紬の弟の光(板垣李光人)って、ものすごく湊斗(鈴鹿央士)になついてますよね。実はそれには理由があったのです！ Twitterでも意味深な感じで出ていたので、（これ↓↓）
「光と湊斗には実は特別な絆があります」って。これにまつわる伏線回収があるんだろうなとは思っていたけど、なんとTverでオリジナルスピンオフのストーリーとして「エピソード0」が放送されました！
それは紬が高校生、光が小学校6年生のときのお話…。
Tverオリジナルスピンオフストーリー silentエピソード０
紬（川口春奈）は想(目黒蓮)とデートをしていて、帰りが遅くなっていた。想が「弟大丈夫？もう帰ったほうがいいんじゃない？」と心配するが、もっと想と一緒にいたい紬は「大丈夫！そんなに小さい子じゃないから」とまだデートを続けた様子。それでも想は「遅くなるって連絡した？ちゃんと連絡したほうがいいよ」と紬に促し、紬は電話をしようとしたが充電が切れていて電話ができなかった。それでも紬はまだデートを続けたい様子で「帰りたくない！」と駄々をこねていたが、想が「やっぱり帰ろう」と説得して、紬を連れて帰ることに。
その頃、シングルマザー家庭で母親は仕事で帰りが夜中になるため、光は1人で家で留守番をしていた。紬が遅くなることを連絡していなかったので、不安になって1人で外に出てしまう。その時、たまたま湊斗が道を歩いていた。
道路の反対側から港に駆け寄ろうとした光は、つまずいて転んでしまう。その時、向こうからトラックが。湊斗は身をていして、光を守ってくれた。
湊斗から想に連絡が来て、紬と想は急いで帰った。光は湊斗の部屋に保護されていた。帰りが遅くなった紬に対して、怒って口をきいてくれない光。想は、紬をかばうため、「ごめんね、俺が無理矢理引き止めちゃったんだ。お姉ちゃんは帰ろうとしていたんだよ。でも俺が引き止めちゃったから、ごめんね」と自分が罪を被ってくれた。
光はそれでも帰るのを嫌がって、湊斗が何か食べさせてから家まで送ると言って、紬と想を先に家に返した。その時光が言った。
「湊斗君だったらよかったのに。お姉ちゃんの彼氏」
終わり。
短ぁ～い！スピンオフドラマだからこんなものかぁ。でももっと見たい〜！昔のエピソード～！
この事件があって、命を守ってくれた湊斗のことを、光は今でもすごく慕っているのですね。そして、自分のところに大好きなお姉ちゃんが帰るのを邪魔した想のことを、今でも恨んでいるのか。それはちょっと根に持ちすぎのような…。3話のラストで「佐倉くん、邪魔」とか言ってたしな。結構嫌ってるよな。
「お姉ちゃんの彼氏、湊斗くんのほうがよかった」と言われたときには、もう湊斗は紬のこと好きだったんだよな。切ないなぁ。周りから求められても、紬自身が想を選んでるんだって！ってなるもんな。
多分本編のどこかで、この過去の事件について、想が紬のことを守ろうとして嘘をついたことが明らかになるんだろうな。それで、想が自分が悪者になってでも、大好きなお姉ちゃんを守ってくれる人なんだってわかって、光も想になつくのだろう。
またしても、湊斗、切ないなぁ…。
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