SMAP「Fine,Pease!」これ聞いたとき最初は「木村拓哉の苦悩を歌った曲?」と思って、最後まで聞いたら「完全につとぷの絆ソング!?」って思いましたよ!!
こちらでは、ちゃちゃの音楽小説「華麗なる逆襲~彼らの真実~3」のイメージとなっているSMAPの名曲「Fine,Pease!」の解説をかなり妄想入りながら断定的に語っています。
SMAP「Fine,Pease!」
「Fine,Pease!」は、SMAP017のアルバム「SAMPLE BANG!」に収録されているアルバム曲です。アルバムの曲でこのクオリティって・・・!!何度もリピして聞いています(><)
この曲、木村拓哉、草彅剛、香取慎吾の3人のユニット曲なんですよ。え~、完全に中居と木村の友情の曲だと思って聞いてたのに、中居くん歌ってないの!?それはちと残念だなぁ~。
私の中では、完全につとぷの曲ですわ♡
特に出だしのサビは木村さんのソロで始まるので、これでもうこれは木村ソング!!とガツンと印象づけられるような感じ。
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目次
1番の歌詞は木村から中居へのメッセージソング!
それでは、歌詞に注目して見ていきましょう!
まず1番のAメロ!これは、完全に木村さんの苦悩を歌っていると思います!
「頑張って」そういう言葉に 耳を塞ぎたくなり
「今だって十分やってる、だからもう認めてくれよ」と(つよぽんパート)
そう言って 叫びたいことも 何回もあったけど
「もういい」って 投げ出したくなる雨な日もあったけど(慎吾パート)
出典:SMAP「Fine,Pease!」作詞:佐原けいこ、作曲:日比野元気
SMAPのエースという重責を担ってきた苦悩は計り知れません。誰もが憧れた”キムタク”だったけど、私だったら神と崇められる人生よりも、ちょっと笑われてもいいからもっと楽に生きたいな・・・。人から羨ましがられる人間になるってそう簡単なことじゃないよ。人は見合った努力もしないでただ羨むばっかだけど、人から羨まれる人間は誰よりも努力してる。
木村拓哉は、ただビジュアルが良かったからあそこまでカリスマになれたわけじゃない。その生き方すべてが確信犯的に計算されて作られたものだったからみんなが魅了されたんだと思う。
2番の歌詞は中居から木村へのメッセージソング
ギリギリのところでいつでも 戦っているキミが
「まだやれる、ありがとうね」って笑う そんな姿に
心の底から 最上級の尊敬とエール送り続けるよ
キミの願いが叶いますように
出典:SMAP「Fine,Pease!」作詞:佐原けいこ、作曲:日比野元気
2番のAメロは、そんなふうに一人最前線で戦い続ける木村の孤独を理解した中居からの応援ソングに聞こえる!デビュー当時は中居くんがリーダーとして最前線に立っていたけど、木村さんの人気に火が付いたことで中居さんは木村さんをエースの座に送り出した。そこに悔しいとか羨ましいとかってゆう気持ちはなかったのかもしれない。だって、その場所がどんなに辛く厳しい道なのか、きっとわかっていたと思うから。
だからこそ、いつも中居は木村の輝く背中を後ろから支えている。リーダーとしてやるべきことはやりながらも、どうやったって目立ってしまうその天性のアイドル性を持っていながら決して自分が出過ぎることを望まず、あくまでもSMAPのエースは誰がなんと言おうと木村なんだという姿勢を崩さずに。
サビは木村拓哉の強気の「やってやるぜ!!」という決意表明!
本気の優しさ ジーンと胸を突くから
そんなあなたの思いに 応えることが叶いますように(木村パート)
出典:SMAP「Fine,Pease!」作詞:佐原けいこ、作曲:日比野元気
僕ら辿り着きたい場所へ きっと行けるはずさ
「精一杯」をやり切ったら I feel 見えるものがある
出典:SMAP「Fine,Pease!」作詞:佐原けいこ、作曲:日比野元気
瞳閉じればいろんな顔 振り返ってみると
多くの愛に支えられて Fine,Peace! ここまで来られた(つよぽんパート)
僕は僕の人生において起こって欲しいこと
全て起こさせて見せるのさ I will 自分の力で
出典:SMAP「Fine,Pease!」作詞:佐原けいこ、作曲:日比野元気
ほらほら、木村さんが歌ってるよ!「中居の期待に答えられるように」って!!
木村さんは中居さんのそんな思いをちゃんと感じていて、その気持ちをすごく嬉しく思っていた。そう思うとどんなに辛くても頑張れるし、精一杯やればたどり着きたい場所にも行けるんじゃないかって希望が湧いてくる・・・・。
そして思い返してみると、中居さんだけじゃなく他のSMAPメンバーや他の周囲の温かい人たちからも自分は支えられていたんだということに気づく・・・。若い頃の木村拓哉は「生意気」なんてよく言われていたけど、私は木村さんにはそうゆう謙虚なところがあると思う。
だってね、違う曲の話になるけど「世界にひとつだけの花」がめちゃめちゃヒットして、そのことをインタビューされたときに
「僕たちはポストマンです。槇原敬之さんが素晴らしい曲を作ってくださって、それを一人でも多くの人たちに届けるという役割を担った。だから僕たちがすごいんじゃない。僕たちはポストマンなんです」
って語ってたの。それ聞いて、「俺たちが歌うから、こんなヒットしたんだぜ?」って言ってもいいところなのに、なんて謙虚なこと言うんだよ~~!!と感動したの覚えてる。
そしてサビの最後では、そんなみんなの力を受けて、自分の人生で望むことは、自分の力で全部起こさせてみせる!!と超強気の決意表明へと変わっていくんです!!
振り付けのピースサインは、2TOPのことではないか!?
この曲の振り付け、ピースサインがところどころ出てくるんですよね。
最後の決めポーズのところでも、ピースサインが目立ってる。
これって、中居と木村の2TOPを表してるんじゃないか!?と深読みしてみる・・・。
いやいや、タイトルにも歌詞にも「Peace」が出てくるんだから、ピースサインの振り付けは当然でしょって感じなんだけど、ここまで来るともはやこじつけの域ね・・・(^^;わかってる、わかっとります・・・。でも、歌詞があまりに2TOPのことを歌ってるんじゃない!?って思いすぎて、このピースには「二人」って意味があるように思えてならんのですよ!
まとめ
「Fine,Peace!」の妄想解説いかがでしたか!?こんなふうに聴くと、もうつとぷの友情ソングにしか聞こえないでしょっ!?
この曲の
最初弱気 → 励ましてくれている人がいる → 俺、やれるかもしれない・・・ → そうだ、俺にはみんながついている! → よっしゃ!俺がやってやるぜ!!
ってゆう変化がたまらなくゾクゾクします!!すんごい勇気もらえる曲!!聴いたことない人、ぜひ聴いてみてね!!