子供が時計の読み方をすぐに覚えるめちゃくちゃ効果的な教え方!お金をかけて知育おもちゃを買う必要ナシ!0円でできちゃう方法!

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子供がアナログ時計を読めるようになるのって、何歳からなんでしょう?うちの5歳の長男くんは、今年中さんで完璧に「何時何分」と読むことができます。この教え方がとっても簡単!しかもすっごく効果的!この方法を実践したら、1週間くらいで読めるようになりました!

 

こちらでは、知育おもちゃなどでお金をかけずに、子供に時計の読み方を覚えさせる効果的な教え方をご紹介しちゃいます!!かけるお金は0円!誰にでもできちゃう超簡単な方法ですよ!





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子供が時計を読めるようになるのは、何歳から?

時計の読み方を学校で教えるのは小学校1年生です。ですので、バッサリ言っちゃえばほっといても小学生に上がれば、勝手に読めるようになります。気にならないママは、学校にお任せしておけばいいと思います。実際、小学校に上がった時点で時計が読める子読めない子、子供によりそれぞれです。でも、けっこう読める子が多いのも事実です。

 

でも、“時間の概念”が理解できるようになるのは、もっと前です。たぶん、年少さんくらいにはなんとなく、年中さんくらいまでにはしっかりと時間の概念ができてきます。すると、

子供のほうから時計を見て「何時まで?」なんて聞いてきたりします。子供にそうゆう感覚がそなわったら、教えどきかなと思います。

 

 

うちの子は、例えば「10時5分」だったら、「10時1分だね~」と間違えてしまう一般的な子供でした。それをいつも「1のところは5分だよ」と何度も教えるのが面倒くさくなって(だって、読めないくせに何かと時計を使って時間の約束をしたがるから)、「ちゃんと教えて早く覚えてもらおう!」と思い立ったわけです。




時計の読み方を教える知育おもちゃってどうなの?

子供に時計の読み方を教える知育玩具はいろいろと売られていますね。その中でも、「くもんのNEWくるくるレッスン」はとてもいいと思います。

 

子供が時計の読み方に苦戦するのは、やはり「長い針」のほうですよね。なので、このくもんの時計おもちゃには、数字の横に小さく「○分」の数字が書いてあります。1分刻みで59分まで書いてあります。その数字を読めば、自然と「○分」が読めちゃうわけですね。

そして、「短い針」のほうはだいたい感覚で読めますが、子供が間違いやすいのは「10時50分」が「11時50分」になっちゃうというもの。短い針が近い方の数字を読んでしまうんですね。その対策として、「10」~「11」の間を赤く塗って「10」と書いてあり、「11」~「12」の間は白く塗って「11」と書いてあります。これもまた、そこに書いてある数字を読めば簡単に時計が読めるように工夫されています。

 

慣れてきたらヒントの数字を隠して普通の時計を読めるかどうかへのチャレンジをすることもでき、時刻当てクイズをするとベルがチン!と鳴るようになっているところも子供が喜びそうです。

 

 

0円で自分で作れちゃう時計の読み方を教える方法!

私の考えた方法は、上記のくもんの時計の知育おもちゃをヒントにして作りました。

じゃじゃ~ん!こんな感じ!

まさにくもんのパクリ!真似して手作りしただけ!しかも、もっと簡素な作りだし・・・(^^;

しかも時計もこれ100均のもの。だって、洒落てる時計って数字が書いてなかったりするから、子供と生活するようになったら使えなくて・・・。「長い針が○の数字のところにくるまでね」とかが使えないでしょ?

つくり方は超簡単!折り紙に数字を書いて切り取って、時計の数字の隣にセロテープで貼っただけ!うちにあるもので作れちゃうので、0円でできちゃうし、制作に時間もかかりません!本当に簡単!

時計の読み方を教えるには、知育おもちゃよりも普段使っている壁掛け時計が絶対効果的!

ま、くもんのおもちゃを真似してケチって自分で作っただけでしょ?と思われるかもしれませんが、一番大事なのは手作りかどうかじゃないんですよ!!子供に時計の読み方を教えるには、おもちゃよりも普段使っている壁掛け時計で教えるのが一番効果的!!ってことなんです。

 

時計のおもちゃを買ったところで、一日に何分それを使って遊んであげられますか?

 

最初はママが一緒に遊んであげなきゃ、子供が一人で勝手に遊んで覚えるなんてことはないですよ!知育玩具は、最初はやっぱりママが一緒に遊んであげることが重要。

そして、買ったばかりのときは子供は何でも飛びつくけど、一体それが何日持続しますか?結局、どんなにいい知育玩具を買ったって使う時間が少なければ意味がないんです!!

 

 

それに引き換え、普段使っている壁掛け時計はどうですか?

 

「何分になったらお出かけするよ!」

「テレビを見るのは何時までよ!」

「あと何分くらいでご飯になるよ!」

 

一日に何度もこうして会話に出て、その度に壁掛け時計に目をやりますね。その時に、自然にヒントの数字が目に入るようになれば、子供は自然とその数字を見て勉強して覚えていきます。

 

ママが時間をとって、子供と一緒に座って遊んであげる必要もなし!家事をしながら、子供に声をかけるだけでいいんです!

 

 

子供にとっても、「さあお勉強しましょう!」と毎日教えられたら嫌になってしまうものでも、

 

ご飯を食べながらチラリ、

テレビを見ながらチラリ、

遊びながらチラリ、

 

生活の中で何度も時計を見るだけ。これなら飽きることもないし、負担になることもありません!!

 

 

そもそも子供が集中できる時間なんて10分とないと言われています。毎日知育玩具の時計のおもちゃを使って10分座ってお勉強するなら、一日に10回、時間を意識した声かけを会話の中に取り入れたほうが効果的なんです!

 

 

アメトークでオリラジのあっちゃんが言ってたけど、ご飯を食べるのがどんなに楽しいことでも、朝一回だけこれでもかってゆう量のご飯を食べなさい!!って言われたら、吐きそうになりますよね?でも、それを一日3食に分割して食べることで、とっても幸せな気持ちで全く無理なく食事を楽しむことができます。勉強もこれと同じ!!これ、ものすごく説得力あると思いませんか!?

 

 

子供に何かを教えたいときは、時間をとって集中して教え込むよりも、一日の中で何度も声をかけて、チョコチョコやっていったほうがいいってことなんですよね!

そのためには、どんな優れた知育玩具を使うよりも、生活の一部として取り入れることが一番効果的だと思います!この方法、本当にすぐに結果が出ます。うちの子は1週間くらいでだいたい時計が読めるようになりました。

でも、短い針の対策のほうをしていないので、そこはけっこう1時間間違えたりします。これもくもんのおもちゃの真似をして、時計の範囲別に色を塗ろうかな~なんて思っています。

ぜひ、みなさんもお試しあれ!

 

 

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