結局篤斗の父親は誰? 「真犯人フラグ真相編」20話最終回のぱぱっとネタバレ!

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真犯人、河村か日野のどちらかがいいなと思っていたけど、なんとなく物足りない感が…。河村が真犯人であることがわかるのが、あまりに早すぎたせいかな。もうちょっと引っ張って欲しかった。

真帆が殺されていたのはびっくり…!最終回にこんな救いのない結末を持ってくるとは…。

「真犯人フラグ真相編」20話最終回のネタバレあらすじです。

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「真犯人フラグ真相編」 20話ぱぱっとネタバレ!

  • 瑞穂(芳根京子)は、林(深水元基)に復讐をしようとしていたが、凌介(西島秀俊)のことを本当に好きになってしまい、一戦を超えるのをとどまった。
  • 真犯人は河村(田中哲司)だった!
  • 動機は嫉妬。
    大学時代から本気で小説を書いていたが、凌介に負けたこと。それなのに凌介はあっさりと小説を書くのをやめて、河村がずっと好きだった真帆と結婚した。
    自分の欲しいものを、何の努力もせずに簡単に手に入れる凌介に嫉妬した。だから真帆を奪ってやろうと思った。
  • たまたま真帆と林の不倫を知り、「凌介に言わない代わりに、今だけ俺のものになって」と真帆を押そうとしたが、拒まれて首を絞めて殺害。
  • 凌介たちを呼び出した場所は、真帆と凌介の出会いの場所。真帆の遺体が棺の中に入れられていた。
  • ぷろびんが河村の自供の一部始終を生配信しており、河村は緊急逮捕される。
  • 真帆を失ったが、凌介と光莉(原菜乃華)と篤斗(小林優仁)は、新居に引っ越し、3人で仲良く生きていく。(いや、そんなハッピーエンドみたいな終わり方、無理があるぞ!?)

河村か?日野か?

最初のシーンで、真犯人は河村!?日野!?どっちどっち!?と二転三転し、そこが一番盛り上がったところだったかも。でも1時間のうちの一番冒頭部分に盛り上がりを持ってきてしまったため、その後はダラダラと河村がしゃべり、細かい伏線回収をしていて、「あれ、終わっちゃった…」というのが正直な感想。

 

犯人が河村か日野かどっちどっち!?と二転三転した流れ。↓

  • 小説は瑞穂(芳根京子)が書いていたものではなく、一星(佐野勇斗)がみんなのパソコンをハッキングして入手したものだった。小説は河村のパソコンから入手した。→河村が犯人か!?
  • 河村が「このデータは送られてきたものだ」と証言。凌介が小説に書かれている漢字が独特なことから、「この小説を書いたのは…」と犯人を言い合てようとしたときに、日野がいかにも怪しい表情をする。しかも日野がアイスピックを持っている! →日野ー!店を出る時に持ってきたのはアイスピックだったのか!やっぱり日野が黒幕か!?
  • 凌介は河村がその独特な漢字を使う事を知っていた。→やっぱり河村だった!?

 

物語の盛り上がり的には、河村か日野が真犯人であることを望んでいたけど、河村が犯人!?と思わせておいて日野!?となってから、やっぱり河村だった!と二転三転して、そこが1番盛り上がったがあまりに冒頭部分に盛り上がりを持ってきてしまったため、さらに中盤位で「やっぱり日野だった!」と言うどんでん返しが欲しかった。
日野を、騙すために、河村が凌介と瑞穂と示し合わせて、犯人のふりをしている…みたいな展開が1番望ましかったかな。

 

小説に使われている漢字が独特だったことから、真犯人を見抜く!と言うのは良かったけど、その時の日野の表情とか怪しすぎて、てっきり日野が自分が犯人であることがばれた!と言う表情だと思った。

 

前回のラストで、「日野が何かを持っていったぞ!」と盛り上がったんだけど、持っていたものはアイスピック。でも、ただ護身用に持っていっただけっぽい。最終的には、そのアイスピックで、日野自身が刺されると言う…。

 

でも、河原の動機については、1話を見たときに私が予想していたものにが結構当たっていたので、そこは満足でした!

  • 真帆を本気で好きだった。真帆をとられた恨み。
  • 小説も本気で書いていた。でも凌介には叶わなかった。今は編集長として、「書く仕事」で日本一に。やっと凌介を任したと思っていたのに、凌介は小説を辞めたことを全く後悔していない。「今が幸せ」とへらへらしている。
  • 河村は未だ独身…。凌介に嫉妬。

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河村がやったこと

細かい伏線回収が、ズラズラとセリフの中で出てきたので、一応整理しておく。

  • 失踪前日に、真帆が電話をしていたのは河村。
  • 河村は、週刊誌のネタを追っていて、偶然真帆と林の11年前の不倫を目撃。
  • 「11年前のことを知っている」と暗に真帆を脅して、「言わない代わりに、今だけ自分のものになって」と真帆を抱きしめたが拒否られる。→首を絞めて殺害。
  • 真帆の遺体がきれいだったのは、エンバーミングを施してあるため。河村と強羅はつながっている。強羅はエンバーミングができる。(林の上司が剥製みたいになっていたやつ)
  • 子供たちも失踪していることを知り、3人が同時に誘拐された方向で話を進めた方が、自分の犯行がバレないと考える。
  • 光莉のスマホがトンネルで見つかったときに、近くで真帆の指輪が見つかったのは、探しに来ていた河村がこっそりそこに捨てた。
  • しし座流星群の写真が送られてきた。→河村が送った。獅子座流星群が、真帆と凌介の思い出の日だったが、真帆の手帳を盗んでいたのでその日がわかった。
  • 光莉の美容院の予約。真帆からの電話「りょうちゃん、光莉が…」は、盗んだカセットテープから音声をつなげた。
  • 真帆の誘拐を林の犯行にでっち上げるため、真帆の財布をコインロッカーに隠し、そこに林を尾引寄せる。写真を撮って、林が犯人であるかのような証拠を作った。
  • 一星に会って、自分と同じことをしていると直感的に気づく。一星に脅迫文を送り、自分の指示に従わせる。
  • 輝きの世界の教祖様と取引をして、洗脳の方法などを記事に書かない代わりに、バタコに「篤斗を送り返すように」と教祖様から指示してもらった。
  • 林に「助けてやる」と嘘をついて、林から「すべてを話します」と言うメールを送らせる。(アリバイ工作)
  • その後、車は洗ってから返そうと洗車場に尾引だし、後部座席から林を殺害。11回刺したのは、11年間真帆を苦しめ続けた恨み。
  • 清明(桑名愛斗)に「話したら殺す」と音声を聞かせた。
  • 真帆の持っていた菱田の家の合鍵を使って侵入。押し入れに「しゃべりすぎだ」と脅迫状を書く。

結局篤斗の父親は誰だったのか?

真帆と林がホテルで密会していたのは、真帆が林にDNA鑑定をお願いしていたため。

篤斗の父親は誰なのか?と言う明確な答えは、本編ではなかった。

 

DNA鑑定の結果で、篤斗と凌介が本当の親子ではなかったのだから、林の子供と言うことで間違いないだろう。

 

本当は、真帆が林とは何もなかった説も最後まで信じていた。酔っ払って寝てしまって、一夜の関係があったと思い込んでいただけで、本当は何もなかったとか。

 

でも、いちどだけ関係を持ったのは本当だった。

 

真帆と凌介の大学時代の出会いのシーンが出てきたが、それを見て納得…と言う感じだった。

突然ソファーで寝ている真帆。凌介がやってきて、初対面なのに名前を聞いたら即「りょうちゃん」呼び。「(ソファーを)はんぶんこしよう!」といって、またお尻を向けて寝始める。

 

完全に尻軽の匂いが…。

喋り方も、絶対同性に嫌われる感じ。これでなぜ、そこまでみんなで取り合うほどのマドンナだったのか。いや、あれだけぶりっこだったら男にはモテるだろうけど、(顔が超絶美女と言う設定だし)でも、同性の友達誰もいなかったのではなかろうか。同性の友達がいない奴は性格が悪いと言う理論を、知らない馬鹿男達だらけだったのか。

 

真帆が殺されちゃって悲劇の最終回なんだけど、真帆のキャラが知れば知るほどやばい奴だったので、ちょっと同情が薄れた。

 

いやーそれにしても真帆が殺されていたと言うのは、衝撃だった。でも考えてみれば、「あな番」でもななちゃんは殺されていたので、主役級の人が死ぬ=視聴者びっくり!と言うのは秋元さんの手口なんだな。

「シベツ」と言うアニメが劇中で何度も出てきて、「鬼滅」と音を似せているだけだと思っていたけど、まさか「死別」の伏線だったとは…!

 

真帆と瑞穂が一緒に占いに行ったのはなぜ?

そういえば、真帆と瑞穂がなぜ一緒に占いに行ったのか?てところ、回収されてなかったですよね?瑞穂は真帆のスーパーによく買い物に行く常連客だったので顔見知り、と言うところまでは納得できるけど、それで一緒に占いに行くほどの友達になるか?

 

占いに行って、お互いの悩みとか相談事を聞かれちゃうわけだから、かなり仲がいいってことになりますよね。どこでどうやって店員と常連客の関係から友達に変化していったのか、瑞穂目線のオリジナルストーリーがHuluで配信されそうですよね。

 

  • 姉が自殺したことで、林の浮気を知る。→真帆にたどり着く
  • スーパーの常連客になり、真帆に近づく。友達になって一緒に占いへ。
  • 去年の7月に、林が婚約していたことを知り、婚約者にすべてをぶちまけてやろうと思って待ち伏せしていたところ、ホテルのエレベーターから林と真帆が2人で降りてくるのを目撃し、2人の関係がまだ続いているのだと思った。

と言う流れだと思うんだけど…。

 

その他の伏線回収

  • なぜぷろびんはあの場所にいたのか? →部長(正名僕蔵)が「アフロディーテの下僕」として、ぷろびんに情報を送っていたシーンがあったが、その時に凌介の動きについて情報を送っていたらしい。
  • 瑞穂と一緒に小説を書いていたのは鼓太朗(坂東龍汰)。瑞穂のことが好きなので、協力してあげたかった。でも告白して、きっぱりふられた。
  • 一星の母親(須藤理沙)の頭から流血→病院の階段で強羅とすれ違った時に肩がぶつかって階段から転落。
  • 相関図の日野の欄に、「独身・既婚」の記載がなかったので、妻については謎だったが、なんとテレビのコメンテーターの椿鬼奴が奥さんだった!

 

エリンギサンタ事件と強羅の猿山餓死事件は伏線ではなかったのか?

あれー?それにしても、エリンギサンタ事件とか、伏線じゃなかったんだ?強羅が関わっていた事件の「猿山餓死事件」も絶対何か出てくると思ってたのにスルーか。

もしかして、そういうのはHuluで回収されてたりするのかな?

「あな番」も「テセウスの船」も、「最終回まで見たけど、全然伏線回収されてないじゃん!」と思ったけど、ちゃんとHuluとかParaviのオリジナルストーリー見たら、そっちで伏線回収されてたからなあ。

Hulu見るか、でも何か裏切られそうな気もするしなぁ…。

 

最終回後に配信されるHuluのオリジナルストーリーは、前後編で配信されるそうです。事件が全て解決した後のアフターストーリーで、週刊追求が「河村の独占手記を取る」と言っていたその記事をもとに、河村の行動を時系列で詳しく解説するそうです。

 

多分伏線回収してスッキリしたい人向けの内容になっているんだろうな。見たいような、無駄になるような…。Hulu入るかどうか、迷ってます…。

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