「音楽の日」2016年Kinki Kidsの意思を、2017年Kis-My-Ft2が受け継ぐ!舞祭組「棚からぼたもち」はSMAPの反骨精神!

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SMAP不在の「音楽の日」でKinki kidsの二人が見せた中居愛。そして、それを受け継ぐかのように舞祭組が中居のもとに歩み寄る!

照れまくる中居さんの嬉しそうなツンデレ顔がとってもキュート!

 

こちらでは、「音楽の日」2016年キンキ、2017年舞祭組(キスマイ)の中居愛について書いています。

さらに、舞祭組「棚からぼたもち」の歌詞についても考察しています。




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2016「音楽の日」キンキの二人に囲まれ、嬉しそうに照れまくる中居さん!

SMAP不在の2016年「音楽の日」では、Kinki Kidsの出番の時に剛さんと光一さんが中居さんのところにやってきて、中居さんのもとに歩み寄り取り囲むように歌うという場面がありました。

SMAPの騒動でいろいろと大変だった中居さんを励まそうという二人の心遣いが見えたと、視聴者は大興奮!

 

2017「音楽の日」キンキに代わり、舞祭組が中居を迎えに行く!

さらに2017年「音楽の日」では、SMAP解散後のため当然不在。でも、一人で司会をがんばる中居さん。

そしてKinki Kidsさえも剛さんの耳の病気で出演できなくなってしまったのですが、舞祭組の出番で同じように中居さんに歩み寄るシーンがありました!

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Kis-My-Ft2の歌の後では、中居さんがすっごく嬉しそうにメンバーをイジリに出て行く!

 

後輩たちにデレデレしている時の中居さんの顔って、本当に身内を可愛がるような顔してる!

弟みたいに可愛がってるってゆうとちょっと年齢離れてて、もっとずっと下の対象を愛でている感じ。

かといって子供を可愛がるってほど下ではない。(それはちょっと中居さんに失礼よね)そして、後輩くんたちも中居さんを気遣ったり励ましたいと思っている感じが、親と子供って関係よりはもうちょっと年齢が近い感じ。

これって、やっぱり中居さんが可愛がってると有名なお兄さんの子供、中居くんにとっての甥っ子「チビたち」との関係に似てるなって思うんですよね。

 

SMAP解散後に一緒にUSJに行って、中居さん誰にも気づかれなくて「SMAP止めると全くオーラないんだね~」なんてあっさり言えちゃう関係。ちょっと生意気で、でもそうゆう遠慮しないですごい近い距離感でなついてくる感じが、きっと中居さんの心の癒しになってるんだと思う。

 

中居さんの甥っ子「チビ」さんについては、こちらの記事をどうぞ!↓

中居正広の兄のご近所さんが語る真相!兄は静岡県沼津市の「スーパーカドイケ」の経営者で、中居を「ひろちゃん」と呼ぶ甥っ子も従業員で超イケメン!



舞祭組が中居に歩み寄ったときの、「棚からぼたもち」の歌詞が泣ける!

 

もうこの歌詞がまんま、舞祭組が中居さんに向ける、いや、全国の中居ファンが中居さんに向けるメッセージそのもの!!

 

そう、中居正広は「みんなが大好き!」

「微力でも何でもいい、力になりたい」!!(←ここから突然舞祭組メンバーが司会席の中居さんのほうへ移動)

 

テレビのこっち側にいる私たちには、特に何もできることなんてないかもしれない。

だけど、何かしたくてみんな購買運動に参加したり、新聞の広告出したりしたんだよね。

一人ひとりは微力だけど、みんなが集まったらほんのちょっと力になった。

そして、中居正広本人に届いた。

 

結果、中居正広を救うことはできなかったけど・・・。

 

 

舞祭組メンバーも、事務所における力は微力だろう。

中居正広の力あっての今の自分たちの立ち位置、それが逆に中居正広を救う力なんて持ち合わせてない。

だけど、何かしたかったんだろう。

カットできない生放送で中居さんに歩み寄り歌う。

中居正広に味方はいるよって見せつける。

これで、事務所に怒られたりしてもいいじゃん!ちょっとでも、大好きな中居さんの力になれれば。

 

きっと、その気持ち届いて中居さんの力になったと思うよ。

だって、あんなに嬉しそうに笑って。

照れまくってたけど、嬉しさが顔中体中から溢れ出しちゃってる。

 

「俺らいないと、お前ら輝けない!」

 

これは、お互いに言えることかな。

応援するファンがいてこその芸能人ってゆう立場だと思うし、だけど中居正広の存在があるからこそ、私達の人生が輝く。

 

私の人生の格言である

 

「好きなドラマとSMAPがあれば、人生はキラめく!」

 

まさにこれですわ。

日常ってそんな楽しいことないし、大変なこともあるけど、家帰ってテレビつけてさ、好きな芸能人出てるドラマに感動したりして。それがSMAPだったら最高だし。

最近ドラマにはあんまり出てくれないけど、中居さんの番組見てると自然と嫌なこと忘れて笑っちゃってる。すごい元気出る。

 

人に元気を与える。

これぞ、アイドルのすべき仕事って感じ。

 

だから、私の人生「お前ら(SMAP)いないと、輝けない」んだよぉ~っ!!

舞祭組「棚からぼたもち」

この曲は中居正広が舞祭組をプロデュースしたデビュー曲。

 

  1. 2013年12月13日発売 棚からぼたもち
  2. 2014年7月27日 てぃーてぃーてぃーてれって てれてぃてぃてぃ 〜だれのケツ〜
  3. 2015年3月8日 やっちゃった!!(ここまでは全て中居正広プロデュース、全て作詞作曲を行っている)
  4. 2017年1月4日 道しるべ(舞祭組メンバーが合宿を行い、作詞作曲を行った。)

 

 

本来この曲は、Kis-My-Ft2の中で玉森さん、藤ヶ谷さん、北山さんの3にんのバックのような扱いだった舞祭組メンバーの悔しさとか自信のなさとか、それでもくじけないで頑張るぞ!という雑草魂を歌った曲。

 

「ガヤ(藤ヶ谷)、キタ(北山)、タマタマ(玉森)」

という三人の名前を随所に出しながら、トークにおける”ガヤ”とか、チャンスが”来た”とか、偶然って意味の”たまたま”とかの意味に置き換えてうまいこと歌詞が繋がっているのが、本当にセンスあると思う!

 

これを書いた中居さんの心情考えると、ただKis-My-Ft2のメンバーの構成を客観的に理解して書いたんじゃないんだろうなって思う。



舞祭組作詞作曲:なかいさん・宮下兄弟

「僕たち四人で大丈夫なのか?」

この「四人」(舞祭組)を「六人」(SMAP)と置き換えて読んでみてください。

デビュー曲で1位を取れなかったSMAP。

今までのジャニーズのグループの中では、輝きは少なかった。

デビュー当時、アイドル全盛期が終わり、歌番組もどんどん終わり、なかなか注目されることもなく、だけどバラエティ番組への異例の進出で少しずつ注目を浴び始める。

だけど、先輩たちの真似をしようにも、そんな道を進んだ先輩はいなく自信なんて何もなかっただろう。

 

家族や地元の友達に認めてもらえるようにくじけないでがんばるぞ!!って歌詞もあって、

ジャニーズとして華々しくデビューしたら、本当だったら天狗になって地元に帰れるはずだけど、ちょっとうまくいってないよなーって感じ、本人たちにもあったはず。

だけど、それでも「くじけねーぞ」って気持ち、ずっと持ち続けていたんだよね。

 

だから、バラエティで体張るのを嫌がった吾郎ちゃんに

「俺たちはなぁ!こうゆう仕事もやってかなきゃなんねーんだよ!!」

と説教した中居さん。

プライド捨てて、どんな仕事にでも挑戦して、絶対道を切り開いてやる!ってゆうくじけない姿勢。

 

 

 

アイドルとしては異例のバラエティ進出を始めたSMAP。

私が記憶しているのは、やっぱり「夢モリ」ですかね!

あれは、企画が面白かったと思う!

 

誰かの後ろで開花の瞬間を待ち続けるのは、ジャニーズだったら誰でも通る道だけど、どんな「棚ぼた」でも逃さずキャッチするってことが、やっぱり実力ですよね!

 

 

SMAPはジャニーズ史上でもトップの顔面偏差値を誇るので、ブサイクではないのですが、それでもうまくいかない時期は、「くさらず、くたばらず、絶対に6人の力で成功を掴み取る!!」という気持ちでがむしゃらにやっていたと思います。

 

 

そして、注目すべきはやっぱりココ!

舞祭組が「音楽の日」で中居さんに歩み寄る時に歌っていた歌詞なんですが。

ここの「三人」とは玉森さん、藤ヶ谷さん、北山さんという輝いている前の三人のことなんですが。

作詞した中居さんにとっては、自分たちがまだ輝けないときに輝いていたグループ(光GENJI)ももちろんですが、SMAPが売れた後もメリジュリに寵愛を受けてどんどん売れてきた後輩グループのことでもあるんじゃないかなって思います。

 

 

傍から見れば、そういったグループはSMAPの”敵”と見る人もいるかもしれません。

派閥に分かれている事務所の人間たちは、どっちの持っているグループがどれだけ売れるかってゆうところで戦っていたかもしれない。

だけど、本人たちはどうだったんだろう?

 

中居さんは、ずっと共演させてもらえず番組で自分たちの存在を完全スルーしているような後輩の名前も、積極的にトークで発していたし、ラジオで後輩たちの曲を流したりもしていていた。

それによって、後輩たちの態度は変わらなかったかもしれないけど

 

「微力でも何でも 離れたくない」

 

ずっとそう願い続けてきたんじゃないだろうか?

 

「みんなが大好き 力になりたい」

 

って。

後輩たちの成功をいつも応援していて、自分も力をつけた今、何か頼られればいつでも力になるよって思いでいたんじゃないだろうか?

 

「でも俺らいないとお前ら輝けない」

 

これ、ほんとそうだから!!

今、ドラマの主役やるのも、

バラエティの冠番組持つのも(絶対スマスマが先駆け、それまでのアイドルはトークで笑い取るとかやらなかったし、料理もコントも絶対やらなかった)

バラエティ番組のレギュラーの一席に当たり前のようにジャニーズが座れって芸人さんと絡めるのも(いいともにSMAPがレギュラーになったのってほんと昔から考えると衝撃だったんだぞ!!)、

歌番組や紅白の司会やるのも(中居さんなんてH9年若干25歳で一人で紅白白組司会立派に務め上げたんだぞ!今は若い人がやるのが普通になってるけど、中居さんの前は古舘伊知郎さんとか堺正章さんとか西田敏行さんとか加山雄三さんとか・・・そんな中に名を連ねるってすんごいことだと思わない!?)

そうゆうの全部SMAPが切り開いた道。

 

今輝いてるジャニーズの後輩くんたちは、SMAPがまだ道なき道に草をかき分けかき分け道を作って、ボッコボコだった道をならして、

それで舗装された歩きやすい道を、ただ案内されるがままに歩いているだけなんだよ?

 

間違いなくSMAPが道しるべだった。

 

 

今のジャニーズアイドルの輝きは、全部SMAPが作ったものじゃんか!!

なんて奢ったことを中居さんが言いたかったわけじゃないと思うけどさ、私はそう解釈したわけ。

 

 

あとは、やっぱりコイツを倒す!という目指すべき対象があるからこそ、どんどんプッシュしてもらえたってこともあるでしょう?

SMAPが売れれば売れるほど、もっとウチの子たちを売り出すわよ!って対立派閥としては頑張るわけで。

 

その倒すべき相手がSMAP!

相手にとって不足なし!!

だったんじゃないかな?

 

【本当にあったエピソード10話①】SMAP不在の「音楽の日」櫻井翔「THE MUSIC DAY」とのジャニーズ出演者を徹底比較!

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