ドラマ「G線上のあなたと私」の名言・名セリフ集です!
主に也映子のモノローグなど!
原作漫画のものは1話ごとの最後に主人公のモノローグが入ることがおおいですよね。けっこうそういう演出のドラマ好きです。
目次
1話「大人のバイオリン教室は何者にもなれない」
人生どん底にいた主人公の也映子(波瑠)が、たまたま出会ったバイオリン。
幸恵(松下由樹)もその時、旦那の浮気が発覚して気持ち的に落ちているときで。
理人(中川大志)は断ち切れない恋心を引きずっていて。
それぞれ全く違った生活を抱え、年齢も立場も違う3人が偶然同じバイオリン教室で出会い、これから何者になるわけでもないのに、バイオリンがとても大切なものになっていく…。
「私たちは大人なので、バイオリンを習たってこれから何者になるわけでもない。
楽しめればいい。楽しくてそれでいい。私たちの音楽はそんなもの。
だけど溺れそうな私たちが、息をするために闇雲につかんだものがバイオリンだったんだから仕方ない。
これにすがって、進むしかないんだ!」
2話「楽しくしてれば、こっちの勝ちだ!」
姑のイビリで楽しみにしていた自宅での練習を邪魔されて泣いてしまった幸恵さんに理人が。
「だから泣いてはダメですよ。楽しく終わらなきゃ。もしわざとだったとしても、楽しくしてればこっちの勝ちだ!」
2話「しんどいけど、自分を動かすのは自分しかいない」
理人が初めて「也映子さん」呼びになったときの電話。
也映子「多分自分が思ってるより、人はへこんでる人のことなんて気にしてない。
しんどいけど、自分を動かすのは自分しかいないんだよ。やっぱり人間、 止まってたらダメなんですよ。だから気持ちは伝えた方がいいです。
それで理人くんが次のステップに進めるなら。可能性は低いのかもしれないけど、理人くんの願う未来が来るといいなって今は心から思ってます。頑張れ」
理人「模範解答ですよ、也映子さん」
3話「居心地のいい場所」
也映子のモノローグ。誰かの言葉を思い出して。
「居心地の良い場所を1つ持っていなさい。そういう場所が1つあるだけで、人生はとても楽になる」
3話「今日かわいいから」
伝説の理人のシャッタードン!
この後よる10時からは、火曜ドラマ『G線上のあなたと私』。@gsenjou_tbs2019
今回は第3話です。
理人のスパルタ指導の甲斐があって、結束を高める3人。そんな中、眞於に恋心を抱く理人に恋のライバルが出現!? 発表会後の打ち上げで、酔っぱらった理人は也映子に…#G線上のあなたと私 #tbs pic.twitter.com/HCLcft2sao— TBS (@tbs_pr) October 29, 2019
「焦った、ナンパされてどっか行っちゃったかと思った。今日かわいいから」
4話「恋愛は暴力」
也映子が眞於が理人をふったことに対して、何か言いたそうなので、眞於が也映子に
「私のせいですか?好意を寄せられたら受け入れるか、拒むなら相手の納得いくように説明しろって、それ暴力ですよね?
人を好きになるとか、ほんと暴力です」
その直後、理人が教室に入ってきてきまずい空気…。
也映子の心の声
「ほんと全員被害者。人を好きになるとか、災いでしかない…」
5話「大切なのは時間」
浮気した旦那を許せるのか?という問いに幸恵さんが
「大切なのは時間よね。今まで過ごしてきた時間を、簡単には捨てられないのよ。例えばこのカーテン、買うときに珍しく夫がお義母さんじゃなくて私の意見を尊重してくれた。くだらないけど、そういうの捨てられないの。徹底的に憎めない何かが、ちょこっと残るのよ。一緒にいると」
5話「”結婚したい”と”この人と結婚したい”は似ているようで全然違う」
婚活サイトに登録している人は、みんな「結婚したい」と思っているんだから、マッチング成立したらすぐ結婚すると思い込んでいる理人に
幸恵「結婚したいと言う気持ちと、この人と結婚したいと言う気持ちは似ているようで全然違うの。結婚したいと思っているからすぐに結婚するんじゃ相手は誰だって言ったことになるじゃない。」
5話「大切な時間を誰のために使うのか」
婚活パーティーでカップルになったえなりかずきとのデートを優先し、久々に合える理人と幸恵さんとのバイオリン練習に参加できなかったことを
「時間を無駄にした」
と後悔する也映子。
也映子「でも眞於先生のは違うよ。私の”時間を無駄にした”は凄く失礼だけど、眞於先生のは優しさだよ。君の大切な時間を無駄にしてほしくないって言うことだよ。
私たちの時間は限られている。その大切な時間を誰のために使うかってことだよ。今まで誰のために時間を使ってきたのか、それから意識しなくてもつい一緒に時間を過ごしてしまうのは誰なのか。
きっとそういう誰かが大事な人なんだよ。だから私が今日、一緒に過ごしたかったのは間違いなく幸恵さんと理人くんです!」
6話誕生日は自分を見ている人を数える日
誕生日だけど、母親からしかメールが来ない也映子。
誕生日が嫌いだ。
自分を見ていてくれる人を数えるみたいでいやだ。
7話「体中の細胞が”行かないで”って叫んでた」
理人のことが好きなのに、理人を傷ついた眞於のもとに一人で行かせてしまった也映子。
これが泣いてすがる人の感覚なのかもしれない。
体中の細胞が「行かないで」って叫んでた。
8話「神様はドS」
理人がついに也映子に告白を決意!
理人と幸恵と3人の場所は也映子にとって、とても安心できる場所になっていた。
だけど、この告白でそのバランスが変わってしまうかもしれない…。
やっと安心できる場所にたどり着いたのに、また真っ暗な海に放り出される。
今度泳ぎ着く先は天国かもしれない。でも、地獄かもしれない。
結局、神様はドSだ。
9話「一人になりたいは、誰かに一緒にいてほしい。大丈夫は全然大丈夫じゃない」
家出して
「ちょっと一人になりたかっただけ。全然大丈夫!」
と強がる幸恵の本心を見抜いて
也映子「1人になりたいと言ってる時は誰かに来て欲しいし、大丈夫って言ってる時は全然大丈夫じゃなかったりするんだよ!」
ちなみに言葉通り受け取る理人には、この複雑な女心が全然理解できません…。