慎吾のもとに届いた心美のメール。
二人は友達のように心を通わせる。
そして、慎吾の一番の親友つよぽんの優しさが全開!
こちらは、SMAP引退の裏側を妄想して書いた小説です。
設定上、慎吾ちゃんが一旦引退したことになっていますので、ご気分を害される方は読まないでください。
登場人物の名前や言動はフィクションになります。
華麗なる逆襲~彼らの真実~スピンオフ香取慎吾の引退後の物語「GO NOW!」1
華麗なる逆襲~彼らの真実~スピンオフ香取慎吾の引退後の物語「GO NOW!」2
その時、携帯が鳴った。
「あ、メールだ・・・え?」
画面に出たメールの差出人の名前を見て、俺は衝撃を受けた。
俺に抱きついていた空も、画面に目をやる。
空「げ、女からメールかよ~。今、お母さん幸せにするって約束したばっかなのに、早速浮気かよ~!」
慎吾「んなわけねーだろ!!これは・・・木村くんの娘さん!心美ちゃん、お前だって名前くらい知ってるだろ!」
そう、メールの差出人は心美ちゃんだったのだ。
慎吾「ほら、お前宿題やったのか?お母さん帰ってくる前に、終わらせとけよ!ゲームはそれからだぞ!」
空「はいはい。わかりましたよ~」
俺は空を部屋に追いやり、空は面倒くさそうに腰を上げる。
空は、部屋を出る前に振り向いて言った。
「その子もいろいろと今大変なんでしょ?悩み相談、乗ってやんなよ」
心美ちゃんが学校でいじめにあっていることは、解散前に木村くんから聞いて知っていた。
しかし、それを空に話したことはなかった。
慎吾「お前、なんでそんなこと・・・」
空「有名人の子供だったらいろいろと大変な思いしてきてんでしょー。それくらい想像できるよ。ま、俺も“現役の子供”やってますから。子供の社会もいろいろ大変なんで。」
そう言って、空は部屋を出て行った。
一人になった俺は、メールを開いてみる。
ずっと前に木村くんちに遊びに行ったとき、娘さん二人にやけになつかれて、携帯番号を聞かれたことがあった。
しかし、実際に連絡が来たのは今日が初めてだった。
何かあったのだろうか?
「慎吾くん、お久しぶりです。どうしていますか?
突然、慎吾くんが芸能界を引退するってテレビで知って、びっくりしました。お父さんは何も教えてくれないので・・・。
心配しています。大丈夫ですか?
慎吾くんがSMAPを辞めたくなってしまったこと、芸能界にさえいるのが辛くなってしまったこと、やっぱりお父さんのせいですか?もし、そうなら私から謝ります。お父さんを許してあげてください。お父さんは誤解を受けやすい人ですが、本当はとても優しい人です。もし、報道であるように慎吾くんや他のメンバーを傷つけるようなことをしたとしても、きっと何か理由があったと思うんです。どうか、お父さんを許してあげてください。」
心美ちゃんのメールは、最初こそ俺への心配で始まっていたが、最後の方は父親である木村くんへの心配と愛情で溢れていた。
木村くん、本当に何も話してないんだ・・・。
世間から何を言われようと、家族にくらい本当のことを話して釈明すればいいのに・・・。
あ、でもそうか。
これが木村くんなりの家族の守り方なんだ。
家族に負い目を感じさせないように。
自分たちのせいで、大好きなお父さんに最も辛い決断をさせたんだって心美ちゃんが苦しまないように。
「SMAPを失くしたのは誰か」
その犯人探しをすれば、きっと誰かが傷つく。
それをわかっているから木村くんは、自分が悪者にされていることに何も反論しない。
一人で全てのバッシングを受け続けている。
俺は一人、さっさと逃げ出してしまったのに・・・。
俺は猛烈にメールの返信を打ち始めた。
家族のことを全力で守ろうとしている木村くんが、その家族に誤解されている。
父親を信じたいと思いながらも、心美ちゃんは木村くんが俺たちを裏切ったという報道を信じてしまっているのだ。
その誤解は絶対に解かなければならない・・・!
慎吾「メールありがとう。僕は何とかやっています。心美ちゃんは元気ですか?
木村くんのこと、許すもなにも僕たちは木村くんに対して何も傷つけられるようなことはされていません。今まで28年間一緒にいて、木村くんには感謝しかないです。僕は、心美ちゃんのお父さんのことが大好きなんだよ」
心美「本当に?慎吾くんが、お父さんと喧嘩して引退したんじゃないなら、本当に良かった。
私は、元気ではないです・・・。解散騒動の頃から学校でいじめられるようになって、今は学校には行けていません。お父さんは、“裏切り者”で日本中の嫌われ者だから・・・」
慎吾「お父さんは、裏切り者なんかじゃないよ!お父さんは、いつも僕たちのことを思ってくれていた。そして、何より心美ちゃんたちのことを大切に思っていた。だから、心美ちゃんもお父さんのことを信じてあげてほしい」
詳しいことを話せないのはもどかしかったが、これだけはちゃんと伝えなければと思った。
こちらは、本編の最終話え明かされた慎吾と心美のメールのやり取りを裏側から描いているって感じです!↓
華麗なる逆襲~彼らの真実~16【最終話】「freebird」会えない時間
それからも、心美ちゃんとのメールのやりとりはちょくちょくあった。
心美ちゃんは、学校での寂しさや悔しさを全て俺に吐き出し、すっかり俺たちは友達のようにメールを交わした。
空とほとんど変わらない年の子供が学校で辛い目にあっていることに、俺は本当に心を痛め何とかしてあげたいと思った。
しかし、俺が心美ちゃんとのメールに胸が熱くなっているのには、もう一つ違う理由があるように思えた。
SMAPを辞めて、芸能界も辞めて、平穏に暮らしていこうと決めた。
それが幸せなのだろうと思っていた。
それなのに気づけば
「木村拓哉とはどういう人間なのか」
「俺たちSMAPがどれだけ強い絆で結ばれていたのか」
そればかりを、ムキになって語っている自分がいる。
そして、心美ちゃんは
「慎吾君はもう戻ってこないの?」
「お父さんともう一度一緒にいてくれませんか?」
と問いかける。
俺を呼び戻す声がする。
もう戻りたくない、やっと自由になれたんだ。
俺を呼び戻そうとするこの声は、俺を苦しめるはずなのに、どうしてこんなにもその声の方に行きたがっている自分がいるんだろう?
戻りたいのか、俺はSMAPに?
俺を俺たち家族を引き裂いてきたあの場所に?
違う。
SMAPは、本当に俺を苦しめていたのか?
すごく楽しい時間だったんじゃないか?
だって俺たちは、最後の最後までSMAPを守り通そうとしていたじゃないか。
5人で力を合わせて・・・!
だけどSMAPに戻れば、空との約束が守れなくなる・・・。
またわけがわからなくなる。
うわあぁぁぁ~~~!
俺は、ボサボサに頭をかいてベッドに倒れ込んだ。
ある朝。
空「慎吾くん!こないだの話、一体いつ?いつなのっ?まさかこの期に及んで迷ってるとかじゃないよねぇっ!?」
慎吾「ばっか、タイミングってもんがあるんだよ!焦らせるなって!」
俺たちは朝食を囲み、テーブルの下で足を小突き合う。
するとひろ子がキッチンから顔をのぞかせる。
ひろ子「な~にコソコソやってるの?」
空・慎吾「い、いや、なんでもないよ!」
俺たちは声を揃えて、笑顔を作ってごまかす。
ひろ子「全く、本当に仲いいわね、あなたたち」
ひろ子は幸せそうに笑う。
空は、不満げに部屋に戻り学校の支度をしに一旦部屋に戻る。
俺は、空を追いかけた。
慎吾「空、約束したのに、まだお母さんにプロポーズできてなくてごめん。これ、見て欲しい。俺の本気の証明」
俺は、小さな箱を開けてみせた。
空は、驚いて目を見張る。
空「すげー、これ、ダイヤ!?キラキラしてる~!!」
この指輪は、空にひろ子と結婚してやってほしいと言われる前から用意していたものだった。
空「で?いつ渡すって?」
空はちょっと疑うような目つきで俺を見上げる。
そりゃぁそうだ。
空に「お母さんをください!」と宣言してから、俺は未だに行動を起こせていない。
空には否定したけれど、正直俺は迷っていた。
ひろ子に、「これから白昼堂々手を繋いで歩けるようなそんな夫婦になろう」と、そう誓うことができないでいる。
だって、それはもうSMAPには戻らないという誓いと同じだから。
結局、SMAPのためにひろ子と結婚しなかったのは、事務所にそう命令されたからではない。
決めたのは、俺だったんだ。
俺は、未だにどうしてもSMAPを捨てることができないでいる・・・。
だけど、ひろ子への思いは紛れもない真実だ。
それを空にわかってほしい。
慎吾「空、必ず近いうちに答えを出すから、それまでこれを預かっておいて欲しい。これは、俺とお前の誓いだかんな」
俺は、指輪のケースを空に手渡す。
空「わかった。信じて待ってる」
空は指輪を受け取り、机の横にかけてあるバッグのポケットを開く。
そのバッグは空が幼稚園の時に使っていた通園バッグで、ひろ子が縫ったものだ。
空は、大切なものを何でもそこにしまっているとひろ子が前に言っていた。
指輪のケースをポケットにしまうとき、空の顔が少し曇るのを俺は見逃さなかった。
俺はどうしてもさっきのバッグが気になって仕方がなかった。
空が学校に出かけたいった後、いけないとは思いつつも空の部屋に入った。
そして、バッグのポケットを開いてみる。
指輪のケースを押し込んだせいでくしゃくしゃになったそれを見て、俺は驚愕する。
そこには、一枚の写真が入っていた。
病院のベッドで、まだ生まれたばかりの空を一緒に写るひろ子がいた。
しかし空は別の人間の手に抱かれている。
だが、写真は破れていて抱いているその男の顔は見えなかった。
そう、その男は俺だ。
空が生まれたとき、病院に駆けつけたときセルフタイマーで3人でひっそりと撮った写真だ。
俺も、同じ写真をいつも手帳に入れて持ち歩いていたのだ。
だけど、どうしてこの写真を空が・・・?
そして、どうしてこんなふうにちぎれているんだ?
その夜、俺はひろ子にそのことを聞いてみた。
すると、ひろ子は話してくれた。
ひろ子「あの写真ね、私も大切に持っていたの。持ち歩いていて落としたりしたら大変だから、家のタンスの奥底にしまっていたの。
だけど、ある時偶然空がそれを見つけてしまって。私はとっさに慎吾くんの顔を見られてはいけないって思って取り上げようとして、でも空も必死に写真に食らいついて。取り合いになって破けたの。幸い慎吾くんの顔が写っているほうが私の手元に残って。
だけど、あの時の空、本当に必死で。たぶん瞬時に一緒に写っているのが父親だって気づいたのね。一瞬だったから顔を確認できなかったみたいだけど。
空なりに、父親のことを知りたいって思いがずっとあったんだと思う・・・」
ちょっと大人びたところがある空は、ひろ子がシングルマザーであることを冷静に受け入れているものだと思っていた。
ひろ子は、空には父親は死んだと伝えていた。
俺とはその後に出会ったことになっている。
俺は空が小さい頃からずっと会いに行っていたが、子どもの記憶が曖昧なことを利用して空が3歳くらいの時にひろ子とは出会ったと言い聞かせていて、空もだんだんとそうだったように記憶がすり替えられたようだった。
だから、空は父親に関する記憶がないし、父親がいない現実も仕方のないものだと受け入れているのだと思っていた。
しかし空は、この写真をずっと宝物のバッグにしまって、父親への思いを馳せていたのだ。
父親のいない家庭で育って、寂しかったからに違いない。
やはり、俺は空にそんな思いをさせてしまっていたのか・・・。
翌日。
俺は一人悶々と空のこと、ひろ子との結婚のこと、SMAPのことを考えていた。
するとインターホンが鳴った。
モニターを覗くと、そこには悩みなんて全部ふわっと包み込んでしまいそうな穏やかな笑顔が映っていた。
剛「来ちゃった」
慎吾「来ちゃったって・・・彼女か」
剛「今日急に仕事休みになってさ」
慎吾「だからって、事前に連絡くらいしてよ。いなかったらどうすんの」
剛「だって慎吾、ずっと家に引きこもってるだろうなって思って。だって、僕以外に友達いないでしょ?」
慎吾「失礼だな!俺、最近メル友できたし!」
剛「メル友?何それ?出会い系?大丈夫?」
慎吾「そんなんじゃなくて!すげーいろいろ話せるし、ほんと理解者」
剛「そっか、そんな友達できたんだ。本当、よかったね。それじゃ俺も安心だ。慎吾、最近はいつも何してんの?」
慎吾「まぁ、一日中絵描いて、ひろ子と空の帰り待って・・・みたいな?」
剛「え~、ヒモじゃんそれ(笑)」
慎吾「ヒモじゃねーよ!!貯金あるわ!!」
剛「あははは。すぐムキになって。ほんとにかわいいなぁ慎吾は。でもいいじゃん、今まで忙しく頑張ってきたんだから、好きなだけ絵描いて、大切な人たちとの時間を持って、そうゆう暮らしもいいんじゃない?
俺はどんな慎吾だって好きだよ。SMAPの慎吾でも、ヒモの慎吾でもさ」
慎吾「はぁっ!?(照)何言ってんだよ、急に!男同士で好きとか・・・!バッカじゃねぇの!?それにヒモじゃねーし!」
剛「好きだから好きって言っただけだけど?慎吾だって、俺のこと好きでしょ?」
慎吾「だから!なんでそうゆうこと普通に言えるかなぁっもう!」
剛「ふふふ。俺だけじゃないよ。みんな慎吾のこと好きだもん。慎吾は、みんなから愛されてるよ、ほんと。木村くんと中居くんだって、13年前のあの時、慎吾のこと必死で守ろうとしてたしね」
慎吾「え?何のこと?」
剛「だから、空くんができたときさ。あの時には木村くん、もう子供二人いてさ、プライベートを出さなすぎて、子供がダウン症だとか他にもいろいろあることないこと書かれて大変だったじゃん。それに、その後も木村くんが結婚したからSMAPに人気が落ちた、なんて言われないように、ずっと第一線を走り続けなきゃいけなくて、どんなときも“かっこいいキムタク”でいなきゃいけなくて。一人でSMAP背負って立って、相当しんどかったと思う。
木村くんばっかり結婚認められてズルいとか言う人もいるけど、あの時期に結婚して子供持つって、そんな簡単なことじゃなかったと思う。
だから、慎吾が結婚を発表することで、同じ思いをさせたくなかったんだよね。隠れて入籍しても絶対にどこかから情報は漏れるから、それもなしにしたほうがいいって。木村くんのとこは奥さんもベテランの芸能人だけど、慎吾のとこは事情が違うじゃん?相手の人も一般の人だし、何より慎吾は繊細だからさ。木村くん、慎吾のことが心配だったんだよね。
だから辛いけど、ああゆう形をとるのが慎吾たち3人にとって最善の家族の形になるんじゃないかって。そう言い出したのは木村くん。同意して決定したのは中居くん。
だけど木村くんも中居くんも、慎吾が空くんに父親と名乗らない決断をするとまでは想像してなかっただろうし、そんなふうに慎吾を追い詰めてしまったのは自分たちかもしれないって、ずっと苦しんでいたと思う。
何が正解だったかなんて、未だにわからないよね・・・」
二人は、事務所の力に押さえつけられて俺を助けることを諦めたわけじゃなかった。
俺のことを思うからこそ、あの決定を下したんだ。
慎吾「なんでそんな大事なこと、その時言ってくれなかったの?」
剛「あ、それもそうだね~。言うの忘れちゃったのかもね。ごめんごめん(笑)」
つよぽんはとぼけて笑ったが、きっとそうじゃない。
俺はあのころ、まだまだ幼稚で危ういところがあった。
そんな“守りの提案”を、素直に受け入れられなかったかもしれない。
「何があっても耐えられる」「愛があれば」「一緒にいることが大事」そんな精神論で“戦う道”を選んだかもしれない。
だけど、木村くんはわかっていた。
戦っていくのは、俺だけじゃない。
まだ幼い空にまで、そんな運命を背負わせることになるんだ。
まだ父親になれていない俺は、自分の気持ちばかりが先行していたに違いない。
そしてやっと父親になった俺が戦いの厳しさに気づき、木村くんと同じ目にあっていたら、きっと俺は精神的にまいってたと思う・・・。
木村くんも中居くんも直接説得すれば余計に俺が反発することをわかっていたから、単純に事務所の決定に逆らえないということにしたんだろう。
それによって木村くんが俺の恨みを買うかもしれないことなんて、全く厭わずに。
そしてその二人の意思を尊重して、つよぽんも吾郎ちゃんも本当のことを口にしなかったのだろう。
つよぽんは、あの時荒れていた俺のそばに、ただそっと寄り添ってくれていた。
いつもニコニコと、何も言わずに。
そう、つよぽんは一番一緒にいてくれた人だけど、二人でいるときほとんど仕事のことを話さなかった。
それは、つよぽんの気遣い、優しさ。
俺は、こう見えてけっこう思いつめてしまうほうだから、だから仕事関係の友達が全然いない。
でも、つよぽんといるときは本当に安らげた。
つよぽんは、俺の弱さをわかっているから、必要以上に俺を追い詰めないようにいつも仕事の話はしないでくれた。
そして、今やっと仕事から解放された俺にこうしてさりげなくこの話をしたのは、ずっと伝えられずにいた木村くんと中居くんの名誉を守るため。
あの時、二人が俺を見捨てたわけじゃなかったってことを、ちゃんといつか伝えなければとずっと忘れずに胸にしまっておいたのだろう。
多くを語らないが、最大限人の気持ちに寄り添ってくれる優しさを持つ。
つよぽんは、そうゆうヤツなのだ。
剛「あ、これウマーイ!ほら、慎吾も食べてみなよ。さっきそこのコンビニで見つけた新商品!」
つよぽんは間の抜けたような笑顔で、俺にコンビニのお菓子を差し出す。
俺は思う。
いつか年をとって若かりし今を語り合うとしたら、その時はまた同じようにこの温かい笑顔が隣にあればいいと。
Simpleな言葉で 好きと伝えて
Simpleに気持ちを大切にして
一瞬の笑顔が永遠にいつまでも繋がるように・・・
いつか年をとって あのころは良かったなんてね
語り合うとしたら やっぱりあなたがいい
SMAP「Simple」より
華麗なる逆襲~彼らの真実~スピンオフ香取慎吾の引退後の物語3「ハロー」
この作品で紹介させていただいたSMAP「Sinple」について、もっと知りたい方はコチラ!
この作品では、慎吾の木村に対する複雑な思いが描かれていますが、木村はいつでも慎吾のことをとっても大切に思い可愛がっていたし、そのことで慎吾も木村に対して特別に尊敬や憧れの年を抱いていました。ってゆうのがわかるエピソードはこちら↓
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