【本当にあったエピソード1話】FNS歌謡祭ジャニーズ後輩退席事件やJ-FRIENDハブ事件を中居が自虐ネタに!!

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「華麗なる逆襲~彼らの真実~」はフィクション小説ですが、随所に本当のエピソードを盛り込んでいます。

たぶん知っている方も多いとは思いますが、小説を読んでいて「どこまでが本当でどこまでがフィクションなの??」と気になっちゃう方もいるかと思うので、本当にあった話を紹介しますね!

 

こちらでは、「華麗なる逆襲~彼らの真実~1」で取り扱ったエピソード、SMAPが長年ハブにされてきたイジメの実態について書いています。




 

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SMAPのマネージャー飯島さんが副社長に呼び出され罵倒された!

まぁ、これは知らない人はいないと思いますが、SMAPの独立分裂騒動の始まりで取り沙汰された問題ですね。

もともと副社長のメリーさんと、SMAPのチーフマネージャーの飯島さんは対立派閥・・・というかメリーさんが一方的に飯島さんをいじめていたような構図で、この日もメリーさんが飯島さんに対する権力誇示のために呼びつけて何時間にも渡りお説教を始めたとされています。

 

 

飯島「SMAPが、他のジャニーズタレントと共演させてもらえなくて困っている」

メリー「SMAPは踊れないから、うちの子と共演させない。踊れない子を連れて出て行きなさい!」

という二人のやり取りは、とっても有名ですよね。

 

 

この「踊れない」ってゆう意味が、「枕営業をしない」って意味だとかって噂もあるようで・・・。SMAPは、そうゆうことしないでここまでの地位を築き上げてきたんだと思うと、なんてカッコイイんだーー!!でもでも、・・・ってことは嵐は「踊れちゃう」ワケ・・・!?それはそれでショックなんですけど・・・。

 

 

あとは、慎吾が飯島さんを本当の母のように慕っていたってゆうところも、小説にはしっかり入れたかったですね。小学生からSMAPだった慎吾にとっては、本当の母親と一緒にいる時間よりも、飯島さんと一緒にいる時間のほうがその頃長かったくらいなんじゃないかってことで、やっぱりすんごい信頼感があったんじゃないかなって。

 

 

SMAPはデビュー当時から上から可愛がってもらえていなかったので、衣装とかも全然用意してもらえなかったとか。それを飯島さんが古着屋さんで似たようなの6着買ってきて、夜なべしてお揃いの衣装になるように仕立てたとか・・・。

それって、本当に本当のお母さんみたいだよね。

 

それにしたって、衣装とか必要最低限のものさえ揃えてくれないって、どんなハブなの?そこは仕事なんだからさ!ちゃんとしようと!!

でも、会社でもそうゆう人っているかも。仕事に差し障りあるくらいに、感情で突っ走っちゃう人。家族経営の会社だったら余計にそうなるのかも・・・。




SMAPは「J-FRIENDS」に入れてもらえなかった

1997年に阪神・淡路大震災へのチャリティー活動として結成された「J-FRIEND」。

所属メンバーは

  • TOKIO(城島茂・山口達也・国分太一・松岡昌宏・長瀬智也)
  • V6(坂本昌行・長野博・井ノ原快彦・森田剛・三宅健・岡田准一)
  • KinKi Kids(堂本光一・堂本剛)

 

一応、関西出身メンバーがいるグループで作ったってことになってるんだけど、どう見てもその時代を彩る黄金メンバー(からスマップを除く)って感じよね。

 

この3グループの中で関西出身者は、城島茂、堂本光一、堂本剛、岡田准一の4人で、キンキはもちろん関西のイメージがすごくあるけど、TOKIOとV6に関してはめちゃくちゃ東京っぽいってゆうか。

 

そもそも、この“関西縛り”がどこまで世間に浸透していたのかもわからない。

私も、その当時はその“関西縛り”知らなくて、「あれ~、なんでSMAP入ってないの?ユニット組むには別格過ぎるから?ちょっと年上過ぎるから(いや、年齢的に行ったらトニセンとか城島リーダーとかもいるんですけど・・って感じなんだけどね)」くらいにしか思ってなかったんですよね。

まさか事務所内でそんな複雑な派閥争い、ってゆうかイジメ?ハブ?が行われているなんて、あの頃は思いもしなかったから。

 

 

だけど、SMAP自身はこの現象がやっぱりおかしいって自覚あったみたいで、「俺たちハブられてるぅ~~~っ!!ハブだハブ!!」って爆笑している中居と木村のラジオ音源が出回ったのも、有名な話。

 

 

雇われている社員として、上に逆らうことができなかったり、やっぱり自分の身が一番大事で逆らうことが怖かったりするのは、普通に会社員として働いたことのある人なら理解できる事情。

 

 

そんな中で、SMAPがなくなる2016年12月31日のカウントダウンコンサートで、長瀬くんが筆頭になって「SMAPに拍手を送ろう!!」とみんなを引っ張ってくれたこと、とっても感謝します。テレビ放送内ではこの様子は映らなかったけど、それでも雇われているイチ会社員にとって上に逆らう行動として、勇気ある行動だったのかなと。

 




FNS歌謡祭後輩退席事件!中居がビストロで思いを語る

これもすんごい有名な話ですが、2015年のFNS歌謡祭でジャニタレが総出演した際に、マッチ先輩の時は、最前列にみんな集まって総立ちになって盛り上げていたのに、その後SMAPが歌い始めるってときになったら、みんなゾロゾロと退席したって話ね。もちろん、キスマイはちゃんと残ってくれたのよ。

 

このFNS歌謡祭の翌日にビストロSMAPの収録が行われ、中居くんがそのときの様子を自虐を交えて語っていたんだとか。

「え、帰っちゃうの~?見ていかないの~?」って思ったって。

 

SMAPがトリの出演で、楽屋で番組見てて出演している後輩たちを知ったらしい。

よくわかんないけど、よく“楽屋挨拶”って言葉を耳にするけど、ジャニーズ同士で同じ番組に出るなら楽屋に挨拶行ったりしないのかな?

 

それでも、テレビ越しに後輩たちとの共演を楽しみに見ていたんだろうに、いざ自分たちが出て行ったら誰もいなくなってて、すごく悲しかっただろうな・・・。

そうゆう思い、きっと誰かに聞いてもらいたかったんだと思う。

ってゆうか、観覧入っている収録でわざとその話するんだから、いい加減もうそうゆう現実変えたかったんだよ。

テレビの向こうのみんな、気づいて!!って。中居くんからのSOSだったのかも。

 

 

中居くんは、そんな仕打ちを受けながらもラジオとかで後輩の曲かけたりとか、いろんな折に触れて後輩の名前を出したりとか、ずっとずっと手を差し伸べてきた。だけど、それに答えてくれる後輩たちはいなくて・・・。(その中でもキンキはかなりSMAP寄りの姿勢を見せていたらしい。解散決まってからも、中居くん司会の「音楽の日」ではいつも中居くんに絡みに来てくれて、すごく慕っているのがわかる)

 

そのビストロの収録のときも、中居さんかなり爆弾発言してバッサリ放送ではカットされちゃって。

ゲストから後輩の話をふられ、吾郎さんが「後輩というより立派なアーティスト」と当たり障り無いコメントで交わそうとしているのに、中居さんは「でも派閥がね~・・」なんてブッ込んじゃう!!

「キンキは○」、「TOKIOは×」って手で表していたってゆうから。

お客さんもリアクションとりづらい・・っ!!

慎吾ちゃんも「どれが言ってよくて、どれがダメなの?」と心配しちゃってる。この末っ子、意外に一番しっかりものだったりするから。

拓哉は、終始真顔で何を思っていたのかわからんが、中居さん同様に派閥問題には腹立ててんだろうな。中居さんは、それを茶化して言ってたけど。

つよぽんは・・・一人平和で、派閥とは何ぞや・・?的な(笑)

 

 

でも、TOKIOとの共演がダメってことで、実際にTOKIOのメンバーはちゃんとSMAPをリスペクトしているみたいなんだけどね。

 

 

この事件のことで、退席した後輩たちを批判する人たちもいますが、私はやっぱりそうは思えないんですよね。

私だって会社員やったことあります。仲良くしていた同僚がある事件を起こして、守りきれなかったことあります・・・・。

その友達の同僚を追い出した会社に腹が立って、一緒になって私も辞めてやりたかったけど、実際にはできませんでした。

 

 

それが人間。

みんな弱いんですよ。

上からの指示があったとして、あの場で一人だけ残るとか・・・できないでしょ?

 

 

だからこそ、TOKIOも嵐も苦しかったんだろうなって思うんですよね。

いくら「心では想ってる」って言ったって、あんな行動しちゃったらもうSMAPのメンバーに顔向けできないでしょ?

本当は嫌いでもなんでもないのに、そうやってお互いに引き裂かれてさ。

ハブにされるほうはもちろんだけど、する方だって自分たちの意思じゃないならきっと辛かったと思う。

だから、派閥違いの後輩くんたちをあんまり責めないでほしいなと私は思うわけです。




まとめ

まあ、そんな感じでSMAPはデビューからずっとイジメにあってきたわけです。

 

そもそもSMAPは、デビュー当時はパッとしなかった。

デビューシングルで1位を取れなかった史上初のグループとしても有名。(デビュー曲「Can’t Stop!! -LOVING-」は、初登場2位。その週の1位はチャゲアスの「SAY YES」だったので、仕方ないといえば仕方ない。これを汚点とまでいうべきかどうか・・・。でも、その後にTOKIOもV6もデビュー曲は3位だったのに、そのことはあんまり有名じゃないのがズルい)

 

それでも会社のためってずっと黙って我慢してきたSMAPが、ここまできて独立を決意したのは、やっぱり理由は飯島さんだったのかなって思います。

 

真実はわからないけどね。

でもやっぱり自分たちのことよりも「人を大切にする」人たちだと思うので。

飯島さんを苦しめる場所にはもういられないって思ったのかなって。

やっぱりそこは真実なのかもって思います。

 

 

追記:FNSで嵐はSMAPの楽屋に挨拶に行っていた!(櫻井翔談)

追記です。

2020年のお正月のVS嵐の特番”BABA嵐”に木村拓哉先輩が来ましたね!!

嵐の番組に木村先輩が出演するのは初!!

 

なんというか、本当に派閥がなくなったんだなっていうか、木村先輩はもうジャニーズ側にひいきされる存在になったんだな、ということをひしひしと感じます。

 

そこで、「え?あれ?」と思ったのが、翔くんが語ったエピソード。

 

「十数年前にFNSでSMAPの楽屋に挨拶に行った時…」と言う話をしていたのです…!

 

「先輩の」と言っていましたが、それはもちろん「SMAPの楽屋」と言う意味ですよね。(というか、ここでもSMAPと言うワードはNGなのか?)

 

FNSで、SMAPが楽屋で生放送を見ていてどの後輩が出ているのかを知った=後輩たちが楽屋に挨拶には来なかったと言うのは、上記のようにスマスマの未公開収録で中居くんが語ったことなので真実だとは思いますが、翔くんの話からすると、挨拶に行っていた年もあったと言う事なんですね!?

 

SMAPハブ事件が2015年。

2020年に「十数年前に」と語っていたので、ハブ事件よりもかなり前のことですね。

 

もともと最初は挨拶に行っていたのが、途中からいけなくなったのか?

昔はそこまで派閥問題がヤバくなかったのかな?

 

昔、「ひみつの嵐ちゃん」という人気番組があったが、ある週突然「来週で最終回です!」と予告され、突然の打ち切りに合う。

これが実は、メリジュリと飯島さんの内部抗争が原因と噂されていた。

 

もともとSMAPはフジテレビがひいきにしていた。(飯島さんとフジテレビのつながりが強い)

嵐は日テレがひいきしていた。(翔くんのお父さん関係)

 

この頃、どんどん飯島さん寄りになっていった。

メリジュリが怒って、「だったら嵐を引き上げる!」とTBSに半ば脅迫?のような行為をとった。

 

みたいな感じですね。週刊誌のネタで本当のところはわかりませんが。(まぁ、普通に視聴率低迷していたので、単純にそれが理由かもしれませんが)

 

 

ともあれ、最終回となったのは、2013年。

 

ここで特に関係が悪化したのなら、その2年後にハブ事件が起こったというのも、なんとなく辻褄合っちゃうんですが…( ゚Д゚)

 

昔は「うたばん」での中居くんと大野くんのくだりなども恒例で、絶対にいい関係でやっていたはずの嵐とSMAP。

それが表面上、リスペクトの姿勢をとれなくなったのは、この頃に何かあったのかもしれませんね。

 

でも、VS嵐で「木村先輩との交流はありますか?」と聞かれ、嵐みんな「ないです」ときっぱり答えていたので、表面上だけではなくプライベートでも仲良くやっていたってことではなかったのだと思います。尊敬の気持ちはあっても、ちょっと大物過ぎる感じの存在だったのかな?

 

ニノは映画で初めて交流を持てて、それから仲良くなったんですもんね。

 

 

それにしても、翔くんが楽屋での木村先輩のモノマネ(鏡の前でズボンを直しながらくわえタバコで顔をしかめながら渋い顔で会釈する)めっちゃ似てた!

 

 

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