2018年に放送された「ride on time」キンプリ特集第1弾2話”苦い記憶”の内容と感想をまとめました。
普段見せないれんれんの涙、岸くんの大の仲良し・佐藤勝利さんへの嫉妬、神宮寺くんが感じたグループ内の格差、いわちが真面目に語るグループ内バランスなどの内容でした!
目次
2018年「ride on time」キンプリ2話”苦い記憶”の内容
- 岸優太→佐藤勝利に抜かれたときの挫折感
- 永瀬廉→泣けない男の涙
- 神宮寺勇太→Mr.Kingばかりが脚光を浴びていた時代の挫折感
- 岩橋玄樹→Jr時代に絶大な人気を誇っていた岩橋が考えるチームとしてのバランス
という内容でした!
第1話でピックアップされたのが、平野紫耀さんと高橋海人さんの2人だったので、2話では一気に4人をピックアップしたので、ちょっと駆け足な感じでしたかね~。
岸くん映画「ニセコイ」撮影風景で語る演技論
Sexy Zone中島健人主演の映画「ニセコイ」での岸くんの役どころは、変顔炸裂の三枚目のキャラクター。
岸「役の為なら、変顔なんてミジンコレベルですよ。100言って、引き算していくことは可能だから、とりあえず100行ってみないと」
と演技論を語ります。
岸くんは「青春したことがない」
ニセコイでは高校生の青春ラブコメが描かれましたが、
岸くんは普通の高校に入ってなくて通信制だったため、
「青春したことがない。もう22ですけど。青春てなんすか?そもそも(笑)」
と学生生活の青春を経験したことがないと言います。
岸くんがジャニーズに入った理由は「勉強が大嫌いだったから」
岸くんが事務所に入ったきっかけは叔母が履歴書送ったこと。
「勉強が大嫌いだったから、就職するって言うよりはどうせならって、一発勝負かけてみました」
その決断をしたのが、中学2年、13歳の時でした。
佐藤勝利に抜かされた挫折
sexy Zoneの佐藤勝利は、1年遅れて入所しましたが、15歳で瞬く間にデビューが決まります。
後輩のバックで踊ることになったと言う挫折感は、その当時の岸くんをかなり荒れさせたといいます。
「自分の中では、やっと人前でマイクを握れるようなところまで来たと、着々に進んできたと言う思いがあったのに、勝利は入った瞬間にパパっと自分より前に行っちゃって。え!ってなって。自分はデビューできるのかなって…」
今では大の仲良し(むしろ佐藤勝利さんのほうが岸くん好き好き)の二人ですが、そんな複雑な思いを抱えていた時期があったんですね。
泣けない男・永瀬廉
永瀬廉主演映画「うちの執事が言うことには」の撮影時には、共演の神宮寺勇太さんとはほとんど会話しなかったそうです。
永瀬「身内感が出ちゃうのが嫌なので、あんまり絡まないようにしたほうがいいのかなと」
そして、話題は永瀬さんは普段泣くことがない、という話に。
永瀬「普段よっぽどのことがない限り、泣くことがない」
感動する映画を見ても泣かないので、友達に「お前人間じゃねーわ!」と言われることもしばしば。
永瀬廉が人前で素直に感情表現をできないのは、彼の幼少期の環境に原因があったから。
永瀬廉の家族は、引越しを繰り返す転勤族でした。
友達と親しくなっては別れを繰り返す。次第に、心を閉ざすようになっていました。
永瀬「もともとすごく人見知りで、全然しゃべらん子やったんですよ。この性格を変えてくれたのがジャニーズ。中学1年で事務所に入所して、生まれ変わったと言うのは大げさかもしれないけど、それくらいに明るくなった」
そんな泣けなかった男・永瀬廉が、映画のクランクアップの時には泣きながら挨拶。そしてその日撮影のなかった神宮寺さんがサプライズで花束を渡しに来てくれて、さらに大号泣。
「新・永瀬廉が出てきたわ~(笑)」
普通は学生時代に、3年間同じ仲間とがんばってきた部活の最後の試合で泣いたりとか、卒業式で泣いたりとか、そういう経験するんだけど、転勤族だったから「何年も同じ仲間と続けてきたことを達成して終わる」という経験をあまりしてこなかったんでしょうね。
でも、芸能のお仕事は撮影で3ヶ月みっちり家族みたいに一緒にいて、それが終わるという達成感や団結力を味わうので、「新生・永瀬廉」が誕生したのでしょうね!
神宮寺勇太、仕事が来なかった時期の苦悩
神宮寺勇太さんは、子供の頃からアイドルに対する憧れが強く、中学1年で自ら履歴書を送りました。
(昔から、神宮寺さんは木村拓哉さんをすごくリスペクトしていました)
神宮寺勇太が木村拓哉に憧れる理由!意外な共通点あり!ジュニア時代にはスマスマで共演していた!?
2015年Mr.KingとMr.Princeと言う2つのユニットで活動を開始。翌年、2つのグループは分かれて活動することに。
しかし、注目されるのはMr.Kingの方だけでした。
神宮寺「18歳のその頃が1番辛かった。高校3年で、大学進学も考えた。仕事に呼ばれないなら辞めるべきなのかなと考えた。でもそこでどん底味わったから、もう怖いものはないから全力で頑張ろう!と決めました」
そんな神宮寺さんが心の支えとしている場所が、赤坂にある豊川稲荷東京別院。
キンプリを応援する絵馬を見つけて、「嬉しい~」としみじみ。
岩橋玄樹の考えるグループのバランス
岩橋玄樹さんは、ジュニア時代に5年連続で恋人にしたいランキング1位に選ばれたほどの大人気メンバー。
中性的な風貌とは反対に、大の野球好き。
岩橋「毎日野球やってるか、美容院にいるかのどっちかしかない」
今回の撮影では、120キロのボールを投げるまで、何度も挑戦する!という男気を見せました。
岩橋「満足したら終わりですから。King & Princeというグループに対しても。
グループってバランスが大事。いろんなジャンルでがんばっているメンバーもいるので、今は僕の番じゃないけど、他のメンバーを立たせるというか。より一層輝かせるというのが僕の役割だと思っているので。
誰になんと言われようが、”あいつダサイな”と言われようが、自分の信じた道を突き進む!…と言うことを語ると言うか?(笑)」
最後はちょっと茶化していたけど、めちゃくちゃ真剣にグループのこと考えて語っていました。
前にも別の番組で
「僕は、みんなのために”かわいい”んだよ?こういうキャラが一人いたほうが、みんながよりかっこよく見えるでしょ?」
と言っていたことがありました。
あのときも冗談っぽく言っていたから、周りは「はいはい、ありがとうね(笑)」って感じだったけど、今回のこの発言聞いて、本気で一番グループのバランス考えてキャラ作りしているのがいわちなのかもって思った。
でも、この”姫”ポジションは、結局いわち本人が一番得しているような気もするけど…(^^;
他にこのキャラ真似できる人いないし、やっぱり一番目立つし。
次回は、ネットニュースなどでも騒がれた”じぐいわ喧嘩”です。
お楽しみに!