素直な気持ちを聞けて安心した賢二。
もう女性に対するヤキモチは焼かなくて済むだろうけど、やきもちをやく賢二とそれを優しく諭すシロさんはとっても可愛かったので、またこの二人にやきもちプレーをしてほしい…。
2話で紹介された料理は
- 佳代子さん特製!具沢山そうめん!
- シロさん特製!手作りイチゴジャム!
の2品です!
ドラマ「きのう何食べた?」2話レシピ!佳代子さん特製具だくさんそうめん!
今回は佳代子さんお手製の具沢山そうめん!
具だくさんだとそうめんでも栄養が取れるし、それでいて夏場の食欲のない時でもつるっと食べることができます!色合いも鮮やかで食欲をそそりますね!
そうめんって夏になると登場回数が多いけど、マンネリ化してしまうから、こんなふうに色々具を変えて楽しんでみれば飽きないかも!
どれも切って乗せるだけで簡単!っていうところもいいですよね。暑いのに火を使った料理ってしたくないもんね~。
こちらが佳代子さんちバージョン。
こっちがシロさんバージョン。
佳代子さんにレシピ教えてもらって、ちょっとアレンジしたみたいです。
- トマトのさいの目切りを乗せる。
- みょうが、しそ、生姜ネギを刻む。
- すりごまをかける。
- 濃縮タイプのめんつゆを薄めずにそのままぶっかける。
- メインの具は、きゅうりとツナ。ツナはツナマヨにしてもよし!

ドラマ「きのう何食べた?」2話レシピ!シロさん特製 手作りイチゴジャム!
賢二がシロさんの元カノにこだわる理由は、シロさんが未だに元カノのやっているパン屋さんで高級食パンを買っているから!なにー!?それは確かに気になるな…。
牛乳98円とか激安底値を調べて買い物をするシロさんなのに(しかも、買った後に他店で92円で売られているのを見てムキーッ!ってなってたし)、賢二がコンビニでハーゲンダッツ買ったら「スーパーで買ったら安いのに!」とめっちゃキレるシロさんなのに、一斤260円の食パンは確かに高い!
「一度美味しい食パンを食べると二度と戻れなくなるんだ!」というシロさんの言い分もわかるけどね。でもそれは牛乳も同じなんじゃ…?パンにだけこだわっているようで、元カノへの未練って考えちゃう賢二の気持ちもわかりますよね~。
ラストのシーンでたっぷりと手作りイチゴジャムを美味しい食パンにのせて食べるシーン。
カリッと焼いたトーストを噛んだ時のサクッという音まで聞こえてきて、本当に美味しそうでした~!
「バターの塩味とジャムの甘みが~」って毎回賢二が言うシロさんの料理に対する感想の言葉のチョイスが最高なんだよなぁ~!本当食べたくなる!
でもジャムにするほどいちごがあったなら、そのまま食べたいと思ってしまう私がいる…。いちごこそめっちゃ高級品なのに、よくシロさんがあんなにドバッとジャムに使ったな。
ジャムを入れる瓶を湯煎にかける。(煮沸消毒のためと瓶を温めるため)

布巾の上にひっくり返してかわかしておく。
イチゴは洗ってヘタをとって、材料の半分の砂糖をまぶして3時間くらい置いておく
(この砂糖の分量を聞いただけで、糖尿病の私は怖くて食べられない…)
ホーローの鍋で煮る
砂糖の浸透圧で出た果物の水分だけで十分だから、水は入れない。
木べらで混ぜながら中火で煮ていく
いちごからどんどんアクが出てくるので丁寧にすくって
果物から色が抜けて白っぽくなっていくけど
煮詰めていくと、一度抜けたエキスがもう一度果実に戻る

とろりと煮詰まったら
そのまま熱いうちに瓶に詰めて蓋をする。

ふたを閉めたら瓶を逆さまに置いて冷ます。

手作りのジャムの保存には瓶を密閉して細菌が入らないようにすることが大事!
逆さまにすれば、ジャムの重力で蓋から空気が入り込むことを防げます。また、熱いうちに入れることで、冷めていくと空気が縮むので、より蓋をぎゅーっと締めてくれるのです。
たっぷりパンに乗せれば、朝から贅沢な気分になれちゃいますね~♪
実際、手作りのジャムを作ったら、普通に買ってきたジャムって食べられないくなっちゃうらしいですよ!
一度美味しい食パンに出会ったらもう戻れなくなるのと同じですね!
確かにこれだけの苺を使ったらお金もかかってるし、それで手間暇かけてるんだから、それで市販のジャムより美味しくなきゃわざわざ作るわけないですもんね。