木村拓哉センパイのラジオに海ちゃんとジンくんがゲスト出演しました~!
デビュー当時から(ジュニアの頃から)、「大好きな先輩は木村拓哉さんです!!」ってずっと言い続けてきた神宮寺くん、やっとここまで来れたんだねぇ~~(感動…)
木村拓哉さんのラジオFlowはマンスリーゲストを迎えてトークしていく番組なので、9月11
日、18日にも髙橋海人くん、神宮寺勇太くんが登場します!
まずは第1回目の9月4日の海ちゃんジンくん出演回の書き起こしです!
SMAP時代、ツアー1日6公演こなしてた
木村:去年10月、堂本剛くんが来てくれた以来、久しぶりのジャニーズの後輩のゲストです。
ジン・海人:ありがとうございます。
木村:いやいや、こちらこそ。だって今、ツアー中でしょ? King & Princeアリーナツアー2022 Made inの真っ最中と言うことで、こちら7月から10月まで、今月は横浜アリーナ、9月19日から7公演!?四日間で!?計算がおかしいよね?
ジン・海人:あはははは!
海人:僕らは、基本的に2公演ずつなんですよ。
木村:すごい。それだけ需要があるってすごいよ!それ普通できないもん! 4日で7公演ですからね!
海人:木村さんは2公演とかやられてたりしなかったですか?昔。
木村:昔ですか?昔はやりました!昔、6公演。
ジン・海人:え、え、え、え、1日でですか!?
海人:それこそどういう計算…。
木村:学校の時間割みたいな感じ。1時間目…みたいな。9時45分位がスタートで、1回目終わって、2回目終わって、3回目終わって、… 6回目終わって、即出して大阪に向かってました。
神宮寺:合間の休憩とかって…?
木村:えっと、お客さんが会場から出て、次のお客さんが入るまでの時間だけが、休憩時間。
海人:まじすか…。怒涛の…。
神宮寺:それ聞くと2公園は(まだまだ)
木村:いやいや、6公演はおかしいって!!
ジン・海人:あはははは!
海人:おかしいですね。
木村:おかしいって。朝の9時45分ごろから「きゃー!」とか言ってるのおかしいって。
海人:そこから始まるんすか?
木村:朝、そこから始まると、変だもん。だって来て下さるお客さんも、微妙だと思うよ? 9時45分に「ぎゃぁ~~っ!」ってなってる自分って…どうなんだろう?でも、四日間で7公演ていうのはすごい大変だな、これ。
海人:でもまだ体力がある者がんばりたいなって言う。
木村:当たり前だ!
ジン・海人:あはははは!
神宮寺:ですね!
髙橋海人の師匠はシットキングスののっぽさん
木村:この番組はゲストが人生をどのようにflow(流れて今に至る)してきたかと言うことをトークしていくんですが、海人と勇太なんですが、海人はこないだドラマ「未来への10カウント」で共演させてもらって。
髙橋海人1999年生まれの23歳。神奈川県出身、2013年に事務所に入った。
神宮寺勇太は1997年生まれの24歳。千葉県出身。2010年にジャニーズ事務所に入った。
ここの資料にあるのは、海人って保育園の年長からダンス始めて、もう9歳の頃にダンスグループを結成してたの?
海人:そうですね。
木村:何きっかけなの?自分きっかけ?
海人:親から聞いた話だと、うちの姉が、僕の地元、神奈川県平塚市なんですけど、7月7日に七夕祭りっていうのがあって、そこでよさこい披露するんですよ。それの練習に姉が通っていて、そこに見に行っていた僕が、姉のダンスの真似をしていたらしくて、そこで父親に「やりたい」と言ったらしくて、「海人にやらせるならヒップホップだ」と。父親がヒップホップ好きだったので。
木村:はぁーん、そこがきっかけ。中学の頃になったら、もうシッキン(s**t kingzシットキングス)ののっぽを師匠としてダンスを勉強して。なるほど、だからああいうパフォーマンスになるんですね。
海人:結構のっぽさんの血筋が通ってるって、言っていただけますね。
木村:のっぽ、うまいもんね。
海人:のっぽさん、SMAPのバックダンサーについてたって言う。
木村:うん、やってくれてた。自分的には、kazukiと最初にコンタクトがあって、kazukiが最初振りつけてきてくれて、“なんだよ、この難しいの、無理だよ“とか言いながらやってて、自分がそれこそソロでライブをやらせていただくってなったときに、もう一度kazukiに来ていただいて、いろいろ構成だったり動きだったりステージングを担当してもらって。その辺からかな。シットキングスのパフォーマンス内容に自分が興味が出て、いちどラジオにもシットキングスの皆には来てもらって、いろんな話を出させてもらって。うまいよね!
海人:うまいです!
木村:やばいよね。
海人やばいです!
木村:最近のKing & Princeのパフォーマンスって、“おお!はぁーすごいなるほど!“って感じるな。すごい感じる。いろんな挑戦をみんなでしてるんだろうなっていうのが伝わってくる。
海人:ほんとですか。
木村:これ、海人にはドラマの現場で言ったけど、1曲の中で、フォーメーション変えるじゃん?センターになったり前2人になった時は、すげーパフォーマンスのアクセル踏んでるんだけど、後の上手、下手などっちかになったり、フォーメーションチェンジで後の2人位になったときに…
海人:うふふ。
木村:あれ?って言う。さっきのアクセルのふかし方と違いますよね?って言う時あるよね?
海人:ありますね(笑)演じきれっていうか。ちゃんと全力で行っていたほうがいいよって言う。意識してますね、今回のライブでも。
神宮寺勇太、空手黒帯
木村:そして勇太はどんな子供だったかと言うと、小一から空手をやっていて、初段。
神宮寺:待ってます!
木村:帯で言うと?
神宮寺:黒帯ですね。
木村:おお!黒巻いてるんだ、もう?
神宮寺:巻いてます!家にちゃんと大切に持ってます。
木村:その経験は相当でかいんじゃないですか?
神宮寺:そうですね、もちろん武道と言うものを習わせていただいたんですけど、空手とかって礼儀を子供の頃から学べたなって言うので、ほんとそこは親に感謝してます。
木村:空手以外は何をやってた?
神宮寺:続かなくて、団体競技は。2人以上の競技は噛み合わなくて、自分と(笑)
木村:噛み合わないなぁと思った? (笑)
神宮寺:噛み合わないなぁと思いまして、サッカーとかもやらせていただいたんですけど、ちょっと噛み合わなくて…人がいるのが。で、1人でできるスポーツっていうのが空手っていうのがあるっていうのがおじいちゃんから教えてもらって、小学校1年生の時にやりたい!って言ったのがきっかけですね。
木村:おじいちゃんが教えてくれたんだ?
神宮寺:おじいちゃんがすごい空手が強くて。
ジャニーズに入ったきっかけ
木村:そんなふたりがジャニーズ事務所に入った経緯は、自分で出したの?
神宮寺:海人は?
海人:僕は親でしたね。
木村:へーそうなんだ?
海人:僕はもともとダンスで生きていきたいっていうのがありまして、急に親に呼び出されて、「来週の土曜日、ジャニーズのオーディション行くから」って言われて。めちゃくちゃ喧嘩して。
木村:なんで?
海人:ダンスで生きていきたいって言ってんのに、なんで別の道を…
木村:でも一応ダンス…
海人:いや、世界ダンスとかそういうのに出たかったんですよ。振り付けの先生とかをやりたくて。のっぽさんに憧れてたから。で、「なんでオーディションなんか行かせるんだ!?」みたいな話をしてたら、「ダンスのお金誰が払ってあげてるんだ!」とお母さんに言われて、
木村:現実的…。現実的なママだなぁ(笑)
海人:それで、「はい」しか言えなくて。
木村:それでオーディションに行って、「初めて会うのに、なんで俺のことをYOUとか呼ぶんだよ?」てって言うおじいちゃんがいて?
海人:最初ジャニーさんだってわからなくて、オーディションの後ラーメン屋に連れていかれて、味噌ラーメンを食べて3本だけ食べて帰ったですよ。ジャニーさんが。周りの人に「あの人誰?」って聞いたら、「あの人がジャニーさんだよ!ラーメン屋に連れてこられたって事は、オーディション受かったってことだよ!」って言われて。
木村:それどういう受け取り方なんだろうね?確かに、合否じゃないんだよね。
神宮寺:そうなんですよ、合否じゃなかったです。
木村:合否っていうのも、その場で「YOUはだめだよ、とか、YOUはオッケーだよ」とかなかったもんね。
自分らの時はね、何だっけな…?今もうないんですけど、すごいちっちゃな奥にしか入っていけないラーメン屋さんがあって、そこだったかな。
海人:木村さんも行かれたってことですか?
木村:行った。合否がないから、「来週の土曜日も、ここでレッスンやってるから、YOU来ちゃいなよ」って言われて。来ちゃいなよって…?え?一応予定はまだ入れてないけど、どうしようかなぁ…て言う。あんまり興味なかったんですよ。
結構あった?そういうのは。ジュニアの頃。
海人:抜け感みたいなことですか?
木村:いや、熱意。
海人:あー熱意ですか。僕はそれこそ、いつ辞めれるんだろう?この事務所いつ辞めて、またダンス界に戻れるんだろうとか。初めて出た舞台とかは、何回か出てない日とかもあって。何してたかって言うと、のっぽさんのダンス発表会に出てたんですけど。
それで、そんな感じでやってたら、ジャニーさんに、「君はダンスとジャニーズどっちをやるんだい?僕はジャニーズとして頑張ってほしいよ」って言われて。
その舞台を頑張ってたんです。こっから頑張ろうって思って。
その最中にファンの方が手紙を渡してくれるじゃないですか?帰り道に。それでもらったときに、「海人くんの笑顔とかダンスとかに癒されました。生活の支えになってます」って書いてあって、こんなガキンチョな自分でも、生活の支えができるんだ!ってパワーにびっくりして、これは続けよう!って決意しました。
木村:へぇー!バシっと目が覚めたの?
海人:そうですね。人のために何かできる職業なんだって気づいてからですね。それがモチベーションになったっていうか。
木村:すごいな、その子の手紙。
海人:それから熱を注いで頑張ってました。
神宮寺勇太、木村拓哉に愛の告白
木村:勇太はジュニア時代はどういう感じだったの?
神宮寺:僕はちょっと珍しいパターンだと思うんですけど、自分で送ったんですよ。ちょっと告白みたいになっちゃうんですけど…木村さんが好きで…ふふふ。木村さんのことが大好きで、履歴書を書かせていただいて、
木村:それいくつの時?
神宮寺:中学校1年生の時です。もう木村さんの事はDNA的に知ってました!はい、もうもう、物心つく前位から知ってました!
木村:勇太のお母さん経由?
神宮寺:そうですね、好きでした。木村さんのようになりたい!って言うのを自分の中でずっと持ち続けて、デビューすることができました。
木村:えー、まじすか?
神宮寺:はい、もう本当に告白ですこれは。
木村:ここにきてですか?
はい、大好きです!見た目、ビジュアルももちろん大好きですし。
木村:いやいや、ビジュアルって言うな(笑)
神宮寺:すいません!見た目ももちろんかっこいいんですけど、大好きになってしまったポイントが1つありまして、もっと大好きになってしまったエピソードがありまして、Jrの頃に番組に出させていただいた時に、
木村:あ、スマスマ?
神宮寺:はい!スマスマに出させていただいた時に、本番では使われなかったんですけど、木村さんにギターを教えていただきたいって言うふうに言わせていただいたんですよ。そこではそこで教えるって言う時間はなくて収録終わったんですけど、収録が終わった後に、木村さんが呼んでくださったみたいで、僕のことを。「さっきの子、呼んできて」って。木村さんが5分位ではあったんですけど、ギターを教えていただいて、「あーもう好き…!」ってなったんです。
木村:スタジオの前室でしょ?黄色いソファーがあって。覚えてる!
神宮寺:覚えてるんですか!?
木村:覚えてる覚えてる。
神宮寺:うわー…。(小声)
海人:ふはは。
木村:あの時、そうなってしまったの…?
もう虜になってしまいました!
木村:だそうです… (笑)
♪ King & Prince「TraceTrace」
最初はやっぱりドラマで共演したことのある海ちゃんの方が仲が良さそうで、言葉数も多いし、神宮寺くんちゃんと木村先輩とお話できるかな?と心配しながら聞いていたんだけど、最後は自然な流れでめっちゃ愛の告白できましたね!!
神宮寺くんの熱量に、最後は「だそうです…(笑)」で締めた木村先輩のお父さん感がなんかすごい良かったな。声だけでも、”ちょっと照れながらも微笑ましい感じで笑ってる”姿が目に浮かんできた!
今後は亀梨くんみたいに家に呼ばれるくらい仲良くしてもらえるといいね~!
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