「パーフェクトワールド」7話あらすじネタバレ感想!長沢の虚言壁!しおりと晴人はおうちゲームでいい感じ?地震で樹が危ない!?

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「パーフェクトワールド」7話では仕事仲間として再会したつぐみと樹。

でもそんなの絶対怪しいよな~。元彼と仕事でしょっちゅう会う仲になるなんて、今彼としては気が気じゃないよね。

一度男と女になった関係性って、ちゃんと終わっていたとしても、ほんの些細なきっかけで復活しちゃうことってよくあるし。

 

地震による事故というきっかけが、本当の気持ちに素直になるきっかけとなるのか!?

「パーフェクトワールド」7話のあらすじネタバレ感想を書いています。

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「パーフェクトワールド」7話のあらすじが10秒でわかるパパッとネタバレ!

  • つぐみ(山本美月)が樹(松坂桃李)に車いすの高木夫婦の家の仕事を引き受けて欲しいと頼みに行く
  • 樹が設計、つぐみがインテリア担当で一緒に仕事をすることに
  • ヒロ(瀬戸康史)のプロポーズにつぐみがオッケーの返事をする
  • 長沢(中村ゆり)はちゃっかり樹の彼女気取り(つぐみに嘘までつく)
  • しおり(岡崎紗絵)はヒロに失恋、晴人(松村北斗)とお部屋ゲームデートで仲良し
  • 地震が起こり、樹が木材の下敷きに…!

 

「パーフェクトワールド」7話あらすじネタバレ

つぐみ(山本美月)と樹(松坂桃李)が同じ仕事を担当

つぐみが樹に会いに行ったのは、「車いす夫婦の家を建てる依頼を樹に引き受けてもらいたい」とお願いするためだった。

 

ちゃちゃ
夫婦の愛に覚醒して、ヨリを戻しに行ったわけじゃなかったのね。残念…。

 

 

樹は奥さんの気持ちが分かる→奥さんが死んでしまった後に、貯金を使い果たした旦那さんは奥さんとの思い出の詰まったその家でローンを払いながら一人寂しく暮らしていかなければいけない。

つぐみは旦那さんの気持ちがわかる→「自分といると不幸にしてしまうから別れたい」と言われた。「その言葉が一番ご主人を不幸にしているのに!」

 

つぐみの言葉を聞いて、樹はいたたまれない気持ちになる。

 

 

後でつぐみが自分で言っていたが、

 

「ご夫婦の話をしながら、遠回しに彼(樹)を責めた」

 

という気持ちがあったという。

 

つぐみの熱い思いに、樹は話だけでも聞いてみる気になり、今度松本に行くことになった。

そこで再び連絡先を交換しあうつぐみと樹。

 

ちゃちゃ
二人とも連絡先削除してたんだね。

 

つぐみがヒロ(瀬戸康史)との結婚にOKの返事

ヒロがつぐみにプロポーズの返事を急かすと、なんとつぐみはその場でOKの返事をした…!

早速ヒロはつぐみの両親に「娘さんをください」をやりにいく。

 

お父さん(松重豊)、なんとあっさりOK!

 

ちゃちゃ
ヒロのこと、ものすごく信頼しているのか?それとも男と思っていないのか?どっちだ!?と思っていたけど、娘の結婚相手として認めていたのね( ゚Д゚)

予告で視聴者をざわつかせたヒロのつぐみをベッドへ押し倒しシーンは、今後樹とつぐみが一緒に仕事をする可能性が高いことに対して嫉妬したヒロが、初めてつぐみをお泊まりに誘ってホテルに連れて行ったのですが、

 

「こういう強引なのキャラじゃないしね。やっぱりつぐみの中が俺一人になるまで待つわ」

 

と理性を取り戻したのでご安心を。

 

ちゃちゃ
ん?でもこの二人って未だに肉体関係なし?それで結婚決めちゃうとか大丈夫か?

 

 

パートナーはどちらかがどちらかの犠牲になっちゃいけない

夫婦の家の仕事を受けることにした樹。つぐみはインテリア担当として、一緒に仕事をすることに。(つぐみはヒロの気持ちを考えて、自分は降りると言ったんだけど、ヒロが”そんな理由で仕事を断ってはいけない”と後押ししたんだよ。ヒロ、どこまでいいやつ!)

 

しかし、車いす妻・楓(紺野まひる)は、土壇場になって「やっぱり家は建てない!」と言い出す。

旦那が使おうとしている貯金は、旦那の夢である自分のレストランを出す資金のために貯めてきたお金なのだ。

 

ちゃちゃ
自分の夢は叶えてもその時間は一瞬で終わってしまうのに、これから長く続く好きな人の人生の夢を奪うなんて、できないですよね…。

 

そこで、樹が提案したのは、

  • 妻の夢→家を建てること
  • 旦那の夢→自分の店を出すこと

 

その二つを叶えられるレストランを兼ねた自宅のプランを提案!

 

「パートナーとは互いに支え合うべきだと思いますが、どちらかがどちらかの犠牲になっちゃいけない」

 

これが樹の信念なのだ。

 

 

長沢(中村ゆり)の嘘

長沢はつぐみの仕事場まで来て

 

「私、樹くんと付き合うことになったから」

 

と宣言する。

「今まで色々きついこと言ってごめんなさい」と低姿勢ではあったけど、普通に「もう近づくなよ!」と釘を刺しに来たみたい。

 

かなりショックだったつぐみ。(自分ももう新しい彼氏いるけどね)

高校の頃に描いた体育館の絵(つぐみにとっては樹の思い出)を捨ててしまう。

ゴミに出された絵を見て、ヒロはまだつぐみの中で樹の存在が複雑な感情となって消えていないことを悟る。

 

さらに、つぐみはヒロと訪れた結婚式場で樹の母親に会う。彼氏と入籍したらしい。

気まずいけど、お母さんは

「誰が悪いわけでもない。強いて言えば、運が悪かっただけ」

ととってもさっぱりしていていい人。

 

長沢がつぐみに嘘をついたことはすぐに樹にばれる。

「私いつからこんな人間になっちゃったの…!」と泣きながら自己嫌悪に陥る長沢を、樹は優しく撫でた。

 

ちゃちゃ
でも、それは完全に同情だよなぁ…

 

しおり(岡崎紗絵)と晴人(松村北斗)がおうちゲームデート!

しおりはヒロに片想いしていたが、ヒロとつぐみがうまくいったことを切ないながらも祝福していた。

そんなしおりの気持ちを聞いている晴人(松村北斗)は「一目(ヒロを)見てみたい!」と言ってしおりの部屋でマリオカートしながら待機。

 

ちゃちゃ
でもきっとそれは口実で、しおりと二人でお部屋デートしたかったんだろうな( ̄ー ̄)ニヤリ

 

しおりもしっかりしていそうで、簡単に男友達を部屋にあげると言う隙だらけなところが姉とどっこいどっこいだな。

 

地震で樹の命が危ない!?

高木夫婦の家は着々と進んで地鎮祭を迎えた。地鎮祭を終えたら一緒に建材を見に行く約束になっていたつぐみと樹だが、でかけようとしていた朝、地震が起こる。

つぐみはまだ家にいたが、樹はもう現場にいた。

 

立てかけてあった木材などが樹の上に倒れてきて…!?

 

「パーフェクトワールド」7話感想

仕事仲間としてまた会えるようになった樹とつぐみ。つぐみちゃん、樹と一緒にいるとき、本当に表情がキラキラしてるな~。

高木夫婦を助けたいという建前で、本当はただ会いたかったんだよね。

今後は「仕事だから」って堂々と樹と会えるし。

 

「高木夫婦の話を使って遠回しに彼を責めた」って自分でも言っていたけど、そうやって「自分だって本当はまだ別れたくないんだ!別れることの方が自分にとっては不幸なんだ!」ということを樹に伝えて、あわよくば樹のほうからアクション起こしてくれないかな…みたいな気持ちが少しはあったのかな。

 

だけどその割にヒロのプロポーズをあっさり受けてしまって、早すぎるよ~!!とびっくり。

つぐみがちょっと軽すぎるような感じもしたけど、

  • 携帯の連絡先を消す
  • 他の人と急いで結婚
  • 思いでの絵を捨てる

ってこの行動が、樹を忘れられていない証拠のように思える。

 

元カノや元カレの携帯番号をいつまでも残しておくか?別れたら削除するか?という議論あるじゃないですか?

私は削除している人の方が、その時点では別れた相手に未練があったと思うんですよね。

 

もし自分が心変わりして乗り換えた場合、別れた時点ではもう新しい相手とウキウキな状態なわけで、元彼のことなんて考えないわけですよ。アドレスを削除するということは、その時間はがっつり相手のこと考えているわけで、新しい彼氏がいたら多分そんなことをしようと思いつく時間もない。

 

逆に相手がすごく嫌いで携帯のアドレスが入っているのも気持ち悪い!という状態で別れたとしたら、アドレス消しちゃったら後々しつこくされた時に間違って電話に出ちゃう可能性もあるから逆にアドレスは消せない。

 

アドレスを消すという失恋の儀式みたいなことをやるということは、それをしなければ忘れることができないという未練の表れですよね。

 

つぐみはあえて自分の気持ちとは裏腹な行動をして、樹への気持ちが溢れて暴走してしまわないように、必死で押さえ込んでいるんだと思います。

 

 

だけど親まで巻き込んで、結婚式場とかも押さえちゃってから振られるヒロの身にもなってよ~~(´;ω;`)

幼馴染同士で親同士も知り合いだろうし、狭い田舎のご近所付き合いで後々気まずすぎるよ…。

そう考えると「はじこい」の深キョンは雅志がどんなにいい人でも、全然ふらつかなかったから応援できたよなぁ。

 

今回は出番の少なかったしおり&晴人のパートですが、しおりは晴人に片思いの相手がヒロだと簡単に打ち明けていたし(チェインストーリーで女友達にもごまかしていたのに)、お部屋でゲームしている時に晴人に義足を「家で外してるんでしょ?じゃあ外せばいいじゃん」と言っていました。

 

他の人には見せていない本当の自分の姿を見せ会う関係に2人がなっているということですよね!

でもこの二人がくっつく、そして最終的につぐみと樹もくっつくと考えると、お父さん心配で死んでも死にきれないだろうなという問題が残ります…。

 

チェインストーリー7.5話~2人に足りないのはきっかけ~の感想

今回のチェインストーリーは東(とよた真帆)に片思いしているなべさん(木村祐一)と、ヒロに失恋してしまったしおりの回でした!

なべさんの方はまあどうでもいいとして、しおりがいつもの女友達(真魚)に失恋のことを話していると、女友達はこの前までの彼氏と別れたのに、もう次の彼氏ができていたと言います。

 

その彼は最初はむしろ嫌いなタイプだったのに、小さなきっかけで「いいな」と思ってしまったという。

 

「嫌いな子ですら、何かのきっかけがあれば変わるっていうことよ!」

 

このセリフがキーポイントとなってきそうですね!「絶対無理!」と思っていた晴人と、今後何か”きっかけ”あるかな?

 

 

 

「パーフェクトワールド」8話展開予想

意地を張っている樹とつぐみが、さらにお互いに相手ができてしまって(長沢さんのほうは虚言だけど)もうよりを戻せなくなっている状態に起こった地震。

 

これぞチェインストーリー7.5話で言っていた二人に足りないのはきっかけの”きっかけ”ですよね!

 

こういったハプニングがなければ、もうこの二人どうやってくっつけるんだろう??と思っていましたが、そうきたかー!という感じ。

 

地震で樹と連絡が取れなくなって、いてもたってもいられず樹を探しに家を飛び出したつぐみ。 ヘルパーが「樹くん死ぬかもしれない」と言っていましたが、予告の映像で家が出来上がった完成パーティーの時のつぐみの服と同じ服で「鮎川君に言わなきゃいけないことがある」とつぐみが言っていたので、この時点で樹が無事=地震での事故は大したことがなかったようですね。

よかった。

でも、樹が死ぬかも…と思ったことで、つぐみが自分の気持ちに素直になれるのかもしれません!!

 

そしてつぐみのお父さんの「生きているだけでありがたいと思うべきなのかもしれんな…」というセリフも気になる。

今回の地震を通して、生きてるだけでありがたい→「障害者だ、健常者だというくくりで偏見を持つのをやめよう」という心境の変化でもあったかな?

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