中居正広が20周年を振り返って、「一番楽しかったこと」として挙げた思い出は、木村拓哉との思い出!
高校生だった中居と木村が無邪気に仲良くしていたことがわかるエピソードです!
目次
中居が20年の中で一番楽しかったことは、木村との思い出!
結成20年を振り返って、一番楽しかったことは何かという質問に、中居さんは
「高校が終わってから、木村と一緒に移動する車の中」
と答えていました。
当時、埼玉県の西武園ゆうえんちで「アイドル共和国」(テレビ朝日系)の収録が行われていて、そこに向かう移動中のことを指しています。
西武園ゆうえんちはSMAPのデビューイベントの場所で、ファンの聖地!
ご存知、この西武園ゆうえんちとは、SMAPのデビューイベントが行われた場所!雨の中、1万5千人のファンが集まり、SMAPが「CAN’T STOP!! -LOVING-」を歌ったんですよね。
今となってはファンにとっての”聖地”となっていて、ことあるごとにファンが集っているということです。
「アイドル共和国」はSMAPがレギュラーを務めた土曜生放送番組!
ところで、「アイドル共和国」ってどんな番組だったのでしょう?
1989年4月8日から1991年3月30日までの間、毎週土曜日の15時から15時55分まで放送されていた生放送番組だったそうです。(のちに収録番組へと移行していった)
私がSMAPを知ったのは小6のときだったので、この時はまだSMAPの存在も知りませんっでした。なので、この番組は見たことがありません。でも、この当時からSMAPがレギュラーをしていたんですね。(光GENJIがセミレギュラー、TOKIOの全身である「TOKIO BAND」や「SMAP学園」というグループでTOKIO全メンバーやV6の坂本昌行、井ノ原快彦なども出演していた)
こうして見ると、出発は順調ではなかったとされるSMAPですが、十分期待されていた存在だったのかな、とも感じます。
中居さんと木村さんが学校が終わってから車で移動していたというのは、15時に間に合うようにって意味なのかなって思いますね。あの頃は、土曜日は半日学校ありましたからね。週休一日だったんですよ~?今の若者知ってますか??
中居が木村のためにカセットテープを作っていた!
この移動の車の中で聞くために、中居さんはカセットテープを作って持って行っていたそうです。カセットテープねぇ、時代を感じるなぁ。懐かしい・・・・
「木村の好きそうな歌を集めて」
と木村さんの好みを考えて曲をセレクトしたとか。
この車で聴くカセットって、今ではないけどけっこういいものだったと思うんですよね。
例えば、彼女との初めてのデートってなったら、ちゃんと彼女が喜びそうな曲を考えてカセットを作っていくっていうのが当たり前で、そうゆう相手のことを思って努力する時間っていうのがすごく愛おしいなって思います。
うちの車はかなり古くて13年前に買ったやつだから、MDとかついてるやつで、私はいまだにCDに好きな曲を集めて焼いて、車で聞いたりしているんだけど、今の人ってそうゆうのしないんでしょ?
一度CD入れたら勝手にHDに録音されて、それをピッピってやって聞いたり、携帯とかiPodとかに入っている曲を線で繋いで聞いたりしているんだよね?たぶん。
そのほうが便利に今聴きたい曲を選べていいっていうのもわかるんだけど、カセットなどと違うのは残らないことだって思うんだ。
カセットはどんどん溜まっていって、がさばるのはデメリットなんだけど、だからこそふとした瞬間に過去に作ったカセットが出てきたら、一瞬でその頃にワープできちゃう。
そうゆうところが良さだと思うの。
もうカセットを聴くデッキ自体がないから、さすがにそのカセットも処分されてるんだろうけど、中居さんが木村さんのことを思って作ったカセットなんて、今聞けたらほんと宝箱を開けるようだなって思う!
それにしても、20年という長い年月の中で、その二人の時間を一番楽しかったと挙げるって、実はすごいことですよね!!
本当に二人は仲が良かったんだなって、そして20年経ってもそう言える関係なんだから、二人の仲に変化はないんだなってことがわかるエピソードでした!
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