9月1日放送の「王様のブランチ」に映画「検察側の罪人」の PR で、木村拓哉さんと二宮和也さんが出演。
LiLiCoさんを交えての対談となりました。
二人の仲の良さが伝わってくる雰囲気で、ニノのいい意味での”先輩に対する失礼さ”がとっても木村さんになついている感じで嬉しかったです!
隣に座っていて木村さんに、何度もボディタッチをするニノ♡
人との距離の詰め方が上手いんだよな~本当にこの人は!
こちらでは、木村拓哉さん二宮和也さんが出演した「王様のブランチ」についてトーク内容をまとめました。
木村「やっと共演できると思った」
リリコ「最初に映画のオファーが来た時はどう思った?」
木村「あぁ、”やっと共演できるな”と思った」
リリコ「お互いの印象は?」
木村「世間からは事務所の先輩後輩と見られているだろうし、ニノも自分に対しては”今はこうやって言っといたほうがいいな~”(←超てきとーそうな感じ)みたいな感じで言ってくれるんで(笑)」
ニノが木村さんをベシっと叩く。
木村「映画を見ていただけるとわかると思うけど、本当に頼りになる共演者」(←これはいろんなところで言ってくれてる言葉ですね)
二宮「僕はずっと見て育ってきた世代だし、平成の大スターだと思ってるから。元年から30年までずっとトップ走り続けている人をちょっと挙げてみろよ?って言ったら、絶対出てくる人だから。石原裕次郎みたいな昭和の大スターと全く同じ認識。
俺はすごく運がいい。木村くんの映画人生の中に自分が入ったっていうことが…」
二宮・リリコ「ねぇ!?♡」
あまりにも褒めちぎられて、どうしたらいいのかわからない木村さん…ww
木村「一応俺、隣に座ってるんで…」
ニノ「いや、本当にすごいことなんすよ!これ!」
と木村さんの腕に抱き着きながら興奮気味のニノ。
木村「でも、今の話聞いてると、元号が変わると共に、自分も引退しようかな…」
二宮「ちょ待って待って!それを言っちゃうと俺のせいになっちゃうから!急に痩せちゃうから!!」
とまたまた木村さんの肩を叩いてボディタッチ!
「やっと共演できる」という言い方が、すごく重みを感じた。
今まで「たまたま共演がなかった」って言うんじゃなくて、やっぱり何かの封印が解けたような…。開放感を感じた。
いいんだよ、それで。
残ると決めた以上、事務所の後輩達と仲良くやって行ってほしい。
この道でやっていくって、もう決めたんだもんね?
木村拓哉とニノは監督への態度が正反対!?
ニノ「原田監督は分かりやすい指針をつけてくれる。この映画の誰々って言うキャラがあるんだけど、それを何パーセント。こっちの作品のこのキャラを何パーセント、みたいな伝え方」
木村「その監督の頭の中のストック量が、何ギガ!?って…」
木村「自分が知らない作品や役柄もたくさん出てくるので、話を聞いて「う、あ、はい…」ってなって、もちろん家に帰って見る」
ニノ「僕は知ったかぶりして、”はいはい、あ~なるほど、あれか~!”って話を合わせてしまう。監督と同じもの共有してますよ、みたいな空気出して。で、家で一生懸命調べる!」
木村「さすがだな。怖いでしょ!?この後輩」
この話、ニノの世渡り上手な面と、木村さんの生真面目な面の対比がすっごく面白いと思った。
ニノが木村拓哉と共演して怖かったこと
ニノ「皆さんも知ってると思うけど、(木村さんは)ヤンチャなんですよ」
と言ったところで、キラーン!と木村さんがニノに鋭い視線!
ニノ「今撮りました!?」
とおびえるニノ。
ニノ「急にアドリブで、”あいつどこ行った?”とか言うことがあるんですよ。俺が気を抜いてるって感じたんでしょうね。
抜き打ちテストみたいな。(びっくりして)役じゃなくて、普通に俺が答えちゃって。
それがすごく怖かった!」
ニノはお酒を飲むと熱く語る!
リリコ「俳優・木村拓哉の魅力は?」
ニノ「俳優としての役は知らなくていいと思う。作られた作品を見てくれれば。
知っちゃったら何も言い訳できないから。悪口とか言いたかったら、知らないほうがいいと思う。この人のすべては。
俺はもう知っちゃったから、悪口言えないし」
木村「って語りながらすごく飲むんですよ。本当にこの感じで」
二宮「熱く語って、”もう一杯いいっすか?”って(笑)」