「家売るオンナ」ネタバレ!サンチー三軒家万智の謎(ホームレスだった過去、事故物件の豪邸に住んでいる理由)

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「家売るオンナ」では、サンチーこと三軒家万智(北川景子)が独特な話し方や表情がないところが”ロボットっぽい”のですが、これは万智の不幸な過去が原因と思われます。

こちらでは、サンチーがホームレスだった過去、家を売ることへの異常な執念の理由などを解説します。

 

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サンチー三軒家万智(北川景子)は事故物件(1家8人が惨殺された豪邸)に一人で住んでいた

 

第1シリーズでは、万智が事故物件の豪邸に住んでいるということが1話で明かされ、どんな事情を抱えているのか!?といろいろと推理されました。

 

その理由は、万智が大きな借金を抱えていたから。

 

 

サンチー三軒家万智(北川景子)は昔ホームレスだった過去がある

 

万智の両親は、万智が高校生の時に事故で亡くなった。

父親は莫大な借金を残していたため、家を売っても5千万円の借金が残った。

相続放棄をすれば借金も放棄できたのだが、万智はまだ子供だったのでわからなかった。

 

引き取ってくれる親戚もおらず、万智は公園でホームレスとして暮らし始め、雨で肺炎を引き起こし病院に搬送された。

結局公園でホームレスをしていたのはたった一週間だったが、

 

 

「何があってもあの時以上に辛いことはない」

 

と万智は語っている。

 

それからがむしゃらに働き続け、去年(第1シリーズ当時の)やっと借金を返済し終わった。

 

 

事故物件なので、豪邸といえども家賃が月5万円と破格というのが、万智が事故物件に住んでいる理由。

 

でも、第2シリーズでは屋代課長(仲村トオル)と結婚しているので、もうこの家には住んでいないのでしょう。

 

 

サンチー三軒家万智(北川景子)が「私が家を売ります!!」と自分の売り上げにこだわる理由

 

万智は、

 

「私が売ります!庭野ではなく、”私が”家を売ります!!」

 

と部下の客も容赦なく横取りし、自分の売り上げにとにかくこだわります。

 

 

「これは私の売り上げです!!」と他に売り上げを渡さない貪欲な姿勢も、借金返済のために家を売りまくることにただならぬ執念を持って働き続けてきたから。

 

 

第1シリーズの7話では白洲美加の両親が離婚し、生まれ育った実家を売り飛ばされることになり、実家を壊すことに大反対した白洲美加が家に立てこもるという展開に。

 

万智は白洲美加に自分がホームレスだった過去を話し

 

「私は今も家を追い出された過去から解放されていない。その心の穴を埋めるために家を売り続けている。しかし穴は埋まらない。今のあなたも同じ。過去から解放されなさい。白洲美加は私のようになってはならない」

 

と諭していました。

 

とてもつらい過去を経験しているから、ロボットのように表情がない人間になってしまったのでしょう。

今では借金返済も完了し、屋代課長という家族も手に入れたのですが、ホームレスだった過去や借金返済のためにがむしゃらに働き続けていた過去が、癖になって今でもあんな感じなのかもしれませんね。

 

 

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