「僕キセ」が次週で最終回。すでにロスは始まっています。ほんとにいいドラマだった…。
最終回が待ち遠しすぎるので、樫野木先生にイジめられた一輝のことが心配ですが、最終回では仲直りできるのか?
一輝と育美の恋に進展は?新庄くんの進路は?新庄くんと青山琴音ちゃんはくっつく?などについて、最終回予想をしていきます!
目次
一輝(高橋一生)は大学を辞める?
結論から言うと、一輝は大学を去ると思います。
だけどそれは、樫野木先生に「消えてほしい」と言われたからではなく、新たな自分のやりたいことを叶えに行くためというポジティブな理由です。
8話のラストで突然水泳をしていた一輝。
元々水泳が趣味だったのではなくて新しく始めたということが、9話の
水着が出てましたけど水泳始めたんですか?
はい、これからも通います。
という会話からわかります。
一輝がお部屋でロシア語の勉強をしているシーンがありました。
これらのことから、一輝はまた海外に行ってフィールドワークをやりたいと考えているのではないでしょうか。
- ロシア語を勉強したからロシアに行く?
- 水泳を勉強していたのは海の中の生物を調査するため?
だから一輝は自分の意思で大学をやめて、また自分の会いたい自分に会いに行くんだと思う。
どうあったって自分は自分で
どうやったって誰かにはなれない
ならば嫌うより好きでいたい 思うまま思っていたい
会いに行こうよ 会いたい自分に
名もなき感情に 誰かがつけるような名前はいらない
予感のする方へ 心が夢中になる方へ
正解なんてあってないようなものさ 人生は自由
会いたい自分がいる方へ 人の目なんてあってないようなものさ 感性は自由
名もなき感情に 思うがまままの名前を付けていこう
「予感」作詞作曲:柳沢亮太
新庄くん(西畑大吾)の進路は、沼袋先生(児嶋)に弟子入りしてユーチューバー?
新庄くんが実家のこんにゃく屋を継ぐか継がないか問題は、一輝に言われた通り
新庄くん自身がが継ぎたいと思っていないのなら継がない。
ということで結論は出ていると思います。
新庄くんが好きなことは昆虫。
最初は動物園で働いているくらいだから動物が好きなのかなと思っていたけど、YouTube の「コンチューバー」に夢中なことからして、特に昆虫が好きなようですね。
新庄くんは将来の夢を聞かれて
「相河みたいになりたい」
と言っているように、好きなことを仕事にしている一輝の生き方に憧れを持っています。
ということで新庄くんは、
沼袋先生に弟子入りをして、ユーチューバーの道を目指す!!
という進路に進むのではないでしょうか!?
近頃の子供の将来の夢ランキングでは、1位がユーチューバーということですから、これも立派な仕事であり、将来の進路ですよね。
しかしユーチューバーだけで生計を立てていくのは若者が思っているよりもかなり難しいことです。だから新庄くんは動物園のバイトを続けつつ、昆虫についての知識も深め、ちょこちょこ YouTube をアップしていくのではないかなと思います。
動物園のアルバイトも”好きなこと”に少しでも関われている仕事なので、 新庄くんの目指す生き方(一輝のように、自分の好きなことを仕事にする)はこれで叶えられるのではないかと思います。
新庄くん(西畑大吾)と青山さん(矢作穂香)との恋愛は?
元々新庄くんは青山さんのことが好きっぽかったですよね。お友達の須田くんも、新庄くんの気持ちに気づいているようでした。
琴音の一輝への想いは9話でバッサリ振られてスッキリしたようなので、今だったら新庄くんが思いを伝えれば望みはあると思います!
一輝に「興味ない」と琴音が言われたことを知って、思わず一輝に怒りをぶつけに行くくらいですから、かなり琴音のことを大切に思っていますよね!
適当なところでくっついて最終回という結末はあまり好きではないけど、このふたりだったらそれもいいかなって思います。
そのためにはやはり新庄くんは群馬にかえらずに、近くの動物園に就職したほうが遠距離恋愛にならなくていいですね!
一輝(高橋一生)と育美(榮倉奈々)の恋愛の結末は?
それとは逆に、一輝と育美の恋愛はハッピーエンドじゃない方がリアルでいいと思います。
一輝の育美への興味は恋愛と言っても良さそうだし、育美もみんなに冷やかされているうちに一輝のことをちょっと意識し始めている感じがありますよね。
でもこのドラマは恋愛ドラマではないし、そこを結末に持ってこない方がなんか感動できるので、二人の関係は今まで通り「ステイ!」ということを希望します。
特に一輝がまた海外にフィールドワークに行ってしまうようであれば遠恋になっちゃいますしね。
だけどエアメールなんかを送っちゃって、お互いに自分の大切なこと(一輝はフィールドワーク、育美は歯医者さん)を頑張ってやっている姿に励まされ合うみたいな関係を続けてほしいですね!
樫野木先生(要潤)と一輝(高橋一生))は仲直りできる?
そして最後は樫野木先生です。
樫野木先生が元嫁と復縁するということはまあありえないでしょう。
だから樫野木先生がどうやって自分の生き方に折り合いをつけていくかというところが最終回の結末になると思います。
パターン①
樫野木先生が自分の思いに素直になってまたフィールドワークに繰り出す。
そしてどんどん授業が面白くなって生徒にも人気が出る。
という方向性でもいいような気がするし
パターン②
樫野木先生が一度決めた自分の生き方を貫き、出世に邁進する。
というリアルな方向でもいいと思います。
樫野木先生は今までは家族のために我慢してそんな生き方を選んできた。
だけど人に認められて自分の研究が評価されるというのは当然当人も嬉しいこと。
だから今度は誰かのためじゃなくて自分のために研究を頑張って、出世を狙って努力し続けていく。
そういう自分を好きになれる。
という終わり方が望ましいんじゃないかなと思います。
どうあったって自分は自分で
どうやったって誰かにはなれない
ならば嫌うより好きでいたい 思うまま思っていたい
会いに行こうよ 会いたい自分に
名もなき感情に 誰かがつけるような名前はいらない
予感のする方へ 心が夢中になる方へ
正解なんてあってないようなものさ 人生は自由
会いたい自分がいる方へ 人の目なんてあってないようなものさ 感性は自由
名もなき感情に 思うがまままの名前を付けていこう
「予感」作詞作曲:柳沢亮太
樫野木先生も、一輝を羨み妬むのではなくて、自分なりに納得できる人生を見つけてほしいな。
もちろん一輝とはちゃんと仲直りをしてほしいです。
一輝が何でも器用にできて人にも好かれて今の居場所を見つけたわけじゃないんだよっていうことを、鮫島教授あたりが樫野木先生に教えてあげてくれるといいんだけど…。
一般的に見たら、一輝よりも樫野木先生の方がしっかりしてそうだし、見た目もかっこいいし、 女の人にもモテそうなんですけどね。
樫野木先生もそんなに一輝に嫉妬しちゃうほど自分を卑下しなくてもいいと思うぞ。
樫野木先生が自分で自分を好きと思えるような生き方をできたら、復縁はなくてもきっと元嫁も娘も樫野木先生のことをかっこいいって思ってくれるよ。
娘にとっては母親が再婚したって、パパはずっとパパなんだし。