日中に刺激がなくても、夜泣きは起こる!?夜泣きをすると、吐いてしまう赤ちゃん【A子さん体験談】

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こちらは、管理人ちゃちゃの友人A子さんによる体験談です!夜泣きにもいろんなタイプがあるので、いろんな人の意見や体験談を聞くことが大事かと思い、今回はうちの長男くん以外のお話をしますね~!

 

赤ちゃんが夜泣きでなかなか寝てくれないと、自分もゆっくり睡眠を取ることができないので疲労やストレスがたまってしまいますよね。
夜泣きを静め、寝かしつけるためにあれこれとやってみても、赤ちゃんが一向に寝てくれないという日もシバシバです。
A子さんも夜泣きによって赤ちゃんがなかなか寝てくれず、寝てくれないストレスと疲労がたまってしまうことがありました。
そんな体験の中で、実際に友人のA子さんが夜泣きからの寝かしつけで行ってみたことをご紹介したいと思います。




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日中に刺激がなくても、夜泣きは起こる

ちまたでは、「日中に刺激を与えすぎると、夜泣きをする」という説がよく知られています。これは、たぶん本当。でも、このことばかりを気にして赤ちゃんと家でじっとおとなしく過ごすことは、私はオススメしません。

 

やっぱり赤ちゃんにとって刺激というのは、成長に欠かせないもの。

 

動物園に行ったとか、たくさん子どものいる場所に言って触れ合ったとか、刺激!いいじゃないですか!それで、その日夜泣きをする分にはあきらめましょうよ。夜泣きの原因がわかっているなら、そこまでママもストレスを感じないでしょう?

 

 

しかし、夜泣きの原因は日中の刺激ばかりではありません。お腹がすいているとか、オムツが濡れているとか、そんな根本的なことで夜泣きをしている赤ちゃんなんて、実は皆無なのでは・・・?

だって、夜泣きに悩んでいるママなら、そこらへんのケアはもうとっくにやっているでしょう??

 

赤ちゃんだってロボットじゃないんだから、意味もなく泣きたい夜だってあるんですよ。大人だって、なんだか今日は寝つきが悪いなとか、夜中に目が覚めちゃったなってことあるでしょう?

 

大人はそれでいちいち泣くほど取り乱したりはしないだけ。だから、原因なんて考えもしないけど、考えたところで「なんでだろ??」って思うだけなんじゃないかな?

 

赤ちゃんだって同じだと思います。自分がなんで寝られないのか、何が原因なのかなんて、本人に聞いてもわからないんだと思います。赤ちゃんがしゃべれないから意思の疎通が取れなくて、「一体どうしてほしいのよ!?」なんてイライラするって感じてませんか?

 

いやいや、しゃべれるのに「原因わかんないんだよね~」と言われたほうがイライラしますよ。旦那が今日はすごいイビキがうるさいな!眠れないじゃん!と思ったときに、「え?イビキすごかった?なんでかな~?」なんて朝のんきな顔で言われたらムカつくでしょ?

いっそしゃべれないから伝えられない赤ちゃんが相手でよかったと思いましょうよ。(笑)

 

 

A子さんの赤ちゃんは、うちの長男くんとは違い、夜泣きをするのは毎日ではありませんでした。月に何度かのペースでなかなか寝てくれない日がありました。
寝てくれない日の様子はというと、日中も普段と何も変わらず、普通に朝日を浴び、授乳をし、ちょこちょこ寝ては起きてを繰り返し、普段と変わらない様子で過ごしていました。
日中の穏やかな時間とは違い、夜になり家族みんなで布団に入ると何かのスイッチが入ったかのようにして急に泣きだしてしまいます。
それは前触れもなく、突然やってきます。

 

どこかにスイッチがあってそれを止めることができたらどんなに楽なんだろうと何度も思ったそうです。

 

夜泣きが始まると、普通の泣き方とは違い吐いてしまうまで泣いてしまうという激高ぶり!!何が君をそこまでさせるのか・・・。
夜泣き状態で布団に寝かしつけようものなら、さらに夜泣きがひどくぎゃんぎゃん泣いてしまいます。
「寂しいのかな」、「夜だから暗くて怖いのかな」など自分なりに赤ちゃんの立場に立って考えてみて、寂しくないように抱っこをしてあやしても一向に泣きやみません。
「お手上げ状態とはまさにこのことを言うんだな」と改めてその時は思ったそうです。

 




 

車の揺れの小刻み振動を再現してくれる機械を仕込んだベッドが発売されないもんか?

夜泣きをすることで赤ちゃんが吐いてしまうまで泣いてしまうので、それはそれは悩んだということです。

 

A子さん以外にも、泣きすぎるといつも吐いてしまうというお友達の赤ちゃんを一人知っています。

うちの子は、大泣きしても吐くというのはなかったので

 

「あんまり泣かせると、吐いてしまうのでほっておくこともできない」

 

と悩んでいるお友達に、なんとアドバイスをしたらいいかわからなかったです。私の推奨しているスパルタ式ネントレは、かなりギャン泣きしているところを放置しないといけないので、吐かれてしまったらそこでアウトです。吐いている赤ちゃんをそのままにしておくわけにはいきませんから・・・。

 

 

「夜泣きが始まると、いつ吐いてもいいようにまず下に汚れてもいい布団やバスタオルを引いていました。(吐くこと前提・・・っ!!)

 

また、比較的車で移動すると寝てくれることが多かったので、自分が車になったイメージでゆらゆらとさせたりしました。」(A子さん談)

 

↑マジこれは本当に何度も思ったことだけど、車だと赤ちゃんが寝るってゆうのは定番じゃないですか??だったら、車と同じ揺れを再現したベッドが開発されたら、買う人めっちゃいるんじゃないかな!?って。

 

ハイローチェア(コンビラックってゆうの?)で、自動で揺れてくれるのはありますよね。でも、あれって車の揺れと全然違うじゃないですか?もっと上下の小刻み振動!これが車特有の心地いい揺れのリズムですよね。

 

あれが再現できれば、赤ちゃんイチコロだしママもずっと抱っことかドライブに毎晩連れ出したりしなくていいし、この世から虐待も絶対減るはず!!なんて本気で考えてました。

 

そんな車風揺れベッドが発売されたらいくらなら買うかな~?イマイチの揺れのハイローチェアでも自動で揺れるやつは5万円くらいするから、20万円とか・・・!?でも、買っちゃうかも・・・。あれだけ辛い思いをするなら、ローンでもいいから買っちゃうかも・・・・。

 

 

あ、また話がそれちゃいましたね。またA子さんの話に戻ります。

 

「それでもまだまだ泣きやまない赤ちゃんをどうしたらいいのなと考え、1度気分転換で別の部屋へ連れだしました。
別の部屋へ連れだし、その部屋に布団を持って行って寝かしつけをする日もありました。
少し気分転換になったのか、1度は泣かなくなりそのまま持ってきた布団へ寝かしつけようとしますが再度夜泣きが始まってしまうこともシバシバありました。
泣いては起き、泣きやんでは寝かしつけを繰り返し、もう朝になってしまったという日も度々ありました。」(A子さん談)

 

う~ん、やっぱり赤ちゃんは変化を起こすと、一瞬は泣き止むようです。これを私は”場所変え””人変え”の技と呼んでいました。

 

まず泣き出して、抱っこすると一瞬泣き止む。

でも、また泣き出す。

歩いたり、別の部屋に行くと、一瞬泣き止む。

でも、また泣き出す。

パパに抱っこを変わってもらうと、一瞬泣き止む(私よりパパのがいいのかよ~とちょっとスネる・・・)。

でも、やっぱりまた泣き出す。

 

ってな感じです。

 

この一瞬泣き止んで、また泣くの繰り返しで朝を迎えるのは、本当に精神的にしんどいですよね。ずっと泣き続けられるよりは、一瞬でも泣き声が止むほうがいいとも考えられますが、「お!泣き止んだか!?」と期待させられて、「やっぱりダメだったか・・・」とまた地獄に突き落とされるこの波は、余計にキツイかもしれません・・・。

 




 

最終的には、やっぱり添い乳!

「度々壮絶な夜泣き、寝かしつけをしている中で、A子さんは添い乳という最強の武器を手に入れました。
添い乳をするとすんなり寝てくれる日が多くなりました。
添い乳をしてもたまに夜泣きをしてしまうこともありましたが、あきらめず添い乳を欲しがるだけあげるようにしました。」(A子さん談)

 

 

この話しを聞いて、私は真っ青になりました・・・。だって、添い乳は夜泣きをする赤ちゃんにとって、一番踏み入れてはいけない落とし穴だからです・・・!

私も長男くんの夜泣きに悩みに悩み、目先の楽さに負けて添い乳に手を出してしまったんですね。これが一番の失敗だったと今は思っています。この添い乳の落とし穴については、私の体験談として別の記事で書いていきますね。

 

でも、A子さんは添い乳にそれほど悩むことなく卒乳できたそうです。そうゆう人もいるのかー。私としては、「どんなに夜泣きに悩んでいても添い乳には絶対に手を出してはいけない!!」とみんなに言っているのですが、A子さんのようなケースもあるので、やってみる価値はあるのかもしれません。
「それから1歳3か月を迎えた頃、無事に卒乳をすることができたので最強の添い乳に変わるものとして腕枕で寝かしつけを行いました。
腕枕をすると安心するようで、添い乳同様に私の手を触りながらすんなりと寝てくれるようになりました。
それからというもの夜泣きがなくなったのはいいのですが、子供は今では腕枕がないと寝られない状態になってしまいました。」(A子さん談)

 

「寝かしつけの方法=それでしか寝られない子になってしまう」

 

これが、私がいつも言っている危険性なのです。添い乳もまさにそう。添い乳で寝かせていると、赤ちゃんは常におっぱいが口に入っている状態でしか寝られなくなってしまいますから、ちょくちょく起きてしまうようになってしまうんです。

 

A子さんの場合は、今度は腕枕をしている状態で寝かしつけているので、腕枕がないと寝られない子が出来上がってしまったのです。夜泣きや添い乳に比べれば、断然楽になったようにも思えますが、一晩中腕枕をしているのってけっこうキツイですよね。

 

 

ですので、やはり寝かしつけの方法は、一晩中続けられる方法しかオススメできません。

一晩中続けられるってゆうと、”添い寝”くらいしかないんですよね、結局。

 

 

うちの次男くんのように、もともと一人でベッドで寝ているような子は、夜中のいつ起きても、寝たときと全く同じ状況なので、ムクっと起きても泣くこともなく勝手にまた一人でコロンと転がって寝ることができますよ。

やっぱり理想系はこの形だと思いますが、「ママが隣に寝ているだけでいい」となってくれるだけでも、十分楽ですね。ただ同じベッドで寝てあげればいいのですから。これなら、子どもを寝かしつけてからママが寝るまでの何時間かだけ、抜け出していることがバレなければ夜中はママが一緒に寝ているので、夜泣きをすることはないでしょう。

 

 

みなさんも、寝かしつけの方法を選ぶときは、このように「これでしか寝られない!」となってもいい方法を選ぶことを強くオススメします!



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