D子さんの体験談は、うちの次男くんととっても似ているので私的には必見です!
授乳でしか寝なかった赤ちゃんが、最終的にはセルフねんねできるようになったということなので、ぜひ一見の価値有り!!
私もこの方法で成功していますので、かなり成功率は高いと思います。
こちらでは、夜間断乳の成功例、毛布やタオルなどの入眠グッズについて書いています。
入眠方法は授乳のみ!
こちらはD子さんの体験談です。
「とにかく授乳が安眠方法であり最高の癒しだった娘。お昼寝も就寝ももちろん授乳での寝かしつけが習慣化していました。
それがまた幸せそうな顔をして飲んで寝ているし、私も母親として母乳をあげられるのはこの子にとっては自分だけなんだという何やら誇らしい気持ちでした。
そう思っていたのは生後8ヶ月頃までだったと思います。添い乳で入眠こそスムーズなものの、夜は2、3時間おきに泣いて起きては授乳をせがみます。
はじめは何とか授乳以外の方法で寝てくれないかとトントンしたりやってみるのですが、毎日激務のパパまで起こしてしまうため、結局手っ取り早い授乳で落ち着かせていました。
しかし娘はというとたいして飲むわけでもなく、くわえながら寝てしまいます。
正直、まとまった睡眠がとれなくて毎日疲労感がありましたし、夜間断乳を考えたりもしました。しかし一向に踏み切れず、日々が過ぎて行きました。」(D子さん談)
うんうん、気持ちわかりますよ~。授乳が一番手っ取り早く泣き止ませる方法だから、結局ママもそれが一番楽に感じてしまうんですよね~。でも、くわえただけでたいして飲まずに寝てしまうことから、お腹が空いて泣いているんじゃないってことはわかっているんですがね。でも、これが添い乳が習慣となっている赤ちゃんの特徴なんですよ!!
この習慣をとってあげなければ、ずっと夜中に頻繁に起こされ授乳をせがまれるのです。
夜間断乳に成功!
D子さんが試した夜泣き対策はこちらです。
「定番の背中トントン、優しく声をかける、手を握る、おしゃぶり、です。
しかしそれらは私の娘、全くの逆効果でした。
背中をトントンすれば余計ギャン泣きで、優しく声をかけても自分の泣き声でおそらく聞こえておらず、手を握っても振りほどき、おしゃぶりはぴゅっと飛ばしてとにかく泣き続けます。
そんな娘ですが、毎回ではなくともわずかに効果があったのは、温度・湿度を調整する、抱っこで好きな揺れをしてあげる、お茶を飲ませる、です。
でも結局深夜に一回は必ず添い乳する生活は続いていました。私は夜中の授乳はやめたい、パパは欲しがるなら飲ませてあげればいいじゃん、と意見も割れ、夜はなんだか夫婦間もギクシャクしていたように思います。
そんなことをしているうちに娘は10ヶ月になり、昼間は自ら授乳をせがむことはなくなりました。離乳食も進んでいましたし、他の子よりもすごく食べる子だったので栄養面的には問題ないと思い、少し早いですが夜間断乳に踏み切りました。
パパにもあらかじめ伝えました。「とにかく3日、夜泣くと思うけど授乳はしないようにする」と。
初日の寝かしつけ、やはり泣きます。
どうしようかと思っていたとき、ふと、お風呂上がりの耳掃除のことを思い出しました。耳掃除するときとっても気持ち良さそうにするのです。疲れているときはうとうとすることも。
これは効くかもしれないと私の指でこちょこちょ。
なんと・・・寝ました!!
夜中は2、3度起きるもお茶を飲ませて耳こちょこちょで乗り切りました!
2日目の夜。
幸運にも、パパとお風呂に入っている間に寝てしまい、寝かしつけは完了!
夜中は定番の耳こちょこちょ。
3日目。
ついに朝まで一度も起きずに寝通しました!!
もっと手こずると思ったけど案外あっさり断乳成功です!!
ポイントは決して抱っこしないということです。抱っこしたら今後もずっと抱っこでなきゃ寝られない、になってしまっては断乳の意味もないなと思ったからです。」(D子さん談)
おぉ~!これはかなりうちと近いですね!うちの次男くんが、まさにそうです。
離乳食を怪物のように食べていたので、まず昼間の授乳がなくなり、夜泣きが始まっていたこともあり、夜間断乳に踏み切りました。
そして、うちも3日でなんなく成功です!
もともと昼間はなくなっていたので、「夜間断乳=完全断乳」となったわけです。
ちなみにうちは9ヶ月で完全断乳という早さ!D子さんも10ヶ月なので、かなり早いほうですね!でも、離乳食モリモリ食べていれば全然問題ありません!
「決して抱っこしない」という意思を貫いたところも、私のやり方と同じですね!この方法は、かなり推奨しますよ!
現在はセルフねんね
「断乳成功後気づいたのですが、寝るとき毎晩娘にかけていた毛布がかなり大きな役割を果たしてくれました。ふわふわとして肌触りがとても良いのですが、一歳になる娘もこれは寝るときに必ずあるモノ=落ち着く、になっているみたいで今ではその毛布をはむはむし、匂いをくんくん嗅ぎながら1人で寝ています。
お昼寝も就寝時も。
夜寝たら朝まで起きません。ただ、その毛布は手離さないので帰省するときや、旅行にも必ず持って行きます。
洗濯もしなきないけないのでそっくりな肌触りの毛布をもう一枚購入しました。いつまでこの毛布にお世話になるかわかりませんが、パパママの疲労感はゼロなのでいつまででもどうぞと思ってしまいます(笑)」(D子さん談)
やっぱりうちの次男くんと一緒だーー!!早めの断乳からのセルフねんね!!
しかも、入眠グッズが毛布(うちはタオル)ってとこも同じ!!
やっぱり、こうゆう入眠グッズがあると、ひとりでも安心して眠れるみたいですね。ほとんどの子が「ママが入眠グッズ」になってしまっているから、大変なんですよね。
毛布やタオルだったら、本当にいくつになっても治らなくてもいい癖ですからご自由にどうぞ~♪って感じですね!