ついに華麗なる逆襲、最終章!!
中居たちは、みんなの愛を味方につけて、完全勝利できるのか!?
こちらは、SMAP解散の裏側を妄想して書いたフィクション小説です。
次回、最終回です。
本当は敵など居ないさ
そう愛するやり方がいい
どんな逆境だって
俺は勝ち逃げするよ
出典:SMAP「華麗なる逆襲」作詞作曲:椎名林檎より抜粋
中居サイドストーリー
「あ、いらっしゃい~」
ニコニコして剛が玄関を開け、リビングへと案内する。
「どうぞどうぞ、好きなとこ座って~」
「ここはお前んちかよ(笑)」
俺たちは、今ある人の家におじゃましている。
”俺たち”とは、俺と木村と吾郎、そしてなぜか出迎える側になっている剛。
引退宣言をしてしまった慎吾の姿はない。
剛「なんかさ、僕たちここ1年ちょっと仲良くない?前は仕事以外でみんなで集まることなんてなかったのに、なんか不思議だよね」
木村「まあ、それだけピンチが続いてるってことだから、いいことじゃないけどな」
吾郎「でも、これを機にいろんなこと話し合えて、僕は今まで以上にグループの絆が強まったかなって気はするけどね」
中居「強まったって言っても、もう解散しちゃってるけどな」
木村「ばーか。だから今日集まってんだろ?」
俺と木村は、無言で見つめ合う。
木村のまっすぐな眼差しが俺に刺さる。
その緊迫した雰囲気を打ち消すように、キッチンからタモさんが出てきた。
中居「あ、タモさん。すみません、お宅お借りしちゃって」
タモリ「いやいや、今日はゆっくりしてってよ。お前たちが揃ってる姿を見るの、久しぶりだから俺も嬉しいよ」
そう言ってタモさんは、せっせと料理を運んでくれている。
今日は、極秘で大事な話し合いをするために、タモさんに家を提供してもらうことにしたのだ。
もちろん、剛の仕切りで。
俺は机の上に紙束を置いた。
中居「俺は、これくらいだ」
木村「はい、これ俺の」
剛「あ、僕のはこれくらいだよ」
吾郎「これ、僕の」
中居「なにげに、吾郎の一番多くないか?」
剛「わ~すごい吾郎ちゃん!」
「へぇ~、こんな人まで繋がりあるんだ?」
「あぁ、その人は昔共演してからずっと付き合いがあって・・・」
俺たちは、それぞれの紙に目を通し、和やかな雰囲気でワイワイと会話する。
こうしてみんなでなんやかんやと騒いでいると、いつもの楽屋の様子となんら変わりないのに・・・。
ふいに、木村が真剣な眼差しで俺を見る。
木村「中居、本当にいいんだな?」
中居「あぁ、迷いはない」
木村が手を掲げる。
俺は、その手にパチンと手を合わせる。
何かに今まで囚われていたんだ
だけど胸の扉もう開くべきだぜ
君は今すぐ翔び立てるのさ
傷んだ愛を迎えに来たんだ
出典:SMAP「Fly」作詞:ゆかり美和、作曲:野戸久嗣
翌日。
「僕たちは、次の更新をしません!事務所を、辞めさせていただきます!!」
俺と木村と吾郎と剛は、副社長室に乗り込んだ。
副社長は、余裕の笑みで座ったままこちらを見る。
副社長「またそんなこと言い出して。
木村のことはどうするのよ?家族の問題はまだ解決していないでしょう?
あなたが木村一人を置いていけるはずがないでしょ?」
勝ち誇ったように、ニヤニヤとしながら言う。
俺は木村を見る。
木村が頷く。
中居「はい、あなたの言うとおりです。木村の家族の気持ちを無視して、無理矢理木村を連れて行くことはできない。だから、置いていく。だけど、木村一人を残していくことはできない。それに、あなたのもとに置いていくのには気がかりな後輩たちもいる。
だから、僕も残ります!!
そのかわりに、剛と吾郎だけは事務所を出させてください!」
副社長「中居、やっぱりあなたは頭のいい子ね。あなたの選択は正しいわ」
俺を見下ろすようにしてせせら笑う。
中居「だけど、覚えておいてください。俺はあなたに従うために、ここに残ることを決めたわけじゃない!
今後、2人には手出しはさせない!!
そして、僕はいつか絶対に木村を連れてここを出ますから!」
副社長は、少し不愉快な表情で眉をひそめる。
「ふん、中居が自分を犠牲にしてでも2人を外に出したいってゆう気持ち、美しい友情じゃない?いいわ、そこまで言うなら2人を自由にしてあげるわ。
だけどわかってるの?あなたたちは、どうせ外では生きられないのよ?
何度も言ってるでしょ?うちを出てあなたたちに仕事が来ると思うの?自惚れてもらっちゃ困るわ。今までジャニーズの看板を背負ってたからこそ、この世界で大きい顔をできただけなのよ?本当に出ていくというなら、あなたたちの出る番組にはうちの子を絶対に出さないわ!そうしたら確実にあなたたちは芸能界から消えることになるわね。
いいじゃない。仲良しこよしで友情ひけらかして、香取の後を追ったらいいんじゃない?
ウチに残っても外に出ても、私の手の中から逃れられない!どっちみちあなたたちに未来なんてないのよ!ホーホッホッホ!」
中居「聞こえなかったんですか?2人に手出しはさせないと言ったはずです」
俺は、ドサっと分厚い紙束を机に置く。
副社長「何なのよ、これ」
副社長は怪訝そうにそれを見る。
中居「今後俺たちをサポートすると宣言してくれた人たちの署名です」
そこには、並んだのはそうそうたる大物たちの名前。
タモリさん、さんまさん、鶴瓶さん、松本人志さん、石橋貴明さん、岡村隆史さん、太田光さん、大杉漣さん、北大路欣也さん、香川照之さん・・・その他にも数多くの有名女優の名前も・・・。
そう、俺たちがタモさん家で打ち合わせしていたのはコレ。
去年1年間、俺たちは5人で力を合わせてSMAPを守ろうとした。
だけど、負けた。
そして、SMAPは解散してしまった。
慎吾という大切な末っ子を、俺たちの生きるこの世界から奪われた。
だから、俺たちは決めたのだ。
周りに助けを求めようと。
もう5人だけの力じゃどうにもならないところまで追い詰められているんだ。
俺たちは無力だ。
それを認めるんだ。
SMAPを取り戻すためなら、プライドなんか全部捨てたっていい。
俺たちは、駆けずり回って頭を下げ続けた。
すると、こんなにもたくさんの人たちが俺たちに力を貸してくれると言ってくれたのだ。
ここに署名してくれた人たちは、俺たちが今まで仕事で関わってきた人たちだ。
俺たちがどんな人間なのか、どんな仕事をするのかを近くで見てきて、その上でこれからも一緒に仕事がしたいと言ってくれたのだ。
これが、俺たちの歩いてきた軌跡だ・・・!
事務所がどんな手を使って俺たちの過去を消そうとしたって、ちゃんと残ってる。
俺たちの過去は、ちゃんと今もここにある。
中居「もし僕たちと後輩たちの共演を完全NGにするのなら、あなたの可愛がっているグループのメンバーは、ここに署名してくれた人たちとの共演ができなくなるってことですよ?そうしたら、困るのはそっちなんじゃないですか?実質的に干されるのは、そっちのほうですよ?」
副社長は、驚きと怒りに顔を歪ませ、鼻息荒く言い返す。
副社長「・・・っ!局はなんていうかしら!?今後一切嵐やジャンプを出さないと言ったら!?そうすればみんな私の言いなりよ!」
俺は、もう一つの紙束を机に置く。
中居「これは、テレビ局のみなさんからの署名です」
副社長「な、なんですって!?」
テレ朝は、以前の話の通り俺ががっちりガード。
フジテレビのドラマ班は今後も剛を押していきたいと言っている。
TBSのドラマ班は、木村との繋がりが強い。
TBS歌番組、バラエティ方面では俺が。
俺はWBC や五輪キャスターを務めたおかげで報道部にも顔が利く。
そして、面白かったのは吾郎がスタッフ方面に大人気だったという事実が発覚したことだ。
プロデューサーの数人が口にしたのは、2003年にスマスマ内で放送された企画“二人対談”の様子がとても印象的だったということだ。
これは、SMAPのメンバーの中で二人をチョイスして20分間の対談をさせるという企画だったのだが、俺たちはいつもそんなに話し合いなどしないグループだったので、こんな距離感で面と向かって真剣な話をするのは気まずすぎた。
二人のうち個性の強いほうが流れを決め、もう片方がタジタジになるといった構図が展開されていたように思う。
しかし、吾郎だけはどのメンバーとペアになっても、いともさりげなくしっくりハマってしまうのだ。
吾郎にだけは他のメンバーに見られる焦りや気まずさはなく、あくまでも自然体な空気が流れていた。
その柔軟さにプロデューサーたちは目をつけていた。
主役にしかなれないような個性の強さを出さないからこそ、ドラマでもバラエティでも誰とでもマッチし使いやすい。
吾郎にはいろんな方面から「使いたい」と声が上がり、地味に一番多くの署名を集めていた。
中居「この3社は完全に僕たちが押さえさせてもらいました。あとはあなたの言いなりの日テレだけですね。でも、他社の動きを見て、日テレも焦り始めてるって話ですよ?このままじゃ確実にマイノリティですから。
これで、剛も吾郎も確実に外に出てもやっていける。そうなれば、俺たちはもう何も怖がることはない。これで、あなたは人質を失ったってことですよね?」
副社長は呆然としている。
まさかここまで俺たちが外堀を固めているとは思ってもいなかったのだろう。
副社長「わ、わかったわ・・・。そうねそうね、ちょっと待って。落ち着いて話し合いましょ?
だったら、こうしましょう。今後、あなたたちとうちの子たちの共演は解禁するわ。だから、うちに残って仲良くやればいいわ。ねっ、そうしましょう?」
すると、突然後方から声が聞こえた。
「もう君にそんな力はないよ」
振り返ると、ドアが開きジャニー社長が立っていた。
社長「今まで、この会社にはおかしな派閥問題が存在し、全く関係のないタレントたちを苦しめてきた。
しかし、もうそんな派閥は崩壊させる。
これからはすべてのタレントが自由に発言し、誰とでも共演できる会社にしていきたい。
これは、ここにいるみんなの総意だ。」
社長が一歩前に出ると、後ろから嵐を筆頭に副社長派のグループのメンバーがゾロゾロと顔を出した。
後ろのほうから覗き込んでいるキスマイのメンバーが、ぐしゃぐしゃに泣いている。
「中居さ~ん、さっきの心配してくれてる後輩って、もしかして僕たちのことですよね・・?
中居さん!僕たちのためにっ、僕たちのために・・・!うえ~ん!
僕たち、これからも中居さんについていきます~~~っ!!」
あいつら・・・、全く本当にブサイクな顔になりやがって・・・。
そんなこと副社長の前で言ったら、もっと目をつけられるぞ。
もっと世渡り上手にならなきゃダメだろ?
本当に頼りなくて、不器用で、どこまでも世話してやんなきゃと思わせる。
だからほっとけないって言ってんだろーが。
副社長「あなたたちっ!?どうゆうことなのっ!?みんな揃って、私への恩を忘れたの!?」
嵐「副社長には本当に感謝しています。僕たちがここまで大きくなれたのも、あなたのおかげです。でも・・・人間としては尊敬できません!!」
副社長「な、なんですって・・・!?」
嵐「僕たちは、ずっとSMAPの皆さんを尊敬していました。僕たちがバラエティ番組を持てたのも、司会業ができるようになったのも、ドラマで主演をやれるようになったのも、紅白の司会をできたのも、全部SMAPが道を切り開いてくれたからです!
だけど、尊敬する先輩の名前をテレビで口にすることさえ禁じられ、あなたの言いなりになってきました。
でも、僕たちは間違っていた。
だから、今僕たちは先輩たちに恩返しがしたいんです。どうか、先輩たちを自由にしてあげてください!!」
社長「副社長、君を解任する。僕がもっと早く、こうしていればよかったんだ。そうすれば、ここまでYOUたちを苦しめることはなかったのに。
許してくれ。
だから最後に、YOUたちの気持ちを尊重したい。YOUたちは、うちを羽ばたいていっても、ずっと僕の子供だからね」
後輩たちにとって俺たちは見えていない存在なのかと思っていた。
だけど、俺たちは何度もテレビで後輩たちの名前を出し続けたし、ラジオでも積極的に彼らの曲を流し続け、メッセージを送ってきた。
ずっと送り続けてきた一方通行だった思いを、後輩たちが今何倍にもして返してくれている。
俺たちの歩いてきた過去が、俺たちを助けてくれた。
慎吾、やっぱり俺たちのやってきたことは意味なくなんてなかったんだよ。
こんなに、こんなに届いてたんだ・・・!
瞳閉じればいろんな顔 振り返ってみると
多くの愛に支えられて Fine,Peace! ここまで来られた
出典:SMAP「Fine,Pease!」作詞:佐原けいこ、作曲:日比野元気
木村サイドストーリー
木村「剛、吾郎。堂々と行けよ」
吾郎「うん、ありがとう。頑張るよ」
剛「でも、やっぱりちょっと、寂しいね」
中居「バーカ。これは別れじゃねーぞ?」
剛「わかってる。木村くんと中居くんも、早く来てよね」
中居「安心しろよ。俺と木村が二人が揃えば、無敵だかんな!」
中居がニカっと笑う。
剛と吾郎に向けられた視線でセーフだった。
そんなセリフ、面と向かって言われたらヤバかったぜ。
「いつかまた、5人が揃う日まで」
俺たちは円になって、お互いの手を重ね合う。
そして、その手を勢いよくパーンと跳ね上げた。
「じゃ!」
俺と中居は、振り向きながら手を振り去っていく剛と吾郎を見送った。
中居「じゃ、俺たちも帰るとするか!」
中居がタクシーを呼ぼうとする。
木村「なぁ、腹減らね?トンカツ食い行く?」
中居「へっ?」
中居が間の抜けたびっくり顔で振り返る。
木村「高校の頃さ、よく行ったじゃん。お前好きだろ?トンカツ。
久しぶりに、二人で歩かね?」
中居は、少し間を置いて答えた。
中居「俺と木村が一緒に歩いてたら、スキャンダルになっちゃうぜ?不仲と思われていた二人が、実は仲良し!?って」
木村「望むところじゃん(笑)」
俺と中居は、二人で並んで街を歩いた。
深夜ということもあるし、帽子を目深にかぶった俺たちに気づく人は残念ながらいなかった。
本当に騒ぎになって不仲説否定の記事が出てくれても良かったのだけれど・・・。
中居「てか、こんな時間にやってる店あるわけ?」
木村「俺の行きつけの店、今日閉店後に貸切にして開けてもらってるから」
高校の時、こうやって二人で歩いてトンカツ屋に行ったことを思い出す。
まだ顔も売れてなかったし、金も持っていなかったあの頃。
学校終わりの部活のような感覚で仕事に行っていた。
仕事終わりで、中居とよく飯を食った。
その中でも、好物のトンカツを食べているときのコイツの顔が一番好きで、俺の好みは違う店だったけど、中居の笑顔見たさにいつもトンカツ屋に誘っていたっけ。
木村「中居、お前本当に残ることに決めて良かったのかよ?」
中居「言ったろ?まだまだ心配な後輩たちもいるって」
木村「そりゃ、そうだけど。やっぱりそれだけじゃないだろ?」
中居「まぁ、それは・・・。一番の理由は、やっぱりお前だけどな」
木村「別に俺は、一人でも大丈夫だったんだぜ?お前はやっぱり、剛や吾郎についててやったほうが良かったんじゃないのか?」
中居「俺さぁ、昔高校の頃、お前と二人で仕事終わりにこうやって歩いて帰ってるとき、すげー楽しかった。
そんときなんか漠然と思ってた。あぁ、コイツは一生俺の隣にいてくれるんだろうなって。お前の隣にいない俺の人生って、ちょっと想像できないんだわ。」
中居が、足を止めて俺を振り返る。
中居「お前を一人にできないから残ることを決めたんじゃない。
俺が、お前と一緒にいたかったんだ。
だからこれからも、どんなことがあっても、俺はお前と一緒に歩いてく」
俺はカクっと膝の力が抜けてしゃがみこむ。
木村「だーかーらー!面と向かってだとヤバイって、さっき思ったばっかなのに~っ!!」
中居「へっ?」
また、中居が間の抜けた顔でキョトンとした顔で俺を見ている。
木村「マジ、抱きしめていいか?今俺、すんげーお前のこと好きだわ!」
中居「いやいや、何を言い出すかと思えば。それマジでスキャンダルになっちゃうから・・!いいオジサンが二人して気持ち悪いし・・!」
木村「お前の許可とかカンケーなし!今のはお前が悪い!問答無用!!」
俺は、ガシッと中居を抱きしめハグをする。
中居「わっ・・・!・・・ん~、まぁ、たまにはいいか・・・!」
中居も俺の背中をポンポンする。
中居「・・・木村、絶対に俺がお前を連れ出してやる。必ず、一緒に!!」
木村「おぅ。その時は、また5人で・・・!!」
俺たちは、お互い拳を作り、ゴツンと合わせた。
木村「よしっ、じゃあ行くか!すんげーうまいトンカツだから、心してかかれよ!」
中居「おう!期待しとくわ!よっしゃー!行くぜ~っ!トンカツトンカツ~!楽しみ~っ!」
中居「ふ~る雨~と風のむこ~に~♪」
突然中居が機嫌よく歌い出し、俺はあっけにとられる。
木村「おま…、マジで周りにバレるバレる…!歌もそうだし、まず声でバレる!」
中居「ぎゃははは!いいじゃん、いいじゃん~(笑)」
俺は思わず周りをキョロキョロするが、中居の無邪気な姿に思わず吹き出してしまう。
中居と俺は肩をピッタリとくっつけて、大声で歌いながら歩き出す。
「あらわれる虹を探しにいこ~ぉ~よ~♪」
解散騒動で苦しみ続けた1年間。
今日、俺たちは久しぶりに心から笑った。
雨上がりの夜風と、澄んだ空に浮かぶ明るい月と、中居の高校生みたいにはしゃいだくっしゃくしゃの笑顔。
どんなに年をとっても、俺はきっとこの日のことを忘れない。
心からだいじなもの なくしたような淋しい時にも
そっと涙拭いて 笑顔くれる
君の優しさに歌おう
降る雨と風に打たれて 倒れない花を見つけに行こうよ
降り続く雨のむこうに
あらわれる虹を探しに行こうよ
いつまでも君と一緒に
どこまでも歩き続けよう
出典:SMAP「A Song For Your Love」作詞:キハラ龍太郎、作曲:斉藤潤
SMAP「A Song For Your Love」の歌詞全文はこちら
この続きは、華麗なる逆襲~彼らの真実~16【最終話】でご覧になれます!
この回の挿入歌となったSMAP「A Song For Your Love」についての解説はこちら!
つとぷの魅力が最大限の神曲!SMAP「A Song For Your Love」
こちらでは中居が残留を決めたシーンについては描かれていませんが、スピンオフ作品で慎吾の言葉により中居が残留を決めたという中居&慎吾の絆のエピソードを書いています!↓