「ミラー・ツインズSeason2」1話から4話最終回までのあらすじをパパっとネタバレ!

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WOWWOWで放送されていた「ミラー・ツインズ」のSeason2が地上波で放送されます!

Season1もかなり面白かったから、期待!これってすごく小説にありそうなストーリーだと思ってたけど、オリジナルドラマなんですね!

 

こちらではドラマ「ミラー・ツインズ」Season2のあらすじを1話から4話最終回までパパっとネタバレしていきます。

 

Season1のあらすじネタバレをパパっとおさらい!はこちら!

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「ミラー・ツインズSeason2」1話パパっとネタバレ!

誘拐事件の犯人は皆川(高橋克典)

議員の小早川尚太郎(古谷一行)の孫の尚人(川口和空)が誘拐される。

しかしこれは狂言誘拐で、犯人は皆川(高橋克典)だった。

 

誘拐の目的

皆川の目的は、小早川家を探ること。だから圭吾を身代金の受け渡し役として指名して、無事にお金と人質を返し、小早川の信頼を得て小早川家に潜り込む事を狙っていた。

 

小早川は談合事件に関わっていた。それを圭吾の育ての父親の葛城栄一(佐戸井けん太)は調べていた。

「私の身に何かあった時のために」と言って、皆川にこの話をしていた。

 

その直後、交通事故で栄一は死んだ。

しかしその交通事故を引き起こすことになった軽自動車に乗っていたのが、陣内(ずん飯尾和樹)と言う男。

(この軽自動車を避けようとして対向車線に大きくはみ出し、トラックと正面衝突して栄一は死んだ)

 

明らかに、栄一が小早川に目をつけたため、事故に見せかけて殺されている。

 

Season1のお父さんの事故死は伏線だったんだね!

 

陣内(ずん飯尾和樹)が殺される

そのことを皆川が陣内(ずん飯尾和樹)に問いただしたところ、陣内も殺された。(これが1話の冒頭シーン)

 

バーにたまたま入った強盗により殺されたかに見えた事件だが、実は裏にこういった背景があった。

 

 

ちなみにバーの店員は千賀くん!

絶対”友情出演”だと思ったのに、エンディングで普通のとこに名前出てた。

 

勇吾(藤ヶ谷太輔)は生きていた

尚人の世話をしていたのは勇吾!

シーズン1の最終回では勇吾の乗った船が爆発し「自殺した」とされていたが、実は直前に海に逃げ出し生きていた。

 

ま、そりゃそうだよね~。

 

 

身代金を取られることもなく、尚人が無事に帰ってきたため、小早川は圭吾を信頼する。

圭吾は皆川に言われた通り、小早川家の専属警護を買って出る。

英里(倉科カナ)の母親

英里(倉科カナ)は、ある旅館を訪れる。圭吾に母親の情報をもらったから。

 

そこの女将(宮崎美子)の妹の綾乃が、英里にとてもよく似ていると言う。

綾乃は30年前に病気で亡くなっているが、死ぬ直前に「ごめんね、英里…」とつぶやいていた。

綾乃は英里の母親だった。

 

女将に誘われ、英里はこの旅館で働くことにした。

 

「ミラー・ツインズSeason2」1話のポイントと感想

  • シーズン1→誘拐された兄の勇吾が、幸せに育ってきた弟の圭吾に復讐をする話。
  • シーズン2→父親を殺した小早川に、双子の兄弟が協力して復讐をする話?

 

ちゃちゃ
潔癖で正義感の強い圭吾が、皆川と勇吾の仲間になるのかどうか!?

 

「ミラー・ツインズSeason2」2話パパっとネタバレ!

小早川は英里の父親

小早川(古谷一行)は「孫を救ってくれたお礼に」と言って、休日に圭吾(藤ヶ谷太輔)を旅館に連れて行く。そこは英里(倉科カナ)の働いている遊馬旅館。

 

小早川は英里の母親の綾乃と昔不倫関係にあり、墓参りに来たい思いもあったのだ。

 

旅館で働いている英里の顔を見て、綾乃にそっくりなので、小早川は自分の娘だとすぐに気づく。

 

小早川は英里に

「生涯一度だけ恋焦がれた女性がいた。今でも愛している。もう二度と会うことはできないが」と話す。

 

小早川は本気で綾乃のことを愛していた!意外と誠実な人だったのね…。

 

英里と尚史がつながっている

そして小早川は英里に手紙を書いて、圭吾に届けさせた。

手紙の文面までは映らなかったけど、「父より」と書いてあったから告白したんだな。

 

しかし、英里は小早川の長男の尚史(中村俊介)に電話をした。

え、え?いつ知り合ったの?電話番号は??( ゚Д゚)

 

尚史「手紙の内容を知っているのは?」

英里「私だけです」

 

はー!?なに!?また英里は誰か裏切ってんのか!?

 

「ミラー・ツインズSeason2」2話のポイントと感想

 

  • 小早川(古谷一行)は英里(倉科カナ)の母親の綾乃を本気で愛していた。実はいい人説?
  • なぜか英里と尚史(中村俊介)が繋がっていた!英里、また何か企んでるの…!?

 

ちゃちゃ
だけどそんなことより、「英里が幸せでいてくれたら…」って、今でも英里のこと想ってるのねー(*´Д`)な勇吾の表情が、今後の切ないストーリーを予感させた!

「ミラー・ツインズSeason2」3話パパっとネタバレ!

小早川(古谷一行)が英里(倉科カナ)に送った手紙の内容

勇吾(藤谷太輔)は英里(倉科カナ)に会いに行く。

勇吾が生きていたことを初めて知り、英里は涙ながらに喜ぶ。

 

勇吾は手紙の内容聞いた。

  • 綾乃が英里を妊娠したことにより、”小早川の女”と言うことで反社会的勢力に追われる身となってしまったこと
  • 英里を守るために施設に預けたこと
  • 綾乃は本当に英里を愛していたこと

 

などが書かれていた。

 

そして「今からでも遅くないのなら、罪滅ぼしがしたい。父より」と書かれていた。

 

英里の存在を小早川が認知すれば、今まで築き上げてきた立場を失うかもしれない。それを覚悟のうえで小早川は、この手紙を書いた。

 

めっちゃいい人やん(*´Д`)最初、いろいろ疑ってごめん…!

 

それは小早川家にとって明るみになったらやばい事実。

 

だから尚史(中村俊介)は英里にコンタクトを取り、お金を渡して口止めをしようとした。

しかし英里は「お金は入りません。誰にも言うつもりはありません」と断った。

 

 

英里にとっては「母親に愛されていた」と言う事実が知れただけで、充分だったから。

うんうん、だって本当の親に捨てられたと思って生きてきたんだもんね。

 

尚史(中村俊介)のメールの相手「さ」の正体

圭吾(藤谷太輔)は、尚史のパソコンからメールのやりとりを発見。「さ」と言う人物。

久能(石黒賢)に会いに行き、“その筋の人間“は誰か?と尚史のパソコンから盗んだ写真を見せ、桜庭(平山祐介)と言う人物に行き着く。

 

「桜庭」=「さ」

単純…( ゚Д゚)!!

 

桜庭の会社を訪れた圭吾。それは防犯カメラで見ていた桜庭は、圭吾を消すことを決意。

一応尚史に報告しそれをほのめかすが、「あなたは知らないほうがいい」と言って自分の独断で暗殺をするらしい。

 

「ミラー・ツインズSeason2」3話のポイントと感想

 

 

 

 

 

  • 綾乃は英里(倉科カナ)を守るために施設に預けた。小早川(古谷一行)は本当は母親はとても英里を愛していたことを手紙で英里に伝えた。
  • 小早川家のスキャンダルになるようなやばい事の隠蔽処理は、闇組織の人間が独断で行っているらしい。(陣内、桜庭)

 

 

 

小早川は本当に誠実な人間でした!そして尚史が裏ですべてを取り仕切っているのかと思いきや、尚史もまた知らないところで勝手に闇組織の人間が動いていると言う…!

殺し屋って依頼されなくても独断で人殺すんですか…!?( ゚Д゚)

 

「ミラー・ツインズSeason2」4話最終回のパパっとネタバレ!

英里(倉科カナ)と勇吾(藤ヶ谷太輔)の別れ

英里(倉科カナ)は、勇吾(藤ヶ谷太輔)に「私はもう大丈夫だから、私のことは忘れて。あなたはあなたの人生を生きて欲しい」と別れを告げる。

 

え、えぇーーっ!?せっかく生きてることわかったのに、そんな簡単に別れ告げる!?( ゚Д゚)

勇吾はもう犯罪者だから、一緒に生きていくのは英里にとっていいことないかもしれないけどさ、それは勇吾から言うことであって英里から言ったら、勇吾かわいそすぎん?

 

そして「もう一度圭吾にあったほうがいい」と兄弟の和解を勧める。

 

勇吾の死

勇吾は皆川(高橋克典)に頼んで、圭吾に会う。しかし桜庭が圭吾の命を狙っていた。勇吾は圭吾の盾となって、桜庭に撃たれ死ぬ。

 

最後に「英里を頼む。あいつだけは…」と英里の幸せを願って…。

 

切ない…(*´Д`)

 

 

圭吾は、小早川(古谷一行)に全ての真相を話す。

すべては尚史(中村俊介)がやっていたことで、本当は小早川も少なからずそれに気づいていたのではないか?息子に罪を背負わせたままでいいのか?と諭す。

そして、英里から託された手紙を渡す。

 

 

小早川は演説会で、すべてを話し、本当は尚史が1人でやったことだったが「自分が主導して尚史に協力させてやった」と罪を被り、尚史とともに逮捕される。

 

皆川の逮捕

演説会場にいる圭吾を狙撃しようと狙う桜庭。しかし、後ろから皆川が桜庭に銃を突きつける。

皆川は愛する息子の勇吾を殺されて、復讐で桜庭を殺そうとした。しかし、殺さなかった。

 

勇吾を失い、無気力になった皆川。死のうと思ってる?

しかし、圭吾が「英里を守るため、復讐という孤独の中で生きてきた勇吾にとって、頼れるのは父親であるあなただけだった。あなたは勇吾にとって必要な存在だった。生きて償ってください」

という。

皆川は逮捕された。

勇吾からのメッセージ

すべての事件が終わり、圭吾は警察を辞めた。

 

英里と2人で、誘拐事件のあった公園にやってくる。昔、圭吾と勇吾はいつもここで遊んでいて、自分の宝物を滑り台の下に埋めていた。

その後誘拐事件があり、この公園は呪われた思い出となってしまい、掘り起こしていなかったが、「まだあるかな?」と掘りおこしてみる。

 

缶の中にはUSBメモリがあった。それは大人になった勇吾が入れたもの。

田島を殺す(誘拐犯への復讐)直前に撮られた動画だった。

 

「俺は圭吾みたいになりたかった。でも、お前と正反対の人間にしかなれなかった。だからこの想いを封じこめる。闇の中に…」

 

 

それを聞いて圭吾は「勇吾は変わってなかった。俺の知っている勇吾だったんだ…」と空を見上げた。

「ミラー・ツインズSeason2」4話最終回のポイントと感想

 

  • 勇吾は圭吾をかばって死んだ。
  • 小早川は、息子の尚史の罪を公にし、自分も一緒に罪を被った。
  • 皆川は全ての罪を認め、(尚人くん誘拐など)逮捕された。
  • 葛城栄一(佐戸井けん太)は、談合事件に小早川(古谷一行)が関わっている事を突き止めてしまい、口封じのために小早川の裏で動いている陣内(飯尾和樹)に殺された。
  • これは陣内が独断でやったこと。
  • 尚史(中村俊介)は、「恩を仇で返すんですか?」とこの件で陣内に脅されるようになり、桜庭に陣内の殺害を依頼した。
  • 圭吾暗殺計画は桜庭の独断。

え?え?最後の勇吾からのメッセージの意味分かりづらかったの私だけ!?どうして「勇吾が変わっていなかった」ってことになるの??

「圭吾みたいになりたかった」っていうのが、「圭吾を恨んでたんじゃないよ」ってことになるから?

 

死んだ人からの残されたメッセージが出てくるみたいな終わり方めっちゃ好きー!と思ったけど、よく意味が分からなかったからもっとシンプルにして欲しかった。

 

「お前と一緒に生きていきたかった」とかさ。

 

この誘拐事件があって二人の運命は狂ってしまったし、たまたま誘拐されたのが勇吾だったけど圭吾が誘拐されていたら圭吾が犯罪者になっていたのかもしれないって、本当に思う。圭吾に復讐したくなってしまった勇吾の気持ちもすごーくわかる。

 

だけどやっぱり最後は双子の兄弟で、守るために自分が盾となって死んじゃうなんて切ない、切なすぎる。

 

この前やってた「犯罪症候群」もそうだけど、復讐って何だろうって思う。したくなってしまう気持ちはすっごくわかるけど、しても心を救われない。それどころか、引き返せなくなって結果死んでしまっては意味がない。生きていればやり直せるよ~~(>_<)

 

誘拐されて生き残るなんてせっかく奇跡的にすごいことなのに、それで犯罪者に落ちてしまっては意味がない。せっかく命があったんだから生き直すことはできなかったんだろうか?

そして英里と二人で幸せに生きていってほしかった。

↑犯罪症候群の鏑木さん(谷原章介)と響子(木村多江)もしかり。

 

それでこの切なさと感動って音楽の効果もすっごくあると思う。犯罪症候群といいミラーツィンズといい音楽がめっちゃ壮大でよかった。WOWWOWドラマ、ほんと重くて救いがないけど心にズシンと来るな。

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